運転者制限
4日目
午前7時半、佐野が朝食を食べに行く、
私はやっぱり朝はあんまり食べないのでパス、
しかし毎日こんな朝早くからいろいろ動き回るとは体力に違いがあるのだろうか?
8時に佐野が戻ってくる、
私ものどが渇いたので散歩がてら外に出る、
朝に一人で歩くのもなかなか気分が良いもの、
近くのSubwayでジュースを買う、
ミディアムを頼んだのに他の店のラージの大きさのコップを渡される、
フリードリンクだったので少し店の中で飲む、
またふらふらとあたりを歩く。
ダウンタウンはこの時間は通勤のサラリーマンなどが歩いていて全然安全、
どうやらダウンタウンが危ないというのは私の思い違いだった。
8時45分ぐらいにホテルに戻ると佐野がいなくなっていた、
とりあえず荷物をまとめて出発する準備をしていると佐野が帰ってきた。
9時半にホテルをチェックアウトする、
今日はLAX(ロサンゼルス国際空港の略、LAはいいとしてXはなに?というのは誰も知らない謎だ)にもどってレンタカーを借りる日、
本当はダウンタウンでも借りれるのだがいきなりダウンタウンで左ハンドル右側通行で走れるのか?
という不安があったので空港で借りて慣れてから街中へと走ることにしていた。
とはいっても運転するのは私ではない、
アメリカでは免許を持っていただけでは運転できない、
日本で国際免許というものをとってきて始めて運転できるようになる、
国際免許は運転免許を持っているれば試験場に行けば30分ぐらいで発行してくれる、
2000円くらいとパスポートと写真がいる、
ちなみに昔は運転免許の更新にも写真が必要だったのでやたらと混んでいたが、
いまは更新には写真がいらなくなくなり、
はじめての試験を受ける人など入るがそれでも普通は教習場で受けてくるので写真はそこで撮ってくる、
したがって基本的に写真が必要な人は国際免許を取りにくる人ぐらい、
だから今は写真は全然混んでいなく簡単に取れる。
しかしもともと免許の更新には写真がいらない気がする、
免許証には写真がついているのだし、
提出した写真が免許証の写真になるわけではなく、
中でとったものが免許証にはいる、
よって更新の申請に写真はさっぱりいらないはず、
でも更新に来る人はかなりの人が試験場で写真をとる、
1枚500円として・・・、
その額はかなりのもの、
おそらくそんなところでやめられなかったのでしょう。
でも何で突然やめることになったのだろう?
こういうものはなかなか廃止にならないものなのだが・・・。
話がそれたが、
アメリカで運転するのには国際免許が必要、
しかしこれだけではなく年齢制限がある、
これはアメリカの法律によるものではなくレンタカー会社の規定によるもの。
日本でもそうだが交通事故の割合は若い人が圧倒的に多い、
とくに免許取立てのころに18,19歳は多い、
レンタカー会社は保険に入ってはいるのだが、
やはりこういうのも含めてしまうと保険料が跳ね上がる、
ということで21歳以上からしか貸さないというようにしている。
この21歳以上というのも本当はギリギリのラインで、
会社によっては25歳以上じゃなければ駄目というところもある、
これもやはり20代前半の事故率が高いため、
このため21歳以上からOKといってもかわりに追加料金がかかる(1日10ドルくらいだったかな、もともとLAは1週間で150ドルくらいなのでかなり割高)
ながながといらない説明が入りましたが、
このとき私は20歳のピチピチの粋のいいお年頃でした、
したがって免許を持ってはいたが運転できない、
だから国際免許をとってもしょうがないのでとりさえもしなかった。
まあこんなわけで運転は必然的に佐野がすることになる。
そんな佐野の意向もあり、LAXで車を借りることにした。