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2005年12月29日

空想理想科学研究所

空想理想科学研究所にようこそ!

研究所所長のナベ博士(本当は修士だけど)です。

さてさっそくですがこの研究所の名前の空想理想科学とはなにかをまず説明しましょう。


空想理想科学とは空想と理想からなる科学です。

そのまんまやん!となるのでもう少し説明を付け加えると、
まずこの研究所は基本的に所長の私の空想から成り立っています。

具体的には私が日常生活でふと疑問に思ったことを、
私のその時点で持ちうる知識からその現象の原理などを探るということにしています。

知識が足りない部分は調べるということをしないので、
そこは空想して探るので空想科学となります。

ちなみに調べないのは面倒だからじゃないのであしからず、
今のご時世はインターネットで調べれば何でもすぐに見つかるので便利でよいんだけど、
その分自分で考えるということをしなくなってしまっているのが最近の人の特徴、
なので考察、想像(空想)などをしないのでその力がどんどん衰えていて、
一昔前なら日本の高校生とかの数学・科学の理解度は世界有数だったのが、
今では計算とかはできるけど考察とかがさっぱりできなって理解力が乏しくなってしまった。

と話が長くなってしまったけど、
今の若い人がなくしてしまった空想力を私の考察・空想方法をしめすことで
呼び戻そうという壮大な計画がこの空想理想科学研究所の活動です。


もう1つの理想科学とはなにかというと、
世の中の現象は基本的に複雑ないろいろな要因が重なり合って起こっています。
それらを全て考えていくととてもじゃないけどとんでもない量の考察と計算が必要になります。

そもそも空想力を呼び覚まそうというのにそんな複雑な現象を考えていては、
話について来れなくて読む気もなくなってしまうので、
ここはあえて理想条件でその現象について考察するということにしています。
(だってまともに考えていたら大変なんだもん)

科学、とくに物理、化学をそれなりに勉強したことがあるならこの理想条件(物理だと古典力学)というのがどんなものかすぐわかるけど普通の文系の人にはわかりにくいので、
ついでに空想理想科学について一般現象においてその具体例を挙げると


引越し屋さんが冷蔵庫を2人で前後ろを持って階段を上がるとき、
先に歩いて上を引っ張るように持っている人と、
後ろを歩いていて下から持ち上げてるように持っている人、
この2人のうちどちらが大変なのでしょう?

この現象について空想理想科学研究所が考えるとすると、

普通に地面の上を歩いていたときは冷蔵庫は平行なので2人にかかる重さは同じとする

でもこれは実際には違っていて、
そもそも冷蔵庫の重心は下にコンプレッサーがあるのでそっちが重くなる、
でもそんなこと考えてられないのでそれを無視。

冷蔵庫は形が真四角ではないので持ちやすさとかも違うんだけどそれも無視。

そして2人で持っているといっても身長や力の強さが違うのでこれも考慮しなければいけないけど、
面倒なので2人とも同じ体格のまったく同じ人とする。

このように余計なものを無視、排除していくことを理想条件にするという。
まあめんどうなので一番考えやすい簡単な条件にするということ。


さてこの条件で階段を登るとすると冷蔵庫は斜めになり、
前を歩く人は冷蔵庫が下に滑り落ちないように引っ張りあげる、
後ろを歩く人は下から持ち上げるように力が必要になる。

ただこれだとさっぱりわからないので空想理想科学では常に極端な例を考えてみる。

この場合は平行に持っているときはお互い同じ力で、
それが斜めになったときにどうなるかだから、
その斜めがさらに進んでいくと垂直になる。

この垂直なときに力はどのように働くかを考えるのに、
さらに極端な例にするためにもし1人だったと考える。

まず先を歩いている人だけだったら、
冷蔵庫が落ちないように上から冷蔵庫の全重量を引っ張り上げいていることになる。

この状態で下から持ち上げていって全ての重量を持ち上げてあげれば上の人は力が要らない。

ということは垂直の状態でもちゃんと力を配分すれば上と下の人は同じ力ですむことになる。

平行と垂直という両極端の場合で同じ力ですむので、
この場合の力はその間の角度でも同じ力でよいということになるので、

引越し屋さんが冷蔵庫を2人で前後ろを持って階段を上がるとき、
先に歩いて上を引っ張るように持っている人と、
後ろを歩いていて下から持ち上げてるように持っている人、
この2人のうちどちらが大変なのでしょう?

の問いは両方同じ力でどっちが大変ということはない
となります。

まあでもちょっとだけ現実状況についても考えてみると、
どちらかというと上の人がわざわざ引っ張りあげるとは思えない、
普通に持っているだけでも重いんだから下の人のほうが重いかどうかなんて考えられないし、
引っ張りあげすぎれば逆に自分のほうが大変になる。

よって上の人が頑張って自分の配分分の重さを引っ張りあげてくれれば、
このときの2人の力は同じ力ですむということになる。

ついでに先に書いたように冷蔵庫の場合は重心が下にあり、
わざわざひっくり返るように持ち上げるわけはないからその重いほうが後ろを歩く人になる。

ということで下の人があきらかに条件絶対不利なので、
このような場合は進んで前を歩いて階段を登るときに上側になるようにしましょう!

あとは楽していることがばれないように必死に持ち上げているフリをすれば、
大変な仕事も少しは楽ですみます。


とこのように日常のくだらないことをちょっと本気で考えて、
実際にはどうなのか、楽をしたりするのにはどうすればいいのかなどを考察していくという、
世の役にほとんど立たないのが空想理想科学研究所の研究内容です。


空想理想科学研究所の研究内容を説明するだけでこんなに長い文章に・・・、
しかも今回の本当の研究内容は


赤道直下の場所での1年の日照時間はどのように変化するのか?

1年の日照時間が世界で一番長いのは赤道直下の場所なのか?


という地球規模のお話、
なんでそんなことを考えるかというと、
最近赤道によく行っていて、
南米でもそうだし今回の旅でもマレーシアが赤道直下だった。

そもそも赤道というと日照時間はどんな風に変化するのだろう?とふと思った、
簡単に考えると北半球の日本では夏至のときに日照時間が最大になり、
冬至のときに日照時間が最小になる。
南半球では日本とまったく逆になる。

じゃあ赤道ではどうなの?

こんな感じで疑問に思ったので研究所で研究することにしました。

私が自分で考察したので一応わかりやすくなってはいますけど、
一方的な説明、質問受け付けない、ついて来れない人はおいていく!
というスパルタ教育の研究所なので理解できるかどうかは・・・

ついでに今回の研究内容は日常、というか生きているうえで役に立つ可能性はほぼゼロです、
トリビアの泉なみに役に立たないものになっています。

それでも見てみるという人だけ下のリンクをクリックしてください。
(見る人何人いるのかなー、先の例の話ですら果たしてどれだけの人がついてきてるのかなー)


それでも読む!

投稿者 nabe : 22:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月25日

4thプラン

4thプラン(11月26日製作)

①11月26日(土)
コペンハーゲン(デンマーク)16:30発 -毎日→ 翌27日ブリュッセル(ベルギー)6:00着

今回の予定で決まったのはこれだけ、
とにかくコペンハーゲンから逃げることを最優先とすると土曜日の夜行バスは
ベルリン、ブリュッセルの2つしかなく、
ベルリンはこの次の目的地のポーランドのクラクフ行きのバスが運行していない、
そもそもこのせいで私の完璧だった1stプランが崩壊した。

ということでブリュッセルに行くしかなくなった。
寒くてあんな何にもないところにまたいくことになるとは・・・、
この旅はなぜかブリュッセルはやたら縁がある。

このあとの予定はというと

②11月27日(日)
ブリュッセル(ベルギー)19:15発 -水日→ 翌日クラクフ(ポーランド)16:00着

ただこれは日曜日にブリュッセルに着いたとしたらチケットオフィスがやっていない、
それだとチケットがもらえないのでのれないことになる。

でもブリュッセルはバスなのにチェックインというシステムがあって、
それ専用のオフィスがチケットオフィスのすぐそばにある。
前回のときは早朝についてここでチケット発行してもらおうとしたら午前9時にチケットオフィスに行って、
といわれたけど日曜日だとやっていないから、
勘弁してよ!チケットちょうだい!
とお願いすればもらえる可能性がある。
ユーロラインパスだから乗せてくれるようにお願いするだけでも可能性はある。

でももしこれがダメだったことも考えておかないといけない、
クラクフ行きは週2便しかないので月曜日にはいけないからその次のプランとしては、

③11月28日(月)
ブリュッセル(ベルギー)14:15発 -木以外毎日→ 翌29日(火)バルセロナ(スペイン)10:30着

これぐらいしかない、
もういい加減ヨーロッパもかなり回ったのでいくところもスペイン方向、ロンドン、そしてクラクフの3方向しかない。

ロンドンは最後に回るつもりだったのでスペインにいくことにした。
このプランだとブリュッセルに1泊することになる、
用もない何もないブリュッセルにさらに滞在時間が長くなるけど、
この時点で3連続夜行バスになっているのでそろそろ倒れそうになるのでちょうどいいぐらい。

いければヨーロッパの東の果ての極寒のポーランド
だめならヨーロッパの西の果ての常春のスペイン

気候も位置もまったく違う方向に進むことになる。
はたしてどっちに進むことになるのか・・・

この4thプランが一番適当、
これまでいっぱい考えてはダメになっていたのでやる気をなくしていたのと、
すでに2連続夜行で疲れている上に寒い中央駅のベンチに座り、パソコン出して時刻表とにらめっこしながら考えたので長々と考える気にもなれなかった。

まあどっちにしても西に行くか東に行くかも決まらないんでは先の予定なんて考えられないからね。


この予定が決まったころにはもう日も昇りユーロラインのオフィスがあく10時を超えていた、
行きのアムステルダム → コペンハーゲン行きが結構混んでいたので、
週末だしもしブリュッセル行きの夜行バスが満員だったら、
いよいよコペンハーゲンの1泊5000円のドミトリーに泊まることになる。

1泊5000円のドミトリー
建物は確かにすごかったけど中もやっぱりすごいのだろうか?
ベット1部屋に2つしかないとかなのかなー、
それならツインをシェアするという感じになるから値段的にもそんなものかも、
まさか8人部屋とかじゃないよな・・・

ユーロラインのオフィスに行き、
もしかしたらここの人がユーロラインパスに詳しくないかもしれないから、
直接コペンハーゲン → クラクフの便に乗れないか聞いてみた。
でもここはちゃんとインターネットで調べてダメ!とあっさり言われた。

まあそれはしょうがない、
じゃあブリュッセル行きの席はあるか聞くとあったのでそのチケットをもらう。

ついでにここ日曜日オフィスあいてないと思うんだけど、
ユーロラインパスで日曜日にここについてその日のうちに移動したかったらどうするの?

うーん・・・・・、どうするんだろうねー?

いやいやこっちが聞いてるんだけど、
インターネットで予約とかできないの?
ときくとあれは正規のチケットだけでユーロラインパスには使えないといわれた。
じゃあ電話では?ときくと、
それもチケットを発行するのにオフィスに来てもらわなければいけない、とのこと。

とすると日曜日についたら?

その日は泊まるしかないです!

どんなパスなんだよそれは・・・。
値段は安いんだけど使い勝手は結構悪いパスです。


『コペンハーゲン観光』

さてデンマークの首都コペンハーゲンの見所というと

さっぱりない!

まあオスロまで行く途中にあるので帰りによっただけだからそんなものでしょう。

しいてあげるとするなら国立博物館、
バイキングのいろいろなものが展示されている。

で、いってみたけどバイキングのものはあんまりなくてほとんど歴史博物館と化していた。

次の見所はというと王宮、
ちょうど町の中心にあるので歩いていくと寒いのに人がすっごく歩いている、
確かに一番の繁華街なんだろうけどそれにしても多い、
人の波ができていて歩くのが大変、渋谷かここは?というぐらい。

まさかこの時期の北欧の都市で町に人がこんなに歩いていようとは思ってもいなかった。

でもどうもデンマーク人にとってはまだ冬でないみたい、
寒いけど雪もどこにもないし、むしろ本格的に寒くなる前の歩けるうちに外を歩いておけ!というぐらいなのかも。

ちょうどクリスマス商戦が始まるぐらいなので、土曜日だしそのせいもあって買出しで人が多かったのかな。

南米で非常に人口密度の低いところばかりいっていたので人ごみが苦手になった私はなんとかかき分けて歩いていって王宮に行く。






コペンハーゲンの繁華街
予想外にめちゃ人いる


王宮はというと、うーん別に大きくないしなんか普通といった感じ。
中にも入れるんだけどこれなら他にも王宮いっぱいいろんなところで入ったし、これからも入りそうなのでどうでもいい。(北欧だから高いしね)

ということで外を眺めてそのまま歩いていく。





王宮
みためにもそんなものか・・・、というぐらいでしょ
見る気なくすよねー


あとデンマークの見所といえば

人魚像

らしいです。
よくわからないけど何かで有名みたいよ、
見所ないから無理やり作ったのでは?という気がしないでもないけど。

人魚像は町の中心から20分ぐらい歩くとつく、
ここにくると観光客ぐらいしか歩いていなくてみなさん人魚像を目指して歩き写真を撮る。

人魚像はというとかなり小さくてどうでもよい感じ、
これが見所なのだろうか?やはり無理が・・・






観光名所?の人魚像
これを名所といわなければいけないぐらいコペンハーゲンは見所ないのか?



そんなだまされて来てしまった観光客の怒りのせいかもしれないけど、
この人魚像は腕をもぎ取られたり、首を切られたりしているらしい。

挙句の果てに爆破までされたとか・・・、

爆破ってなんでだろうねー、よっぽど頭にきたのかねー。

でも爆破されたということはこれは新しいものを作り直したのでは?
となるとこれはただの新品の人魚像、やっぱり見る価値ないかな。


これでコペンハーゲンの観光名所終わり、
もっとあるのかもしれないけど私のガイドブックにはこれぐらいしかなかった、
まあ町も小さいしあってもたいした物はないだろう。

3時間で観光が終わってしまった。

ちょうど正午ぐらいから観光を始めたので16時半のバスに良い感じの時間だった。

しかし当初の予定ではここに一泊して、
しかも深夜23時半のバスに乗る予定だった。

そんなに時間あったら何をしていればよかったのだろうか?
3連続夜行になってしまったけどそれはそれでよかったのかもしれない。





コペンハーゲンのバスターミナル
といっても普通に路上、ターミナルなんてない
待合室とか案内ないし、時間通りに来たからいいけど1時間とか遅れたらこの寒空の中でひたすら待たなければいけない
ヨーロッパ最悪のターミナルかな



『フェリーでシャワー』

バスに乗ると2時間ぐらいでフェリーに乗ることになる、
デンマークからドイツに渡るのにフェリーになる。

バスもそのままフェリーに乗り込むからバスを乗り換える必要はないけど、
フェリーが走っている間は降りてフェリーの中にいなければいけない。

本当はバスで寝ていたいところなんだけどしょうがないので降りる、
オスロに行くときもこのフェリーをつかったんだけどそのときは気づかなかったけど、
このフェリーはなんと・・・

シャワーがついていた!

バスを降りて階段でラウンジに上がっていこうとしたらシャワーのマークがあった。

とりあえずそのままラウンジまで行ってそこでフェリーの案内板を見てシャワーを探す。
すると1箇所だけ外れたところに隠れるようにあった。

早速そこを目指していく、
シャワー室はラウンジの階じゃなくて下のバスとかをとめる階との中間みたいなところにひっそりとあった。

そんなところなのでもちろん他に使っている人はさっぱりいない、
というかこれは船の従業員用か?
とも思ったけど長期のバックパッカーにはそんなこと通用しません。

普通に中に入ってシャワーを浴びる、
3連続夜行バスなのでひさしぶりのシャワー、やっと一息ついたといった感じ。

でもタオルは夜行バスでもトイレとかで顔ぐらいは洗えるので使うから手荷物のバックにいつも入れていたけど、さすがにシャンプーとか石鹸はない。

どうしたものかなーと思ったら、
このシャワーにはトイレも併設されていてそこに洗面台があり手洗い用の液体の石鹸があった。

これでも同じでしょ?

ということでこれを使って頭を洗う、全然問題なくあわ立ってよい感じだった。
当然そのままこれを使って体もしっかり洗っておいた、
おかげさまで綺麗さっぱりになってなんか疲れも取れた感じ。

フェリーは45分ぐらいでドイツについてまたバスに乗って走り出す。


『バスのファーストクラスシート』

夜行バスには1つだけファーストクラスのシートがある、
別にファーストクラスだからといって値段が変わるわけではなく、
そもそもヨーロッパのバスはなぜか基本的にすべて自由席なので早い者勝ちになる。
このシートは人気があるといえばあるけど意外と普通にあいていたりもする。

そのファーストクラスのシートとはバスの一番後ろの席、
他の席は左右に2列シートだけどここだけは真ん中にもシートがある、
なのでここを1列占領すると横のフルフラットシートへと早代わり!

私も夜行バスの旅は相当な経験をつんでいる、
とはいえやっぱりリクライニングするシートでは限界がある、
しかもヨーロッパのバスは南米のバスに比べていまいちな感じで疲れ安い。

なのでこの一番後ろのファーストクラスのシートを如何に確保するかが、
その日の夜行バスの明暗を分ける。


ちなみに南米のバスにはこのファーストクラスのシートはありません、
なぜかというと南米のバスは一番後ろにトイレがついているから。

南米のバスとヨーロッパのバスはかなり違っていて、
南米のバスはトイレが一番後ろにあって出入り口は一番前の運転手の横だけ、
それに対してヨーロッパのバスは中央に出入り口があってそこにトイレがある。
このおかげでファーストクラスのシートができる、
でもたぶんそのせいでリクライニングの倒れが悪い気がする。


この日はバスは15人ぐらいしか乗っていなくて、
私はすばやく乗り込んでファーストクラスのシートをゲットしておいた。

いい加減夜行バスも3連続だしこれぐらいのシートじゃないと疲れが取れないです。
さすがファーストクラスのフルフラットシートだけあってこの日はかなりよく寝れた。

『モーニングコール』

ひたすら寝ていて午前5時ぐらいに起きる、
バスは予定では6時につくはずなのでそろそろおきて身支度などをしておかなければいけない。

特に重要なのがトイレ、
ヨーロッパは日本と違いトイレが有料なところがほとんどなので、
たいした値段じゃないけどバスについているならしておいたほうがよいので、
私は降りる前に必ず行くことにしている。

トイレは先に書いたようにバスの中央の出入り口のところにある、
おきていこうとしたんだけど、

今日はハードルの数がいつにも増して多い、
いつもはないかあっても1,2つぐらいなのに今日は5本もある、
そもそも私の席からトイレまでの横の列は6列しかないからほとんどの列にハードルがある。

今日のコースはかなり難易度が高い!

まあとにかく挑戦してみるしかないので、いざ!

トウ、トウ、トウ

とハードルをまたいでいってトイレに行く、
ハードルとハードルの間が50cmぐらいしかないので足を入れるだけでも大変、
高さも50cmぐらいあるのでまたいだらあたるぐらい。

トイレから出てくると結果発表、
今日はすばらしい記録が出ました、

ハードルの残り本数、1本!

合計4本なぎ倒しました!


このハードルとは私もファーストクラスが取れなかったときにやるんだけど、
廊下をまたいでとなりの席まで足を伸ばして無理やりフルフラットシートみたいにして寝る方法でできるもの。

それでもやはりかなり寝やすくなる、
ただやっぱり人の目とかも気になるので人数が少ないとき限定、
そして普通はやっている人いないです。

まあ私はそんな中でもさっぱりお構いなしにやるけどね、
もちろんやるとしたらできるだけ後ろの席で夜遅くになってから、
私のようにトイレに行く人がいるとしたらトイレから離れていればいるほど人が通らないのでよい。

いつもはこの人間ハードルがやっているとしても私ともう1人ぐらいなのに、
この日に限ってはほとんど皆さんやっていた。
ヨーロッパ人もなかなかやるね、いや北欧の人だからかな?
バイキングの血がなせるわざか・・・。


帰りには1本になっていたので4人たたき起こしたことになるね、
まあもうすぐ目的地のブリュッセルにつくから、

モーニングコールしてやったよ

と自分の中で納得しておいた。


バスは午前6時につく予定だったのに、
容赦なく30分も早く午前5時半につく。

そんな時間に疲れて旅行者にどうせいというのよ・・・。
鉄道だと夜行なら朝8時ぐらいにつくように時間を調整して走るらしい、

バスには一切そんなことないです!

普通に早朝につきやがる。

ブリュッセルはターミナルはなくて普通に路上につくというヨーロッパ有数の最悪バス停、
でもチェックイン制度があるのでそのすぐ近くにオフィスがあってそこは開いている。(でもせまい)

とにかくこのあとの予定がどうなるかはここできまる。
もしだめならさっさとホステルにでも行って寝ればいいのですぐにカウンターに行く。

そしてユーロラインパスもってるんだけど、
②11月27日(日)
ブリュッセル(ベルギー)19:15発 -水日→ 翌日クラクフ(ポーランド)16:00着
のチケットほしいんだけど、くれ!

というとじゃあちょっとまってね、
といわれてそのまま手書きでチケットにパスナンバーとか名前を書いてくれてチケットくれた。

なんだここでもちゃんとチケットくれるんじゃん、
バスターミナルはないけど日曜日でもチケットくれるなら、
意外と使えるぞブリュッセル!


こうしてベルリンからすぐのところだったはずのクラクフに、
わざわざベルギーから20時間ぐらいかけて行くことになった。

もちろん4連続夜行バス、ヨーロッパの旅行はかなり大変だ・・・
(バスで旅行しているから大変なんだろうけどね、待ち時間もやたらあるし)

投稿者 nabe : 23:01 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月15日

『3rdプラン(11月19日製作)』

『3rdプラン(11月19日製作)』

①11月25日(金)
オスロ(ノルウェー)22:00発 -毎日→ 翌26日(土)コペンハーゲン(デンマーク)6:00着

デンマーク1泊

②11月27日(日)
コペンハーゲン(デンマーク)23:45発 -毎日→ 翌28日(月)フランクフルト(ドイツ)14:30着

③11月28日(月)
フランクフルト(ドイツ)20:00発 -毎日→ 翌29日(火)クラクフ(ポーランド)11:30着

クラクフ1泊

④11月30日(水)
クラクフ(ポーランド)16:45発 -毎日→ 翌12月1日(木)ドイツ(フランクフルト)8:45着

フランクフルト1泊

⑤12月2日(金)
フランクフルト(ドイツ)14:45発 -月水金土→ 翌3日(土)バルセロナ(スペイン)10:45着

バルセロナ1泊


⑥12月4日(日)
バルセロナ(スペイン)23:00発 -毎日→ 翌5日(月)マドリッド(スペイン)6:30着

マドリッド2泊

このあとはユーロラインパスがつかえないので予定だけ考える

⑦12月7日(水)
マドリッド(スペイン)?発 -毎日?→ 翌12月8日(木)リスボン(ポルトガル)?着

リスボン1泊

⑧12月9日(金)
リスボン(ポルトガル)?発 -毎日?→ 翌10日(土)セビーリャ(スペイン)?着

セビーリャ1~2泊後、グラナダへ移動

グラナダ1~2泊後、マドリッドへ戻る


ここからはまたユーロラインパスを使う。

マドリッドからロンドンに向かうけど直行便はないので

⑨12月13日(火)
マドリッド(スペイン)17:15発 -火木金土→ 翌14日(水)ブリュッセル(ベルギー)14:00着

⑩12月14日(水)
ブリュッセル(ベルギー)22:45発 -毎日→ 翌15日(木)ロンドン(イギリス)6:00着


ユーロラインパスの40日期限が12月20日でパリアウトの飛行機が12月26日発なのでぎりぎりまでパスを使っていて切れる日にパリに入りたい。
(パリに6泊あるだけでも暇なのにそれ以上増えたらやることない)

ロンドンは物価が高くて宿代もかなりかかる、
ならアイルランドに日帰りしたらいいんじゃない?
特に見たいものないけどいけば少しは見所あるでしょう。
ということで

⑩12月16日(金)
ロンドン(イギリス)18:00発 -毎日→ 翌17日(土)ダブリン(アイルランド)6:30着


⑩12月17日(土)
ダブリン(アイルランド)20:15発 -毎日→ 翌18日(日)ロンドン(イギリス)7:15着

これで2泊分浮く上にアイルランドも観光できる、
ロンドンが飛びとびに観光になるけどユーロラインパスのルート選定条件で、
日曜日に現地についてそのまま移動というルートはだめ
というのを知ったので土曜日につくようにしておいた。


まさに完璧、1ヶ月先の予定まで決まってしまった!
普通の長期のバックパッカーにはありえない段取りのよさ。

この旅がトルコから始まって1ヶ月ぐらいでイタリアまで来たけど、
そのときもこのあとどうなるのかなー、まだルートすら決まってないけど何日かかるとかさっぱり考えていない。
そのときはアフリカのモロッコもちょっと行ったりできないかなーなんて考えたりもしていた。

そんな適当パッカーがここまで細かい日程を考えたのは奇跡に近い、
まあサラリーマンパッカー時代は10日とかだからこれ以上に細かく考えていたからそれから比べれば普通かな。

この3rdプランでもうこの先は日程を考える必要はない!
と思っていたけど、

この3rdプランがすべてのプランの中で一番早く使い物にならなるとは夢にも思わなかった・・・


①11月25日(金)
オスロ(ノルウェー)22:00発 -毎日→ 翌26日(土)コペンハーゲン(デンマーク)6:00着

そもそもこの最初の移動の段階ですでにこのプランはやばかった。
というのもこのルートのこの時間は本当はユーロラインパスに含まれていない。

ユーロラインパスというのはこれまたかなり変わっていて、
たとえばパリ→ロンドン便というのは一日7便ぐらいある、
であるにもかかわらずユーロラインパスが使えるのはその中の1便だけとなっている。
これはインターネットにユーロラインパスが使える時刻表一覧というものがあってそれで決まっている。

でもまあ同じルートだし、値段変わるわけでもないからいいんじゃないの?

という自分の中で勝手に納得しているだけという非常に怪しい計画。

とはいえ段取りの鬼の私が1ヶ月も先の予定を考えるのに始めの移動でこんな適当な感じで終わらせるわけはない。

もしこれがダメだと
11月26日(土)オスロ(ノルウェー)8:00発 -毎日→ 同日コペンハーゲンコペンハーゲン(デンマーク)16:00着
となる、
これだと土曜日は14:00までしかユーロラインのオフィスがあいていないのでチケットがもらえない。

これでは早くもプランがだめになってしまうので、
もしかしたらインターネットで予約ができる可能性もある、
たぶんダメだと思うけどやってみるだけやってみる。

ダメだったとしたらノルウェーから国際電話でデンマークのオフィスに予約の電話をする、
これなら予約できる可能性が高い、
どうせパスだからお金を払うわけでもないので乗客リストに名前をのせてもらうだけでいい。

この2つのプランがダメだとすると最後の手段は直接バスに乗る、
運転手にパス持っているからのせて、
とお願いすることになるんだけど、
うーんそれはどうかなー、運転手は運転するだけだからねー、あっさりダメ!っていいそうだ、
しかもデンマークは

②11月27日(日)
コペンハーゲン(デンマーク)23:45発 -毎日→ 翌28日(月)フランクフルト(ドイツ)14:30着

なので午前0時にバス乗れなくなったとしたらそのあとどうするの?
あんまり現実的ではないけど一応考えておくとして、
とにかくはじめのノルウェーで予定がどうなるかが決まる。

オスロはでかいバスターミナルがあってかなりやる気があり午前6時半ぐらいからユーロラインのオフィスがあいていた、
さっそくいって今日の夜行バスでコペンハーゲンにいけないかときくとOKだった。
ここのお姉ちゃんはあんまりユーロラインパスに詳しくないみたいで特に何を見るわけでもなくあっさりOKといってくれた。

ユーロラインパスは知っている人はかなり詳しくて、
すぐにインターネットでパスが使える便かとかを調べるか、
リストがオフィスにおいてあるのでそれを見たりする。

でも詳しくない人はパスならインターナショナル便なら何でもいいんじゃないの?
ぐらいな感じの人もいる、
対応まちまちなのでだめもとで使えない路線とかも言うだけいってみる価値もある。

こうして24時間近くかけて移動してきて疲れているのに2日連続の夜行が決定した。


『ムンクの落書きと近代美術の没落』

オスロはというと思っていたよりは観光するところがあった、
ノルウェーといえばムンクが有名でムンク美術館がある。
そのムンク美術館は1年ぐらい前に白昼堂々と有名なムンクの叫びを盗まれてまさに自分達が叫ぶようなことになっていた。

いまだにムンクの叫びは見つからず1年ぐらい美術館も閉鎖に追い込まれた、
でも最近また再開したみたいでいってみると、なぜか10ユーロするのが無料になっていた。
盗まれたショックでやる気なくなったのかな?

そしてムンクはもちろん近代美術になるので

素人にはさっぱりわかりません!
というか落書きじゃないのかよこれ!

芸術ってさー、人にそれが伝わってこそじゃないのかなー、
自分とかごく少数の才能のある人だけがわかるだけの絵ってそれはタダの自己満足なんじゃないの?

ムンクの絵って私から見ると小学3年生ぐらいのしかも絵が下手な子の絵と変わらないと思うんだけどどうなの?

部屋に飾るんだったらあげるけどいる?
って聞かれたら私だったら

いや、いらない、
かっこ悪いし不気味だから部屋にあっても落ち着かないもん

と絶対言うね。

近代はもうだめ、ゴッホ、モネまでかな、
同じ時代でもムンクとかピカソはさっぱりだし、
1920年ぐらいで絵画は終わったね、
あとは自己満足の世界に入ったよ完全に。

幸いなことに一応美術館とかを建てる国などもわきまえていて、
だいたい近代美術館というように美術館を分けていることが多い。
近代だけどそれでも見に来るならきて、という感じなので見たくなけれはいらなければよいのでまだまし。

近代はこのように区別(差別)してあるのはいいことだ、
まあ普通に美術館といわれてはいって近代美術館並みに近代ばっかりあったら、
金返せ!
ここ近代じゃねーか!
近代に金払ってられるか!
とキレるよ私は。

近代芸術は芸術ではない!
というのが私の意見です。

まあでもムンクは有名で近代芸術のそのダメダメ度をみるのはそれなりに好きなので、
有名なら見にもいってみる、そしてダメということを再確認するぐらいかな。
(ちなみに近代美術館はだいたいどこもだいたいガラガラ)






飾ってある絵の中ではかなりましな方のムンクの絵
このあとどんどんすごいことになっていきます






これぐらいはまだましな方
それでも何でこんな風に書くの?という感じになっている






ムンクの本領発揮!
この美術館はこんなのがごろごろ飾ってある
芸術?芸術なのこれは?
ちなみにムンクの絵は非常に簡単そうなので1日一枚ぐらいかけるんじゃないかな
だってこの写真のような適当な絵だもん
風景画とかすごく細かいからめちゃ時間かかりそうだけど、これ適当でしょ?早いよねー
ムンクの油絵って1万枚ぐらいあるんじゃないの?






ムンクの版画らしいです
下手な絵の漫画家といい勝負じゃないでしょうか?






ムンクのスケッチ
もう何が書いてあるのかすらわかりません
飾る価値あるのかよこの落書き






・・・・・、もはや何も言うことないです




さすが近代美術の巨匠だ、
まさに先頭を切っておかしくなった人なのでその度合いもなかなかすごいね。
あと100年ぐらい前だったら宗教裁判にでもかけられてなかったことになっていただろうに・・・、
現存してしまっているのが非常に残念だ。

『冒険家のお話』

あとノルウェーは南極探検ですごく有名、
南極点に最初にたどり着いたのはノルウェーの人。
ノルウェーと南極って一番遠くないか?と感じるけど、
ノルウェーは北極に近いのでそこで培った技術があって南極でもそれを活かしていたらしい。

そんな北極や南極を旅した有名なフラム号(南極点到達時に使われた船)が展示してある博物館があってフラム号の中にも入ることもできた。


そんな北極点や南極点を目指した有名な冒険家のお話を1つ

1890年代に北極点を目指して出向したフラム号だったが、
北緯80度ぐらいで立ち往生してそのまま氷に閉ざされて船が氷に浮いてしまい、冬になり氷と共に流される漂流状態になった。
フラム号は5年分の食料を積んでいるのでまってく問題、
そして半年ぐらい流されてそれでも氷からでれない、
そこで冒険家は

「このまま船にいてもダメなんで俺下りて北極点目指すわ」

船員「でも船も流されてるし、どこにつくかもわからないですよ、
連絡も取れないですし、帰るのはどうするんですか?」

「まあなんとかなるんじゃない?
いま北極点をめざすの流行ってるから他にも船いるでしょその辺に、
それヒッチハイクして帰るわ、あとよろしく!」

てな感じで、お供を1人連れて漂流している船から下りて北極点を目指し始める。

冒険家頭おかしいよねー、
すでに遭難してるのに、まったく気にしないでさらに危険な状況に飛び込んでいくんだからねー。
まあそんな考えの持ち主じゃなかったらわざわざ北極点を目指すなんてことしないか、いったらお宝があるわけでもないしね。

結局北極点にはたどり着けなかったけどその当時の最高緯度の86度に到達して、
引き返してきてヒッチハイクをするのにすぐには船が来なくて冬が来て、
そのまま半年ぐらい氷で作ったエスキモーの家みたいなので越冬して、
船を下りて1年後ぐらいにヒッチハイクに成功して無事ノルウェーに戻ったらしい。

フラム号も漂流2年目ぐらいになんとか氷から脱出して無事に帰還した。

こんな面白い話がいろいろ書いてあるこの博物館は結構面白い、
意外と隠れた見所なフラム号博物館。






フラム号
かなりおおきくて内部も多重構造になっていたりと極地探検専用につくられた船




ついでにこのとなりにコンチキ博物館というのもあり、
ここも冒険家の博物館でこっちは人類の移動を証明するための冒険で、
アフリカからその当時と同じパピルス製の船で南米に渡ったり、
南米からオセアニアにたどり着けるはずということで南米の木で作ったイカダみたいなので漂流してイースター島のあたりについたりしていた。

イースター島のことがいろいろ書いてあってモアイもあり、
いったことがあるのでなつかしくて見た見たという感じでここも私はかなり面白かった。





ラー二世号
なんか日の丸みたいな帆をしているけどそうではなくて、ラー(太陽)をかいただけ
写真のようにパピルスのみで作られている
こんなものを作ってアフリカから南米へいこうと思うだけでもすごい
それを実行するなんて・・・
やはり冒険家は頭おかしくないとなれないみたいです








イースター島のモアイ
なんか発掘に協力したらしいです
実はモアイはめちゃ胴長だったという衝撃的な?映像
あんなに地中深く埋まっているとは思わなかったねー
まあこれは初期型のモアイでしょう
後期型のは手とかついていたりしてちゃんと台の上に乗せられているからね





『やはりとんでもない物価の北欧、そしてプラン崩壊』

意外や意外見所多いぞオスロ、
でも半日で見所終了、
あとはやることなくて町をぶらぶら、
とはいえ町もたいして都会でもなく見るところない、
マクドナルドで食事がてら時間をつぶしたいところだけど、

ビックマックセット約1000円

とてもじゃないけど食べる気になりません。
こうなることを予想してこの前のアムステルダムでお菓子とかいっぱい買い込んできているのでそれを食べて飢えをしのぐ。

あと幸いなことにオスロは思っていたよりも全然寒くなく、
むしろベルギーとかの方が寒かったぐらい、雪もないし北欧さっぱり寒くないぞ!といった感じだった。


そして22時にバスは出発してデンマークのコペンハーゲンを目指す、
明日はちゃんと宿に泊まるので今日だけ耐えろ、
と思いながら2日連続夜行バスでゆられながら寝る。

朝6:00バスは予定通りコペンハーゲンに着く、
朝6:00につかれても何をしろというのだろうか?

鉄道だと夜行では時間調整して朝8時とかにつくようにどこかでとまっていたりするらしい、
でもバスは容赦ないです、朝5時だろうが6時だろうが一切関係なく最短時間でついてしまう。
ヨーロッパは移動が近いことが多いから早朝着が多いんだよねー。

そんなときはバスターミナルかだいたいバスはその都市の中央駅の近くに着くので、どちらかでつことになる。

コペンハーゲンはバスターミナルがなくて路上に止まるので、
そのまま中央駅にいってみたんだけど、
ここの中央駅めちゃ寒い、
暖房効いていなくてほとんど吹きさらしでカゼがビュンビュンふくということはないけど、
外よりはだいぶましだろうけど気温5度ぐらいしかなくて十分寒い。

とりあえずホステルを目指すんだけど、
さすがに午前6時過ぎについてもなんなのでしばらくこの寒さに耐えて待つ。

ヨーロッパのバスの旅はもともときついけど、
このときほどきついと思ったことはなかった、
2連続夜行バスの上に極寒の中でベンチに座って待つんだからねー。

午前8時ぐらいまで待って日がやっと昇りだしたのでユースホステルへむけて歩き出す。
このユースホステルは中央駅から800mぐらい歩いたところにありかなりの規模のところらしい、
であるにもかかわらずなぜか「地球の歩き方」にはここはのっていなくて、
他のかなり小規模のホステルともう1つは地下鉄で何駅も離れたところにあるユースホステル。
なぜこんなにいいところにあるユースホステルをのせていないのだ?
いつもながらよくわからない編集方針の「地球の歩き方」。

ネットで調べてだいたいの位置をチェックしてあったんだけど言ってみたけど見つからない、
かなり規模が大きいユースホステルのはずなのですぐ見つかると思っていたのでかなり困る。
30分ぐらいウロウロとしていたけどみつからなくてあきらめて別のところにいこうと思って中央駅にもどろうとしたら見つけた。

まさかこれじゃないだろうと思って一応確認しにいったらそこだった、
15階建てぐらいのすごいでかくて綺麗なホテル、
そのホテルの一部がユースホステルとなっているみたい。

さっそくベットがあるか聞くとあるといわれたのでチェックインの手続きをする、
ここは本物のユースホステルなのでやはり日中にロックアウトがあり、そもそもチェックインが15時以降だった、
眠いけどこれはこのまま観光にいくしかないなーと思っていて、
そういえばいくらなんだろうと値段を聞くと

250クローネ(約5000円)

といわれた。

えっ、250?
あのー、シングルじゃなくてドミトリーをお願いしたいんですけど・・・

はい、ドミトリーですよ!

えーーー!
ドミトリーで5000円もするのかよーーー!

いくら物価の高いEUでも5000円出したらシングル泊まれる、
いくらなんでも1泊にそんなに出してられない。

チェックインは3時からなんですよね?
じゃあまたその時間に来ます。
といってそそくさとホテルを出る。

いくら物価が高いとはいえユースホステルのドミトリーでそんなにするとは思わなかった、
たしかもう1つの遠いホステルは150クローネ(約3000円)ぐらいだったのに。

でてガイドブックにのっているホステルへといってみる、
20分ぐらい歩いてついて聞いてみるけど今日は満員だった。

ヨーロッパの土曜日にホステルに泊まるのはかなり大変、
ましてやここみたいに絶対的に数が少ないところでは無理に決まってる。
先のユースホステルはベット数が200ぐらいあるみたいだったので大丈夫と思ってきたのにこうなってしまっては・・・。

もう1つの遠いけど安いユースホステルもそれなりの規模らしいんだけど、
宿泊料が安くても地下鉄が片道500円ぐらいするんだよねー、
今日往復で1000円、明日ホステルから町に出てくるのに500円、
合計したらほとんど先のホステルと値段変わらない。

午前9時ぐらいにこんな状態で公園のベンチで途方にくれる。

これはデンマークに何とか泊まらないように移動手段を考えなければ!

ユーロラインのオフィスは10時からだったので、
中央駅に戻ってパソコンを立ち上げてどこかにいけないかと探すことになる。

こうして3rdプランはあっさりと使い物にならなくなった。

投稿者 nabe : 17:24 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月12日

『危機察知・回避能力テスト』

マドリッドでスリに会ったその翌日、
夜行バスでポルトガルのリスボンに着く。

ここはガイドブックによると、
マドリッドからの夜行バスでリスボンについたとたんに強盗に襲われた
という話があるらしい。

バスは午前6時にバスターミナルに着く。

とりあえずついてすぐにわかることは、

ここで強盗にあうなんて絶対にありえない!
ということ。

だってターミナルだよ?
警備の人もいるし、他にも降りる人もいればバスを待っている人もいる、
どこでやられるの?

まあ話があるのだからやられた人もいるんだろうけど、
そんな人は午前6時についてそのままターミナルを出て地下鉄とかへといった人。

外に出れば確かにちょっと危ない雰囲気もあるからやられないこともない、
でも午前6時で真っ暗なのに知らない土地でバックパック持って歩き回るなんて馬鹿はやられてもしょうがないでしょ。

そんな抜け作君がいるから日本人がターゲットにされるんだよ、
もうちょっと考えて行動しようよ日本人。
(まあそんな馬鹿はほんのごく一部だろうけど)


ということで、
いつもの早朝着便と同じようにターミナルで日が昇るまで待とうと思ったら、
珍しくホテルの客引きが1人だけいた。

これはラッキーと話をする、
町の中心にあるホテルでここから中心へは地下鉄で5駅ぐらいはなれている、
この客引きの人が車できているのでその車で連れて行ってくれるとのこと。

ガイドブックにものっている安いホテルでこの時間からいってチェックインできて寝れればすごく楽。

今日は朝からついているいい一日だ!

といって客引きについていってしまう、あなた!

南米に行くのはやめたほうがいいです、
まず間違いなく偽警官にやられます、
その他にもいろいろやられると思います。


まず第一にこの時間に客引きが1人だけいるなんて状況がおかしい、
他にも何人もいるならわかるけど1人ではどんな人かもわからない。

この人はホテルのチラシみたいなのを持っていたけど、
それでもそんなのいくらでも作れるからやっぱり怪しい。

日本のガイドブックに乗っているところでそのコピーも持っていたけど、
逆にもっと怪しい、もしかしてリスボンについてすぐ強盗にあったのはこいつがやったんじゃねーのか?

相当警戒しながらも話をすると一応大丈夫そうな感じ、
うーん、今日はなんか体調ちょっと悪いし、このままターミナルで待つよりはホテルについてゆっくりできた方がいい。

ついていってみるかな、
と警戒しながらこのおじさんについていく。

ついていくとすぐ裏の駐車場に普通の車が止まっていた、
ここでのチェックポイントは同乗者がいるかどうか。

もし運転手でも別にいたら私は絶対に乗らない、
のったらまあかなりの確率でやられるよ、たぶん。

この時間に客引きに2人も来るわけないからね、
ペルーの空港のタクシーでボラれそうになった経験が効いてます、
あのときも運転手と客引きがいた、
そりゃ深夜とかに2人も人を使ってタクシーとか客引きなんてしないよね、
人件費いくらかかるんだよ。

そして2対1では逃げるのほぼ無理。

ちなみに同じバスに乗ってきたならいいけど、
関係なくてこの客引きと一緒に旅行者風の人がいたらそれも警戒対象、
旅行者を装った仲間の可能性がある。
バックパックを持っているかとかをチェックしましょう。


運転はこのおじさんがやるので他に乗る人はいなかった、
のるときはバックパックも一緒に車内に持ち込むと逃げるときにいいんだけど、
後ろに入れてといわれてまあそこまで警戒することもないかな、
バス移動だからバックパックはいつも預けるから、
最悪バックパックがなくなっても大丈夫なような装備になっているのでそのまま入れる。
(まあこれはバス移動の基本と同じです)

ついでに車種とかもチェックしておく、
さすがにナンバープレート全部は覚えられないので適当に覚えておく。

そして貴重品とかが入ったバックは抱えて車に乗り込み車は走り出す。

走り出してすることは方向から行き先が間違っていないかをチェックすること、
だいたいでいいけど南に向かわなければいけないとかがわかるはずなので、
その方向に向かっているかをチェックする。

ついでに街の雰囲気もチェックしましょう、
怪しく人が少ないところへと向かっていっていたらそれはやばいです。

外はこの時間でもちょっとは人が歩いていて、
車もそれなりに走っていた。

最悪は手荷物だけ持って飛び降りればいい、
もしくはこのおっちゃんなら殴り倒せそうだ。

あとは仲間がいるところとかへ連れて行かれないか警戒するだけ。

こんなことをしていると10分ぐらいでちゃんとホテルにたどり着いた。


まあ私は相当警戒心が強いほうだから、
さすがに普通はここまで警戒するのもちょっとしすぎかもしれないけど、
ある程度は警戒しないとやっぱり海外ではやられます。

というかだいたいやられているのは警戒心が薄くて何にも考えないで旅行している人です。

まああとは運もあるかな、
今回のことでもそうはいっても強盗にあう可能性もあった、
いくら警戒してもある程度限界があるのでそれ以上は運。

私はほとんど物とかお金にこだわりがないので、
盗まれたら盗まれたときだな、
まあ命さえ無事ならあとは何がなくなってもどうでもいいや、
ぐらいの感覚なので警戒とかはするけど、
意外とあきらめもかなりはいってるのでパスポートとかもいつも普通に持ち歩いている。

まあこれだけ警戒していたらそうおいそれとはやられないけどね。

ちなみにこの話には続きがあります、
ホテルについて部屋に案内してもらおうとしたら、

バストイレ共同の15ユーロの部屋は今は空いていなくて11時ごろにならないとはいれない、
でもバストイレつきの20ユーロの部屋なら空いていて今すぐに入れるといわれた。

今日は平日だし、今はオフシーズンだしそんなにこんでいるか?
部屋の数もそれなりにありそうだしー。

非常に怪しそうだったので、
15ユーロの部屋でいい、そこのソファーでまたさせてくれ、
といってそこで待つことにする。

容赦ない日本人の私はすぐにソファーに横になって寝る、
今は午前7時過ぎで今日はどうせ9時ぐらいからいろいろとやることがあるのでそれなりに忙しい、
2時間待てばあとはどうせ外に出るのだから同じ。

それにどう考えても部屋有りそうだし・・・

15分ぐらいしたらおじさんじゃなくておばさんが出てきて、
部屋あるからきて、といってついていくとベットメイクもされている部屋がちゃんとあった。

ソファーは出入り口のところにあるのでその間人は誰も出て行っていない、
やっぱり安い部屋あるじゃないか!

お金に厳しい長期の旅行者をだまそうなんて100年早い!

ということでいろいろあったけど、
めずらしくターミナルで時間をつぶすことなく、
そのままホテルに入れてベットで寝ることができた。


1年も旅をしているとさすがにいろいろ旅の知識がついてきます、
まあでも普通に日本で暮らす分にはさっぱり必要ない知識ばかりだけど・・・。


余談ですが、
安いホテルに泊まるときに荷物を出しっぱなしにして出かけるのはやめましょう。

南米では馬鹿がカメラとか貴重品をベットの上とかにおきっぱなしにして観光に出かけて盗まれたとかいってました、
なんかそんな話を何回も聞きました。

馬鹿だよ馬鹿、安ホテルの従業員なんていくらでも盗んでいくよ、
バックパックに入れて鍵とかかけてあっても不安なのに、
出しっぱなしにして出て行くなんて盗んでくださいって言っているようなもの。

ベットメイクのときに貴重品が転がっていたらそりゃ魔がさすこともあるでしょ、
アルバイトみたいなのだったらすぐにやめることできるし、
もっと考えなくちゃいかんよ日本人、
そんな奴らがやられてくるから日本人がカモにされるんだ!

同類に見られてこっちまで襲われたりしたらいい迷惑!

と特に学生パッカー(が若くて経験もなくて抜けているのが多い)に声を大にしていいたいおじさんパッカーでした。

投稿者 nabe : 16:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月11日

『スリにあう!』

ヨーロッパはスリがたくさんいるところとして有名ですが、
私はスリになんか絶対あわないだろうと思っていた。

しかしヨーロッパを旅して2ヵ月半、
なんとスリにあってしまった!

場所はスペインのマドリッド、
ヨーロッパの中では治安最悪の町として有名で、
スリだけではなく首絞め強盗などいろいろあるところ。

まあそんな町なんだからスリはある意味軽い犯罪といえる。


その日はマドリッドに3日間滞在してポルトガルへ夜行バスで移動する日だった。

とまったホテルがチェックアウト後の荷物預かりをしてくれないところだったため、
チェックアウトして荷物を先にバスターミナルへもっていってロッカーに入れるつもりだった。

地下鉄でいくので改札を通ってきた電車に乗る。

バックパックを持っているときは人一倍場所をとるのでできるだけ空いているドアからのるようにしている、
このときも空いているドアにわざわざ移動して乗った。

でもなぜか空いていたのにとなりのドアの方からこっちへと移動してくる人もいて私の周りだけちょっと混んでいる状態になる。

バックパックを持っているときは荷物重いので何にもしていなくてもちょっと怒りモードな私。

なんでこっちくるんだよ!
荷物重いんだからせめて空いているところにいさせてくれよ!
あっち空いてるじゃねーかよ、くんなよ!

というように、
別にどこにきてもそれはその人の勝手で、
次の駅で降りるのにそっちの方が改札が近いからとかそんな理由があるかもしれないけど、
怒りモードの私は周りに来られただけでもむかついている。

電車は揺れるからせめて手すりにつかまりたかったのにそれすらできない、
お前ら私をフリーにしておいたらどうなっても知らんぞ、
100kgプレスを食らわせてやるからな!いやでも今は体重も減ってしまったし、荷物も軽くなってしまったから80kgプレスぐらいか、
南米旅行の初期なら100kgプレスでつぶしてやったのに!
などと考えて、さらに怒りモードになりながら電車は発車する。

私の荷物はバックパックの他にもう1つバックを持っている、
これにパソコンとかが入っていてこれも結構重い、
なのでいつもこれは電車に乗ったら床につけて倒れないように押さえているだけなんだけど、
周りに人が多すぎて体制も悪くてそれも無理だったので、
もういいや、とそのまま手を離して床に転がしておく。
邪魔になるなら適当にずらしてよ、こっち荷物重くて余裕ないから。

怒りモードのときは何でもありな私。


電車が発車してすこししてとなりにいた人が、

次はアトーチャ駅?
とスペイン語で聞いてくる

このでかいバックパックに東洋人顔、
どう考えても地元の人に見えるわけないでしょ?
そもそもスペイン語はなせそうに見えるのか?

通常なら

知らん!
(重いんだよ馬鹿、話しかけてくるな!)

とでも言うのだけど、
話しかけてきたのが美人のお姉ちゃんだった。
なので、

アトーチャ?
アトーチャは次じゃないよ、その次。
と丁寧に答えてあげる。

すると、
そうなのレンフェ(国鉄の名前)はアトーチャ駅でいいんでしょ?
といってきたので、

レンフェ?
レンフェだとアトーチャ駅じゃなくてさらにその次の・・・

ガッ
何だこの手は!
おりゃー!

つかんだ手をそのままひねりあげる。

それはお姉ちゃんと反対にいたおじさんの手だった、
ちょうど話をしていたときに手が左のズボンのポケットをさわってそのまま探るようなかんじだったので、
その手を捕まえてひねりあげてやった。

捕まえたおじさんはなんで?
見たいな顔していたけど、

お前、ラドロン(泥棒)?
ラドロンだろ?

とめちゃにらんで言うと、
いや、違う違うとあせりながら言っていた。

ラドロンだ、ラドロンだろ!

と何回も言うと、
その隣にいたおにいちゃんが、
なにいってるんだよー、みたいにとめに入ったけど怒りモードの私はとまらない。

お前もラドロンか?
ラドロンだろ!

というと、
なんかさらにあわてだして、
またさらに隣の人がとめに入り、

じゃあ、お前もラドロンか!
ついでにそのとなりのお前もラドロンか!

というように周りの人を次々とにらんでいく、
そういえば思いだしたけど、
電車に乗って人が周りに集まってきたときに、
私に話しかけてきたお姉ちゃんが私が捕まえたおじさんになにか話か合図みたいなのをちょっとだけしていた。

わざわざ私を挟んで話さなくても知り合いなら、
私がそっちの手すりのあるほうに行くから私をまたがずに直接話せよ!
と怒りモードの私は思っていた。

とすると?

お前もラドロンか!
とお姉ちゃんの方をにらんで言う、
お姉ちゃんも違う違う!とかなり強く否定、
でもどう考えてもお前もラドロン、仲間だろ!

というか周り全員ラドロンか!

おじさんの手をひねり上げたまま、
周りの人間全員ガンガンにらみつけてやる、

するとそのうちの1人が私が転がしておいたバックを拾う、

なんだお前、そんなあからさまに盗む気か?
なめんなよ、丸々見えてるぞ、とにらんでいると、

これ君のでしょ、落ちてたよ、
見たいな感じで私に差し出してきた。

うーん、今渡されるとおじさんの手をひねり上げているから片手しか空いていなくて、
結構重いから体制悪いし邪魔なんだけどなー。

でもそのままにしておくのもなんなので、
しょうがないからおじさんの手を離してバックを受け取る、
ちょうどそのときに電車が次の駅についてドアが開いておじさんが一番に走って出て行く、
そのあとを追うように美人のお姉ちゃんが走り出す。

なに?
とそっちを見たら今度は反対側から周りにいた奴らが一斉に走って出て行く、
おお、どうなってるんだ!

やはり全員ラドロンだったのか!

となると追っかけるのか?
まあ泥棒を被害者が追いかけるのは普通だけど、
特に何を盗まれたわけでもないから被害者ともいえない、
警察官でもないしわざわざ追いかけるの?

それに奴らの方が人数多いし、下手におっていって凶暴化されたらかなわん。

といかそもそも20kgの荷物をもっているのに追いつけるわけもねーか。

といことであっさりあきらめておいた。


あれが噂に聞く集団スリというものだったのかー、
そういえばガイドブックとかに書いてあるとおりのような動きだったな、
でもあからさますぎるでしょ、
あきらかに他のところ空いているのにわざわざ集まってくるなんて、
スリの教科書があったとしたらその通りというような感じだね。

この日は日曜日ということもあってスリとか多いのかな、
なんか普通に働いている人がそういうことするらしいです、
首絞め強盗とかもじつはサラリーマンではないのか?
というぐらい土日に集中するらしいです。
まあ土日が人が少なくなるというのもあるらしいけど、
やっぱりサラリーマン泥棒なんじゃないでしょうか。


それにしてもまさかこの私にスリを働こうとする不届き者がいるなどとは思わなかったねー。

私のサイフとかは自分でも取り出すのが大変なぐらいとりにくいからなー、
そもそもズボンの左右のポケットに入っている財布をすることなんてできるのか?
なくなったら一瞬でわかると思う、そもそも先のようにちょっと触った時点ですぐに発覚するだろうに、何を考えている集団スリ?

とはいえ、なんだかんだで全旅行中で言えばスリに会うのも3回目ぐらいかな、
毎回捕まえているけど、でも毎回逃がしているねー。

てなわけでスリに会ってしまいました。

投稿者 nabe : 16:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月08日

2ndプラン

2ndプラン(11月19日製作)

①11月20日(日)
ベルリン(ドイツ)19:30発 -毎日→ 翌21日ブリュッセル(ベルギー)6:00着

ブリュッセル1泊

②11月22日(火)
ブリュッセル(ベルギー)13:30発 -毎日→ 同日アムステルダム(オランダ)17:00着

アムステルダム2泊

③11月24日(木)
アムステルダム(オランダ)9:30発 -水木金日→ 翌25日(金)オスロ(ノルウェー)8:00着

オスロ1泊

④11月26日(土)
オスロ(ノルウェー)8:00発 -毎日→ 同日コペンハーゲンコペンハーゲン(デンマーク)16:00着

コペンハーゲン1泊

⑤11月27日(日)
コペンハーゲン(デンマーク)23:45発 -金日→ 翌28日(月)フランクフルト(ドイツ)14:30着

⑥11月28日(月)
フランクフルト(ドイツ)20:00発 -毎日→ 翌29日(火)クラクフ(ポーランド)11:30着

クラクフ1泊

⑦同日11月30日(水)
クラクフ(ポーランド)16:45発 -毎日→ 翌12月1日(木)フランクフルト(ドイツ)14:45着

フランクフルト1泊

⑧12月2日(金)
フランクフルト(ドイツ)14:45発 -水木金日→ 翌3日(土)バルセロナ(スペイン)10:45着


このルートでいってユーロラインパスが12月20日で期限切れになるので、
スペインとポルトガルを実費で10日ぐらいまわって、
20日の数日前にロンドンに移動して20日の夜行でロンドンから最後の目的地パリへと移動する予定。

この予定もやはりまだまだ甘かった、
ヨーロッパ人の馬鹿さをまだ理解しきっていなかったといえる。
でもまさか奴らが南米人より劣るお馬鹿さんたちだとは思ってもいなかったからねー。




『常識のない欧米人パッカー』

ベルギーのブリュッセルはもちろん予定通りつく、
でも平日にもかかわらずホステルはすごい人の数で300ベット以上あるホステルがほとんど満員で朝ついていって何とか泊まれるぐらいだった。
ここにもヨーロッパ版修学旅行の波がおしよせていた。

でもそれだけじゃなくてなぜかスペイン語を話す人がやたら多い感じ、
私の部屋は10人ドミトリーだったけどそのうち6人がスペイン語はなしていた、
3グループでそれぞれ別のところから来ているみたい、
スペイン人の休暇か何かなのだろうか?

ブリュッセルの夜は非常に熱かった。
おかげでヨーロッパ人の馬鹿さを再確認、いや馬鹿さの度合いをさらに広げて解釈しなければいけないぐらいだった。

夜はこのホステルはキッチンがあったので野菜と肉を食べたくて自炊することにする、
食材を買ってきてさあ作ろうと思ったらキッチンは1つしかなくて小さく2グループもいたら満員でちょうど埋まっていた。

まあそれならとシャワーを浴びて戻ってきたけどまだ前にいた人たちがいた、
じゃあ日記などを書いてまっていようと部屋に戻って1時間ぐらいして
午後9時にまたいったけど奴ら食べ終わっているのにそこで話をしてまったりしている。

ここはキッチン兼食堂でもありテーブルが2つしかなくて7人ぐらいでいっぱいなので、
みんなすわっていると作ったとしても食べるところがない。

何とかならないものかなーと思いながらもまた部屋に戻って30分ぐらいして戻ってきたけどまだいた。

お前らよー、ここのホステルすごく人が泊まってるんだから作って食べたら場所空けろよ!
話をするところならロビーでもバーでもいっぱいあるだろう!

いい加減まってられないのでテーブルもないのに作り出してやった、
それでもどかないので、

作っても席ないんだけど、
どうすればいいのかな?

と嫌味っぽく聞いたらやっと理解して
ごめん、ごめんといってさっていった。

大学生ぐらいの年齢だったけど、
日本の大学生も周りが見えない幼稚なのいっぱいいるけど、
欧米人は大学とか日本と違って卒業するの大変だから、
そのなかで常識とかもわきまえたりするもんだと思ってた。

日本人といい勝負だな欧米の学生は。


やっと食事が終わって0時ぐらいに寝始める、
すると部屋の窓の外でなぜか話が始まる。

窓の外は気温3℃の中庭がありそこにテーブルとかイスはおいてある、
でもその向こうには暖かい屋内のバーもあるしロビーもある、
であるにもかかわらずわざわざ外のしかも人の部屋の前でなぜ話をする。

まあすぐ終わるだろうと思って音楽を聴きながら寝ていると、
人がどんどん増えてきてさらにうるさくなってくる。

10人部屋なので他にも9人寝ているんだけど何にも言わない、
馬鹿には容赦ない私は30分は待ってやったけど収まるどころかうるさくなるので、

Tシャツに半ズボンの寝巻き姿で部屋を出て、
その集団の前までいき、
腕時計を見るジェスチャーをして、

時計ないのかお前ら?
教えてやるよ、午前0時半だ!
そこの窓の横で10人寝てるですけど!

というと、
またごめん、ごめんといって解散していった。
言われんでもわかるものじゃないのか?
しかもガキばっかりかと思ったら30歳とか40歳ぐらいの大人も混じってた。
(合計15人ぐらいいた)

欧米人本当に常識ないよ、
とくにバックパッカーは馬鹿が多い気がする、
おじさんはそんな馬鹿には本当に容赦ありません!

でもさすがにでて15人いたときにはちょっとびびったね、
5人ぐらいかと思ってたからねー。

日本だったらそのままトイレにでも行って何事もなかったかのように部屋に戻ってるねー。
日本の若者は馬鹿な上に無茶するからねー、殺されてもかなわんよ。(日本の馬鹿なら十分ありえる)

でもここはユースホステルで一応旅をする若者が集まるところ、
そうでないのもいるけどある程度普通の人が集まっているのでまさか襲ってくるということはないので大丈夫!

馬鹿には容赦なくNO!といいましょう!




『売春とドラックの王国』

ブリュッセルからアムステルダムへのバスも普通にでていて旅は予定通り進んでいく、
まあこんなところでだめになっているようではそもそも予定にならない。

さてそんなアムステルダムですが、
オランダというと風車とチューリップが有名なイメージがありますが、
アムステルダムはまったく別で売春とドラックの町。

どちらも合法というEUにそんな国あっていいの?
というかキリスト教の国だよねここ?
というようなところ。

そんなところなので世界中の若者がドラックをやりに集まってくる。
アムステルダムのインターナショナルユースホステルは健全だからか値段が高いので独立系の個人のユースホステルを探す。

ここに来る前に泊まったホステルでアムステルダムのホステルの紹介チラシがおいてあり、
とりあえずそこへといってみる。
場所は中央駅から徒歩5分とかなり中心街にありよいロケーション。

ベットがあるかどうか聞こうと中に入ってみてびっくり、

なんかねー、レセプションの前のロビーのところに

ドラックスペースがあった!

すごいよー、
うつろな目をしてぐったりしているのが20人ぐらい輪になっていた、
これがアムステルダムかよ!

まさかホステルにそんなスペースをしかも1階の外から見えるところにつくるとは・・・

やべー、こんなところに泊まるのかよー、
と思ったら幸いなことにベットはあいていなかった。

夕方とはいえ平日なのにそんなにこんでいるのか?
やはりアムステルダムはいつでも人がいっぱいで混んでいるみたい。

あわてて他のところさがして確かネットで探したときにこの近くにもう1軒あったなーというところに行き、
そこはなんとか1つだけベットが空いていて泊まることができた。

もちろんここもドラックをやる若い人が集まっていたけどホステルの中ではやっていなかった、
すぐ目の前の喫茶店で売っているからと斡旋はしていたし、
そこでやってすぐかえってきてハイになっている奴がロビーにいたりしたけどね。

もちろん次の日には別のホステルに移りました、
そっちは値段も安くてキリスト教系でドラックどころか酒タバコも禁止で、
夜間は閉まるので健全な旅行者しかいなかった。

ただし場所が今度は売春宿が集まっている地区にあった、
これまたすごいんだよねー。

普通の家の入口みたいドアがガラスになっていてピンク色のライトが当てられていて中に水着または下着のお姉ちゃんがいる、
そしてそのおくにはベットとか見える。

その場で交渉して奥でやるみたいです。

夜はもちろんすごいけど、
朝9時とかに歩いてもドアによってはお姉ちゃんがたってます、
売春なのに24時間営業!

そんなアムステルダム、普通の旅行者もいっぱいいて年配の夫婦とかもそんなところを歩いています、
なんか普通の光景みたいになっているようだねー。



『早くも2回目の誤算』

アムステルダムからノルウェーのオスロまでは久しぶりの24時間近くの移動、
南米以来の超長距離移動。

ただこのルートは直通ではなくて途中のデンマークのコペンハーゲンで乗り換えることになる、
午後22時にコペンハーゲンについて次は23時半発なので1時間半待ち、
ここはバスターミナルというものはなくてただの道にバスを止めるだけ、
こんな寒いところでこんな時間に道に下ろされてもー、
とおもっているとちょうどすぐとなりにスポーツセンターがあってそこが23時まであいていたのでその中で待つことができた。

で、待つ間によく考えるとノルウェーから帰って来てここについたときにまたユーロライン(バス会社の名前)のオフィスに行ってその後のチケットをもらわなければいけない。

ガイドブックの地図に書いてあるんだけどよく嘘を書く本なので、
そんなものを信用していていざないと歩き回ることになる。
どうせ時間もあるしせっかくなのでオフィスの場所をチェックしておいて見る。

歩いて5分ぐらいでついてちゃんと地図の場所にあった。

のはいいんだけどねー、
そこのドアに営業時間が書いてあって
平日は9-19でやっているんだけど、

土曜日は10-14
日曜日にいたっては営業してない

さてここで問題になるのが私の今後の予定

③11月24日(木)
アムステルダム(オランダ)9:30発 -水木金日→ 翌25日(金)オスロ(ノルウェー)8:00着

これでオスロに1泊して

④11月26日(土)
オスロ(ノルウェー)8:00発 -毎日→ 同日コペンハーゲンコペンハーゲン(デンマーク)16:00着

⑤11月27日(日)
コペンハーゲン(デンマーク)23:45発 -金日→ 翌28日(月)フランクフルト(ドイツ)14:30着

という予定になっているんだけどー、
土曜日の16時についてもユーロラインのオフィスやってないじゃん!

ユーロラインというのは実はそんな会社ないんです、
持ち株会社でもないし、ほとんどゴーストみたいな感じ。
もしかしたらそんな会社あるかもしれないけど旅行者がそこに連絡したりすることはまったくない。

ユーロラインとは各国のいろんなバス会社がユーロラインという名前でバスを走らせているだけで、
完全な寄せ集めのバス会社(会社というのかな?)

なのでたとえばドイツだとベルリンラインというベルリンを拠点にしているユーロラインと、
ツーリングというフランクフルトを拠点にしているユーロラインある。
お互いさっぱり関係ないのでベルリンにいてベルリンラインのオフィスでフランクフルトからの便を予約したいといっても全然無理。

ましてや他の国で別の国からさらに別の国へのチケットなんて、
そんなのそこへ行って直接話してください!
とあっさり言われる。(一応だめもとで聞いてみたことは何回かある)

もちろんネットならいくらでも予約できるけどこのパスはそれは無理。

有名な鉄道のパスのユーレイルパスだと予約とか一切なしでそのまま列車に乗ってパスを見せればOKなんだけど、
ユーロラインパスは直接オフィスに行ってチケットをもらわなければいけない(バスだから席の問題とかあるのかな、まあ国境も越えるから乗客リストもいるしね)


説明長くなったけど、
ということは私がコペンハーゲンについたときには土曜日の営業時間終わってる、
日曜日はやってすらいないのだからチケット取れなくて日曜日の移動なんて無理じゃん!
しかも金、日しか運行していないフランクフルトにいくつもりなのに!

そしてフランクフルトに行かないとさらにその先のポーランドのクラクフへはさらに行きにくい。
(なぜかフランクフルトだけはクラクフへ毎日出ているけど、他都市からだとないかあっても週1,2便)

それにコペンハーゲンまったく見所なさそうでそもそも半日もあれば十分だと思っているのに、さらに1日何していたらいいのよ?




『ヨーロッパと日本では勝負にならない』


っていうかさー、
バス普通にいくらでも運行しているのにオフィスあいてないってどういうことなのよ?
バスをキャンセルしたい人もいるかもしれないし、
突然乗らなければいけなくなる人もいるでしょうに。
ネットはあるけどみんながみんな使えるわけじゃないのよ。

それどころか欧米人馬鹿だから鉄道のすごく簡単な自動券売機すらつかえなくて、
窓口に長蛇の列で30分ぐらい並んで買ってるんだよ、自動券売機がらがらでそっちで買えば1分で終わるのに。

営業時間は短くなるにしてもやってないっていうのは日本じゃ考えられないよねー、バス運行してるんだから。

ただ実はこれがよく考えるとここに限ったことじゃなかった、
ポーランドのワルシャワも
ドイツのミュンヘン、ベルリンも
ベルギーのブリュッセルも
日曜日休みだったねー。

たまたま日曜日にチケット買う予定が入らなかったから全然気にしていなかったよ、
欧米人なんでこんなに馬鹿なの?
儲けようと思ったらどう考えてもオフィスあけるでしょう?
こいつらサービス業というものを全然理解していません。

窓口にやたら態度でかい奴とか普通にいるしね、それも結構頻繁に。

日本だったら客にそんな態度とってたらすぐ首になるようなのが当たり前に座ってる、
欧米人はなぜか甘いんだよね窓口の人に対して、
客にすぐキレる窓口って日本じゃありえないよ。

逆にこっちがキレ返すとめちゃびっくりしてすぐ態度変わるけどね、
欧米人甘いから何にも言わないので、マジで言い返すとむこうがすごくあわてる。

ヨーロッパを旅して思うことは、
ヨーロッパ人馬鹿ばっかりなので全然恐れるに足らないということ。

ヨーロッパに来る前はEU統合してヨーロッパもアメリカと肩をならべてすごいよなーと思っていたけど、

EUで一番すごいドイツでさえ、
こんなもん?(先のバスの話とかもね)
全然たいしたことないじゃん。

そのほかの国にいたっては、
日本人とじゃ全然勝負にならないよ。
というぐらい。

ヨーロッパに来ると日本が世界第二位の経済大国になったのはあたりまえということがわかる、
日本人のきめ細かいサービスは欧米人には全然無理、
あいつらただいい物作れば売れると思ってるからね。

サービスなんて二の次、安くていいから買うんでしょ?
他のところにうちよりいいものがあるんならそっちかえば、
うちはお願いしてまで買ってもらうことないよ。
みたいなサービスしかない。

はっきりいってEU完全統合してやっと日本と肩を並べられる、
とまでもいかないぐらいヨーロッパたいしたことない。

日本は現状を維持できればしばらくは安泰のようです、
EUが脅威になるのはまだ10年以上かかるね、
それもあのサービスの悪さが改善されればだけど、
うーん、ヨーロッパ人馬鹿だから無理かなー。

ヨーロッパ人と日本人ではさっぱり勝負になりません、
というか結構いろいろなところを旅したけどいまだに日本人に勝つサービスや気配りができる国は見たことないねー。

そりゃほんの130年前には刀さして歩いた小さい島国なのに、
いきなり世界第二位の経済大国になってしまうよ、
世界最高のサービスの上に技術力まであるんだからねー。


唯一中国人は確かにすごいけど、
あいつら仁義なき儲け方だからね。
駅とかにいろんなレストランとか店がはいっていてみんなコーラ1本2ユーロ(通常価格1.3ユーロ)で売っているのに、
チャイナレストランだけは1.3ユーロで売ってたりする。
カルテルとか一切無視ですわ、あいつら。
自分達さえ儲かればそれでいいという考え方なので、
世界中で嫌われているねー。

でも世界中にいるねー、中華料理屋がない国なんてないんじゃないかな。


はなしがすごくそれたような気がするけど、
とにかくヨーロッパ人が馬鹿なおかげでまだ次の目的地のノルウェーにすらついていないのに、
そのあとのバスのチケットが取れなくて考えた予定がさっぱりだめになることが判明した。


今回の失敗でわかったユーロラインパスをつかう上での教訓は、

移動は日曜日について日曜日にそのまま移動は無理、
最低でも土曜日の朝についてその日の午前中にチケットを確保しないと移動できない可能性が高いので、
予定もそれを考慮して組まなければいけないということ。

なんかだんだんルート選定の制約が増えていっている・・・






ブリュッセル(ベルギー)
ブリュッセルで一番有名な観光名所の小便小僧ことジュリアンヌ君
みんなこれをみるために?ブリュッセルまでやってきます。
日によってはいろいろな衣装を着たりするみたいです。
そしてここはなぜか中国人が異常に多い、やたらと団体で次々と現れるミステリースポット。
たしかに今は中国人の団体旅行もかなり増えているけどここの数はそれを考えても異常、小便小僧と中国人になにかせってんはあるのだろうか?






小便小僧
実はこんなに小さいんです!
製作当時は有名になるとは思っていなかったからこんなに小さいのかな?
まあたしかに小便小僧のモニュメントなんて流行るとは思わないよね普通。






アムステルダム(オランダ)
ここが有名な飾り窓地区、写真のガラスのドアのところにお姉ちゃんが1人ずつたっている。
外から丸見えだよ!まあじゃなければ客引きにならないんだけどさー。
すごいよアムステルダム!







アムステルダム(オランダ)
アンネ・フランクの家とその周りの景色。
アンネ・フランクについてはアンネの日記を読みましょう、世界中で出版されて読まれている本です。

内容を簡単に説明すると第二次世界大戦中にユダヤ人であるアンネ(14歳)とその家族はドイツ人に捕まらいように、この家に隠れていた。
この家は表からは見えない裏側に本棚の裏から入れる秘密のスペースがあってそこで2年間も外にも出れずずっと部屋で隠れていたときのアンネがつけていた日記が本になったものです。
1944年に密告によってつかまってアンネは16歳で生涯を終えたそうです。
その日記だけが残っていて戦争が終わって二度と繰り返されないようにとの思いから出版されたものがアンネの日記です。
退廃したアムステルダムでの数少ない見所(というのもおかしいけど)なのでぜひ訪れてみてください。
アンネの日記を読んでから訪れるとよりいっそう感慨深い思いをうけると思います。




投稿者 nabe : 21:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月07日

ユーロラインパス移動計画 1stプラン

どう考えても今までのように各都市とかを更新していてはさっぱり追いつかない、
なのでここはそれはあきらめてハイライトで旅の日記を書くことにしました。

ちょうどユーロラインパスを使い始めたあたりからは、
日程を考えるのも大変になりいろいろ不都合なども起きたので、
その日程とあわせながら書いてみました。


『ユーロラインパスとは』

ユーロラインパスというのはヨーロッパのユーロラインというバス会社が発行しているもので、
国境を越えるバスに乗り放題になるというすばらしいパス。
鉄道のユーレイルパスよりはかなり安いのでなかなかよい。

ただインターナショナル便しかつかえなくて必ず国境を越えなければいけないので(スペイン、フランス、イタリア、ドイツのごく一部の都市間を除く)、
同じ国内はダメ、でも一度他の国へ移動してまた同じ国の別の都市にいくのはいいので、
パリ → ローマ → マルセイユ → ミラノ
などというひたすら国境を越える夜行バスを利用すればいい。
夜行なら宿代も浮くのでかなり使えるパス。

ただしこのパスは鉄道のパスと違って直接バスに乗り込むことはできなくて、
必ずオフィスに行ってチケットを発行してもらわなければいけないのがめんどくさい。

10月からはオフシーズンになり、
それまでだと500ユーロぐらいしていた40日パスが350ユーロで買える、
ただオフシーズンなのでピークシーズンだと毎日運行している便が週3便とかもっと減ったりもする、
なのでうまく予定を組んでいかないと適当に移動していては時間ばかりがかかってしまうことになる。

ということでオフシーズンだと綿密な計画をたててできるだけ無駄なく移動できるようにする必要がある。





ユーロラインパス
上がもらったチケットで下がパスなのにただの紙で普通の券とあんまり変わらない。
もっとパスポートみたいになるとか何とかないものなのだろうか、しょぼすぎる!




1stプラン(11月11日製作)

①11月14日(月)
ブタペスト(ハンガリー)7:00発 -毎日→ 同日ウィーン(オーストリア)10:00着

オーストリア2泊

②11月16日(水)
ウィーン(オーストリア)8:00発 -毎日→ 同日プラハ(チェコ)12:45着

プラハ1泊

③11月17日(木)
プラハ(チェコ)21:00発 -毎日→ 翌18日(金)ワルシャワ(ポーランド)7:00着

ワルシャワ1泊

④11月19日(土)
ワルシャワ(ポーランド)20:00発 -月水金土→ 翌20日(日)ベルリン(ドイツ)6:00着

ベルリン1泊

⑤11月21日(月)
ベルリン(ドイツ)22:30発 -月水金→ 翌22日(火)クラクフ(ポーランド)9:00着

クラクフ1泊

⑥11月23日(水)
クラクフ(ポーランド)16:45発 -毎日→ 翌24日(木)フランクフルト(ドイツ)8:45着

⑦同日11月24日(木)
フランクフルト(ドイツ)23:45発 -月火木日→ 翌25日(金)アムステルダム(オランダ)7:30着

アムステルダム2泊

⑧11月27日(日)
アムステルダム(オランダ)9:30発 -水木金日→ 翌28日(月)オスロ(ノルウェー)6:25着

オスロ1泊

⑨11月29日(火)
オスロ(ノルウェー)8:10発 -毎日→ 同日コペンハーゲン(デンマーク)16:00着

コペンハーゲン1泊

⑩11月30日(水)
コペンハーゲン(デンマーク)16:30 -毎日→ 翌12月1日(木)ブリュッセル(ベルギー)6:00着

ベルギー以降はたぶんスペインに移動してそのあとロンドンにいって最後の目的地パリへと向かう予定


こんな感じでほぼ完璧なプランを立ててみた、
連続移動もほとんどなくて滞在日数もちょっと余裕がある箇所をいくつか入れてあるので無理ない計画、
バスが満員だったら困るけど今はオフシーズンでがらがらのはずなので大丈夫!

バックパッカーにしてはかなり緻密な計画、
短期旅行者並のタイムライン、
まあパスを買ったからには無駄にできないし、
週3便しかない路線とかもあるので行き当たりばったりだとその都市に無駄に長くいることになるので計画は重要。

ここまで考えておけばあとはこれにそって旅行するだけ、
ヨーロッパの旅行はこれで完璧!


などとこの初めてのこのプラン立案のときは考えていたよ、
甘い、甘かったなーあのころは、若さゆえの過ちだったのかな。







ドイツ南部都市フッセンの近くにある有名な湖上のノイシュバンシュタイン城
わざわざこれを見に来るために来たかいがあるというぐらいの価値はあるかな。
でもなぜか東洋人ばっかりいて日本、中国、韓国人で見学者の9割は占める、なぜ東洋人はここへ集まるの?(まあ私もだけどさー)






ブタペスト(ハンガリー)
あんまり何もないところだけど一応この川とその両岸が世界遺産に登録されているらしいです。





ウィーン(オーストリア)
音楽の都ウィーン、でもバックパッカーに音楽は無縁です、ジーンズでコンサートなんてとてもいけないです。
まあその辺はお金持ちの優雅な人がやることなのでそれを除くと・・・、あんまり何もないねーこの町も。
この城も世界遺産に登録されていて中にも入ることができます。
でも新しく改装されているのであんまり古い雰囲気なくていまいちです。





プラハ(チェコ)
チェコも音楽で有名だけどやっぱり関係ない。
あとは古い町並みが残っているのでそれを見るぐらいだけど小さい町なのですぐ見終わってしまいます。
ここも町が世界遺産に登録されているらしいです。
というかヨーロッパの主要な町で世界遺産に登録されていないところあるのだろうか?



『最初の誤算』

はじめはまあ当然予定通りに進んでいきました、でも

③11月17日(木)
プラハ(チェコ)21:00発 -毎日→ 翌18日(金)ワルシャワ(ポーランド)7:00着

でワルシャワに入って、

私はこの日は朝ついてポーランド人英語さっぱり話せないし、
しかもバスターミナルが町の中心からちょっと離れていてローカルバスでいかなければ行けなくていっそう大変だったので、まったり宿で休む予定だった。

そのためにはユースホステルに行くとロックアウトという昼間の間は中にいれない時間があるので、
他のホステルでチラシをもらった個人のホステルにいってそこで昼間から寝てやるつもりだった。
(ワルシャワは見所ほとんどないので次の日の夜行までに観光すれば十分)

バスステーションについてATMを探し回ること30分、
やっとお金を下ろして今度はバスのチケット売り場を探すこと30分、
そしてバスで町の中心までいってまた20分ぐらい歩いてやっとホステルにたどり着いたら、

ベットありません!

とあっさり言われた、
ワルシャワでしょここ?
このホステル200ベットはありそうなのになんでベットないのよ!
と問い詰めると

ペラ、ペラ、ペラ
と宿帳をめくってみせてくれて、

ね、イングランドから団体がやってくるのよ、
この時期はねー、普通の観光客はオフシーズンなんだけどそのぶん学校とか集団でやってきたりするの、ワルシャワは戦争の被害が大きかったところそれを見にきたりするのよ。

だからベットはない!

かなりがっかりで別のホステルをあいているかチェックしてくれてそこはあいていたけどちょっと高かった。

しょうがないのでまたあるいてガイドにのっているユースホステルへと行く、
ワルシャワはめちゃ寒くて小雪舞う中すでに2時間ぐらいバックパック持って歩き回る、
倒れそうになりながら何とかたどり着いてここはベットがあった。

でも恐れていたロックアウトもしっかりあって、
しかも10時~17時までとやたら長い時間だった。

もう9時半過ぎだったのでとりあえず荷物をチェックアウト後に荷物を入れる部屋に入れさせてもらって町を歩く。

とにかく今日最初にやるべきことは

④11月19日(土)
ワルシャワ(ポーランド)20:00発 -月水金土→ 翌20日(日)ベルリン(ドイツ)6:00着

この便の手配、
まあどうせがらがらなのでいつでもチケット取れそうだけど早め早目が旅行では大事です、
早めに失敗すればなんとか取り戻しが効くからね。

で、ポーランドの鉄道の中央駅のユーロラインのオフィスにいってこの便をとろうと思ったらなぜか土曜日はないといわれる、
しかもポーランド人はユーロラインのオフィスなのに英語ほとんど話せない、
そればかりか話せないんだから細かく聞くな!
見たいな感じでキレてくるめちゃ態度の悪いおばちゃん。

こっちもキレ返したらめちゃびっくりしてた、
客になめた態度とってるおばはんには容赦ないよお兄さんは!

まあとはいえないのは実際にそうだったのでどうにもならない、
私の完璧な計画を維持するためには金曜日のその日のうちにでるしかない。
(そもそも月曜日まで3日もワルシャワにいてもやることないしね)

ということでここで初めての夜行バス2連続となった。

ここで問題になるのがユースホステル、
まだお金払ってないんだけどパスポートとかの番号などは宿帳に書いた、
そして今はロッカーの鍵のデポジットとして5ユーロ預けてある。

うーん、キャンセルきくのかなー、
きかないことを考えたら5ユーロをあきらめてこっそりバックパックを回収して逃げた方がいいかも、
鍵はロッカーにつけっぱなしにしておけばいいだろうし、
5ユーロはキャンセル料ってことで・・・

と非常に考えたんだけど、もともと宿代が1500円ぐらいしかしない。

5ユーロは700円ぐらいなので800円のために日本人の評判を悪くするのもなんだね、
お金持っていないわけでもないセレブパッカーの私がそれをするのはだめでしょ、
いい加減いい大人なんだし、たまにいる貧乏学生馬鹿パッカーと同じレベルなことをしていてはいかんよ!

ということでちゃんとキャンセルできるか聞いてみることにした、
まあダメでもちょっとお金払うだけなのでそれはしょうがないだろう。

本当はすぐに行きたいところなんだけど、
ロックアウトの時間はレセプションも閉まってしまうために一切連絡とかが取れない、
まあそれならしょうがないので観光をして午後6時過ぎにホステルに戻って、

キャンセルしたいんですけど、できる?

ときいたら別に大丈夫だった。
ロッカーから荷物を出して鍵を返してデポジットの5ユーロも返してもらう。
そしてそそくさとユースホステルをあとにする。

本当にごめんなさい、ワルシャワのユースホステルさん!
コインロッカー代わりに使ってしまったねー、
でも最初からそのつもりじゃなかったんだよー、
ユーロラインがなぜかバスをやめているからこうなっちゃったんです。

というような言い訳をしたかったけど特にむこうが求めていなかったのでやめた。

この日は朝からバックパックをもって歩き待って、
ついたホステルは空いていなくてユースホステルにいかされて、
ベルリン行きのバスも次の日はなくて散々でついていない日だと思っていたけど、
実はホステル代とかを払わなくてもすんだのでついていたといえるのかな。

ついていない日はだいたいそのままついていなくて終わるので珍しく塞翁が馬みたいな感じで終わりはよかった。

ベルリン行きのバスは私を含めてワルシャワからは3人しか乗っていなかった、
週末でこれならそりゃ便減らすよなーと思っていたら途中でまたどこかにとまった。

なぜかここからのほうがおおくのってきたけど、
でも5人ぐらいでめちゃがらがらなバスだった。




ワルシャワ(ポーランド)
ワルシャワは第二次世界大戦末期にワルシャワ市民が武装蜂起に失敗してドイツにほとんどすべての建物が破壊されたところ。
なのでこの写真にある建物とかはすべてそのあとに復元したもの。
であるにもかかわらず世界遺産なのはなぜ?
ヨーロッパだとなんでもありなのかな世界遺産は?
なにせヨーロッパの人がきめてるからね。






『はやくも二度目の誤算』

こんな感じで2日連続夜行バスでちょっとぐったりしながら早朝にベルリンに着く。


ここは結構大きいバスターミナルで早朝なのにチケットカウンターが開いていたので、
さっそく

⑤11月21日(月)
ベルリン(ドイツ)22:30発 -月水金→ 翌22日(火)クラクフ(ポーランド)9:00着

のチケットをもらおうとカウンターに行くと

クラクフ行きは今は走ってねー!
行きたければワルシャワにいってそこからいきな!

といわれた。
(別に普通の口調だったけど私の精神的にはこんな感じだった)

なんでないんだ?
ここからでているユーロラインのバス路線のタイムテーブルみせてよ、
というとプリントしてあるのをくれた。

それをみると私のパソコンに入れてあるタイムテーブルとまったく同じ、
であるのになぜかクラクフ行きのところだけ斜線が引いてあった。

ドイツ人なめてやがるよ、

ちゅーかよー、
お前らアウシュビッツがあるクラクフだぞ?
少しでも悪いことをしたという気持ちがあるなら人のってなくても毎日でもバスださんかい!

それどころか格安バスでも運行してすこしでも多くの人に戦争を二度としない、そして自分達は二度とこんなことしません、というぐらいの意思表示でもせんかい!

だいたいお前らはなー、
ベルリンの壁博物館に入場料10ユーロも取ってるんじゃねーよ!
お前らが悪いことしたから分断されてそんなものがあるんだぞ?
その過去の負の遺産に対して金をとるだあ?
アウシュビッツなんて寄付制で基本はタダだぞ!

あまつさえ残っていたベルリンの壁をすべて撤去してワールドカップ時までにはなかったことにでもしようとしているみたいだが、

すべてお前らのせいであるもので、
それこそ永遠に保存して自分達の戒めにするのが当然だろう!

本当にドイツ人(ゲルマン人とアーリア人)は凶悪だ、
アウシュビッツ行くとこんな考え方になるよねー、
戦後のドイツ人アウシュビッツ行ったことあるのかよ、
それらを理解していればどう考えても私と同じ考えになるだろうに、

過去から逃げてるんじゃねー!

と声を大にしてドイツ人にいってやりたいところだ。


なんか話しそれたけどとにかくドイツ人の過去の忘却のせいでバスはなかった。
この時点で1stプランは完全に崩壊してしまった。

1時間半ぐらいかけて考えたプランだったのに・・・
(まあ夜は暇だからいいんだけどねー)


今回のユーロラインパスを使う上での教訓
ネットでチェックしたあるはずのバスがなくなることもオフシーズンではあるみたい
ドイツ人は過去から逃げているのでクラクフにはオフシーズンはいけない
この2つかな。





ベルリン(ドイツ)
本当はベルリンの壁をとりたかったんだけどなくなっていたので、ワールドカップの決勝戦の会場を取っておきました。
ここはベルリンオリンピックがあったところなのでちょっと改修しておわり、なかなか安く済んでよいようです。
日本もワールドカップのためにわざわざ新しい会場作ったりしてそのあと使い満ちなくて困るなんてことしなければいいのにねー。


投稿者 nabe : 21:35 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月04日

更新がさっぱりないいい訳

最近更新がさっぱりありません、
かれこれ半月以上たちます。

それもこれもすべて

ユーロラインパスがいけないんです!

40日の制限があるのでやっぱりせっかく買ったのならできる限り有効利用したい(ただの貧乏根性)

しかもこのパスは東はルーマニアから北はノルウェー、西はアイルランドまでいけてしまうというもの、それはいってしまうしかないでしょう!

さすがにルーマニアは遠くてやめたけどハンガリーまで入っておいた、
本当はアイルランドまで行くつもりだったけど、なぜかアイルランドのダブリンはロンドンからの行きはあいているけど帰りは3日先までまっても満員というよくわからない状況。

タダでさえ物価の高いロンドンに特に用もないアイルランドのためにそんなに待っていられないので断念。

上の文章からもわかるようにユーロラインパスを手に入れてしまうと、
用もないのに遠くにすごく行きたくなります。

1つは有効利用したいからだけど、
もう1つは夜行バスだとホテル代がタダだから。

先のアイルランドだとロンドンを18時ぐらいにでて早朝について、
その日の夜にでてまたロンドンに早朝につくので日帰りみたいな感じだけど2泊もホテル代がタダ!
それがロンドンだと1泊3000円ぐらいはするので6000円!

ということで無駄に遠くへ、そしてできる限り無理してでも夜行を使うようになってしまうんです。

ヨーロッパの夜行バスは結構不便な時間が多くて夜の23時に出たり、早朝の6時とかに現地に着いたりする。
夜の23時まで時間をつぶすのも大変なら、
早朝6時についてもヨーロッパの冬は8時ぐらいまで日も昇らないのでそれを待つのも大変。
無駄な待ち時間は非常にあるけどパソコンは電源ないので使えないからただ待つだけ。

最近は夜行=2日連続以上が当たり前になってきた、
4連続夜行バスをしたあたりからちょっとはじけちゃったねー。

2日目ぐらいまではちょっときつかったんだけど、
3日目からはなんか熟睡できるようになって体力回復していってたもんねー、
これなら1週間とかでも耐えられるな、と思うようになってた。
(この前の東日本一週旅行のときも車中泊は3日目ぐらいから普通に寝れるようになってきてそのまま連続8日ぐらい車の中で寝た、意外と環境適応能力の強い私)

各都市もだいたい1泊、たまーに2泊するだけなので夜も時間なくて忙しい、
こんな感じなのでそりゃ、時間はあっても何にもできませんよ。


といういい訳で更新できなかったのは仕方ないということにしておきました。

さすがに旅も最後になりちょっと時間が余りそうなのでスペインではゆっくりするつもりだから、
そのあたりで更新できる時間があるといいなー、と思うだけは思っている今日この頃です。

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