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2005年04月30日

料理の鉄人 第五話『ステーキ編』

そろそろ鉄人もいろいろ?作れるようになってきたので、
調子に乗ってついにステーキに挑戦です。

遠すぎて日本ではあまり有名ではないけど、
アルゼンチンはステーキが安くておいしいので有名なところなのです。

まさに鉄人の修行にとっては最高の場所(失敗してもいいからね)

ということで早速肉を買いにいく、
アルゼンチンはなんか肉のあらゆる部分を食べるみたいで種類がやたら多い、
英語でもわからないぐらいなのにスペイン語なんてわかるわけもない、
でもLOMOがヒレ肉ということはわかっていたのでそれを買って帰る。

お値段は1kgで10ペソ、
500gで5ペソで約1.5ドルぐらいなのでめちゃくちゃ安い。



宿に戻って夜に早速調理をする、
500gはとてもじゃないけど食べられないので、
とりあえず半分の250gにする。

ただこの肉はステーキのような肉かと思っていたらなぜか薄切り、
これでは分厚いステーキを豪快に焼く修行にはならないなー。

まあとりあえずフライパンを用意したところでふと思い出す、

そういえば油もってねーなー、
肉だから自分の油で何とかなるのかなー。

悩んでいるところに他の人がやってきたので、
油持ってないと聞くと共同で勝手に使ってよい油があったのでそれを使う。

油を引いてフライパンをあっためて肉を入れる、
油がはねるので一応ふたをしてやいていく。

ここでまたふと思ったのが、

ミディアムってどれぐらい焼くとなるものなの?

よくわかんないけどこいつは薄いからそもそもミディアムも何もあったもんじゃないだろう、
ちょっとおおめに焼いておけばいいんじゃないの?



そんな実験感覚でつくってとりあえず完成。

味はというとまあ普通の味かな、
これといって特に際立っておいしいということはないけど、
まあ普通においしい、肉が安いからこんなものなのかな?

鉄人の腕に肉がついてこないなー、
といまいちなのは肉のせいにしておいた。

次の日は昼にまた作ってみたけどやはりぱっとしない味だった。


これは肉だ、肉がいけないんだ!

と近くのスーパーではなく、
セントロの方のスーパーまででかけていく、
ここはなんか同じLOMOが1kg16ペソとかなり高くなっていた、
でも形がステーキの形で分厚い、
どうも私が買ったのはLOMOの中でもいまいちの部分だったようだ、
LOMOはそもそもこれぐらい高いもののよう。

やはり肉か!

と勝手に納得しておいてさっそくまた500g買う。

そしてもどって夕食にまた料理をする。

昨日はご飯とステーキというシンプルなものだったので、
今日はスパゲッティーにステーキにして見る。

一見何にもかわってないように見えるけどこれがかなり大変なのよ。
なにせ電子レンジがないんだから。

とりあえずスパゲッティーを作るためにお湯を沸かす、
お湯が沸いたらスパゲッティーを作る。

スパゲッティーがある程度茹で上がってきたところで、
ステーキを作り始める。

今日は分厚いのでうまくミディアムレアぐらいで焼いてみたい。

焼いている間にスパゲッティーが茹で上がってきたので、
ザルにあけて今度はパスタソースとツナ缶と一緒に鍋で暖めながら混ぜる。

それをやっている間に肉が焼けてきた、
でもはたしてどれぐらい焼くといいのだろうか?

それにあんまりはやく焼き終わってしまうと、
パスタできあがるまで皿の上においておかなければいけないので、
その間にさめてしまう、さめた肉は非常にまずい。

なんとかパスタが先にできるようにしなければ!

パスタの方を必至にかき混ぜてやるが、
いつもどおりに量が多すぎて火が通りにくくなかなか苦戦する。

その間にも肉がどんどん焼けていっている音がする。

鉄人、大パニック!

なんとかパスタが出来上がって皿に移すと、
鍋のそこがかなり焦げて黒くなっていた、
やはり量が多すぎたのかな、全体に火を通している間に下がこげたようだ。

そして肉を取り上げて完成、
さめるといけないので片付けは後回しで早速食べる。


うーん、スパゲッティーはいまいちですなー、
この日は皿うどんみたいにならないかなーと太目の麺を使ってみたんだけど、
どこまでゆでたらいいのかわからなく、しかもいろいろ忙しかったのでちょっとゆですぎ。
そしてあまりにも量が多すぎてとてもじゃないけど食べきれない。

肉の方はというと2枚焼いてみたけど1枚はミディアムになっていて良い感じでおいしかった、
でももう1枚はなんか変な形していて焼きにくくてレアな部分もあり、
さすがにこのままでは食べれないともう1回焼き増して食べた。
でも味はかなり良くおいしかった、やっぱり肉がよくないとダメよねー。
(本物の鉄人は安い肉でもおいしく作るんだろうけどねー)

パスタはあまりにも多すぎてここで飼っている犬にあげることにする、
呼んで皿を口のところに持っていってやるがなんか匂いかいでる。

大丈夫だ!食え!

と床に皿を置いてやると食べ始めた、
ちゃんと完食していたのでどうやら犬は十分食べられる味のようだ。

まあ今回はステーキを焼くということだったのでそっちの方では一応できるようになったとしておこう。


本日の教訓 「二兎追うものは一兎も得ず」

鉄人に2つの料理を同時にするのはまだ無理のようです。

投稿者 nabe : 17:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月29日

料理の鉄人 第四話『パスタ編』

鉄人は料理を始めたときからある偉大な料理に挑戦していました、それは・・・


パスタ


インスタントラーメン並みに簡単に作れてしかもどこでも手にはいるという非常に優れたもの、
この料理なくしてバックパッカーの自炊はありえないといってよいでしょう!

ということでビーニャ・デル・マルにいたときからやり始めていたんだけど、
実はこれが意外と難しい(鉄人には)。

初めてのときは、
沸騰したお湯を鍋で作ってそこに入れればよいのだろうと、
適当な量のパスタを入れる。

あとはパスタの袋に7分でできると書いてあったので、
鍋にふたをしてそのまま7分まって戻ってきたら。

鍋は吹いていて大変なことになってた、
しかも7分で戻ってきたのにパスタは茹で上がりすぎていてどろどろでめちゃくちゃまずかった。

なんでダメなんだろう?
弱火にするとかあるのかなー?

次の日はちょうど本物の鉄人が作っているところに居合わせたのでちょっと盗み見ると、
どうも鍋はふたをしてはいけないことが発覚、
茹で上がりすぎるからなのかなー。

まあこれで大丈夫だとそのあとに私も作り始める、
昨日と同じようにして鍋にふたをしないでまた7分間適当に時間をつぶしていると、
本物の鉄人が食べ終えて食器を洗い出して私の鍋を見て、

これってかき混ぜてる?
と聞いてきた、

かき混ぜる?
なにそれ?

話によるとたまにかき混ぜてないと麺と麺がくっついてしまったりしておいしくないらしい、
そうだったのかー、それで昨日はいまいちだったのかなー、
さっそくぐるぐるといっぱいかき混ぜてやる。

するとさらに鉄人が、
塩は入れた?
といってきた、

塩?味でもつけるの?

どうも塩を水に入れておくと麺がしゃきっとしておいしくなるらしい、
簡単に見えてパスタは奥が深い(鉄人にとっては)。

これでまあおいしくできるだろうと思っていたが、
できたのは昨日よりはましだったけどなぜかやっぱりちょっとふやけ気味だった。

どうも7分というのを信じてはいけないみたい、
鍋の大きさだったり水の量だったり、パスタの量によって結構変動する感じ。

だからこのあとからは常につきっきりで適当にかき混ぜてたまに1本食べて硬さをチェックするようにした、
そうすると普通のパスタが作れるようになった。

私のパスタは普通のスパゲッティーで、
ゆでたあとに油を引いた鍋いれて買ってきたトマトソース、またはパスタソースをいれて、
さらにそこにシーチキンなどの魚の缶詰をいれてまぜて出来上がり。

非常に簡単でまあまあおいしい、
でもいつもパスタは作りすぎるんだよねー、
少なめ少なめにしているつもりなんだけど乾燥している状態だとすごく少なく見えて、
ついつい多くなってしまいいつも残るという始末。


そんなパスタですが、
パイネ国立公園にキャンプトレッキングに行くために新たな調理方法が必要になりました。
というのもトレッキングだと荷物を持って歩かなければいけないので缶詰とかソースをいちいち持って歩いていたら重くてしょうがない、
でもパスタが一番軽量でゆでると大きくなって少ない荷物でいっぱい食べられる。

他のトレッキングをした人に聞くとどうも皆さんはスープパスタを作っているみたい、
これだとパスタにスープのもととなるインスタントスープの粉があれば作れて味もついているのでかなり軽くて便利。

ということで鉄人はスープスパに挑戦することにしました。

でも忙しくて実験している暇なかったので材料だけ持っていって、
そのままぶっつけ本番で作ることに・・・。

パイネ国立公園1日目、
朝10時半ぐらいから荷物を持ってトレッキングを始めて、
14時ぐらいにキャンプ場についてテントを設営。
そのあとまたちょっとトレッキングに出かけて帰ってきたら17:00、
すこしゆっくりする。

そしていよいよスープスパに挑戦開始!

今回は鉄人の創作料理ということで、
韓国のインスタントラーメンの辛ラーメンを使ってスープスパをつくります。
これはその名の通り辛いので寒いところでは暖かくなって良いです。

とりあえずガスコンロをセットする、
初めて使うのでもれたりしないか心配だったけど普通に使えた。

そのまま鍋に川の水を汲んできてお湯を作る。

そしてとりあえず普通に辛ラーメンを作る。


意外とガスコンロは火が弱いのでお湯を沸かすのにも時間がかかる。
もともとすごく辛いラーメンなのでこのときに水をかなり多めにしておく、
食べ終わったら残っているスープをまたあっためてそこにスパゲッティーを入れる、
あとは適当時間加熱したら完成。



そのお味は・・・、

めちゃくちゃおいしいです!

トレッキングを1日中して疲れているのと、
寒いから暖かいものがおいしいのを差し引いてもおいしい。

結局、三夜連続この辛ラーメンスープスパを食べてました。


でも辛ラーメンが3日で切れて4日目は作れなくなってしまいました、
そこで今度はクリームスパを作ってみることにしました。

これはクリームスープの素をいれるだけという簡単なもの。

とりあえず適当量の水でいつもどおりパスタをゆでる。
パスタがうまく茹で上がったところでクリームスープの素を少しずつ入れていって、
ちょうどよい感じになったところで出来上がり。

そしてそのお味は・・・、

これまためちゃくちゃおいしい!

お店開いてもいいんじゃないの?
というぐらい。
あまりにもおいしくてついついお変わりを作ってしまった。


こうして鉄人はついにバックパッカーの自炊にとって欠かせないパスタをマスターしました。
(本当は玉ねぎとかいろいろ入れるらしいんだけどね、まあ鉄人はこの程度で十分満足です)


投稿者 nabe : 15:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月27日

料理の鉄人 第三話『サーモン編』

鉄人の修行が続いたビーニャ・デル・マルですが旅行をしなければいけないので、
師匠の(勝手に思ってるだけだけど)本物の鉄人に別れを告げて、南へと1日かけて移動。
ついたところはプエルト・モンでここも漁港が近くにあり海産物の宝庫。

さっそくいってみるとそこにはあの橙色の独特に身の色のサーモンが!

いくらか見てみると1kg1800ペソ(約US3ドル)、
ビーニャ・デル・マルでは2500ペソぐらいといっていたのでめちゃ安い、
実はこれはそもそもビーニャ・デル・マルでは暖かすぎてサーモンが取れなくて、
この辺で取れたものを輸送しているだけらしい。

ということはここがまさにご当地で、
取れたて新鮮そのものということになる。

魚のさばき方を覚えた鉄人なのでもちろんすぐに買うことにする。

でもそもそも1匹ではあまりにも多すぎて私一人では食べれるわけもない、
切り身で売ってくれるのか聞くとぜんぜんOKで、どれだけいる?ときかれたので、
あんまり何も考えずにじゃあ1kgというとおばちゃんが頭を落としてとさばき始めた、
そこまでやってくれればこれはもう楽勝だなーと思っていたら、
おばちゃんは3枚に下ろしたところでその身の片方をはかりにのせる。

どれぐらいに切ればいいか目安を測るのかなー、
とおもったらそれで800gしかなかった。

そこでやっと気づく、
よく考えたら身だけで1kgってどんな量だ?
魚だからちょっと水分が多いとはいえステーキ800g食べるのとそんなに変わらないのでは?
食えるわけないじゃん!

おばちゃんが800gしかないけどどうする?
とさらに追加しそうな感じだったので、

それでいいです!
といって買う。

もってみるとやはり結構重い、
一人で食べれるとはとても・・・

この日は朝について昼に魚市場に行ったけど、
ここでは有名な名物料理があるということでそれをすでに食べてしまった、
そして明日は早朝にはここを出てしまう。
ということは今日の夕飯だけでたべきるのか?

考えるだけでも恐ろしいのであんまり考えないようにして、
とりあえず帰っておいしいものなのか試食してみることにする。

小骨を取って皮をむくだけで調理完了、
なんて楽なんだ、刺身は意外とお手軽で簡単です。

でも改めてみてもとんでもない大きさ、
まな板の上に乗り切らないんだよねー、
すし屋にもこんなでかいの置いてないよというぐらいでかい。



とりあえずまな板の上においてみた、やっぱりでかい・・・



皮をむいて小骨を取ってみた、意外とうまく皮がむけた。




あまりにもでかくて切りにくいので半分にしてみた。(ほとんど実験感覚)



つまみ食い用に刺身サイズにきってみた。


適当なサイズに分けて食べてみると、

めちゃくちゃおいしい!

日本のトロサーモンみたいな感じで、
油がのっていてとけるような感じもありすごくおいしい。

これは今日は鉄人の腕の見せ所だな。

しばらく観光して戻ってきて、
おやつ代わりにまたサーモン食べる、
やっぱりおいしい。
(こうやって少しでも減らしておかないと食べきれないからね)

夕方になって料理を始める、
今日のメニューは・・・


サーモン丼!


はたして料理と呼べるのかどうかも疑問だけどまあ鉄人なので料理のうちに入ります。

米をたいている間に、
サーモンを次々切って刺身にしていく、
一気に食べるのは大変そうなので、
この間もビールの見ながら少しでも減らすためにつまみ食いをしておく。



とりあえずきってみたけど、あまりにも多くてさすがにすべて切るのは食べれなそうで無理だった・・・


そして米が炊けたらさらにのせてサーモンを上からどばどばっとかけたら



サーモン丼一丁上がり!


なんか非常に品のない盛り付けだけど、

鉄人の料理は豪快なのでよいのです!

しかしそれにしてもすごい、
ご飯は2合ぐらい炊いたんだけど全然サーモンの方が多い、
しかも実はこれまだ買ってきた分の1/4ぐらい残ってるんだよねー、
おやつとつまみ食いで1/4ぐらいたべて、
今2/4ぐらいつかってる、
半分でこんなにあるなんて・・・、
食えるわけないじゃん!

頑張って食べたけどサーモン丼食べるだけで精一杯、
というかおやつとつまみ食いでちょっと飽きてきてたからなー、
醤油とわさびがあればもっと食べられるんだけどなにせサーモンだけの味だと飽きるよね。

本当は朝とかにさらに食べれば食べ切れそうなんだけど、
この宿は冷蔵庫がないんだよねー、
あるにはあるんだけど涼しいからか電源はいっていない、
でもなかはなんか腐ったようなにおいがするし、
私は昼間から日陰の涼しそうなところにおいていたので、
さすがに夜を越して食べるのは無理!
ということで、

サーモンさんごめんなさい、とてもじゃないけど食べきれません。

宿のおばちゃんとかにあげても良かったんだけど、
私がサーモン生で食べてるの見てかなりびっくりしてたからねー、
というかちょっと引いてた、
それからなんか怪しい人みたいに見られてて、
声もかけづらくなってしまい、やめた。

こんなうまい海産物を焼くことでしか食べられないなんてチリ人はもったいないなー。

鉄人の修行はまだまだ続きます。

投稿者 nabe : 17:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月26日

料理の鉄人 第二話『刺身編』

鉄人が修行を始めたビーニャ・デル・マルはなにもない死んだ町ですが、
みんながここに来る理由は南米で唯一といっていいぐらい海産物がやたらと豊富で安く食べられるから、
とはいえ店に行ってはそれなりに高くつくし、
欧米人と同じで南米人も魚を生で食べるなんて考えられないので、
せっかく新鮮でおいしい食材をわざわざ焼いて新しくても古くても変わらないようなもので出してくる。
(それとかウニスープみたいな馬鹿なことをしてくる)

ということでみなさんここに来ると自分で魚市場に行って魚を買ってきて刺身とかにする、
まあ私が自炊をしようと思ったのも魚買ってきてもさすがに米がなければあんまり食べれないと思ったからというのもある。

でもあたりまえだけど鉄人が魚をさばけるわけもない、
でも南米を長く旅してきてほとんど海産物なんてさっぱり食べてきていないので食べたい、
そんなまいった状態の鉄人の前に本物の料理の鉄人が現れる。
(というか向こうはここに長期滞在していたから私が現れたといった方が正しいかな)

この人は魚とかをバリバリさばけて自炊も本格的にしている、
そしてせっかくだからみんなで漁港にある魚市場まで行って一緒に魚を買ってきて食べようということになる。

これはよかったと早速魚市場に朝から出かける、
ここは漁港であがった魚をそのまま船で販売している。
魚市場についたはいいけど鉄人は・・・

魚さっぱりわかりません!

どれがなにかなんてわかんない、
まあマグロとサケとサンマぐらいはわかるけどあとは・・・。

しかも南米だからか見たこともない魚とかも多くてどれがいいものなのかすらわからない、
でも本物の鉄人は当然わかっているのでいろいろ見ていき、
この魚市場ではほとんどあがっていなかったサバとアジを見つける、
体調25~30cmぐらいのものでサバ3匹とアジ2匹で2000チリペソ、
3.5ドルもしないぐらいでめちゃくちゃ安い。

さらに大アサリというかなり大きめのアサリがあり、
これが2kg1500ペソ(2ドルしない)いつもは1000ペソで売っているらしく今日はちょっと高いぐらいらしい、4kgかって戻る。

さて料理ができない鉄人は魚さばけないのであんまりやれることがない、
でもさすがに貝から砂抜きをするために水につけておくことぐらいはしってます!

ということで貝を水につけておく、
すると本物の鉄人が塩は入れた?ときいてきた、
なに塩って?水に入れておけば勝手に砂はくんじゃないの?

話によると海水と同じぐらいになるように塩を入れなければいけないらしいです、
淡水だと死んじゃうから?それとも動きが活発にならないのかな?
まあ理由をさらに聞くまでもないのでとりあえず砂抜きには塩!と覚えておいた。

そしてついでに魚をさばくというのはどうやってやるものなのかを見せてもらうことにする、
今は日本でもあんまり魚をさばくということはしないよねー、
基本的に切り身で売っているからそれを買ってくればいいし、
サンマとかはそのまま焼いちゃうからさばかないし、
実際普通の家庭で魚をさばくというところはあるんだろうか?

さてそんな珍しい魚のさばきの実演ですが、
見ているとこれが非常に簡単に見える、
あくまで見ているとだけどそれでもたぶん簡単。

手順は

1.頭をえらの下あたりから落とす
2.腹の辺りを切って内臓をすべてだしてそのあたりを水洗いする
3.そのきった腹の辺りから尾にむかって背骨の上辺りになるように包丁を入れていって切る
4.ひっくり返して今度は尾から頭に向かって包丁を入れて切る
5.小骨を取り除く
6.皮を尾から頭に向かって包丁を入れて切る

3枚おろしの完成!

めちゃ簡単やん!
できる!できるで私でも!

さっそく私もやらしてもらう、
サバだと下手な人がやると刺身で食べるから身がぐちゃぐちゃになっておいしくなくなるらしいので、
アジだったらたたきにもできるから大丈夫ということでやらしてもらう。

うーん、やってみれば結構簡単、
これで魚の下ろし方をマスターしたと思ってよいかな。

さて貝はというと砂抜きしたら白ワインを入れてワイン蒸しで終わり、
これまた簡単な料理の一つ、マスターでよいでしょう。

こうして鉄人の料理の幅がどんどん広がっていく。

このあと本物の鉄人は絞めサバとか作ってたけど、
それも酢醤油に浸して冷蔵庫に入れておくだけ、簡単。

刺身は当然適当な大きさに切るだけだし、
アジのたたきはそのまま細かくするだけなのでこれも簡単。

こんな感じでできた今日の食卓は、

絞めサバ、サバの刺身、アジのたたき、アジの刺身、アサリのワイン蒸し、ご飯

まさに純和風感じの食事、
地球の裏側でこんな日本食が食べられるなんて思いもしないので、
あまりにもおいしくて写真撮るのを忘れて全部食べてしまいました・・・。


2日後、またみんなで料理をしようということになって(といっても実際はほとんど本物の鉄人がやってる)、
魚市場に行く、ここではサーモンが油が乗っていてすごくおいしくて安いらしいのでそれを食べようと思ったけど、
いつもいっぱいあるのになぜかこの日に限ってないとのこと。

この日が最終日だった私はかなりがっかり、
サーモンは寿司とかでもすきですごく食べたかったのに・・・。

落ち込んでいる私を尻目に本物の鉄人は魚の品定めに余念がない、
この日は5人いたのでブリいってみる?という話になりブリを買う。
ブリにしては小さめの1匹だったけどそれでも3.4kgぐらいありでかい。

さすがにこのクラスになるともちろん私なんかでは手が出ない、
本物の鉄人がさばいて身を切っていました、
あと頭とかを大根とかを入れて煮込んでブリ大根作ってた。

そんなわけで今日の鉄人の担当はご飯のみ、
やることなくてすぐ終わった。

この日の食卓は、
ブリの刺身めちゃたくさん、ブリ大根、ムール貝のワイン蒸し、ご飯

さすがにこの日は写真を撮るのを忘れなかった。
ブリ食べ放題ってなかなかないよねー、
食べても食べてもへらなかった、
ブリ大根は味噌汁みたいになってるし、
わざわざビーニャ・デル・マルまできて本当によかったと思える日でした。

鉄人の修行も少しは進んでちょっとは料理ができるようになってきました。

投稿者 nabe : 17:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月23日

料理の鉄人 第一話『ご飯編』

旅行をはじめて3ヶ月以上たった最近になって自炊を始めました。
もともと南米は物価が安いためにわざわざ自炊しなくても食べに行った方が良いのでする必要がない。

でも南の方に下ってきてチリ・アルゼンチンになると物価が高いので食べに行くとお金がかかる、
まあそれでもたかが知れていてUS3,4ドルも払えば十分たべれるのでそれでも自炊する気がなかった。

しかしイースター島にいったときに一気に物価が上がって一食US10ドルとかかかった、
でもこのときもまあしょうがないかと自炊をする気はなかった。

そしてチリの首都サンチャゴ近くのビーニャ・デル・マルにある15年以上前から有る有名な日本人宿「汐見荘」にたどりつく、
ここがかなり不便なところにあり近くにレストランなんてない、
そもそも住宅街みたいなところでスーパーすらないようなところ。

食べに行くにはバスに乗って15分ぐらい行ったセントロまでいかなければ行けない、
ビーニャ・デル・マルは何もない町でセントロに行っても見所がないため観光のついでというわけにも行かない。


ここまできてついに(料理ができないことでの)鉄人は目覚める、
とはいえさっぱり料理したことのない私、
そんな鉄人のはじめの料理は当然


ご飯!


鉄人の中ではこれも料理なのです!

まあ日本と違って炊飯器なんかないし、
米もいろいろ種類があり炊け方とかもちがう、
それを普通の鍋で炊くんだから十分料理(ということにしておこう)。

ということでさっそく米を買ってきてやってみる、
チリとアルゼンチンでは米は結構売っていて500gからあるので旅行者にはちょうどよい。

まずはじめに問題になるのが1合ってどれぐらいなの?
ということ、さっぱり見当がつかない。

参ったなーと思っていたらちょうどこの宿には計量カップがありそれで計ることができた、
でももちろんこの先移動していったらあるわけもないので1合を計量したら、
それをどこにでもありそうなコーヒーカップとマグカップにそれぞれ移して1合の目安を覚えておく。
(だいたい少し大きめのマグカップ半分で1.5合近くになります)

さてじゃあ鍋に移して米を洗う、
どれぐらい洗えばいいのかもよくわからないけどまあ4,5回も流せば十分だろう、
あんまりやりすぎると米が崩れるし成分が溶け出してしまっておいしくなくなるとどこかで記憶がある。

そして炊くために水を入れるんだけど、
これまたどこまで入れたらいいのかさっぱりわからない、
記憶によるとたしか手を平らに米につけて手首あたりまで入れればいいとなっていたと思うんだけど、

鍋小さくて手がはいんねー!

まいったなー、
もう1つたしか人差し指の第一関節まで入れればよいという話もあったと思うのでそれでやってみる。

あとたしか米は水につけた状態で30分ぐらい置いておくと、
おいしくなるんだったかうまく炊けるんだったか忘れたけど良いという話もあったはず、
ということでそのまま30分置いておく。

こんな非常にあやふやな怪しい記憶を頼りに進めていく。

そして鍋を火にかけるのだが、
たしかはじめは強火で泡を吹いてきたら弱火にするんだったような・・・、
まあわからないのでとりあえずそれでやってみる。

さらに他の人のを見ていると吹いてきたら鍋のふたを少しずらして蒸気を逃がすようにしていた、
(そうしないとすごく吹きこぼれてあとで掃除をするのが大変)
そうかーと早速それをまねする。

そして15分ぐらいまつ、
でもまだおかゆみたいな感じ、
しょうがないのでさらにやるけどまだだめ、
でももうすでに下の方は水がなくなっていてチリチリと焼けている音がする、
このままではやばそうなのであきらめて火を止める。

できたのは上はおかゆで、下は焼き飯。
なかなかすごい料理だ。

そして鍋には焼けた米がいっぱいついていて洗うのも大変だった。

どうやら水が多すぎたようだ、
鍋だとまた炊け方が違うから水の量も変わってくるのかな?
次のときは少なめでやったらちょっと炊け方が甘かったけどまあまだまし、
そしてその次にはかなり良い感じにふっくらと炊けて鍋にも米粒が残らないようになった。

意外と鉄人は飲み込み早いんです!

まあ大学とかでやってた実験と同じよねー、
多ければ少なく、それで調整していけば簡単!
入れた量さえ正確に覚えておけば修正するだけ。

ちなみに鍋で炊く場合はだいたい10~15分ぐらいで炊けます、
水の量は鍋によって多少異なるけど第一間接から5~7mmぐらい下がったところでちょうどいいぐらい。

最高にうまく炊けると炊飯器と同じように米粒が鍋にまったくくっつかないで綺麗に取れます。
でも移動しながらなので鍋の大きさが毎回変わるのと、
1人なので作る量が少ないから米はうまくたけるけど鍋にはどうしてもくっつくことが多いです、
まあ焦げたわけではないのでちょっとこすれば取れるので問題ないですけど。


さて米が炊けるようになった鉄人のはじめての料理は
ラーメンライス、サンチャゴで韓国の辛ラーメンを買ってきて食べました、
辛ラーメンはスープが辛いのでイースター島で一緒だった人が食べたあとに、
そこに米を入れて炊き込んで雑炊みたいなのを作っていたので私もそれを作るとなかなかおいしくて、
ビーニャ・デル・マルにいるあいだは結構よく食べてました。


こんな感じで南米での鉄人の料理の修業ははじまりました。

投稿者 nabe : 22:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月22日

ハガキ

私は旅行に行くと結構頻繁にハガキを出している。

長い旅行をしていると途中出に買うと荷物になりお土産を買うのが難しいのと、選ぶのがめんどくさいというのもあり、
その代わりとしてハガキをだしている。

ただ南米では物価の割りにやたら日本までのハガキの切手代が高い、
物価が日本の1/3~1/5ぐらいの南米においてなぜか切手だけは日本の2~3倍ぐらいするので、その差は5倍以上になる。

だいたい安くて100円で高いところだと150円を越えるところも有る、
こんな高いのに今回のような長期旅行で頻繁にハガキを出していたらいくらお金があっても足りない。

まあそうはいっても100円とかだから安いんだけど、
なにせ他のものがやたら安いので異常に高く感じられてしまい、買う気にならない。

そこで今回はピンポイントでここぞという観光名所でしか基本的にハガキをおくっていない。

でも家には電話をかける代わりということもあり、
ついでにどんなところを旅しているかわかるようにと新しい町にいくたびにほとんど出している。

そしてここパラグアイ、
パラグアイは何もない国で本来はまったく用がないところ。

でもまあ一応南米の国の1つだしということで首都のアスンシオンにきてみた。

そしてさっそく家にハガキを送ろうと郵便局まで行き切手を買う。

安かったら何枚か送ろうかなと思ったら、
日本までハガキ一枚

10000グアラニー

といわれる。
パラグアイは通貨が異常に大きい国で、
US1ドルで約6250グアラニーになる。


南米は基本的にUS1ドルが3~8ペソ、ボリーバル、レアルなどになるのであまり大きい数字にならない。

南米ではもう1つチリが同じように大きい値になるけど、
それでも1ドルが600チリペソなのでその10倍、
日本も通貨の値が大きい国だけどそれにしても6000はやりすぎでしょ、桁2つは減らそうよ。

大体旅行者はチリに行くと数字に強くなります、
それまでは普通の旅行をしていると100(シエン)を超える値というのがほとんどない。
よってスペイン語でなんと言うか基本的にこれ以上は覚える必要がない、

ただそれがチリにはいると一気に100どころか1000(ミル)、10000(ディエス・ミル)の値が必要になってくる。
でも大体はスペイン語も日本と同じで100(シエン)の前にそれぞれの1桁の読み方をつけて複数形のシエントスとして、
2ならドス・シエントス、3ならトレス・シエントスとなるので問題ないけど、
500だけはシンコ・シエントスではなくキニエントスという変な読み方になる。
600と700もちょっと読み方が違うのでこのあたりでそれを勉強することになる。

そしてパラグアイではそれ以上の数字が出てくるので大変、
10万なんていう値も結構当たり前に出てきます。

ATMとかでお金を引きおろすときとかに、
1桁多くだしたらとんでもないことになるので桁間違っていないか怖いです。


はなしそれた、
とにかく10000グアラニーというと日本円で150円ぐらいになり、
南米においても最高値に近いぐらい高い値。

これはいっぱいはおくれないなと思い、
最小限の購入にとどめることにする。

そしてお金を払って切手をもらおうとしたら、
郵便局のおばちゃんが5000×4枚の切手をだしてきた、
しかもそれがすべて同じ柄。

「ちょっとおばちゃん、
10000グアラニーもするんだから同じのはないでしょ、
別のに変えてよ」
というと

「変えるの?」
と驚いた感じでききかえしてきた。

うーん、南米人の感性では私の美に対する追求が理解できないのかな、
まあ南米人は切手なんてハガキ送るための領収書みたいなもんでしょ?といった感じなんだろう。

私はハガキをよく送っているのでその辺は結構うるさい、
どうせ送るなら切手とかもいろいろ変えたりしたほうが面白いし、
普通にだされたものはいまいちでも実は記念切手とかを持っていたりしてそれが綺麗だったりする。

どうせ同じ値段なのだからすこしでもよい切手をもらう方が得(ただの貧乏根性?)、
ということでこういうときは種類を増やしたりしてもらう。

おばちゃんが驚いているけど全然気にしないで、

「うん、別のに変えて」
という、するとおばちゃんが

「別のって5000はこれしかないのよ?」
といってきたので、

「じゃあ細かくして種類増やしてよ」
というと、


「増やすの!」
とさらに驚いた感じでいってきた。


南米人にはしょせん理解できんものやねー、
とちょっと鼻で笑いながらおばちゃんが別のを出してくれるのをまとうと思ったのだがその前に

「どんな風にしたいの?」
と聞いてきたので、

どんなふうにって、なにいってんの?
だって増やすって言ったら5000を「1000と4000」に「2000と3000」に分けるとかしかないじゃん、
あとは柄しだいで決めるからさっさと持ってる切手ださんかい!
といった感じなのだが、

よく考えたら種類が最も増えるのは5000を分けるのではなく10000を分けて、
1000、2000、3000、4000にすれば4種類になり一番良い。
ということで、

「1000、2000、3000、4000一枚ずつにして!」
というと、即座に


「ノーポッシブレ!(無理!)」
と大きい声で返事が返ってきた。


「無理?なにが無理なの?切手ないの?」
ときくと


「だってポストカードでしょ、絶対無理だから!」
といわれる。


「何いってんの?とにかく切手見せてよ」
といって見せてもらう。


南米人というか日本人以外なのかわからないけど、
とにかく海外に出ると日本人は計算能力が非常に高いことがわかる。
欧米人など先進国でも掛け算はおろか、引き算すらままならない。

掛け算は日本でいう九九というものがないので、
そもそも掛け算をするとなると5×4なら5+5+5+5だから20というようにまともに足していって計算する、
日本人みたいに即答することはさっぱりできない。

そして引き算もさっぱりできない、
欧米とかのレジでは32ドルのものを買って50ドル払うと、
1ドル札を3枚だされて33、34、35
そして5ドル札と10ドル札で40、50というように足して計算する。

よって引き算というものをこういうときに使わないので2桁の引き算でもかなりダメ、
27ドルとかで52ドルだすと2ドルなんていらないとつき返されることが非常によくある、
そして20ドルと1ドル札3枚渡されたときに、2ドル札をまただして5ドルに変えてというとやっと理解してくれる。

だから欧米人はお土産物とかでも口頭では交渉がほとんどできない、
5つ買ったらいくらとかなどは掛け算がいるし、
そこからいくら引いてくれというのには引き算がいる。

たぶん電卓なかったら欧米人なんて簡単にだませると思う。


またまた話がそれた、
とにかく欧米人でも計算がいまいちできないのに南米人ならいっそうできるわけもない、
だから私は1000+2000+3000+4000=10000になるという計算すらできていないなと確信して、
とにかく切手を見せてもらうことにした。

切手は普通にどの額のものもあった、
これなら全然大丈夫。

「問題ないからとにかく切手売って!」

「無理!(なんとかかんとかで)無理!」

スペイン語聞き取れないけど無理なわけないんだから、

「大丈夫だって!それをくれ!」

「(なんとかかんとかで)無理なんだって!」
とおばちゃんも困った顔してる、
しょうがないので

「1と2と3と4でしょ」
といいながら指を折っていき、10になると示す

でもおばちゃんは無理という、
結局5分ぐらいもめたけどどうにもおばちゃんが譲らないので、

何でダメなんだよー、わかるだろー、
と日本語で文句を言いながらも、

「じゃあ1000と4000と5000ならいいの?」
とだめもとでいってみると、
おばちゃんちょっと考えて、

「それならいい」
といってきた。

意味わかんないよ!
なんだそれは!
パラグアイの郵便局どうなってるんだよ!
いっぱい切手売っちゃだめなのか?

まあとにかく種類も増えたしよしとしよう、
怒りながらだったのでさっさとこの場を離れたくて、
切手を奪うようにしてでていきホテルに戻る。

このあとは観光とかしていて夜になってハガキを書くことにする、
文章を書いてさあ切手をはって宛名書きをしようかなと切手を貼ろうとしたら、

やっとおばちゃんがかたくなに無理といっていた理由が理解できた。




切手めちゃでかい!


郵便局でおばちゃんとやり取りしているときは対象物とかがなくて、
まあ切手なんて小さいだろうという思い込みもあり全然気にしていなかったけど、
いざ張るためにはがきの上にのせてみるとめちゃくちゃでかい!

なんか1枚3×4cmぐらいあるんだよねー、
証明写真じゃないんだからそんなでかいのいらないでしょう、
価格が1000とかだから値が大きい分、切手も大きくなるものなの?

そりゃおばちゃんあれだけ頑固に言うのも当然だよねー、
3枚貼るのだってかなり厳しい、

ましてや4枚なんていったらハガキの半分切手で埋まるよ!
宛名どこに書くんだよ!

といった感じです。
これって1枚で出すの専用じゃないのか?
2枚でも相当スペースを使うぞ。

いろいろどうやって貼るかを考えてなんとか3枚貼って宛名をかなり小さく書いた。
これちゃんと届くのかなー、
宛名より私が出したところを書いた泊まっているホテルの住所とかの方が大きいんだよねー、
Por Avion Japon(日本までの航空便という文章)は赤ペンで囲っておいたけど・・・、微妙かな。


そして郵便局のおばちゃんごめんなさい!
親切に教えてくれていたのに全然理解できませんでした。

普通ならそれなら4枚かって後で困ればいいわ!
みたいに突き放しそうなのに最後まで頑張ってくれてありがとう。

やっぱり南米人は親切な人が多いねー、
良いところです。

投稿者 nabe : 20:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月21日

FTPソフト「FFFTP」の恐怖

なんか最近こっちも更新さっぱりなのでちょっとした出来事書いて見ます。

つい先ほどの出来事、
いつもどおりHPをアップするFTPソフトのFFFTPをつかっていました。

これは非常に軽いものでCD-Rに焼いてもっていて、
それをコピーしてデスクトップにうつしてから起動してつかいます。

HPのアップも終わり、
これまたいつもどおりにソフトをゴミ箱に移してさらにデリートして完全に消去しました。

いつもはここで終わりなんだけど、
ちょうどパソコンがフリーズして再起動をしました。

そこで思い出したのが、
そういえばこのFTPソフトなんか前に自分のパソコンでつかっていたときに、
サーバー変えてアクセスする場所を変えたのに前のものが出てきていたような・・・。

このときはパソコンを変えたのに出てきていてちょっと不思議におもったけど、
FTPソフトごとコピーしたのでそれが覚えていたものと思いました。

でも海外でつかうようになり、
コピーしたFTPにはそのような情報は一切なく、
パソコンを変えるたびに毎回パスワードやログイン情報などを入れていました。

すっかり前に不思議に思っていたことを忘れていて、
今ふと思い出してちょうど再起動したので、
まさかとは思うけど・・・
と再びCD-Rからソフトをコピーして起動してみました。

するとソフトのアクセスポイントのところに・・・


全てそのまま残ってるー!


恐る恐るそれをコネクトしてみると・・・


しっかりそのままアクセスできてるー!


やばい、まさかウィンドウズのシステムにアクセスポイントのログを残しているとは思わなかった。
いままでソフトさえ消せばよいと思って何の対処もしていなかった。

これだと私がつかったパソコンに「FFFTP」を起動すれば私のサイトにそのままアクセスできてしまう。

やべーよ、南米人に攻撃されちゃうよ!

まあでもFFFTPは日本人が作ったもので海外ではメジャーじゃないから大丈夫だと思うけど、
それにしてもまさかFTPソフトがウィンドウズにログを作るとは思わなかった。

パソコンを色々かえてHPをアップするなんてさっぱり考えていなかったんだねー、
ちゃんとアクセスポイントの画面で削除とやるとそのあとはもうでてこなくなる。

でもこの前までは全然気にしてなくてパスワードとか全て残ったままよ、
そのうちこのHP突然無くなるかもしれません。

もしくはなぜかスペイン語のページに変わるかもしれません、
その時は南米人にやられたと思って下さい。

投稿者 nabe : 17:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月03日

パイネ国立公園へ

最近HPをまたまた全然更新できません。

FTPソフトの不調はやっと解決したけど、
そもそもアップするデータがないっス・・・

ここのところ結構頑張って観光していて、
南部パタゴニアについてからはなかなか忙しく。

カラファテに32時間のバスの旅で南部について、
次の日はさすがにぐったりしていてツアーとバスの予約とかをするだけ、
2日目は朝から1日のペリト・モレノ氷河ツアーに行って午後5時に帰ってきて、
そのまま深夜2時半のバスでエルチャルテンへ。

エルチャルテンに朝7時についてそこから9時間のトレッキングをしてまたカラファテに戻ったらもう午後11時過ぎ、
夕食を食べて出発の準備をしたら午前1時半。

次の日は朝8時半のバスでチリのプエルト・ナタレスへ移動、
6時間かけてついてからすぐにテントとかを借りる。

今は午後3時過ぎでやっとちょっと時間ができました。

でも明日は早朝からパイネ国立公園にいき、
借りたテント類一式で3泊か4泊のトレッキングに行ってしまいます。

そんなわけでここのところ非常に忙しくてとてもHPに手が出ません、
かえってきたら少しは時間が取れるからまた更新できると思います。

でもパイネは結構寒そうなんだよねー、

テントとかは宿で借りたんだけど、
はじめは5000ペソ/日といわれて、
日本語で高いなーといっただけで4000になって、

この前のカラファテの日本人宿でここに日本人がおいていったテントがあってそれが無料とい話だったけど?
といったらさらに安くなって3000まですぐに落ちた。

じゃあはじめの値段はなんだったんだ?
とりあえず言ってみるか?というぐらいなのか?

しかもその無料のテントは今別の日本人が持っていってない、
ということだったのに今のテントも無料でよいとのこと。

ここの主人いい人なのか悪い人なのかよくわからんなー。


テントはちょっとボロくて床に穴が開いていたのと、
雨よけのフライシートの出入り口の部分のチャックが閉まらなかった。

これじゃあ無理というと別の4人用のでかいのを持ってきてくれたけど、
それは前面薄いメッシュで明らかに夏専用のものだった、
こんなんじゃ寒くてもっと無理!
というとチャックの方は何とか直してくれたので、
穴はテープでふさいで何とかすることにした。

あとは寝袋とかナベやコンロを貸してくれて一通りこれでキャンプ用品はそろった。

でも1人でテントとか持ってトレッキングなんかした事ないんだけど無事に帰ってこれるのかな・・・、
寝袋は性能とか書いてないし、
もしマイナスにも耐えないような奴だと凍えてしまうかもねー。

投稿者 nabe : 20:40 | コメント (0) | トラックバック