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7.もっとも過酷なキャンプ


起きると23時で気温0℃、
まだなんとか寝れるぐらい、
寒いけどトイレにはいきたいので外に出てする。

戻って寝ようとするのだが一度寝てしまったのでそこまで眠くもない、
私は他の人たちとは離れたところにサイトを立てたので、
熊さんに襲われてもどうにもならない、
まあどちらにしても助けれるとは思えないが。

夜になると真っ暗だし、
物音がしただけでもすごくビビる、
まさに白川郷の二の舞という感じ。


しかもなんか少し遠くから変な鳴き声がする、
熊か?
と思ったがひたすらないているし、
それに答えるようにさらにはるか遠くからも同じような鳴き声がしている、
どうも鹿かなに中が仲間と交信しているみたい。


やっぱりかなり怖い、
しばらくはびくびくしている、
風でテントが揺れただけでも怖い。

そういえば今日の朝、パニックボタンが車のキーについていてここからでもクラクションが鳴らせるのを思い出した、
襲われたときにいつでも鳴らせるようにキーを握り締めておく。

しかしどうせ怖いのは変わらないのだが、
ここは寝てたほうが逆に怖くはないだろうということで無理やり寝てやる。


起きると午前2時、気温はさらに下がり−1℃、
耐寒も限界が近い。

私は仰向けになって寝ていたのだが、
どうも横になって寝たほうが寒さが和らぐ。


これはかなり後の標高が低くなったところで考察して発覚したのだが、

グランドキャニオンではじめてエアレーションマットを使い始めた、
ここはすでに標高2000mとかなり高く気圧が低い、
そのためエアレーションのふくらみがかなり少なくマットが薄くなっていた、
そのときにあんまり膨らまないなーとは思ったのだが、
そもそも使ったのが3回ぐらいなのでまあこんなもんだったかな?と思ってしまった。

そしてその状態のままでここで使っているためにエアレーションマットが寒さを貫通して私にまで届いていたみたい、
そこで横になって接地面積を少なくすることで寒さを防ぐことができた。


いつの間にか寝ていて(それでもしっかり寝る)、
次に起きると午前5時で気温−2℃、
かなり寒い、耐寒対策をしていてやっと寝れる限界。


午前7時半になってやっと明るくなってきたときには気温−4℃、
テントには露が降りてそれが固まって凍りになり霜になっていた。

こうしてこの旅でもっとも過酷で危険なキャンプはなんとか、
凍死せず、熊にも襲われることなく終わった。

起きて水を飲もうと思ったらペットボトルの水が凍ってた、
寒かったからなー、ちょっと(かなり?)今回のキャンプは無理があったかな。


5日目終了

本日の会計 26.56ドル(通算379.82$、1日平均75.96$)

走行距離 281マイル(450km)(合計1559miles、2494km)