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2005年08月22日

第十六話 「見所がない北国」


北の国から '05 8月22日(14日目・月)
第十六話 「見所がない北国」


8月22日の写真

朝6時には目が覚める、
日が5時半ぐらいに昇ると車の中は明るくなってしまうので目が覚めてしまう。

外はかなりの大雨でやみそうにない感じ、
旅を始めてから雨なんて全然降っていなくて困らなかったのに、
よりによって今日は白神山地をトレッキングするつもりのこの日になぜこんな大雨?

雨が降っていると砂利道を車で走るのも大変、
どうせトレッキングに3時間ぐらい使うつもりだったので時間が余る。

なのでお湯を沸かしてカップラーメンを食べて待つ、
7時半過ぎに雨がちょっと弱くなったので走り始める。

昨日からの大雨で砂利道はかなりぬかるんでいてスピードが出なく、
20kmぐらいしかないのに1時間半ぐらいかかって9時にやっと目的地に着く。

ここも白神山地のトレッキングができるところ、
暗門の滝という見所があり、
そこまで1時間半ぐらいかけてトレッキングで行く、
トレッキングの間はひたすらブナの原生林をみながらあるくという素敵なコース。

なんだけどー、
こんな雨が降っている中を1時間半、往復で3時間も歩く気にはならないねー。
トレッキングは好きだけど雨の中を歩くのはいまいち。

とりあえずビジターセンターにいてみると、
そこにはトレッキングルート閉鎖と書かれていた。

なんか川を通っていかなければいけないらしく、
大雨で増水していて危ないからというのが閉鎖の理由。

まあどうせ行くつもりないからいいけど。

ここはまだこんな時間なのにすでに車が結構止まっていた、
しかもバスとかまで来ている、
平日のこの時間、この雨で、この観光客の数、

さすが世界遺産白神山地!

まあじいちゃんばあちゃん、およびおばちゃんがほとんどだけどね。

メインのトレッキングルートとは別に、
ちょっとだけ歩けるトレッキングもあった。
ここでもブナ原生林をたくさん見ることができる森の中を歩くのでよい感じ。

ちょうど雨が弱くなってきたので傘にサンダルで歩いてみることにする。

ここのトレッキングは先のバスとかの人も歩いていてそれなりに人が多かった、
とはいえ例によってこの人たちはちょっと歩いてすぐ引き返していくのですぐいなくなる。

雰囲気はかなりよくて道も整備されていて歩きやすかった。

1時間ぐらい歩いて戻ってくるとちょうど雨がまた強くなってきてた、
でもバスできている人たちはそれにもめげずにトレッキングへとがんがん向かっていった。

まあこんなところまで来て見ないで帰るというわけにもいかないのだろう、
ツアーというのも結構大変だ。

ここには温泉施設が併設されていて、
ちょうど雨にぬれて寒くなったしいってみようかと思ったけど、
ツアーの人がいっぱいでめちゃ混んでいたのでやめた。

今日は結構走らなければいけないのでそのまま走り出す。

ここからは普通の舗装道なので一気にスピードが上がる、
そのまま走っていくと天気がよくなってきて晴れ間が見えるぐらいになった。

そして11時過ぎに弘前市にたどり着く。
田舎だから無料駐車場がいくらでもあるだろうと思っていたのに、
全然なく、有料ばかり。

困ったなーと思ってナビを見ていると近くに県立体育館みたいなものがあり、そこに大きい駐車場があったのでとめる。

場所も弘前市の観光名所である弘前城跡からすぐそこ、
こんな便利な場所に無料?駐車場があるなんてラッキー。

さっそく歩いて弘前城跡にいく、
なかなか広い敷地に堀や石垣などがあったけど、
肝心の城はというと

えっ?これ?
倉庫じゃないの?
というぐらい小さかった。

まあこんな北の果てだとそんなものなのだろうか?
敷地はすごーく広かったんだけどなー。

あとは見るところなくて1時間ぐらいで弘前市を後にする。
途中で昼を食べてそのまま青森市へと向かう。

青森市は結構遠くて2時間ぐらいかかってやっとつく。

ここも有料駐車場しかなかったけど、
海がすぐそこだったので堤防のほうに走っていくと、
予想通り釣りをしている人たちがいっぱい車を止めていた。

これなら私も止めてもつかまらないだろうということでそこにとめて歩き出す。

あるいてすぐアスパムというピラミッド型の建物が見えた、
遠くから見ると結構でかくて青森県も結構やるなー、
こんなところにピラミッド型の建物を建てるなんて、しかも結構でかいぞ。

と感心させられるのだが、
実は目の前まで行くと張りぼてのように薄い建物でだまされた!
といった感じのものだった。

1階にお土産がいっぱいあるけど今買ってもしょうがないのでちょっとみてでる。

そのまままたJR青森駅にいってみる、
建物はでかくて新しそう。

ここは新幹線の終着駅でこの先は青函トンネルを抜けて北海道へと向かうことになる。
いよいよ北海道が目の前にやってきた感じがここへくるとする。

でて近くにある市場にいってみたけど、
すごーーーくやる気がない、
なにせ客がさっぱりいないからね。

大きいデパートの1フロアぐらいの面積に魚屋がぎっしりなんだけど、
客がいなさ過ぎてやる気なくして店の人とか椅子に座ってる。
歩いていても呼びこみもいっさいないし、完全に死んでる感じ。

青森市の観光地でこれではもうやばいんじゃないのかな、
死に逝く日本を見た感じだった。

そのまま駅前の商店街を歩いてみる、
まあふつーのどこにでもある感じのもので見せもかなりぱっとしない。

青森市はもともと何があったところでもないので歴史もなく、見所本当にさっぱりない。

やはり日本の都市はダメダメなところが多い。
ショッピングセンターとかで食料とかをちょっと買出ししてまた1時間ぐらいで青森市を後にする。

今日はこのまま津軽半島を北上してできるだけ北へと向かう予定。

国道4号を東へと向かい途中から国道279号に乗り換えて北へと向かう、
走っているとホタテ直売の看板がやたらいっぱいある、
どうもこの辺りはホタテの販売がかなり多いみたい。

せっかくなので夕食としてその辺の店に入ってみる、
店の人にホタテが有名なのか聞くとそうといわれたので、
せっかくだからとホタテ丼を頼む。

注文して1分もしないででてくる、
まあ生のホタテをご飯の上にのせるだけだから早くても当然かな。

おいしかったけど1000円はちょっと高い、
名産というけどご当地のほうが高い気がするのは私だけか?

その分おいしいのかもしれないけど、
なにせ食の鉄人なので味はあんまり関係ない、
私にはただ高いだけという感じ。

ぶつぶつ文句を言いながら食べて店を出る、
もう午後7時を過ぎて外は暗くなっていた。

そのまま北上していって途中の道の駅でトイレ休憩のついでに情報を調べてみる、
すると道の駅の掲示板みたいなところにこの近くに公共温泉があると書いてあった。

昨日も入れなかったし、今日はこの分だともう温泉ないかなと思っていたのでこれはラッキーとさっそく言ってみる。

5分ぐらいでついたところは老人ホーム?養護施設?みたいなところだった。

時間が遅かったので入れるか聞くと大丈夫だといわれたので入る、
田舎の夜は早いのでこんな時間にわざわざ温泉に入りに来る人なんかいやしない、
おかげで貸切でよい感じ。

ここは露天はなくて普通の内風呂、でもちゃんと温泉らしい。

体と頭を洗って入ろうとしたら湯温が45度とかなってた、
そんなのどうやって入るんだよ!

水で薄めようとしたけど蛇口が1つしかなく、
全開にしてもそんなに多くは出ない上に、
温泉のほうは蛇口の3倍ぐらいの量が常時入ってくる。

冷えるわけないんだけど、この温度は入れるものなのか?
感覚がすごーく鈍っているおじいちゃんたち専門だから、
おじいちゃんだと入れるのか?

しょうがないので蛇口のすぐそばで暑いけど何とか我慢して入っておいた。
いつもなら30分ぐらい入るところを5分であきらめてでた。

そしてまた北を目指して走っていく、
午後10時過ぎにむつ市にたどりつく、
今日はここで移動終了、
なのでまた車中泊で来そうなところを探す。

近くに道の駅はないけど田舎なので土地はかなり余っている感じ、
運動公園というものがありいってみると駐車場がかなり広くてとめれた。

他にも4台ぐらい同じように車で寝ているみたいなので、
今日はここで寝ることにする。

日記を書いてから寝る準備をする、
ここはトイレがないので手持ちの水を使って歯磨きなどをして午後11時半に寝る。

いよいよ明日は北海道に上陸!

やっとこの日記のタイトル

北の国から

がはじまるな。


14日目終了

本日の会計 4,040+3,094(ガソリン)=7,134円

通算 53,784円(1日平均3,842円 平均がどんどん上がっていく・・・)



本日の移動 県道28号途中 → 白神山地(暗門) → 弘前市 → 青森市 → むつ市

移動距離 214km  全移動距離 1873km

給油 26.0L(3094円), 給油時距離 333km , 燃費 12.8km/L

全給油 146.6L , 全給油時距離 1867km , 全燃費 12.7km/L

全ガソリン代 17,989円

投稿者 nabe : 06:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月21日

第十五話 「迷トレッカー、白神山地で遭難?」


北の国から '05 8月21日(13日目・日)
第十五話 「迷トレッカー、白神山地で遭難?」


8月21日の写真

朝7時におきて出る準備をする。
昨日の夜は1日目に比べればまだ寝れたけどそれでもやはり車中泊は大変、
今日は夜はキャンプの予定なのでそこで一気に寝タメするつもり。

今日朝こんなに早く起きたのは夜がキャンプになるので日が落ちるまでに目的地へたどり着かなければいけないから、
あと移動距離が結構あり、トレッキングもするので時間が厳しい。

いそいで準備をして7時半に出発する。

この道の駅は岩手県と秋田県の県境で3分ぐらい走ったら秋田県にはいった、
いよいよ東北もあと1県を残すのみ、なかなかペースが上がってきた。

今日の最初の目的地は

乳頭温泉

誰もが一度は聞いたことがある?
まあ結構有名な温泉。

日本三大秘湯になっているらしい、
まあ秘湯が有名というのもそれはそれでおかしいけどね。

北にさらに30kmぐらい行くと玉川温泉という、
すごーーーく有名な温泉がある、
なんかやたら効能がよくてホテルとかいつも満員で半年前から予約しなければいけないぐらいらしい、
しかもホテルはそれなりに数があるのにもかかわらず。

あまりの人気に入るのに並んだり、
寝泊りを車でして湯治として何日もいたりするらしい。

そこも興味あったんだけどルートが悪くなるのであきらめた。

乳頭温泉は県境から20kmぐらいでつくのだけど、
なぜか秋田県には行ってからやたら遅い車が増えた。

田舎道で50km制限なのに50kmか早くても60kmの車がすごく多い、
たまにそういう遅いのはどこにでもいるけどそれが大多数を占めるのはどうなの?
秋田は田舎だから遅いやつが多いのかな。

一本道なので抜くこともできなくて結構困った。
途中から国道を離れたのでそこからは車が少なくなりペースが結構上がった。

私が目指す乳頭温泉は10個ぐらいの温泉宿があるけどその中でも結構奥のほうの温泉、
というのも普通こんな早くから外来の入浴を受け付けているところはまずない、
そのなかでも8時からやているところが1つだけあったのでそこを目指す。

結構山道で上っていくのも大変だった、
でもこれだけ山の中ならかなりよさそうな雰囲気がありそうだ。

8時半に目的地の乳頭温泉の黒湯温泉につく、
駐車場は泊り客の車で満車にちかかったけどこの時間はちょうど帰っていくぐらいなので空きもあってそこにとめる。

タオルと石鹸、シャンプーを持って宿のカウンターに行く、
500円払ってさっそく温泉へと行く。

ここは露天は混浴であとは内湯が男と女に分かれている、
露天と内湯は50mぐらい離れているので移動するには服を着なければいけないのでめんどくさい。

まあ露天以外興味ないので露天風呂へとまっしぐら、
この時間だからもう皆さん朝風呂を上がって帰っていく時間だろうと思ったけど1人だけ人がいた。

ここの露天はかなりの山奥ということもありすごく開放的、
まあ逆にいえば見えまくりともいえる。

さすがにここには女性といってもおばちゃんが来るかこないかぐらいだね。

乳白色の温泉は源泉かけ流しでかなりよい湯だった。

しばらく入っていると一緒に入っていた人は出て行ったのでここぞとばかりに写真を撮る。

そしてさらに入っていると今度はおじさんが入ってきた、
話しかけられてせっかくなのでいろいろ話をする。

このおじさんは湯治でここの1週間ぐらい泊まっている人、
ここの湯治というのは完全な素泊まりで湯治専用の小屋があり、
布団とかもないけど個室で1泊2000円とめちゃ安い、
キッチンも他の場所にちゃんとあるので自炊していればお金は他にはかからない。

日本だと相部屋のドミトリー形式のユースホステルですら3000円ぐらいするのに、
個室でしかも温泉つきで2000円とはめちゃくちゃ安い、
温泉はいるだけで500円かかるのだから格安。

温泉場には昔は必ずこのような湯治というものがあったらしい、
でもいまは客も少なくなってやっているところもかなり少ないとのこと、
それでもあるところもあって普通に泊まると8000円とか取るのに2000円ぐらいになるのですごくお徳らしい。

おやじキラーな私はさらにいろいろと情報を聞き出す、
そしてかなりレアな情報をゲット!

ここにくるまでに秋田県の人がやたら車遅くて困ったということをいったら、
秋田県警はスピード違反の取締りがかなり厳しいとのことだった。

普通なら絶対捕まえない10kmオーバーでもあたりまえのようにつかまえてくる、
しかもかなり細い道とかでもレーダーによる網取り式の取締りをしているらしい。

そのため逆に秋田県の人はスピードださなくてつかまらなくて、
県外から来ている人ばかりがいつもの調子で走っていてつかまる、
だから秋田県にいる間はとにかくスピードをださないで注意して走ったほうがいいよといわれた。

そうか、それで秋田に入ったらやたらスピードが落ちたのか、
こんなの秋田県の人しか知らないから聞いておいた良かった。

そんな話をいろいろしていたら今日は忙しいはずなのに1時間以上も温泉に入っていた。

しかもここは硫黄泉なんだけど、
すごく古い建物でよい雰囲気の温泉は当然設備も古く、
シャワーとかそういう設備一切なしだった。

硫黄のにおいがすごいけど水がなくてそのまま体をふくことしかできない、
頭も洗いたかったけどとてもそんな状態じゃなかった。

いそいで車に戻ってはしりだす。

次の目的地は県庁所在地の秋田市、
でも途中に田沢湖があるのでそこによりながらいくことにする。

もちろんスピードはかなり控えめで10kmもオーバーしないぐらい、
ただでさえ移動距離も長くて忙しいのにまいったものだ。

20分ぐらいで田沢湖に着く、
田沢湖は思っていたよりもすごく綺麗でターコイズブルーの湖は透き通った水で美しいといった感じだった。

湖を半周してそのまま秋田市へと向かう。
秋田市は結構遠くて12時ぐらいにやっとつく。

あんまり見所なさそうだったけどとりあえず有料駐車場にとめて歩いてみる、
JR秋田駅にいってみたけどあんまりまあちょっとだけ都会な感じ、
でもわざわざ東北まで来て都会を見てもしょうがない、
城の跡とかもあったけどかなりたいしたことなさそうで行きもしない。

やっぱり日本の都市は近代化しすぎて見所何にもないね、
もうだめっスよ日本の都市なんか。

歩きながら秋田美人とやらも探してみたけど、
いなかったねー、
やっぱりただの迷信なのか?

やることなくて1時間ぐらいで秋田市を後にする、
そして国道7号線で北上を開始、昼飯を食べて更に進む。

途中でガソリンが121円/Lとやたら安かったので入れておく、
田舎の割にはやたら安い、実は仙台とか大きい都市のほうがガソリンが高いことが多い、
固定費がかかるから高くなるのかな、
まあ田舎も安かったり高かったりだから一概に安いとも言えないけど。

本来ならこんな田舎の国道は制限速度20kmオーバーで進むはずなのに、
こんな北の果てで捕まるのもやだし、皆さんやっぱりスピード出してないので、
スピードが出せなくて10kmをオーバーしないぐらいで進む。

次の目的地はこの旅でも結構大きいウエイトを占める重要観光地

白神山地

いわずと知れた原生林のブナ林が広がる太古の日本の景色が広がる、
もののけ姫でもでてくるんじゃないかというようなまさに日本独特の景色、
何度も書くけど南米で日本にうえている私にはこれほどよい景色はない。

それに世界遺産にも指定されているし、
なかなかここまでくることはできないのでここはしっかり見ておかなければいけないところ。

そのため今日と明日をこの白神山地の観光に当てている、
やっぱりこういうところはトレッキングしないと意味ないしね。

でも今日はすでに遅れ気味、
秋田県を抜けて青森県に入ってからはスピードがまたいつもどおりに戻りペースが上がる、
青森県に入って20分ぐらいで十二湖という白神山地の入り口に着く。

ここはその名の通り十二個の湖があるところ、
山を上がっていくと観光バスや車がいっぱい降りてくる、
それもそのはずすでに時間は午後4時過ぎ、
みなさんもう帰る時間。

夏休み中の日曜日ということで人のではかなり多かったようだ。

そのまま上がっていってとりあえずビジターセンターに行くけど、
かなりしょぼかった、
これが世界遺産に登録されている白神山地のビジターセンター?

どうも白神山地はすごーーーく広大な範囲みたいで、
いくつか入り口があるみたい、
ここもその1つでしかないのでそんなものみたい。

とりあえず地図だけもらってトレッキングのスタート地点に行く、
この時間でも車が結構いてもしもっと早い時間だったらすごく混んでいてとめられなかったことだろう。

有料駐車場に車を止めて歩き始める、
料金はあと払いと書いてあり自動ではなく人がたってやっているだけなので、
この分だと午後5時ぐらいで帰っていきそうなのでタダになるな・・・

と思っていたら歩いていったらそのときにお金を払わされた。

この時間でもまだ歩いている人は結構いた、
でもねー、

なんかカップルばっかりなんだよねー。

なぜこんなところにカップルが?
しかもハイヒールとかはいて歩いてるんですけど?

場違いこの上なしなこの感じはなんなのだろう?

とりあえずあるいていくと周りにブナ林が広がり始める、
大きい池もありなかなかよい雰囲気。

そして500mぐらいあるくと青池というところにつく、
ここはこのトレッキングルートの中でもかなり景色のよいところらしい、
その名の通り青い池がありかなり綺麗。

みなさんここに来てこの池を眺めて感動している。

でも99%の人が、

じゃあ戻ろうか、
といってここ見ただけでそのまま引き返していく。

えー!
お前ら何しにきてるんだよ!

こんなわけのわからん青い池みて終わりかよ!

ここどこだと思ってるんだ?
ブナ原生林があることで貴重な自然を残している世界遺産の白神山地だぞ!
池見て終わりなんてありえんだろ!

日本人せわしないねー、
まあ日本人はあんまりトレッキングとかをするというイメージがさっぱりないからな、
それにしてもこの先に100mぐらい歩くとブナ原生林が広がっているというのに・・・

日本人は旅行の仕方もあんまり知らないのだろうか、
もっと遊ばないとダメだよ日本人。

帰っていく人たちを尻目に私はもちろん更に奥へと進んでいく、
人はさっぱりいなくなり静かでよい感じ、
トレッキングルートもブナ原生林の森の奥へ奥へと歩いていくすばらしいルート。

ここへ来て歩いていかないなんて何しにきているのか・・・

おかげで人がさっぱりいなくて独り占めでよい感じだけどね。

気分よくどんどん歩いていく、
ただもう17時近くになっていてここは山なので日が落ちるのも早い、
一番短いルートでまわていくことにする。

ただここは本当に人がさっぱり歩いていないようで、
ときどきトレッキングルートが途切れる、
雰囲気はよいけど見失うとすごい森の奥なのでちょっと怖い、
人さっぱりいないし、1人できてるから失踪したことすら気づかれないだろうし、
微妙に命がけ。

金山の池というところの手前がはじめの分岐でここからリフレッシュ村というレクリエーション施設があるところへ向かう、

つもりだったけどなぜかその道が閉鎖されていた、
ただでさえ日が落ちてきてやばそうなのにここが閉鎖されているとなると、

1.来た道を戻る
2.そのまま更に進んで金山の池をまでいって湖を半周する大回りのルートにいく

この2つしかない、
そして迷トレッカーの私に後退の文字はない!

ということでそのまま突き進む。

もともと怪しい道だったけどこの先は更に道なき道に近くなっていく、
原生林が堪能できるのはいいけどいよいよ迷ったら助からない感じだぞ。

日もかなり陰ってきてライトも何にも持ってないし、
まあ夏だから死にはしなさそうだけどきついよなー。

結構ビビリながらかなり早足で歩く、
たいしたルートではないけど一応ちょっとした山あり、谷ありで草がうっそうと茂っていてかなり歩きづらい。

やっと金山の池についたけどあんまりたいした池でもなく、
そもそも見ている余裕もかなりなくなってきていて大急ぎでそのまま歩いていく。

たまーにある目的地まで何メートルという立て札だけが道があっていることがわかる、
それにそってさらに歩いていく。

17時15分ぐらいにやっとリフレッシュ村にたどりつく、
ここはログハウスがいっぱい建っていて泊まれるようになっている。

日曜日だからかほとんど使われていなくてがらがらだった、
ちょっとあるくつもりで来たので完全に手ぶらで水も持ってきていなかったので、
ここにあった自販機でスポーツドリンクを買って飲んでやっと一息つく。

ここから戻るのにちょっと道がわかりにくかったので管理人にルートを聞いてまたあるく、
さらに20分ぐらい歩いてやっと駐車場に戻ってくるといっぱいいた車は全ていなくなり私の車だけになっていた。

今日はキャンプの予定なので日があるうちにキャンプ場にたどり着きたい、
今日のキャンプ予定地は白神山地の中にある暗門ビレッジというところ、
ここからまたトレッキングルートがあるので明日はそこへいくつもり。

急いで山を降りていく、
すぐにショートカットがあり県道28号にでる、
この時点で残り30kmぐらい山道だから少しスピードが落ちそうだけど1時間もあればつきそう。

これならなんとかなる!
急いで走っていくと5分もしないうちに突然こんな看板がでてきた

この先、一部区間未舗装道
砂利道なので走行は十分注意してください

まさかいまどき県道で未舗装道なんてあるものか?
まあ一部と書いてあるので少しなのかなと走っていくと、
すぐに本当に砂利道になる。

しかもそのまま10分ぐらい未舗装のまま、
これはもしかして相当このままなのでは?
対向車も一切来ない、まあこんな道をわざわざ走るなんて私ぐらいかな。

と思って走っていたらはじめてきた対向車はベンツだった。

ベンツをここを走らせるのはかなりかわいそうなんじゃないのか?
しかもここは完全な一本道で迂回路は一切なく70kmぐらいこの道を走らなければいけない。

なんでこんなところをベンツが・・・

たまーに一部舗装されているところもあったけどおおむね未舗装、
しかもとんでもない山道で標高1500mぐらいまで上がったら今度は300mぐらいまでひたすら下がる、
そしてまた上がるというものでかなり曲がりくねっていてめちゃくちゃ運転が大変。

さらに悪いことに雨も降り出して未舗装がさらに滑りやすくなる。

この車はRVで四輪駆動だからこういう道こそ得意なんだけど、
なにせ7万キロ走っているのにタイヤ交換一回もしていない。

なのでタイヤかなりツルツルでヒビまで入り始めている、
こんなところでバーストでもしたらどうしたものだろうか・・・

ビビリながらも急いで進む、
でもこんな山道の未舗装道では時速15kmも出ればいいところ、
もはやとても間に合うとは思えない感じ。

対向車は忘れたころにたまにやってくる、
意外と一般車が多くよくこんなところをそんな車で来るなーというぐらい、
なかには若い女性2人の車もいた。
さすが田舎、女性でもこんな道を走るとは・・・

とはいえ結局すれちがったのは6台のみ、
もちろん前の車に追いつくなんてことはなかった。

走るのは大変だけど景色はかなりよくてそれだけはよかった。

頑張ったけどまだまだ20kmぐらいはありそうなのに午後7時を過ぎて日が暮れてしまった、
さすがにこの悪路で真っ暗になってしまっては更にスピードが落ちる、
それどころかどこかにはまったりしても大変なので一部舗装されているところで、
ちょうど標高が高くなり涼しそうだったのでそこにとめて今日はとまることにする。

もちろん回りには何にもないので、
またお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。

あとは日記を書いて寝る準備をする、
ここは涼しいとおもったけどあんまり涼しくなく窓を開けて寝なければいけないぐらい、
でもさすがに自然豊かなので虫がかなりいっぱい、
蚊取り線香はつけているけどそんなものではもたない。

でも段取りがよい私はちゃんと網を持っています!
これは網戸の張り替えようで適当に切って車の窓にあうようにしたもの。

これさえ使えば快適!

だったんだけど雨がすごく降ってきて、
窓閉めても網をつたって中に入ってくるので取り外さなければいけない。

でも雨は降ったりやんだりでかなりやっかい、
予想していなかった状況で結局暑くてしかも大雨に雷もなったりしてあんまり寝れなかった。


13日目終了

本日の会計 1,910+2178(ガソリン)=4,088円

通算 46,650円(1日平均3,588円)



本日の移動 岩手県盛岡市近郊 → 秋田県乳頭温泉 → 田沢湖 → 秋田市 → 青森県白神山地 → 県道28号途中

移動距離 289km  全移動距離 1658km

給油 18.0L(2178円), 給油時距離 210km , 燃費 11.7km/L

全給油 120.6L , 全給油時距離 1534km , 全燃費 12.7km/L

全ガソリン代 14,895円

投稿者 nabe : 06:39 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月20日

第十四話 「食の鉄人」

北の国から '05 8月20日(12日目・土)
第十四話 「食の鉄人」


8月20日の写真

朝はどうせやることないしゆっくりしていようと思ったけど、
周りが田んぼだったので6時ぐらいからなんか騒がしくなりだす。

7時ぐらいまでは頑張ったけどかなり近くで作業していたのでさすがに耐えれなくなり移動する。

そして8時過ぎまで寝ていておきて出発の準備をする、
いまいち寝れなかったので寝不足、
コンビニにいって朝食を買って食べ、眠気覚ましにコーヒーも飲んでおく。

そして仙台市の中心へと向かう、昨日は泊まるところをさがすのに結構離れてしまって20ぐらいかかって戻る。

仙台市は無料駐車場はないみたいなので有料の30分100円の駐車場にとめて、
折りたたみ自転車を出して市内観光へと走り出す。

とりあえず中心からは少しはなれたところにある瑞鳳殿にいく、
ちょっと迷いながら10分ぐらいでたどりつく。

でもここは昼間は無料駐車場があって、
有料駐車場にとめてわざわざチャリンコできてしまったのでかなりがっかり。

気を取り直してチャリンコをとめて歩いていく、
坂を上ると杉林が道の両脇にありすごくきれい、
日本って感じでいいなー、と風景に感動しながら歩いていく。

今日は土曜日ということもあって観光客が多い、
ここもそれなりにいた。

途中にゲートがあってそこで入場料を払う、
そこから少し歩いたところに瑞鳳殿があった。

ここは伊達政宗公の霊屋できらびやかな装飾がすごくきれい、
江戸時代にこんなものが、そしていままでこんなきれいな状態で残っているとは・・・
とおもったら明治時代に焼けたらしくてその跡も何回か立て直しているらしく、
しかも第二次世界大戦のときにも壊れたらしく結構新しいものだった。

まあそれでも当時のように作っているのだからし、
まわりの雰囲気はよいのでよしとしておいた。

さらに他のところもいくつかまわって30分ぐらいで出る。

仙台までくれば涼しくなるかと思ったけど全然そんなことはなく、
普通に30℃ぐらいまであがって日が当たるところはかなり暑い。

汗かきながら坂を上って今度は仙台駅に向かう、
途中にMonnBellというアウトドアショップがあり、
前回の南米旅行のときに雨が降るとバックパックカバーがなくて中の衣類びしょぬれ、
という自体が何回かおきた。

南米はまだ晴天率が高くてそんなに問題にはならなかったけど、
やっぱり長期旅行にバックパックカバーは絶対に必要だと痛感した。

で、このアウトドアショップにないかと見てみるとちょうどうっていたので買う、
でもカバーなのに3000円もしやがった、
ネットで見てもそんな値段だったけど需要が少ないからかただのビニールカバーに3000円は高い、
まあないと困るからしょうがないんだけど・・・。

でてそのまま仙台駅へと行く、
駅前は結構栄えているけどこれといって別に観光名所があるわけでもない。

みるところないので駅の中に入ってみる、
駅に入ると駅ビルの中に仙台名物の牛タン料理の店が並んでいるところがあった、
仙台にきたら食べたいと思っていたのでここでたべることにする。

店は10軒ぐらいあるんだけどなぜか1軒だけはまだ11時なのにもう列を作っていて20人ぐらい待っていた。
おいしいのだろうがわざわざ並ぶ気にもならないので他の店でそれなりに客が入っているところにはいる。

そこは他の店よりも安くて1300円で牛タン定食があった、
でも牛タンに1300円は結構高いような気もする、
焼肉屋で食べればいいんじゃないのか?そんなにいいものか?
まあそれでもせっかくの名物なのでもちろん牛タン定食を頼む。

ただ頼むと1300円と1500円のものがあるといわれた、
違いは何?ときくと1300円のものは焼いてあるものをボイルする、
1500円は生のものをそのまま焼くらしい。

用は1500円のものは新鮮でよいもの、
1300円は1500円のものが古くなってきたら焼いておいてそれをボイルしてだすもののようだ。

料理の(できない)鉄人は食についてもかなり鉄人で、
基本的に味覚一切ないです!

だってさー、バックパッカーに味覚は必要ないというか邪魔でしょ、
どうせ海外旅行に出たらそんなにたいしたものを食べられるわけもない、
むしろ味なんか気にしないで食べていかないとバックパッカーなんかやっていけない。

それにうまい、まずいなんていっているけど、
そんなの気の持ちようでしょ、
うまいと思って食べればなんでもおいしいよ。
食材は野菜ならいろいろな人が丹精込めて作ってくれたものだし、
肉なら犠牲になった動物がいるんだから、

そもそもまずいなんていうもんじゃない!
感謝して食べろ!

と世の中の美食家を気取っているバカに鉄人は申したいのです!

話しそれたけど、
食の(味がわからない)鉄人には高い食材なんてさっぱり意味ない、
私としてはわからないほうがなんでもおいしく食べられて便利でよいなーというぐらい。

ということで迷わず安い1300円のほうを頼む。

そっちでも全然おいしかった、
まあ値段は1000円ぐらいが妥当ではないかと思うけどね、
ランチでこの値段なんだから名物じゃなかったら軒並みつぶれてるよ。

ぶつぶつ文句をいいながら食べて店を出る。

あとは仙台の見所というと青葉城(仙台城)跡があるんだけど、
ちょっと遠いのと跡地なんて得に何があるわけでもないし、
この跡に予定もいろいろ詰まっているので仙台の観光は2時間で終わりにする。

車に戻って自転車を積んで今度は松島へと向かう、
仙台から松島は30kmぐらいしか離れていなくかなり近い。

松島は日本三景の1つに数えられるところ、
すでに京都の天橋立と広島の宮島はいっているのでここが最後の1つ、
2つともなかなかよい景色だったので松島にも期待がもてる。

松島は湾にいくつもの島があることで風光明媚な景色になっているところなので、
目の前まで行ってしまうとあんまり意味がない、
そこで松島を見るのに松島四大観というものがある。

とりあえずそのなかでも仙台よりで一番離れている多聞山の展望台にいってみる、
300mぐらいの山にありのぼっていって駐車場につく、
ここは松島から15kmぐらいはなれているため普通の観光客はまず来ないところみたい、
駐車場から300mぐらい歩いてのぼっていくと展望台についた。

はじめてみる松島の絶景は・・・

うーん、木が邪魔していてあんまり見えないぞ、
それに距離ありすぎるからかどの変化もよくわからないぞ、
どうなってるんだこれは?

まあなにせこの四大観というのは江戸時代ぐらいのはなし、
そのころなら障害物もすくなくてよかったんだろうけど、
平成のこの時代では空気も汚れていて遠くの松島はかすんでよく見えないよ・・・。

時代の流れを感じつつ、山を降りて松島に向かう。
土曜日だからか松島に向かう道は結構こんでいて30分ぐらいかかる。

そして松島に着いたけどそこは・・・

人、人、人、また人

まあ夏休み中の土曜日だからそんなものだろうけど、
それにしても思っていた以上に人が多くてかなりびっくり。

とりあえず近くの展望台に行ってみる、
ここは松島の中心地にある新富山展望台で一番松島に近いところ、
すこし高い丘にありやっぱり障害物があってちょっと見にくかったけど、
それでも松島を一望することができた。

その松島はというと

うーん、すごーーーくしょぼいぞ。

これが有名な日本三景の松島?

かなりがっかりな感じだった。
丘を降りて松島の島巡りの観光船があったのでどうしようかと思ったけど、
人がすごくいっぱいいて並んでいるのと、
そもそもあのショボイ松島をクルーズしたところでいまいち差がさらに際立つだけ。

まあ北海道まで行って帰りにもここを通るはずなので、
そのときは9月なので人も減っているはずだし、気分と時間によっては行くかな、
ということでそのまま走り出す。

一応せっかくの松島なのでもう1つのはなれた展望台へといってみる、
ここも結構離れていて30分ぐらいかかってつく、
でもここはさらに1.5kmあるいて丘を登らなければいけなく、
もう結構遅くなっていてあんまり時間ないけどここまできたら登って本当に松島がダメダメなところなのかを確認することにする。

20分ぐらいかけて登ると・・・

ここはまあまだちょっとましな景色が広がっていたけど、
うーん、南米にくらべるとねー、
南米ではこれぐらいの景色普通にバスで移動していてもあったからなー。

南米から帰ってきたばかりなのを差し引いても、
日本三景のなかでも一番しょぼい、
というか他の2つに比べて格段に落ちる景色だった。

もう3時になっていて、
次は今流行の平泉へと向かう、
でも平泉の寺は5時で閉まってしまう。

松島から平泉はほとんど北に一直線で70kmぐらい、
そんなに遠くないから間に合うかなーと思ったけど、
ナビの到着時刻がすでに5時を過ぎていた。

はしっていったけど一般道はスピードが出ない、
アメリカ感覚で1時間に80kmぐら進むかなーと思っていたので、
全然そんなスピードでないねー、
平均時速40kmも出ればいいところ。

なので平泉についたらナビの言うとおり5時になっていた。

この時間ではもう見ることはできない、
でも明日までここで開くのを待っていると、
観光してからさらに北上してとやっていると時間がもたいない。

まあ帰りもここは通るはずなので今日はこのままさらに北上することにする。
でも少し進むとちょうど公共の温泉があり、
大雨も降ってきたので温泉に入ってまったりすることにする。

ここの温泉はかなり新しくて綺麗で露天風呂もあってかなりよい感じだった。
まったり40分ぐらい入って、でて新聞があったのでそれを読みながらさらにまったりする。

午後7時にでて国道4号を北に進み岩手県の県庁所在地盛岡市を目指す、
道は結構込んでいて2時間ぐらいかかりようやくつく。

とりあえずJR盛岡駅にいってみるけど、
田舎の夜は早いねー、土曜日なのに9時には店ほとんど閉まってる。

そして中途半端な都会なのでみるとこさっぱりねー、
これは飯だけ食べてさよならだな。

岩手県盛岡の名物というと冷麺が有名らしい、
ということでそれを食べようと思ったんだけど、
専門店というのはないみたい。
となると普通に冷麺がおいてあるところといえば?

焼肉屋になってしまう。

焼肉屋で冷麺だけを頼むのもちょっとねー、
しかもそもそも1人で焼肉屋に入っていくのも無理。

次に有名というとわんこそば、
でもこれがなんかやたら高いんだよねー、
食べ放題という形式をとっていることもあるけど2500円ぐらい普通にする。
南米で胃が小さくなっていてただでさえあんまり食べられないのに食べ放題なんて全然意味ない、
それにただのそばでそんなにするのはいくらなんでも高すぎないか?

じゃあもう食べるものないじゃん!
ということになるんだけど、
なんか盛岡は三大麺というものがある麺所らしい。

先の2つのほかの最後の1つは・・・

じゃじゃ麺

なんだそれ?
どんな麺だよ、もっといい名前あるんじゃないのか?

とりあえずどんなものかよくわからないけど、
やっている店を探して適当に入る。

そしてじゃじゃ麺を頼む、
5分ぐらいででてきたものは
皿うどん
だった。

冷の皿うどんなんてどこにでもあるんじゃないのか?
どこが名物なの?
なぜか上に味噌がのっていて食べ方さっぱりわからないので、
もって来てくれた店のおばちゃんにこれどうやって食べるの?ときくと、

上の味噌を自分の好みに合わせて混ぜて味付けして食べるとのことだった。

さっそく混ぜて食べてみると、
冷ではなくゆでたうどんをそのまま温かい状態でさらにのせたものだった。

初めてでよくわからなくて適当に味噌をまぜたら入れすぎてちょっとしょっぱかった、
まあ食の鉄人だからそんなに木になるほどではないけどね。

食べ終わるとおばちゃんがチータンはどうする?といわれた。

チータン?
そもそもそれが何かわからない?
50円と安かったのでじゃあそれお願い、
というと食べ終わった皿を持っておくに消えていった。

1分ぐらいで戻ってくるとなんかスープが先の皿にはいってきた、
そこに生卵をわっていれてかき混ぜてスープのようにして飲む。

これはちょうどよい感じでなかなかおいしかった、
値段もトータルで650円と安くてよい感じだった。

食べ終わるともう午後10時過ぎで今日の車中泊の場所へと移動をする、
今日は秋田県へと向かう途中にある道の駅にする。

道の駅ならトイレとかもあるし、駐車場もおおきくて寝やすいはず。

国道46号を西へと進んでいく30分ぐらい走って道の駅へとたどり着く、
ここの道の駅は田舎なのでかなり大きくて駐車場は200台はとめられるぐらいだった。

そして予想外に車がいっぱいいた、
この時間に観光とかちょっと休憩というのはそんなに多くはないはず、
ということは私と同じで車で泊まる人たちだろう。

その数30台以上、さすが夏休み中、こんなにいるとは。

標高も少し高くてここは20℃と涼しくて寝やすそう。
でもなぜかこんなに涼しいのに車をアイドリングしているやつもいる、
燃料の無駄使いじゃないのか?

トイレで顔を洗って歯磨きをしてコンタクトをはずす。
やっぱり綺麗なトイレは使いやすくていい。

そして寝る準備をして12時に寝る、
今日は2日目ということもありちょっと寝やすくなっていた。




12日目終了

本日の会計 4,570+6280(ガソリン)=10850円

通算 42,562円(1日平均3,547円 ガソリン代がかなりかさむなー)



本日の移動 宮城県仙台市 → 松島 → 平泉 → 岩手県盛岡市

移動距離 289km  全移動距離 1370km

給油 51.2L(6280円), 給油時距離 624km , 燃費 12.2km/L

全給油 102.6L , 全給油時距離 1324km , 全燃費 12.9km/L

全ガソリン代 12,717円

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2005年08月19日

第十三話 「北上開始!」

北の国から '05 8月19日(11日目・金)
第十三話 「北上開始!」


8月19日の写真

朝9時過ぎに起きて出発の準備をする、
自転車を入れたりいろいろ準備をしていたら10時半になってしまい、
H氏に挨拶だけして急いで出発する。

国道121号を北上して30分ぐらいで喜多方についてせっかくなのでここで昼を食べることにする、すこし走って適当な店に入る。
今日は平日なのでこの前いった店も普通にすいていてこの前のあの込みようはやはり異常だったことがわかった。

入って喜多方ラーメンなのでチャーシューメンをたのむ、
ここのもなかなかおいしくてチャーシューいっぱい入っていて800円と安かった。

たべてまた北上をはじめる、
1時間ぐらい走って午後1時過ぎに山形県米沢市にたどりつく。

本当は米沢牛でも食べたかったけどすごーく高いので喜多方ラーメンを先に食べておいた。
なのであとは街を見るだけ、でもあるものはといえば上杉神社ぐらい。

とりあえずそこにいってみるけどまあ普通の神社かなーという感じ、
観光客はちらほらいたけどやっぱりしょぼい。

あとは米沢に見所はなさそうなのでそのままさらに北上する。
さらに1時間ちょっとかかって山形市につく。

山形県の県庁所在地の山形市の見所といえば!

なにがあるのかな?

ほとんど何にもないねー、
あるとすると城の跡があるくらい。
せっかくきたので行って見たけどなにせ跡地だからねー、
しかも体育館とかもたってたし、城壁があるだけだった。

あとガイドブックにのっていた郷土館もいってみたけど、
外見だけであとはしょぼそうなので中に入らないで写真だけとって車に戻る。

そして蔵王に向かう、走っていくとなぜかチャリダー(自転車で旅をしている人)がやたらいっぱいいた。
なぜかすごく集団でいて20人ぐらいのグループが5つぐらいあった、
何かの大会でもしているのだろうか?
キャンプ用品とかをもちあるいての大会というのもどんなものなんだろう?

それもこんな山をよくチャリンコであがてくるよなー、
なんでこんな大変なことをするのだろうか?
登山家が山を登るのと同じ心境なのかな。

そんな状況を見ながら蔵王へと入っていく、
蔵王はスキー場がいっぱいあり温泉街でもあるけど、
今日の目的はそこではなく「お釜」とよばれる火山湖、
その名の通り釜のような火口湖らしく結構有名。

ただそこへはすごい山道を登っていかなければいけない、
まあ舗装道だから大変というわけじゃないんだけど、
それでもかなり曲がりくねっていて運転も大変、
天気も悪くなってきて雨が降ったりしてさらに大変。

そこに加えて筋肉痛はまだまだバリバリ現役、
というか一部悪化しているぐらい、
ほとんど使うことない脇の後ろがすごく痛い、
ちょうどハンドルを切るときに使うのでこのきついコーナーの連続はかなりつらい。

しかもこれは数日たっても直らなくて実はプチ肉離れみたいになってた。

山を登りきったところがお釜で標高は1700mにもなっていた。
すごーく天気悪くて雨どころか霧も出ていてとても見れそうにない。

でもこんな山道をまた登ってくるのも大変だし、
次来る時間があるかどうかもわからないのでいくことにする。

最後は有料道で520円はらってのぼっていく、
駐車場についておりたときにはすでに雨がかなり降っていてしかも風も強い、
それでも他にも2台ぐらい乗用車がとまっていた。

展望台はすぐそこで3分ぐらい歩いたらついた。
そしてお釜はというと・・・

思ったよりは見えた、
この最悪の天候にしてはかなりましな感じ。

でもガイドブックとかではすごーーく天気がよくて青空とお釜のエメラルドグリーンの湖がきれい、
でもこれだけ天気が悪いとそんな景色全然見えない。

しかもねー、
これよりも大きくてしかも目の前から見ることができる火口湖をイースター島で見てきちゃったんだよねー、
いっそういまいちでやたら寒いしいいことなしだった。

傘を使っていても結構ぬれて凍えならが車に戻り暖房をかけながら山くだりをはじめる。

くだりはさらに雨が強くなってかなりツルツルのタイヤは結構怖かった。

山を降りたらもう18時を過ぎていてかなり暗くなり始めていた。

雨はさらに強くなり雷も鳴り出したのでちょっと車を止めて雨が弱まるのを待つ。

1時間ぐらいしたらやんだのでまた走り出す。

今日はせっかくなのでこのまま走って仙台の夜の町並みをみてみることにする、
しばらく走って20時過ぎに仙台にたどり着く。
仙台は駅前とかはかなり都会だった。

とりあえず今日の寝床をさがすためによさそうな駐車場をさがす、
ありそうなところというと公園か青葉城跡のあたり、
とりあえず城へといってみるけど全然都会でとめるところもなく、駐車場も午後6時で閉まっていた。
公園のほうに行って見たけどこっちも有料でそれも午後9時までであとは閉められてしまうみたい。

いろいろよさそうな公園へと走っていってみたけどどうにも止めれそうなところがない、
ぐるぐると回っているうちに1時間ぐらいたっていた。

仙台の町は駅前はなかなか栄えているけどあとはまあ普通の住宅街がおおい、
それでもかなり広いので走っても走っても寝れそうなところがない。
町はたいしたことなさそうなのであきらめて郊外へと出ることにする。

少し走ってコンビニで弁当を買って食べる、
よく考えると南米から帰ってきてからも初めてなので実に8ヶ月ぶりぐらいのコンビに弁当。
やっぱり日本の弁当はおいしいよねー、南米でもこんなのあればいいのに・・・。

食べてまた走り出す、でもなかなか田舎にならなくて10kmぐらい離れてやっとよさそうなところ見つけたけど、
でも路上で田舎なのに意外と車が通るのでここでもダメだった。

さらに3kmぐらい走ってやっと田んぼがいっぱいあるところを見つけて、
まあ路上だけどここならいいだろうとやっと落ち着く。

この時点ですでに10時半を過ぎていて車泊1日目にして、まさかこんなに泊まる場所を探すのに苦労するとは思っていなくてかなりお疲れだった。

日記を書いて、
積んであるポリタンクの水で歯磨きをして顔を洗う。

仙台は気温がまだ高いけど当たりは蚊がかなり多そうなので、
電気式の蚊取り線香をたいて窓はちょっとだけあける。

あとはこの車はけっこうフラットに近いぐらいまでうまく椅子が倒れるので、
へこみとかの隙間には100円ショップで買った座布団を入れてできるだけ平らにする、
さらにキャンプ用のエアレーションマットをしいてやる、
枕も100円ショップでかったものをつかってベット完成。

なかなかよい感じに仕上がったけど、
やっぱり車で寝るのは狭くてなかなか寝れなく、
寝ても1時間か2時間ぐらいすると目が覚めるという状態だった。

なんか先行き不安な車中泊1日目だった。




11日目終了

本日の会計 2,120円

通算 31,712円(1日平均2,883円)



本日の移動 福島県会津若松市 → 山形県米沢市 → 山形市 → 蔵王 → 宮城県仙台市

移動距離 275km  全移動距離 1081km


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2005年08月18日

第十二話 「会津地方観光」

北の国から '05 8月18日(10日目・木)
第十二話 「会津地方観光」


8月18日の写真

昨日寝るのが遅かったのとウエイクボードでかなり疲れたので朝は起きれなくて10時過ぎにやっとおきる。

別にいつもどおりという気もするが毎日理由もなく起きるのが遅いとダメ人間みたいじゃない?(まあかなりダメ人間化してるんだけど・・・)

今日はH氏が会津近辺の観光に連れて行ってくれるということで11時にでる、
とりあえず近くにある雑誌にも載ったことがあるおいしいそば屋にいく。

ざるソバと天ぷらを頼む、かなりおいしかった。
この辺りは良い水が取れるようでそばでも有名らしい。

このあと南へ50kmぐらいいったところにある観光名所に連れて行ってもらう、
いろいろ話しながら1時間ぐらいでつく。

ここは「塔のへつり」というところで、
へつりは方言で難所(だった気がする)ということで、
その名の通り昔は非常に危険なところ。

駐車場にとめると他県ナンバーがいっぱい止まっていた、
どうやらかなり有名な観光地みたい。

少し歩くと塔のへつりがみえた、
つり橋をわたったところがそうで、
塔のように切り立った崖でそこにわずかに道があってそこが歩けるようになっている。

歩いてみるとよくこんなところを歩けるようにしたなというようなところ、
まあ今はもちろん観光客が歩くだけだけどそれでもなかなかすごい。
下に流れている川はすごくすんでいてかなりきれいだった。

30分ぐらい見て戻ってまた走り出す、
10kmぐらい戻ったところに大内宿というところがあありいく。

ここは昔の宿場がそのままの形で残っているところで、
ここはさらに輪をかけてすごい人の数、
観光バスまでやってくるぐらい。

なので風景は昔ながらなんだけど人があまりにも多すぎて雰囲気いまいち、
さらに家はほとんど全てお土産屋やレストランみたいになっていて、
完全に雰囲気台無しのいいところなし。

建物は本物なんだろうけどこれでは日光江戸村とか京都の映画村と変わんないんじゃないの?
という感じだった。

一応奥までいってちょっとだけ丘を登る、
たしかにここから見ると雰囲気もなかなかいい、
ここも30分ぐらい見てでる。

また車でしばらく走って、
途中でいくつか見所を見て今度は虚空神社というところにいく。

ここも観光客がそれなりにいた、
もう時間も遅くなってきてちょっと急ぎ目でまわる。

しかし当然だけど昨日のウエイクボードの後遺症がすごい、
朝はまだよかったんだけどだんだんひどくなってきて、
車の乗り降りをするのもかなりきつい。

握力ほとんどなくてドアを開けるのも大変、
なんか動きがロボットのようになりながら観光をしていた。

でもさすがにもう無理でそのまま温泉に直行する、
ここから少しいったところにある鶴の湯という温泉、
いくまでにそれまで天気がすごくよくてあつかったぐらいなのに大雨が降ってくる。

しかも田舎の人はどうも次の目的地までの距離をkmとかでは言わないみたい、
その代わりに山1つとか2つというようだ。

たしかに山を越える10kmと普通の道の10kmではスピードが全然違う、
ある意味正しい表現の仕方だけど普通の人にはいまいちよくわからんよ。

このときは山1つだったので30分ぐらいでついた。

露天でなかなか景色もよく、
ボロボロのロボットの体にはかなりよかった。
1時間ぐらい入って瞬間的には体の痛みがかなり和らいだんだけど、
1時間ぐらいしたらまた元に戻ってた。

家に戻る途中で100円ショップがあり、
そこで旅をしていてちょっと足りないものを買い足しておく。

そしてスーパーで夕食の買出しをしているときにH氏に電話があり、
ナースとの合コンの誘いがあった。

こんなところで素敵な出会いが!
と思ったけど、
旅行中ですぐにいなくなるのでどう考えても何かあることはなさそう。

ついでにさすがに会津でかなりまったりしてしまって、
旅行を始めてすでに10日もたとうというのにまだ東北にやっと入ったところ。
明日には北上を始めないとこの旅いつ終わるかわかったもんじゃない、
次のヨーロッパ旅行の出発日も決まっているのでここは泣く泣く辞退させてもらった。

そしてまた馬刺しと馬肉の煮込み、あとつまみをいろいろかって家で焼酎を飲んですごす。

午前1時ぐらいまでいろいろ話をして、
そのあとはここが快適にネットをつかえる環境なのでいろいろ調べ物をして、
HPをかいたり日記を書いて、しかも最後にマンガを読んでいたら午前4時になっていた。

明日は朝から移動を開始する予定なのにこんな時間、
しかもまだ上半身あらゆるところが筋肉痛なんだよねー、
はたして出発できるのだろうか・・・


10日目終了

本日の会計 4,230円

通算 29,592円(1日平均2,959円)



本日の移動 福島県会津若松市

移動距離 0km  全移動距離 806km


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2005年08月17日

第十一話 「マリンスポーツデビュー!」

北の国から '05 8月17日(9日目・水)
第十一話 「マリンスポーツデビュー!」

今日は写真ないです。

朝9時半におきるとちょうどH氏が帰ってくる、
今日は猪苗代湖でウエイクボードをやることになっていて、
そのまままっていると10時にH氏の友達2人がやってくる。

ウエイクボードとかそれを引っ張るジェットは3人乗りのものをもっているのでガソリン代だけ、
普通にやるとそれらを借りるだけでも結構なお金がかかるのでかなり安くできる。

マリンスポーツはシュノーケリングぐらいしかやらないので、
マリンスポーツデビューとしては安くてかなり良い。
しかも猪苗代湖はマリンスポーツのメッカでもあるのでまさに最高の条件。

途中でバーベキュー用の贖罪などを買って猪苗代湖へと行く。

昼過ぎについてとりあえずバーベキューをして昼を食べる、
ビールとかも飲んで待ったりする。

今日はかなり天気がよく暑いぐらいなのでマリンスポーツには絶好の天気。

食べているときにふと思ったのが、
私の日焼けの仕方はちょっと他の人と違うな、ということ。

もともとよく焼けているなーとは思っていたけど、
他の人もよくウエイクボードとかをしているのでよく焼けている。

なんだけど、
普通は黒く焼けているのに対して私はというと・・・

赤黒くなってる!

まさに南米焼けといった感じ、
そういえば現地人もこんな色してたなー。

半年もひたすら南米の強い日差しに焼かれていたので焼け方の年季が違うねー、
よく焼けている人を見て初めて自分がおかしいことに気づいたよ。

これは相当長い期間直りそうにないなー、
もしかしてずっとこのままなんてことは・・

ちょっと不安になりながらもバーベキューを終えてウエイクボードをはじめる、
はじめはとりあえずジェットの後ろに乗ってどんな感じの物なのかを見せてもらう。

ジェットは意外と後ろに乗るのもちょっと怖い、
まあライフジャケットつけてるし、落ちても水のうえなんだから大丈夫だろうけど。

20分ぐらいで戻ってさっそくウエイクボードデビュー、
だいたいのやり方は教えてもらったけど、
とりあえずたつだけでも大変らしい。

しかもスノーボードをやっていればたったあとは同じ感じらしいんだけど、
やったことないのでそれもあやしい。

海外旅行中ではやったことないものにもなんでもとりあえずやってみるか、
という感じで何でも挑戦してきた。
いまも旅行中だし、何事も挑戦あるのみ!

ということでさっそくやってみる。

しかし世の中そんなには甘くなかったねー、
全然立てないねー。

立てないだけならいいんだけど、
立てないとちょっとそのまま轢きづられる感じになって、
水いっぱい飲むんだよねー。

猪苗代湖の水の水質はいいのかなー、
2Lぐらい飲んだ気がする。

15分ぐらいやってさすがに水も飲み飽きたので陸に戻る、
かなり疲れてぐったり、
ジェットで引っ張られるので腕の筋肉をかなり使うようだ。

しばらく見ていてちょっと陸で立つ練習してまたやって見たけど、
やっぱり無理、うーん難しいぞこれは!

まあ難しいんだからしょうがないよねー、
となるはずなんだけど、
一緒にいた同じ初めての人が普通にたってるんだよねー、
スノーボードやっているとは言っていたけどこの差はなに?

私は頭脳派なので運動系はやっぱり向かないのかな、
と自分なりに納得しておく。

このあと今度はジェットの運転をやらせてもらう、
各種運転免許、ならびにクレーンやフォークリフトの免許とかもある私は、
実は機械系の操作は結構得意。

ジェットは右手のスロットルだけで進み、
ブレーキはなくてただスロットルをはなせば水の抵抗で勝手に止まる。

はじめはちょっととまどったけど慣れればこれはかなり面白い、
100km以上出すことができるのでかなりはやい、
でもさすがに100kmだすと結構怖い、
ジェットならいいけどバイクとかでよくこんなスピードで走るよなー。

いろいろやって20分ぐらいで戻ってくる。

またしばらくまったりして今度はバナナボートをやる、
形は浮き輪のようなもので1人乗り、
浮き輪よりはかなり硬い。

あとは勝手にジェットが引っ張っていくので落ちないように浮き輪にしがみついていれば言いだけ。

先にはじめてやる2人がやったら面白いけどなんかすごい水しぶきで大変、
といわれた。

そんなものなのかなーと思ってとりあえずやってみる。

50kmぐらいでかなりすごいよ、といわれていたけど、
実際にやってみると、
うーん、さっぱりたいしたことないっス!

まあたしかにそれなりにすごいんだけど、
でもこの程度のスピードでは全然ダメ。

10分ぐらいで戻ってくる、
感想を聞かれて、

いや面白いけどスピードがいまいち、
もっとスピードでないの?

というとそのまま第二ラウンドがはじまる。

第二ラウンドはすごかった、
なんか80kmとかだしてたみたいなんだよねー、
水しぶきがすごくて息するのもちょっと大変、
曲がるのもかなりのスピードみたいですごい遠心力で流される流される。

もともとジェットでかなり握力を使っていてよれよれだったところに、
先のバナナボートでも結構握力をつかった。

そこへきてこのスピードはかなりすごい、
エネルギーはスピードの二乗に比例するからねー、
吹き飛ばされそうでしがみつくのもかなり握力が必要。

しかもスピード速いから落ちたらちょっと無事ではすまなさそうな感じもある。

やばい、これは無理だ!

5分ぐらいは耐えたけどもう無理とおもって、
片手では吹き飛ばされそうなのを何とか耐えながら、
手を振ってジェットの後ろの人に合図をしてみたけど、
なぜかさらにスピードが上がる。

あとで聞いたところによると、
どうもまだまだ余裕で手を振ってるぐらいに見えたらしい、
かなり必死だったんだけど・・・

ジェットが走っている状態でもちろん声なんて聞こえるわけもない、
もはや無理と知らせる方法がない。

あかん!
このままではやばい!

ストレートはどうもかなりスピードを出しているみたいで、
曲がるときはさすがにジェットもそこまでスピードをだして曲がれないからかある程度スピードが落ちる。

そこにあわせてなんとかおちるしかない。

でもなかなかコーナーリングでもスピードが落ちない、
もう手も限界でいつ離れてもおかしくない。

さらに1分ぐらい耐えてなんとかスピードが落ちたところで、

ここしかない!

自ら飛び降りてなんとか軟着陸することができた。

落ちたのでジェットが戻ってきて私を回収しに来た、
まだいく?
といわれたけど、

いや、もう勘弁してください!

といてさすがにやめる、
それなら岸に帰るから普通に走るからまたのっていてよ、
といわれてのろうとしたけどなんか全然のれない。

どうしてかなーと思っていたら、

あれ?
これ空気抜けてるんじゃない?

といわれた、たしかになんかちょっとやわらかくなった気がする、
それでは無理ということで私もジェットに乗って戻る。

どうも空気を入れるところの栓が開いたとかではなく、
どこかに穴があいてしまったみたい。

あんな硬いボートに穴が開くって・・・、

もう握力も全然なくなりボロボロ、
時間も午後4時を過ぎてちょっと曇ってきて涼しくなったので戻ることになる。

一度H氏の家に戻り、ジェットの荷物などを置いて、
他の人は帰り2人で温泉に行く、
少しはなれたところまでいくが、
ここはやたらとアブがいっぱいいてせっかくの露天があるなのにとてもじゃないけど入ってられなかった。

温泉に入って戻ってきて夕食を食べる、
あとは今日も焼酎を家でいろいろ話しながら飲む。

そんなことをしていたら午前2時を過ぎていて疲れて寝る。

すでに筋肉痛が発生し始めている、
握力さっぱりないんだけどどうしたものかな?
まあ明日もまったりの予定だからなんとか明日中に直れば・・・


9日目終了

本日の会計 4,060円(マリンスポーツやってこの値段は安い)

通算 25,362円(1日平均2,818円)



本日の移動 福島県会津若松市

移動距離 0km  全移動距離 806km

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2005年08月16日

第十話 「まったり」

北の国から '05 8月16日(8日目・火)
第十話 「まったり」


8月16日の写真

今日はH氏は仕事でいないので会津若松をまったり観光する予定。

朝はいつもどおり起きれなくて寝ていて10時になってやっと起きる。
でもこの家にはマンガがいっぱい置いてあってついついそれを読んでしまいいつのまにやら午後1時。

これはいけないとなんとかマンガの誘惑を振り切って外に出る。

一応ここは東北の入り口に当たるからそろそろ涼しくなってくるかなと思っていたが、
まったくそんなことはなく全然暑くて30℃を超えている。

折りたたみ自転車を車から出してとりあずすぐ近くの鶴賀城にむかう、
5分ぐらいでつくともう午後2時ぐらいで腹が減ってきた。

走っているときにソースカツ丼ののぼりがやたら有り会津名物と書いてあった。

そののぼりがある店に入って聞くとソースカツ丼はやはり会津の名物らしい、900円と高かったけどせっかくなので食べることにする。

ソースカツ丼はなかなかおいしかった、
まあまずいカツ丼というものをそもそも見たことないのでそんなものかもしれないけど。

食べ終わって鶴賀城にいく、
観光客は平日だけどやはりお盆にまだ含まれるからか結構いっぱいいた。

鶴賀城は中に入れるみたいだったので500円はらって中に入る、
でも中は完全に博物館のようになっていて昔のお城という感じはさっぱりなかった。
フローリングとかにもなってるし、鉄筋コンクリートみたいでかなりがっかり。

人もすごく多くて見るのも大変だった。

よく考えたらここは明治維新のときの激戦地でこの城もそのときの砲撃とかでかなり壊れてしまってそれを再建したもの。

でもせっかくなら昔ながらの感じで直してくれればいいのに・・・

姫路城とかを前に見たことがあったのでいっそういまいちに感じられた。

でて今度は会津若松駅の方にはしっていく、
でも特に何も見るところがなかったのでそのまま通り過ぎてその近くの白虎隊の墓があるところにいく。

ここは結構長い階段がありのぼりは大変そうだったので迂回して坂を上っていく、
途中にさざえ堂という高さ5mぐらいの小さい建物があった。

これは入り口から上がっていくと頂上までいって、
同じ道を通ることなく出口へと出てこれるというもの。

でもただの2重螺旋でかなり子供だまし、
400円ぐらいするみたいだし、かなりショボイ建物だし、もちろん無視。

するつもりだたんだけど、
入り口にいる客引きのおばちゃんがやたら威勢が良くて、
かなり熱心に客引きをしていた。

普通ならテープで録音しておいてそれを流せばいいのに、
なぜかおばちゃんがひたすら同じような説明を口頭で言っていた。

それによると世界に2つとない非常に珍しい建物らしい。

そういわれてしまうとやっぱり入りたくなってしまう。

ということで入ってみたけどやっぱりかなりしょぼかった。

でてさらに上へ向かうと少し歩いたら白虎隊の墓があった、
その向こうには自刃の地というものがあり、
ここから会津若松を一望できて遠くには鶴賀城が見えた。

帰りは階段で降りてそのまま家へと戻る、
途中コンビニでチューハイを科って変えると午後4時を過ぎていた。

チューハイ片手に日記を書いてさらにHP書いたりテレビ見たりしてまったりすごす。

午後9時過ぎに飯を食べにでて戻ってからは今度はマンガを読んで過ごす。

そんなことをしていたら午前3時過ぎになっていてあわてて寝る。




8日目終了

本日の会計 2,730円

通算 21,302円(1日平均2,663円)



本日の移動 福島県会津若松市

移動距離 0km  全移動距離 806km


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2005年08月15日

第九話 「追憶」


北の国から '05 8月15日(7日目・月)
第九話 「追憶」


8月15日の写真

今日は出発の日なので朝8時に起きる。
そして自転車を積んだり、ポリタンクに水を補給したりして出る準備をする。

朝食をちょっと食べて9時半過ぎに別れの挨拶をして出る。

少し走るとセルフのガソリンスタンドがあり121円/Lと安かったので入れることにする、
日本ではそもそもガソリンを入れること自体があまりない私。
(家にいるときは家の車に乗っていてあんまり乗らないし、減ってもそのうち給油されているのでいれることがない)

でもアメリカではセルフのスタンドで山ほど入れたことがあるので大丈夫!
と思って降りていったら給油口のふた開けるの忘れた。

日本では給油口のフタを車の中であけなければいけないんだったねー、
アメリカだとガソリン安いから盗まれるとかいうことないのか、
普通にいつでもあけれるようになってる。

でも中に砂糖とか入れられていたずらされたらどうするのだろうか?
そんな馬鹿なことをする奴もいないということかな?

なんか給油の仕方もちょっと違って、
しかもノズルレバーをロックすることができなくてひたすら握っていなければいけなかった。
手が疲れるし、面倒なだけな気するのに何でだろう?
このあとも何件もセルフのスタンドでいれたけどだいたい手で持っていなければいけないものだった、
何か規定とかあるのだろうか?

給油し終わってまた走り出す、
国道49号を会津若松へむけてひたすら進む。

12時近くにやっと会津にたどり着く、
私は会津というと会津若松のことをさすのだと思っていたけど、
なんかこのあたりの地名はすべて会津がつく、
会津若松、会津坂下、会津高田等々、
これって会津いらなくない?
会津群若松町とかでいいんじゃないの?

普通の市町村はそうしているのになんでここだけみんな会津付きなの?

一応疑問に思ってこの後あう友人にあとで聞いてみたけど、
そういうものなんだよ、といっていた。

あとなぜか看板とかで会津のローマ字表記が

AIZU

になってる、
それでは、「あいず」になっちゃうんじゃないの?

正式には

AIDU「あいづ」

じゃないの?

昔は「あいず」だったのか?
いやどう考えても違う気がする、
役所の担当がやってしまったのかこれは?
もう何千箇所と設置されているし今更あとにはひけないから、

AIZU

ということにしてしまったのでは?

有名な町だけどなぜかおかしなところがいっぱいある会津地方。


会津若松についてさっそく友人のH氏に連絡する、
インター近くの待ち合わせ場所で待ち合わせをする。

私は先についたので車を降りてくるのを待つ。


5分ぐらい待つとH氏がやってきた、
いやそれはH氏らしき人?といった感じだった。

なにせ会うのは大学を卒業してそのあと1,2回大学院の間にあったけど、
それ以降は会えなくて4年ぶりぐらい。

しかしそれにしてもこの人はあのH氏?
面影は間違いなくあるので本人と見ていいのだけど、
一応向こうから声をかけてくれるのをまっておいた。

ちゃんとH氏本人だった。

いつもの私なら
「どうもはじめまして、弟さんですか?
お兄さんはあとで来るんですか?
弟さんはあんまりお兄さんに似てないんですねー」
という軽いジョークを入れるところなんだけど、

無理!

だってー、めちゃ太ってたんだもん!
ちょっとだったらさー、いくらでも笑い話にできそうだけど、
限りなく別人に近かったよ・・・

本人が気づいてないということはないにしても、
すごく気にしている可能性はかなりある、
もともと太っている人は言われることに慣れているのでいいだろうけど、
いきなり太った人はどう思っているのか微妙。

ということで4年ぶりの再会なのに、
私としては非常に不本意ながら普通に挨拶から始まる再会になってしまった。
(ってそれが普通だし、そのほうがいいのか?)

まあ太ったことはもちろん気にはしているけど、
それで深刻に悩んだりとかはさっぱりなくて、
そのあとは、激太りやん!そのままじゃやばいぞ、とか言える状態だった。

とりあえず車が二台あってもしょうがないのでH氏のアパートまで行く、
会津若松はそれなりに都会だったけどちょうどアパートの前に路駐できるのでそこに止める。

そしてH氏の車でとりあえず喜多方にラーメンを食べに行く、
私はここに来るまでは喜多方ラーメンは有名だけどまあどこにでもある地方の特産のラーメンなんだろうなーと思っていたけど、
昨日ガイドブックを見ていたら実は札幌、博多、喜多方が3大ラーメンとのことだった。

札幌と博多は有名だけど喜多方もそんなに有名だったとは・・・。

会津若松から喜多方は隣町みたいなもので30分ぐらいでいける、
そもそもH氏の実家は喜多方にある。

ということは地元の人しか知らないおいしい店を知っている!
なので喜多方ラーメンを食べに行く。

でもまだお盆だからかすごい人の数で店に列がいっぱいできている、
お勧めのところはかなりわかりにくいところにあって一見さんが来るところではとてもないけど、
それでも列を作っていてしかも2時まででもう並んでもだめだった。

次にお勧めのところも同じ状態だった。

さすが喜多方ラーメンといった感じなんだけどこのままでは食べることもできない、
うろうろさまよってベスト3の3位というところはここも並んでいたけど並べば食べれたので並ぶ。
結構回転が速くて10人以上待っていたけど15分ぐらいで中に入れた。

喜多方というとしょう油のチャーシューメンらしいのでそれを頼む。
シャーシューはいっぱい入っていておいしかった。
700円でこれなので名物は高いものが多いのでコストパフォーマンスはかなりよい。

食べ終わって近くにあるH氏の実家に行く、
私はもちろんさっぱり知らないけど、
海外からハガキを送るのがこの住所なので、
むこうはちょっと私のことを知っている。

さらに実家で取れたという野菜とかいろいろだしてくれてた、
ラーメン食べたばっかりだったのでほとんど食べられなかったけど新鮮でおいしかった。

そしてさらにこの近くにある本家につれていってもらう、
ここはなんかかなり田舎で家も相当年季が入っていて囲炉裏まであった。

ちょっと見せてもらって猪苗代湖の方に向かう、
しばらく走り五色沼という名所につく。

ここはその名の通り五色の沼があるらしく他にも観光客が結構来ていた。

来るまでは雨が降ったりやんだりしていて天気悪かったけど、
ここにきてちょうどやんでいたので早速歩いてみていく。

始めは緑色の普通の沼とちょっと青色がになった2色がまざった沼。
これが結構大きくて次の沼まで15分ぐらい歩く。

その次は青がさらにちょっと濃くなったような沼、
さらに歩いていくと赤い色の沼があった。

ここでいきなり大雨が振り出す、
傘とか何にも持ってきてなくて隠れるところもなく大慌てで引き返していく。

しかしこれがすごい大雨でかなりびしょぬれ、
デジカメと携帯を持っているので何とか少しでもぬれないようにと手でガードしながら歩いていく。

20分ぐらい雨の中をひたすら歩いて何とか車に戻る、
真夏なのに雨にこれだけぬれたらかなり寒い。

着替えも何もないのでとりあえず車に乗って暖房をかけて耐える。
デジカメとかは幸い多少ぬれていたけど壊れることはなかった。

本当はこのあとに近くの温泉に行く予定だったけど、
このびしょぬれの状態で入っていくのはかなり厳しい、
それに温泉に入ったあとこの服をまた着なければいけないのでつらい。

ということであきらめて戻ることにする。
夏なのに暖房をつけてしかもTシャツぬれていて気持ち悪いので二人とも上半身裸。
そんな状態で1時間ぐらい走ってもどってくる。

途中事故があったところで警察官が交通整理をやっていてみられたからとめられるかと思けど特に何にも言われなかった、
みまちがえ?とでも思ったのだろうか、
でも最後に市街地を走るときはやっぱりちょっと恥ずかしいねー、
交差点で一番前で止まると歩行者から見える。

なんとかもどってきてとりあえず着替えて近くの温泉に行く、
温泉に入ってやっとまったりできた。

戻ってくるときに桜肉なるものをかう、
なんか会津は馬刺し(=桜肉というみたい)が有名らしい、
馬刺し専門店があってそこで買った。
あと馬刺し肉の煮込みもかって焼酎をコンビニで買って戻る。

かなり久しぶりに会ったのでいろいろ昔話などをする、
あの強制収容所(大学の研究室)で一緒に収監されていた人とはなすと、
あらためてあそこは異常だったなー、と再確認できる。

やっぱり一緒にいた人じゃないとなかなかわからないものもある。


話していてなんとなく思い出した昔話

この日は大学は学園祭なのに普通に実験をやっていた、
実験をやっていて私は特に大忙しというわけではなく普通の実験、
ただH氏ともう1人の女性が結構忙しい実験で時間にあんまり余裕がなかった。

で、夕方近くになってこの日は屋外の特設舞台で能がおこなわれることになっていた、
なかなか能なんてみることないのでせっかくだからと私は見に行くつもりだった。

どうせ教授も見に行くといっていたので、
奴が帰るまでは帰れないので実験が終わっても奴の帰りまち、
その間に能をみる予定。

能が始まる時間には実験は終わらなかったけど1時間ぐらい過ぎたところで終わる。

他の2人に一緒に能を見に行かない?
と誘うと、

「能?今実験忙しいから無理!
それどころかデータおかしいからどうするかいまから教授に聞かなければいけない」
といわれた。

「でも朝は奴は能を見に行くといっていたからいないんじゃないの?」

「そうだ、そんなこといってたわねー、
じゃあしょうがない」

ということで3人一緒に能をみにいく、
5分ぐらい歩いてつくと座る席だけでも300ぐらいはあり、
その他にも立ってみている人もいっぱいいた。

私「結構見る人も多いねー、どこでみようか?」

と横を見るとなんかノートとひらいてる、
もう1人はデータとか持ってるし・・・

なにしてるのかなーこの人たち、
と思っていたら

「じゃあ2手にわかれて探すわよ!」

『さ、さがす?何を?
どう考えても見やすい位置とか座れる席とかではない雰囲気』

「じゃあ私達はこっちから回るから、そっち一人出回ってくれる、
見つけたらすぐに教えて」

どうやら教授をさがすつもりらしい、
でもこんなに人がいるのにみつかるものなのか?

まあ能をみながらいちおう探しておくかな。

うろうろしながら30分ぐらいみてまわる。

すると偶然教授が座っているのをみつけた、
見つけられるものだなーと思ったら、
その前に座って能を見るのとはまったく逆方向の教授を見ている黒い2つの影があった。

恐る恐る近づいていくとなんかノートらしきものとデータ広げてる、
もしかして・・・

ディスカッションしてるー!

みんな能を静かに見ているのに、
この人たちこんなくらいところでディスカッションしてるよ。

遠目から見ていたけど本気でディスカッションして、
データ見て話とかしてた。

まわりからあきらかに白い目でみられてた、
関係者に思われたくなくてそのまま見なかったことにして離れておいた。

10分ぐらいしてみにいったら教授だけ残っていていなくなっていた。

そのあと研究室に戻ったらまた実験新しくやり始めていた。

能の会場で実験のディスカッションをする、おかしな収容所だった。

こんなことをいっぱい話していたので、
いつのまにか時間がかなりすぎていて午前2時に寝る。

今思いなおすといるときは大変だったけど過ぎ去ってみると、
馬鹿なことばかりで笑い話にことかかないねー。

まあ今にしてみるとだけどね、いるときは非常に大変だったから・・・

追記の小話:「世界一周旅行者は無計画」

8月26日、世界遺産の知床を観光をしていた。
観光をしているうちに北海道をバイクで回っているライダーの人と仲良くなり話をする。

それで私の旅行の話になり、
「もう3000kmも走ったから今回の旅はトータルで4000kmぐらいはしるかなー」
というと、

ラ「4000kmですみますか?」
といわれた。

「というと?」

ラ「いやここから北端の宗谷岬まで行くんですよね?」

「うん」

ラ「そこから函館まで走るんですよね」

「そうだよ」

ラ「それだけでたぶん1000kmは走りますよ」

「え?そうなの」

ラ「いや地図見ればわかると思うんですけど」

「地図?
北海道広いから見ると走る気なくなるからあんまり見てないの、
目的地を当日に決めてナビをセットして初めて距離がわかるぐらいかな」

ラ「それで家まで走っていくんですよね」

「そうなるねー」

ラ「それも1500kmぐらいはあるんじゃないですか?」

「そんなに!」

ラ「行きに走ってきたからわかるんじゃないんですか?」

「いやー、行きはジグザグにいろいろ見てまわってきたから、
帰りはそれなりにまっすぐ帰るから1000kmないかなー、なんて思ってたんだけど」

ラ「なんか計画まったくないですねー」

「うん!
だってさっき話したように世界一周をする予定のバックパッカーだから、
世界旅行をしている人はだいたいこんな感じよ。
1ヶ月先のことなんて考えないねー、
だいたい1週間先ぐらいまで考えてれば十分かな
人によってはついてから次どこいこう?とか考えている人もいるしね」

ラ「日本で旅行するにはちょっと考えられないですよ」

こんな感じの話をしました、
あんまり気にしてなかったけどどうやら日本の旅行者から見るとちょっと異常なようです、
まあ日本はお金がかかるから短期決戦でできるだけ早くまわるのが基本だからかな。

サラリーマンパッカー時代のときは旅行に出る前にほとんどのタイムスケジュールが決まっていたものだけど、
長期旅行を経験してしまうともうあんな大忙しの旅は無理!

もう普通の人にはもどれそうにありません、
そしていっぱい走ったつもりだったけどまだ半分ぐらいしかきていなかったみたい、
まあ位置的にもそんなものだけど家はまだ遥かかなただね。


7日目終了

本日の会計 5127円

通算 18,572円(1日平均2,653円)



本日の移動 新潟県阿賀野市 → 福島県会津若松市

移動距離 114km  全移動距離 806km

給油 20.7L(2507円), 給油時距離 310km , 燃費 15.0km/L

全給油 51.4L , 全給油時距離 700km , 全燃費 13.6km/L

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2005年08月14日

第八話 「地球防衛軍のお仕事」

北の国から '05 8月14日(6日目・日)
第八話 「地球防衛軍のお仕事」


8月14日の写真

田舎の実家生活3日目、
今日は本当はさっぱりやることないんだけど、
この次の目的地が大学の強制収容所で一緒に収監されていた同所(?)生で福島の会津若松市にすんでいる、
ここから会津若松は隣みたいなもので2時間ぐらいで着く。
でも今日は仕事の日で明日が休みらしいのでせっかくここまで来たのだからあっていきたいので田舎でまったりすることにする。

ということで起きたら午前10時をまわっていた、
子供は夏休みなのになんであんなに朝が早いのでしょうか?
別に学校があるわけじゃないんだから朝8時に暴れはじめなくてもいいと思うのに・・・。

まあ人の家でまったり午前10時まで寝ているのもそれはそれで微妙、
でもバックパッカー(私だけ?)はそんなことには動じません!

起きるとなんか4、14、24日という4のつく日にだけやっている市が近くで開催しているらしいのでそれに子供と一緒に連れて行ってもらう。

お盆のときは毎回やっていることになるので、
昔に来ていたときも何回か行ったことがあるのだけど、
記憶に比べて規模がめちゃくちゃ小さくなっている。

私が大きくなったからか?
というレベルではない、
露天で出ているのだけど店と店がすきまだらけでスカスカ、
話によると今はあんまり人が来なくなってきてだいぶ規模も小さくなってしまったらしい。

こんなところにまで少子化と都会化の波が・・・、
日本から田舎がなくなる日も近いな。

ただなぜかクジラの肉があちこちで売っていた、
捕獲禁止なのになぜ?密漁?

店とかで出しているところもあるとは聞いたけど、
それは研究・調査用の捕鯨で捕まえたものを買っているらしいけど、
それがこんなところにごろごろ売っているものなの?
1000円とか1500円ぐらいでちょっと高級な牛肉ぐらいの量、
昔はこればっかり食べていたとおじさんはいっていた。
せっかくなのでとおじさんが買って夕食にクジラ汁として出してくれることになった。

ちなみにクジラは販売元は東京の会社になっていた、
こんな露天で売っているぐらい販売しているってどんな会社なんだろう?


あとは買出しに付き合ったりして戻ってきたらもう12時を回っていた。

今日の朝に親戚のおじさんとおばさんが来ていて、
今日の夜はこの2人が寿司を買ってきてみんなで食べようといっていた。

それで買いにいくのでせめて来るまでおくり迎えだけでもと運転していく、
回転寿司で夕食用に予約をする、
私は車の中で待っているとなんか呼びにこられて、
昼を食べてないだろ?ここでたべていこう、といわれて寿司を食べる。

田舎にいるとお金1円もなくても暮らしていけそうだ。

もどってきてちょっとまったりして、
小さいころに来ていたときにいっていた温泉に行ってみることにする、
私だけだったので場所を教えてもらってナビをセットして向かう。

小さいころは結構遠くに感じたけど、
今自分で運転していくと20分ぐらいですぐそこだった。

大きくなると時間の感覚やものの感じ方がかなり違ってくるねー、
田舎はそんなことを実感させてくれるので久しぶりに来るとすごく楽しい。

ついたところはこれまたすごーーーくボロかった、
小さいころはかなり大きかった感じがしたのだけど、
めちゃボロい、今にも崩れそうでしかも窓全開で外から丸見え、
というかすでにおっちゃんとか見えてます!

こんなんだったか?
と思うけど、
確かにお寺の境内のすぐ横にあり、
なんとなくある記憶ともかなり一致する、
それに一緒にいっていた人に場所を教えてもらっているのだから間違っているわけもない。

本当に大きくなるとなにもかも違って感じる、
「少年の心をもち続ける28歳」はさすがにもう無理あるかな、

これからは
「青年の心をもち続ける28歳」に改名しよう。

さっそく温泉?(ただのちょっと大きい風呂では・・・)にいく、
料金はめちゃ安くて150円、
ちゃんと源泉掛け流しの100%温泉。

まあこんだけボロいとボイラーとかであっためているといわれたほうがびっくりするけどね、
値段も値段だし、循環ろ過とかなんてしてたらどう考えても再三あわない、
掛け流し以外に成立しないよこの温泉。

シャワーとかもいっさいなく、
ひたすら温泉が流れているだけ、
風呂も5m四方ぐらいしかなくあんまり広くない、
でも露天ではないけどあらゆる方向に窓がありそれがすべて全開なのでほとんど露天と同じ。

ただその窓の先に旅館の廊下があったり、道路があったりもする、
なかなかないよこんな温泉、昔きていたときはなんとも思わなかったけどねー。

一応ここは温泉場で旅館が近くに5軒ぐらいありその人たちが入りにきていたり、
あとは地元の人が入りにきていた。

でもおっちゃんとおじいちゃん、あとは子供だけだった、
青年は私だけねー、まあいまどきこんな超レトロの温泉にくる青年はすくないよ。

温泉は掛け流しで湯温がちょっと低いみたいでちょうど真夏で外は暑いので長く入るのにはちょうどよいぐらい。

でも基本的に外から丸見えなので花も恥らうお年頃の青年の私にはちょっとね・・・。
(まあ見えても全然いいんだけど、露天でもないし、ぬるいし、レトロなだけでこれといって何もないし、長湯する意味がない)

30分ぐらいででる。

家まで戻るともう寿司を取りに行く時間でちょうどよいのでそのままのせてとりにいって戻ってくる。

そして食べる準備をしているとなぜか皿とハシの数が少ない、
親戚のおじさん気づいたみたいで数少ないんだけどどうして?
とこの家のおばさんきくと、

おじさんは今日は近くの家で集まりがあるのでそっちに行っている、
お兄ちゃん(この家の長男)は今日は盆踊りがあり仕事でそっちに行っている。
といわれていた。

ということは男は私とおじさんだけ、
あとは女の人が3人の大人は実質5人、
子供は子供用のサビ抜きの寿司なので別枠である。

で、寿司はというとちょっと多めで8人前もある、
これはどう考えてもあまってしまう。

寿司食い放題、
これはまさに私の予定通り寿司食べまくってビール飲んで・・・

いや目的は墓参りなんだけどね、
でもこのままでは寿司は残ってしまい悪くなったら捨てられてしまう、
せっかくの貴重な資源を無駄にしてしまうなんて許されない!

ここは地球のために私が犠牲になろう!
地球のためなら私が太ることなんてどれほどのものか!

ということで頑張って寿司いっぱい食べておきました、
さすが新潟、日本海から取れた新鮮な寿司なのでおいしい、おいしい、
ウニとかいくらとかいっぱいあるので山ほど食べました。

もう北海道で食べなくてもいいんじゃないのかなー、というぐらい。

それでも残念ながらやっぱり残ってしまうぐらいあった、
まああとは明日の間にはこの家の人たちで食べれるぐらいにはなったから、
なんとか資源を無駄にしなくてすんだ。

あとクジラ汁はというと、
クジラの白身は油がすごく多くてただ煮込んだだけですでに豚汁みたいな感じになっていた、
味もそれに似たような感じで特においしいわけでもなく、まあ普通の肉といったぐらい、
値段はちょっと高いのであえてこれを食べる理由はさっぱりなし。

まあクジラなんてなかなか食べられないから貴重な体験だった。


で、また9時ぐらいに食べ終わったんだけど、
ビールいっぱい飲んでしまい、
酔っ払い状態。

日記は書いたけどHPを書く気にはさっぱりならない、
なのでガイドブックを見て今後の予定を考えることにする。

でも前にも書いたけどこのガイドブック買ったの出発の前日なんだよねー、
だからほとんどまったく読んでいないの。
とりあえず明日から東北に入るので東北編を始めから通して読んでおいた。

でも眠くなって、休み休み読んで、
とやっていたら11時を過ぎていて眠くて活動限界が来て寝る。

こんな感じで時間はあるのにHPは書いていないという日々がこれから続いていきます。


追記の小話:「恐るべし、バックパッカーパワー」

先日、2週間かけて北海道に上陸したので、
連絡しそびれていてあんまり時間がたってしまい逆にしにくくなり、
北海道に入ったら家に報告の電話を入れようと思っていてやっとする。

で、連絡するとママさんがでて、
連絡まったくなかったのでどうしているのかと心配していたといわれた。

とりあえず無事で2週間もかかったけど今日やっと北海道についたというと、

もうついたの?
もっとかかるのかと思ってたわ。
じゃあ1ヶ月ぐらいで戻って来れちゃうの?
といわれた。

うーん、これはどうなんでしょう?
普通の人が2週間旅行したら相当長い方になるのではないのかな?

サラリーマンの人なんて1週間か長くても10日ぐらい、
ましてや日本の旅行なんて3泊4日もあれば長い方、
それをたった1ヶ月というのはどうなの?

私は南米感覚だから2週間なんてあっという間で、
むしろ7ヶ月も旅をしていたから日本に帰って家にずっといるほうが違和感があるぐらいで、
やっと日常に戻ったという感じだったけど。

長期旅行すると家族の旅行日数に関する感覚も相当狂うようだ。

1ヶ月の旅行を短いというのはおかしいでしょう、どう考えても。
長期のバックパッカーの親はみんなこんな感じになっていくのだろうか、
自分だけじゃなく家族も普通ではなくなっていく、
恐るべし、バックパッカーパワー・・・

「8月27日正午 日本最北端宗谷岬にて更新」


6日目終了

本日の会計 150円(温泉入浴料のみ!)

通算 13,445円(1日平均2,241円)



本日の移動 新潟県阿賀野市

移動距離 0km  全移動距離 692km

投稿者 nabe : 14:37 | コメント (0) | トラックバック

とりあえず近況報告

なかなか忙しくてWeblogの更新できません。

それもひとえに・・・

北海道でかすぎ!

のせいです。

夜か朝に走っていないといくらたってもつかないので、
早寝早走りか遅寝遅走りだったので日々の日記を書くのですらつらいぐらい。

北海道だけで2500kmも走っちゃったよ。

でも昨日北海道を脱出!
7日間で逃げておきました。

でも主要都市はすべてまわって各地の名産も食べておいた。
我ながらなかなか上出来な感じ。

そのおかげで大忙しでもあったけど。

とりあえず本州の南下を開始して今日は1日目で岩手県の遠野にたどり着きました。

民話や伝承がいっぱいある町でそれはそれは