9.新鹿沢温泉へ
本来ならここからもと来た道を戻り軽井沢のほうに進むはずだったのだが、
とてもじゃないがあんな渋滞になんか並んでいられない、
そもそもあの渋滞に並んでいたのは神奈川、東京、埼玉などの関東系の車だった、
彼らはもう渋滞していようが南へと下るしか道がないのでしかたがないのだろう。
でも私たちは別にあえて南へとくだらなければいけないというわけではない、
北に向かってそこから西へと進んで帰るというルートがある、
本当は南へ進みそこから西へ行って温泉に入る予定だったのだが、
今となってはそんなことは言っていられない、
早速北へと進む。
北は全然道はすいていた。
北へと進んでいき20kmくらいで国道144号にあたったところで西へと進む、
ここから20kmくらい山道を進んだところに新鹿沢(しんかざわ)温泉があった。
ここは標高1000mの高原にある温泉、
やはり温泉は山の露天が一番、
ここは温泉場ではあるが旅館が数件集まっているだけのひっそりとしたところ、
普通の人はなかなか行かないようなところなので秘湯みたいで良い。
目的地は鹿鳴館という旅館、
この旅館はまあ多少は有名なところらしい、
というかこの付近の旅館は小さいのでこれがあるから温泉場になるというぐらい、
ここは外来入浴が可能となっていて500円と安い、
2車線ではあるが車はほとんど通っていない道、
5分ぐらいで鹿鳴館につく。
なんか車がかなりいっぱいあり駐車場がほとんど満車、
まあ7月19、20、21日と三連休なので人が多いのだろう、
せっかくの秘湯の予定がこれではいまいち、
と思っていたら本日は外来入浴不可となっていた、
どうも団体が大量にきているようでそんな余裕はないみたい。
でもまあ他にも旅館はいくつかある、
他のところも500円とかの看板が立っていたのでそちらに行くことにする、
とりあえず向かいの旅館に行ってみる、
鹿鳴館と違いあきらかにすいている、
駐車場に車が数台しかない、
別にとまるわけでもないので露天風呂の温泉さえあればよい、
外来入浴500円だったので入ることにする。
さすがに外に車がないだけあって人はいなかった、
完全な貸切、これで一人500円なら安いもの。
まあ風景はそこまででもないがそれでも貸切なのは良い。
この露天風呂はなぜか半混浴となっていた、
半とは?
混浴と別の中間なんてあるのか?
時間によって混浴?
それは中に入るとわかった、
一応岩で分かれてはいる、
しかしなぜかそれは途中までで、
普通に入っている分には見えないが、
迂回していけば見えるというもの。
いまいちそのようにする意味が感じられないが、
見ても良い・・・
ということか?
しかしそんなことを悩む必要もない、
なにせ他にはいているひとがいないんだから・・・。
外は少し雨がぱらついていて湯温がそんなに高くない、
標高も高いため肩まで使っていないとちょっと寒い、
しかし夏は気温が高いので長く入るためにはちょうどよい。
このあともまだ予定盛りだくさんだったので30分ぐらい入り6時過ぎに出発する。