第二次レンタカー大戦
今度は燃料のことだった、
レンタカーは燃料を満タン返しが普通(といってもはじめて借りるからこれが普通か知らないが)、
燃料が減った状態でも返せるには返せるのだが減っている分燃料代を取られる、
これが普通にガソリンを入れるよりもかなり割高になっている。(とガイドブックに書いてあった)
店員は片言の日本語で燃料を買い取りにしろといってくる、
買取だと燃料は入れてこなくて良いが残っても割引してくれるわけではない、
まあとにかく燃料を満タンに返したほうが安いのでそんなものは必要ない。
いらない!
というのだがまたダラーお得意のワカラナイ作戦発動
イラン!
デモ・・・
イラン!
シカシ・・・
イランモノハイラン!
結局10分ぐらいもめた、
もうここまでくるとどうでもよくなってくるのだが、
こいつの日本語は私の英語より遥かに劣る、
ほとんどが単語なので逆に英語のほうがわかるぐらい、
こいつはっきりいって役に立ってないんじゃないのか?
それでもこんどはなんとかノーと言い切った。
第二次レンタカー大戦はこうして大日本帝国の勝利に終わった。
今回の勝利によりわが軍は20ドルぐらいの損失を受ける可能性をなくすことができた。
で、結局二度の大戦で得たものはいらない保険、みなさんの熱い視線(ちょっと殺気も感じるほど)、
失ったものは200ドル、40分ぐらいの時間、
私たちはノーといえる日本人から、
ノーといったりすることもできる日本人に降格となった。
いらない、いらないといってもどうしても聞かなく車のキーをだしてくれないので、
車はもう決まってるのか?ちょっとキー見せてよといって出した瞬間もぎ取ってやった。
そのままじゃあこれでとその場を立ち去ってやる、
手続きはほとんど終了しているはずだから大丈夫だろうと歩いていくと、
後ろのほうであの店員が
「Fuel Full Back」
と英語で言ってきた、
あいつ絶対こっちが言っていること理解してたよ、
あいつらの給料って歩合制なんじゃないのか、
保険追加できるといくら、
燃料買取にするといくら、
あのすすめ方と粘り方はそうとしか思えない。
なんだかんだで40分とたっぷり平均時間の4倍の時間を費やした、
私たちが出て行くころには行列は1/3ぐらいまで減っていた。