第一次レンタカー大戦



なんか今回は説明文がやたら多いです、
眠くなりそうな感じが満載、
まあ知識と教養をたしなむのもたまには良いものです、(それが役に立つかどうかは別として・・・)

11時40分
ダラーのオフィスはなんか人手不足なのかカウンターに人が4人しかいない、
そのうちの1人は返却のほうを見ているので実質3人、
契約はいろいろと説明することや希望などがあるので1人に10分くらいかかり意外と時間がかかる、
でも幸い私たちは降りたときにその人数の多さとオフィスの建物の小ささから、


これは行列ができる店になる!(悪い意味で)


と思ったので大急ぎで並んだので3人くらい待つだけですんだ、
後ろには15人くらい並んでいました、

空港のカウンターと同じで待つ列は1つで空いたカウンターに呼ばれてそこへ行くという方式をとっている、
よってこのカウンターは早いけどこっちのカウンターは遅いからこっちに並んで損をしたということはない、
日本も先進国なんだからそれぐらいできるようになってほしいよね、
いまどきカウンター1つ1つに列を作るなんて時代遅れ、
まあ最近はちょっとはましになってきているけど。


3人ではあったがしっかり15分ぐらい待たされた、
回転率かなり悪いです、
ちょっとは吉野家でも見習ってほしい、

1人の店内平均滞在時間7分!

店に入ってから注文を受けてだして食べて会計を済ませて店を出るまで、


7分!


車貸すだけで何分かかっているだ!

まあ私たちはいいとして最後尾に並んでいる人たちは・・・、
車借りるのに1時間も待ってられないよ!


とにかく私たちの番になった、
日本で予約していたのでその予約券を渡す、
手続きもスムーズでさくさく進む、
この分ならこの店の最速ラップタイムを大幅に更新しそうな勢い、
あんまり調子よく進むのでこっちも調子に乗って車の色を指定してみる、

私「あのー(ちょっと恐る恐る)、車の色なんて指定できるんですかね」

店員「できますよ、何色がいいですか」

佐野が青がいいというのでブルーを指定する、

私「じゃあブルーで」

店員「わかりました」

店員は再び手続きの作業にもどる、
調子が良いのでさらに車種も指定してみることにする、

アメリカの車は燃費が悪い、
今回はかなりの距離を走る予定なのでやはりここは日本車がよい、
さっそく指定してみる、

とおもったら先に向こうから別の話をされる、


第一次レンタカー大戦がいきなり勃発する


店員「ペラペラペラペーラ」

いきなりだったのでさっぱり聞き取れなかった、
わからないという顔をしているともう一度いった。(今度はちょっとゆっくり)

店員「あんたたちインシュランスはどうするの?」

このとき私はさいわいなことにインシュランスという単語を知っていた、
うーん、受験勉強もたまーーーには役に立つものです、
三千語の英単語集勉強しておいて良かった。

店員はインシュランス=保険はどうするかときいてきた、
しかし計画性の良い(英語の話せない)私たちそんなこともあろうかと事前に(困らないように)日本で保険をかけてきた。

この保険は海外旅行保険をかけるのと一緒にかけると海外の自動車運転保険が安くかけられるというのでかけたもの。

よって私たちには保険は必要ない、ということで

私「ノー、インシュランス」
といった、でも店員は

店員「インシュランス、インシュランス」
といってくる、
私も負けじと

私「ノー、インシュランス、ノー、インシュランス」
というのだが店員も引き下がらない、

はて?
インシュランスって保険じゃなかったっけ?
なんかもっと別のものか?
英訳違うの?

ちょっと店員におされ気味になりつつあったがまだがんばる、
しかし店員もひきさがらない、
どうも私たちが英語を理解していないと思っているようだ、

私「アイ、ドント、ニード、インシュランス!」

今までほとんど単語のみしかも2語の英語しか使っていなかった私、
1語目はアイ、ユー、イエス、ノーでその次は名詞、
これでも十分通用する英語なんて余裕余裕、
そんな私もアメリカに滞在してはや4日目、
ここへきて必要に駆られて英文法にも挑戦、
その結果は・・・


店員「インシュランスはどうするの?」


さっぱり通じてない、
通じてないというわけでもないのだが聞いてくんない、

店員「日本語はなせる人いるからちょっとまってて」
といってなんか電話をかけた。

なんだよ日本人の店員がいるならさっさと呼んどけよ、
まあ日本人の店員がきた所で返事はノー、
そう私たちはノーといえる日本人なのだ。


1分ぐらいしたら奥のドアが開いて男の店員が出てきた、


ふつうにアメリカ人、
どっからどう見てもアメリカ人、
100%アメリカ人、
はたしてこれは何を意味するのでしょうか?



店員2「コンニチハ」
うーん、すでに片言なんですけど・・・、
まだ挨拶の段階なのに・・・、
こいつかなりやばそうだぞ。

私「こんにちわ」
と私も日本語で返す、

店員2「ソレデインシュランスハドウシマスカ?」

言うてることさっきとさっぱりかわらんやん!
日本語にはなっているけどインシュランスそのままだし・・・、

私「だからインシュランスはいらないって!」
日本語で言ってみる。

店員2「インシュランス!インシュランス!」

うーん10分前にタイムスリップした感じ、
でも会話が日本語に変わっている分ちょっと進歩?

店員はさらに
店員2「インシュランスナイトノーレント」
といってきた、
片言なのである意味英語のヒヤリングより難しい。

インシュランスの意味が違うのかと思ってついに辞書まで出す、
そしてこいつにインシュランスどれだよ!
というようにジェスチャーして英語のスペルでひかせる、
ひいたものをみるとやっぱり保険だった。


私「インシュランスはあるからいらないっていってるだろ!」

店員2「インシュランスアルナラショーミー」
(片言で英語と日本語がかなりおりまぜられている、まさに和洋折衷、でもすごくききにくい)
といってきたので保険に入ったときに渡された保険証書をみせる、
すると

店員2「コレハカーノインシュランスジャナイネ」

私「カーノインシュランスダヨ」
こっちも片言で言い返してやる、

だって保険証書は英語で書いてある部分もあるんだからそれ読めばわかるだろ、
こいつ本当にアメリカ人か?英語よめないんとちゃうんか?

とにかくどうにも話が前に進まない、
すでに手続きを開始してから20分以上がたっている、
この間にも他のカウンターでは2人ぐらい進んでいる、
ならぶところが1つなのでうちのカウンターが遅くてもとりあえず問題はないが、
十分視線を感じる、
それもかなり熱い視線、
ハートに火をつけるのには十分、
はやく逃げ出したいよーーー。


どうもなんともならないようなので泣く泣く保険に入ることにする。

しかも保険は結構いっぱいあり、
片言の日本語で説明されるのだがいまいちわからない、
これは重要だから絶対いるというようなものばかりのような説明、
結局ほとんどの保険に入った。

でもただ1つ入らなかった保険がある、

追加運転者保険

これは運転者を追加する場合に1人1日10ドルとられる、
これがないと追加の運転者は保険に入っていないのと同じことになる、
しかし私はそもそも20歳で規約で運転できないので保険対象外、
よって必要ないのでいれなかった。

第一次レンタカー大戦はアメリカ軍の大勝利に終わった

結局保険の追加料金だけで200ドルくらいかかった、
戦敗国とはいえレンタカー代が150ドルくらいなのに保険で200ドルの負担はでかすぎる、


なんてひどいくになんだアメリカ!
歴史は繰り返されるのか?



すっかりダラーレンタカーにやられた感じ、
手続き開始からすでに30分が経過、
もはやまわりはこのカウンターを無視し始めている、
みなさんにとってはこの店のカウンターは2つになっているようだ。

とにかくはやくここから出て行きたい一心、
なんとか手続きが終わった。

かにみえたがまた問題が起きた。