9.IPアドレス講座



突然ですが私が今回取得した独自ドメインのIPアドレスは偽物です、
独自ドメインは世界に1つしかない本物だけど、
IPアドレスは共通のものです、

世間ではこれを仮想IPアドレスと呼ぶみたい、
今のIPアドレスはIPv4というシステムを使っている、

先に書いたようにアドレスは0.0.0.0〜255.255.255.255という4つの32bit表記からなっている、

00000000=0〜11111111=255

なので二進数で考えれば2の8乗×4で2の32乗、
または256(0も数える)の4乗となりその総数は約40億個しかない、

これだけしかないのに一つ一つのサイトにまともにIPアドレスなんてあげてたらすぐにIPアドレスが足りなくなってしまう、

よって仮想IPアドレスなるものが必要になる、
この仮想IPアドレスというのは本当のアドレスは1つで、
そこからいくつも分散(仮想)させてIPアドレスを増殖させるもの、
具体的な方法はレンタルサーバー会社が持っている本物のIPアドレス(グローバルIP)でサーバーまできて、
ここからサーバー内の偽物のIPアドレス(ローカルIP)で各HPに振り分ける、

家庭のLANも同じようなシステムを使っているが、
家庭のLANではIPは自動取得で毎回変わるようになっている(設定で変えないようにもできるが)、
これを固定して世界のDNSサーバーに登録してするような感じ、

私も完全には理解していなく、
本物のIPアドレスから偽物のIPアドレスにつなぐ情報がどこに入っているのだろう?

http://www.nabe-scm.com

のアドレスをDNSサーバーに登録するときに偽物のIPまで登録しているのだろうか?
それだとDNSサーバーに負担がかかりすぎる、

おそらくレンタルサーバー会社のサーバーに、
http://www.nabe-scm.comの情報が登録してあり、
とりあえずDNSサーバーでは本物のIPアドレスまでは認識するのだろう、

私の本物(グローバル)IPアドレスは
216.40.226.31
(IP検索でHPアドレス入力するとわかる)

http://216.40.226.31
と入力するとやはりレンタルサーバー会社の

http://www.tsukaeru.net/

にたどりつくだけでそのままおわってしまう。


流れとしては、
IE(インターネットエクスプローラー)などで私のアドレスhttp://www.nabe-scm.comを入力すると、

まずIEがDNSサーバーにこのアドレスのIPを探しにいく、

DNSサーバーは登録されているグローバルIPアドレスをIEに送り返す、

グローバルIPアドレスはレンタルサーバー会社のサーバーのものなのでこのサーバーまでたどりつく、

ここでサーバーは再び私のアドレスで今度は自分のサーバー内のDNSサーバーでローカルIPアドレスを探しに行く、
そしてその結果をIEに送り返してやっと私のHPにたどりつく。


すなわち216.40.226.31のアドレスはいろんな人が使っている、
いくらでも増殖させることができるからサーバー会社も儲かる儲かる、
これで年1500円くらいならまあ納得できるが、
3,4000円取るところってどうなの?
それはやりすぎじゃないのか?

それとも本物(グローバル)IPをとってくれるのだろうか?

とにかくこのように仮想IPアドレスにすることで、
IPアドレス不足になることなく.comアドレスなどの独自ドメインを大量に生産することができているみたい。
(あくまで私の考えではなので、実際には違うかもしれません)


ちなみにこのIPv4ではこれからさらにインターネットなどが発達していき、
デジタル家電なども使い始めたらとてもじゃないけどたりない、
そこで新型のIP(インターネットプロトコル)IPv6が開発された、
これはIPv4では4つだったアドレスコード?を6つに増やした、
たかが2つ増やしただけといっても組み合わせでは、
256の4乗が6乗になるので、
約40億×256×256

正確には281,474,976,710,656個
281兆個のIPアドレスが作れる、
まあさすがにこれだけあればかなり先まで持つでしょう、

といいつつも最近は進歩のスピードが速いからどうでしょう?

IPv4だって作った当時は(80年代くらい)全然問題ないだろうと思ってやってるからね、
まあそれから爆発的にパソコンが広がり、
インターネットが当たり前になったのでこのようになったのだが、
はたしてこの先はどうなることか・・・

以上 IPアドレスの仕組みと未来についてのナベの私的見解でした。