やる気なしのダラーレンタカー



朝、8時半に起きる、
佐野は朝食を食べに行くが私は面倒なのでパス。

9時半に佐野が帰ってくると、
なんか車に変なランプがついたので見てといわれる、
早速車まで行きみてみると確かに赤いランプがついていた。

しかしこのランプが何を意味するかさっぱりわからない、
ダッシュボードの中に英語のマニュアルがあったのでそれを見て調べると、
故障を知らせるランプだった。

さらに詳しく読んでいくと、
このランプがついたらすぐにレンタカー会社に電話するか、
最寄の自動車整備工場に行くようにと書いてあった。

英語で電話するのはどうなの?
と思ったがダラーのガイドには日本語を話せる人が常駐しているのでOKと書いてあったので早速電話をする。(トールフリー)


アメリカ特有のコール音が鳴る、
かなりドキドキしながら出るのを待つ、
10秒位して切ろうかなと思ったら相手が出た。

このあとの文章は実際には英語で話しています

「ダラーレンタカーです」

私「日本語はなせる人いる?」

「ちょっとまってください」

20秒後

「はい、ダラーレンタカーです」

普通にまだ英語なんですけど・・・

私「君、日本語はなせるの?」

「ちょっとまってください」

30秒後

「はい、ダラーレンタカーです」

また英語はなしてるんですけど・・・

私「日本語はなせる?」

「ちょっと待ってください」

私「いやまって、もういいや、
とりあえず症状言うから聞いて」


お前らあきらかにたらいまわしにしてるだろ!

日本語はなせる奴いないならそういえよ!



オフィスには日本人がいるということも書いてあったのだがうそだったようだ、
これでまた車借りるときにでてきたあのなんちゃって日本語を話す奴でも出てきたらそれこそ大変、
ここは英語で頑張ったほうが良いだろう。


私「なんか車に赤いランプがついて、マニュアル見て調べたら故障だから至急連絡しろと書いてあったんだけど」

「ああそれは問題ないよ」

私「いやでもすぐに整備工場に持っていけとかかいてあるけど」

「大丈夫、大丈夫」

私「そうなんだ大丈夫なんだ」

「うん、大丈夫だから、もう他に用ないよね」

私「大丈夫ならいいです、ありがと」

「じゃあよい旅を」

ガチャ



って、


そんわけあるかーーー!

あきらかにマニュアルに故障って書いてあるやん!

お前ら日本人だと思ってなめとるやろ!

適当なこと言いやがて!



まあ食い下がって、
じゃあ代車出すからL.A.の空港まで戻ってきて、
なんていわれても困る。

ダラーがいいというんだからいいだろう、
電話で確認したことだし、これでもし途中で止まったらダラーのせいになるから補償もしてくれるだろう。
(奴ら知らないとかいいそうだが、ここは裁判至上国家アメリカ、通話記録とか調べれば大丈夫だろう)


部屋に戻ると佐野がどうだった?
と聞いてきたので、

「全然大丈夫だよ(とダラーはいってたよ)」

佐野「そう、じゃあこのままラスベガスにいけるね」

「うん、問題ないっス!(とダラーは言い切ってたよ、僕はどうかと思うけど・・・、まあ僕運転しないからね)」