« 2005年12月 | メイン | 2006年02月 »

2006年01月27日

久しぶりに病院へ行く

今日、久しぶりに病院に行った。

なんかいも書いたことがあるけど、
もともとやたら体が丈夫な私、
普通ならオリンピックよりも病院へ行く感覚が長いぐらい。

ここ最近はアフリカ行きの予防接種のために何回か訪れていた。
とはいえ病気になって病院に訪れたのはやはり数年ぶり。

しかしどこが悪いのかというとその悪いところがいまいちわからない、
わからないので何が原因なのかを調べてもらうために病院にいくことにする。

ことの起こりは2ヵ月半ぐらい前のスイスですごい風邪をひいて寝込んだことからで、
2週間ぐらいかけて何とか直したんだけど、
そのあとなんか胸の中心の心臓の上辺りが痛くなったり直ったり、
痛さもたいしたことなくて筋肉痛みたいな感じ。

そのうち直るだろうと思っていたけどこれがなぜか直らなくて2ヵ月半たった今日に至る。

日本に帰ってきて病院でもいこうかなーと思ったけど、
それでもそのうち直るだろうなどと考えていかなかった。

1月末になってもやっぱり直らないし、
このままなら日常生活にまったく支障ないけど、
まさかアフリカに言っていきなり悪化しても困る。

ちょうどママさんが風でないかの病院にいくところだったので、
ついでにこの症状がなんなのかきいてきてよ、
といって聞いてきてもらう。

聞いてきてもらった結果は、
うーん、話だけでは正確にはわからないけど、
肺炎か結核か神経痛のどれかではないかと。

神経痛はいいとしてその前の2つはあっさり話すようなことではないような?
肺炎とか結核がそんなゆっくり進行する遅効性のものがあるのか?

うーん、なんかそんな話を聞くと胸の辺りがさらに痛くなってきたような・・・

こんな不安を抱えてアフリカに行くのもなんなので、
それならと久しぶりに病院に行ってみることにした。

この時期はやはり風邪やインフルエンザがはやっているので、
内科の医者は大忙し。

待合室もそれらの人であふれていたけど、
基本的に健康体のはずの私には逆に近づいたら感染するんじゃないのか?
と思うとこんなところ早く逃げ出したい。

そんなところなのに30分ぐらい待たされてやっと私が呼ばれる。

さっそくどんな症状か聞かれたので、
「胸の中心辺りがちょっと傷む」という。

医者「それはいつからか?」

「2ヵ月半ぐらい前です」

医者「そんなに前なの?
もっと早く医者に来なくちゃダメだよ
それでどうしてなったのかわかるの?」

「ひどい風邪をひいてそれからなんですけど」

医者「風邪ねー、その時期は特にはやっていなかったんだけど、どこか別のところでひいたの?」

どう答えればいいのか非常に微妙だ、
いろいろあって私の保険はちょっとアレなことになってる。
(意味わかんないけど深く考えないでさらっと流してください)

まじめに答えたほうがいいものか、それとも適当なことを言っておくべきか、
でもよくわからない症状で困っているんだから嘘ついてさらに迷宮入りしてもこまる。
ということで、

「えーと、たぶん スイス で」

医者「は?どこ?」

「スイスです」

医者「スイスなの?
まあスイスでも特に何もないと思うけどとりあえず聴診器当てるよ」

といって聴診器で調べてくれて、
さらに喉とかも見ていたけど

医者「うーん、さっぱりわかんない、
特に異常見当たらないよ
もう少し詳しく調べるためにレントゲンと血液検査するね」

といわれてレントゲンをとってもらい、
さらに血液を採取される(なぜか3本ぐらいとっていた)。

レントゲンの現像をまってまた呼ばれて中に入る。

すると医者が私のレントゲンを眺めていた、
見るためにとったんだから当然の光景なんだけどー、
なんか私が痛いといった胸の中心の上辺りではなくて、
肺の下のほうを見ている、
しかもしきりにそっちばかり見ている。


普段なら青木さやかバリに
「どこみてんのよー!」
とでもかましてあげたいところだけど、
おじいちゃんの医者にこのギャクを理解してもらえるとは思えない。

というかそれ以上に医者に真剣にレントゲン見られるとかなりビビる、
おいおいマジかよー、まさかガンとか見つかったんじゃないだろうなー。

「君、結婚してるの?
それとも1人暮らし?
両親はご健在かな?」
とかきかれたらどうしよう・・・

実際は1分ぐらい見ていただけだけど、
私がビビっていろいろ考えるには十分すぎる時間だった。

そして医者がやっと重苦しい雰囲気の中、口を開いた

医者「君、タバコ吸ってるの?」

「タバコっすか!
いえ全然吸ってないっス!」

だから肺ガンになんかんらないです!
これまで健康だったんです勘弁してください!

医者「そうかー、その割には肺の血管が炎症を起こしているんだよねー」

炎症?そんなのどうでもいいから、
なんでもないといえ!

医者「まああとは特におかしなところはないよ、
だから痛みの原因といえば神経痛ぐらいしかないかなー」

もう胸の痛みなんてどうでもいいです、
なんでもなかっただけで十分。

神経痛の原因も正確にはわからなくて、
野菜が足りないのではないかというぐらいだった。

血液検査はさすがにこの小さい個人病院ではできなく、
送って検査なので結果は来週になるとのことだった。
もしかしたら血液検査の結果で何か出てくるかもしれないけどたぶん大丈夫だろうとのこと。


久しぶりに病院にいったんだけど、
レントゲンとかとったのは久しぶりだったからねー、
一応仕事をしているときは毎年健康診断でとっていたけど、
直接医者がそれを見ながら話をすることはないから、
やっぱり改めてそれをやられるとビビます。

レントゲンの白黒で骨が写っている写真は緊張感をかなり増加させる、
そんなの医者がまじまじと眺めていた日には・・・

ただ病院に行っての検査だったけど、
意外とかなりドキドキで大学の合格発表みたいな感じだった。

やっぱりなれないところには行くもんじゃないな。

投稿者 nabe : 06:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月26日

最悪なスイスの旅

本来なら優雅なスイスの旅は最悪となった。
そんなスイスの旅はイタリアから移動するところから始まる。

イタリアでとんでもない物価と安宿どころかそもそもユースホステルのドミトリーすら空いていない状況で1泊50ユーロぐらい払わされそうだったので、
本来なら乗り継ぎなしでもいける日中便があるのに、
2回も乗り継ぐ無理やり夜行でなんとかスイスに逃げてきた。

スイスは物価が高いといわれているけど今の異常なユーロ高からするとスイスフランはあんまり上がっていないのでまだまし。

スイスといえばアルプスぐらいしか見るところがない、
イタリアから一番近くて有名なのはマッターホルンで、
どこかの大手の映画会社のオープニングロゴに使われている。

その尖った独特の形状の山が非常に印象的で一度は見てみたいと誰もが?思うところ。

夜中の午前2時に乗継があり駅のホームで2時間待ちがあったあとに、
イタリアの鉄道はわけわからなくて時刻表の通りに来ないのはあたりまえなので別になれたもんだったけど、
なぜか同じ時間にそこから次の目的地のミラノ行きが5分おきぐらいに3本もくる、
しかもそのうちの1本は時刻表にも載っていない幽霊電車。

さらになぜか10分後にくるはずの列車のほうが先に来る、
その列車は途中でいくつか止まるので本来なら遅く着くはずだけど、
早くきて早くつくはずの列車がまだ影も形もない。

運転手にミラノにどっちが早く着く?ときくと、
うーん、こっちかな?

じゃあ何時にミラノに着く?
うーん、6時半から7時ぐらいかなー。

なんでそんなに適当なんだよイタリア人!
しかもお前らなんで英語はなせないんだよ!

まあスペイン語からの亜製イタリア語が意外と通じるからまだましなんだけどね。

とにかくイタリアの鉄道は時間一切無視なので乗っていても待っていてもすごくむかついて大変。

早朝午前4時にこんなやりとりやっていたら寝れねーよ。

でも午前6時30分発だった乗り継ぎスイス行き便がイタリア人のルーズさのおかげで、
遅れていたから6時40分にいっても間に合ったのでそれはよかったけどね。


ちゅーかほとんどいつも遅れているのにここだけ時間通りに出発して乗り遅れたらちょっと切れるね。

でも始発で国際列車が遅れるとはイタリア人は本当に時間に適当でやっかい。


というようなことがあって午前10時半にマッターホルンのふもとの町ツェルマットにたどり着いたときにはかなりよれよれだった。

11月にはいったツェルマットの町は超オフシーズン!
10月ぐらいまでは少しは人がいて、11月は暇になってまた12月末のクリスマスからスキーシーズンで客がいっぱい来るらしい。

ということでシングルで40フラン(約3600円)とバカ安、
ユースのドミトリーでも35フランとかするのでまさに破格。

宿についてさっそく寝ようと思ったら、
宿のおっちゃんが

「今日はいい天気だなー、マッターホルンはよく見えるだろうな」

ああそうなんだ確かに天気いいよねー、
でも私はここの宿は非常に綺麗で快適、しかもキッチン付きでやすいので数日まったりするつもりだった。
するとおっちゃんが

「お前何時にマッターホルン見に行くんだ?」

「マッターホルン?そんなの明日じゃ!」
今日はまったりするんだよー!

「明日?お前ここの天気はどうなるかわからないぞ、
昨日まで3日間ずっと曇っていたんだ、今日行かないでいつ行く?」

ええー、そうなの!

「今はオフシーズンだから登山列車は1日数本しかないから行くつもりならすぐに出たほうがいぞ!」

まじかよー、
まあマッターホルンを見にきたんだから確かに最高の条件で見たいもの、
地元の人が言うのならしょうがない、
ということで疲れているのに眠りもせずに用意をしてすぐに出る。

マッターホルンはいくつか見るポイントがあるのだけど、
一番のビューポイントは登山列車で上がったところにある。

登山列車で上まで上がるんだけどこの列車がかなり高い、
まあ他に交通手段というと「徒歩」のみなのでしょうがない。

しかし私は世界を歩く迷トレッカー、
のぼりは大変なのでさすがにやめておくとしても帰りぐらいはマッターホルンを見ながらおりてくるのもよいもの。

ということで片道の切符で上まであがる、
ついたところは町から1500mぐらい上がった標高3000m、
マッターホルンはちょっと雲がかかっていたけどなかなかよく見れた。

ちなみにここも怪奇スポットの1つでオフシーズンで客がかなり少ないのに、
日本人の団体だけが2グループぐらいいて客の90%が日本人という異常な光景。
ついでに町にも日本語の看板とかがあってスイスなのに雰囲気台無し。


で、歩いて降りるんだけどさすが標高3000m、
スキー場のように雪積もってる。

ただおりるだけならたいしたことないけど雪山を降りるのは足をとられてかなり大変だった。
よれよれになりながらなんとか4時間ぐらいかけてふもとまで降りてきて、
あとは町を見たりして激動の1日が終了した。





展望スポットからのマッターホルン




そして2日目、
朝8時ぐらいに目が覚めるとなんか天気悪そうだった、
しかも喉もちょっといたくて体調悪いみたいだし、
これはちょうどいいとそのまま寝る。

しかし11時ぐらいにまた目が覚めるとやたら天気がよくなっていた、
どうも朝天気が悪いと思ったのはここは谷間の町なので日が差すのが遅いだけだった。

この時間になると喉も痛くなくなって体調よさそうだったので外に出る、
とりあえずよさそうになったとはいえまだ体調は怪しいので今日はリフトで見に行ける
所に行くつもりだったけど。

オフシーズンだからリフトやってねーでやんの!

それじゃあどうすればいいんだよー!

まあダメなものはしょうがない、
歩くか・・・

ということで下から普通に徒歩で上がっていく、
音楽を聴きながら上がっていったんだけどこれがやたら絶好調。

オフシーズンということもあってたに歩いている人さっぱりいなくて、
トレッキングルートは貸切(=まよったら遭難)

気分よく歩いていって1000mの標高差を1時間半で余裕で歩ききる、
そして予定のスネガというビューポイントにつく、
ここからはマッターホルンが綺麗に見れた。
でもなんかまだ調子がよいのでさらに上へ上へと上がっていく、
さらに500mぐらい標高をあげてそれでもまだ絶好調だったけど、
昼から登り始めたのでさすがに日が傾いてきた。

くだりも絶好調でほいほいとおりて1時間半ぐらいで町まで着いた。
このころにはさすがに日もほとんど暮れかけていて疲れたので宿に戻って休む。

しかしやはり体調は悪かったようで、
そのまま起きれなくなりほとんどひたすら寝てこの日は終わった。





スネガからのマッターホルン





3日目、やはり体調はかなり悪くなっていた。
数少ない日本から持ってきた風薬をのんでホテルを出て鉄道で次の目的地ジュネーブへと向かう。

乗り継いで夕方にはジュネーブについて、
ホステルにはいってちょっとぐったり。
ここは3人ドミトリーなのであんまり好き勝手に寝たり起きたりもしにくい。

そしてここにきたのは、
ここから2時間ぐらいいったところにある有名なアルプスの1つモンブランを見に来た。

で、明日の天気をホステルの人に聞いたらばっちり快晴、
山を見に行くのに曇っている時に行ってもしょうがないよなー、
いくしかないか・・・

ということでツアーの予約をして明日はモンブランいきとなった。


そして4日目、
朝7時過ぎからツアーバスに乗ってフランスへといきモンブランに着く。

ここもやたらお金がかかるゴンドラでモンブランのビューポイントへと行く、
このゴンドラは標高4000mまで2300mぐらい一気に上がるというとんでもないもの。

ツアーできた他の人はこのゴンドラをつかってそのままふもとの街まで降りていたけど、
そこは迷トレッカーの私、ここもなかなかのトレッキングポイントらしいので、
どうせ時間もかなりあるからちょっと歩いていく。
ゆっくり歩いて2時間(全然ちょっとじゃないかな)でビューポイントにつく。

ここは氷河がすぐ目の前で見られるというところだったけど、
その降りるためのリフトやっぱりオフシーズンで動いていない。
ついでに地球温暖化のせいかその氷河自体がほとんどなくなっていて見るところない。

本来ならここから鉄道で下に降りれるはずだったけど、
この鉄道も動いてはいるけどオフシーズンで本数がすごく少なくて次は1時間半後。

何にも見所ないのにこんなところにいてもしょうがない、
しかたがないのでそのままさらに歩いて降りていく。

しかし歩き始めて気づいたのだけどよく考えたらツアーの集合時間もあんまり余裕なかった。
大急ぎでおりていってなんとか間に合ったけど汗だらだらでかなりよれよれ。

もちろん体調半端じゃなく悪化、
なんかねー、バスの中暖房すごく効いていて暑くてTシャツの人がいるのに、
私は寒くてジャンバー着ていてもガクガク震えていた。

そのままホテルに戻ってぐったりだった。





モンブラン(偽)
このなかにいかにもありそうだけど実は全てただの山






モンブラン(本物)
なんか丸っこくてマッターホルン見たあとということもあり、本当にこれ?という感じ。
いわれなかったら絶対これとは思わないね





5日目、
体調最悪、もはや動くのもかなりつらい状況。
本当ならこのまま連泊してゆっくりするところだけど、
ここはドミトリーの宿なのでただ寝ているだけでも人の出入りもあるしゆっくり休めない。

この次の目的地はまたアルプスだけど山奥で間違いなくオフシーズンで安い宿がありそう。

移動だけなら電車で動くだけだから何とかなるかなー。

という軽い気持ちで無理やり移動する。
このときのバックパックはやたら重かった、
50kgぐらいに感じられたねー。

しかもよせばいいのにヨーロッパの電車は基本的に途中下車OKなので(そもそも改札がない)、
スイスの首都ベルンも通り道だし見ておく?

てなかんじで途中下車して1時間ぐらい観光する、
本当はもう少しいるつもりだったけどやっぱり対象最悪でただ歩いているだけでもつらい。

あわてて電車に乗って目的地のグリンデルワルトを目指す、
午後3時過ぎについてさっそく宿を探す。

で・も

グリンデルワルドは田舎過ぎて宿ほとんど閉まってる!

やべー、安宿どころかユースホステルまでやってなかったりする。

観光案内所は空いていたので、
安い宿を教えてくれというと私の予算ではホステルしかなかった。

体調悪いし荷物もって歩くのもつらいので急いで教えてもらったホステルに行く、
ガイドブックにはやたら遠いホステルしかのっていなかったけど、
教えてもらったホステルは駅から7分ぐらいで近いのでまだましだった。

さっそくベット空いているかきくと普通に空いていた、
しかも客があまりにも少なくて8人ドミトリーに1人でよかった。

このドミトリーがまた広いこと広いこと、
真ん中にでかいテーブルがあってロッカーとかもあり、
普通なら12人、詰め込むところなら20人ぐらいいけるんじゃないの?
というぐらい。

これでお値段も安くてかなりよい、
無理してきてよかった。

もちろんキッチンもあったのでマクドナルドのセットで1000円もするスイスで外食なんてできないので、
スーパーで食材を買って夕食を作って食べておいた。

体調はやはりすごーく悪くて海外旅行中では今までにないぐらいやばい感じ、
(日本を入れてもここまでのは人生で1,2回かな)
南米旅行始まって2週間目にエクアドルのガラパゴスで倒れて以来のかなりピンチな状況。

しかもここもユングヨッホという山からの景色を見るところ、

元が健康体だけに基本的に病気は寝ていれば直るという考え方、
寝ていなくても激しい運動をしなければ悪化はしないつもりなので、

明日いい天気だったらいかないわけには・・・

明日雨でも降ってくれないかなー、
などとわけのわからないことを考えつつ、
よれよれでこの日は早く寝て終わる。

6日目、
朝起きてみると非常に天気が悪く雨が降っている、
これはラッキー?なんとかこれで外にでないですむ。

そのまま昼まで寝ていて昼も作って食べてパソコンでゲームをしながらまったりすごす。


夕方に食料がなくなってきたので買出しにでたけど、
やはり外に出るとせきとかが出てやばい感じ。

結局この日は1日ひたすら寝て過ごしておいた。


7日目
今日はかなり天気がよい、
昨日雨だったこともあるのでここで行かなければまたいつ天気が悪くなるかわかったものじゃない。
体調はまだいまいちだったけどまあここも登山列車で上がるだけ。

これまた幸いなことに数多くあるトレッキングルートのほとんどがオフシーズンで閉まっている上に、
そこにアクセスするためのゴンドラ、リフトなどはすべて動いていない。

動いていたら少しぐらいならとかいいつつ半日ぐらい普通にトレッキングしてしまいそうな、
自制心ゼロのおバカさんな私なのでこれならどうやっても歩けないのでよい。

この登山列車はヨーロッパ最高峰へと行く列車として有名で、
そのほとんどが岩山の中をくりぬいてトンネルとして走っている。

でもこの列車は100年前のできた当初は確かにヨーロッパ最高峰だったのかもしれないけど、
今は普通に先に行ったモンブランのゴンドラのほうが上にいける。
しかしそれでも絵葉書とかには「Top of Europa」とかかれている。

数年前にはこのトンネルの中で列車火事があって乗客がほとんど焼死したという事件がおきたのが有名。

そしてこの登山列車もとんでもなく高くて往復で12000円ぐらいする、
しかもこれでもまだ割引になった値段。

この登山列車は朝7時の始発にのって昼までに降りてくると割引料金になる、
この時期は冬季で8時の便でもよくて帰りは夕方でもOKになる。

あんまり朝早く起きたくないけどそれだけでも値段には変えられない。
調子悪いけど早起きして登山列車に乗る。

列車に乗るときからすでにおかしいなーとは思っていたけど、
ここもヨーロッパに数多くある怪奇スポットの1つだった。

でもここの怪奇具合はかなりのもの。
日本人も多いけどここはさらにそこに韓国人グループも大量発生、
オフシーズンで人さっぱりいないと思っていたのにどこからともなく現れたグループは韓国人だけで3グループ、日本人2グループ、中国人の小規模1グループ、
あとはちょっとだけ欧米人の観光客がいる。

その比率で行くと98%ぐらいが東洋人、
なぜ東洋人は高いところを目指すのか、
自分の国にそんなところがないからか?

まあ例によって私もここまで来ている一人なんだけどね。

で、ここの景色はというとまあそれなりにすごいのかなー、
そろそろいろいろな景色を見てまわってきた私にとってはどうかなーというぐらい、
標高4000mでこんな景色見れるけど南米だと普通に人が住んでいる標高だからねー。
ヨーロッパたいしたことないねー。

ツアーの人は皆さん1時間もいないで次の便ですぐに戻っていったけど、
私はまあ時間もあるしさらに1時間いたけどちょっと時間をもてあますぐらいだった。

ホステルまで戻ってまあそろそろ体調もよくなってきたことだし、
あとは移動しながらでも勝手に直っていくかなー(と考えるのが異常な健康児の証)
と考えて明日の移動の切符を買っておいた。

夜はまたゆっくりして明日に備えて早めに寝ておいた。






ユングラヨッホ
どうもこのあたりの名前みたいでこの名前の山があるわけではない
そしてたいしたことない




8日目、
いつも風邪なら寝ていれば次の日、
仕事しながらでも2日ぐらいで直るのにまさかこんなに長引くとは・・・、
ひとえに無理しすぎだからなんだけどね。

いくらなんでも風邪引きかけているのに本格的に山登り、山下りしてたらそりゃひどくなるよねー。
それでもさすがにこれだけ時間をかけていたら直るだろ。

朝起きてやっぱりまだちょっと体調悪かったけどそれでも鉄道の切符も買ってしまったことだし、行くしかない!
(なにせドイツまでの国際列車で13000円ぐらいするからね)

ということでバックパックを担いで外に出たけど、
30mぐらい歩いたところでセキがすごく出て危うくはきそうになる。

3分ぐらい動けなくて何とか耐えたけどこれはやっぱり移動は無理そう。

しかし14000円もするチケットを無駄にするわけには、
こうしてまた悪化していくことに・・・

となってしまうところなんだけど、
幸いなことにこのチケットはどうも日程フリーのチケット見たい。

イタリアの鉄道(他のヨーロッパも大体同じ)は改札がなくて自分で切符に刻印をする、
切符には日付などは一切なくて刻印すると日付がはいる(ただ穴が開くだけのこともある)
だから切符さえ買っておけばあとはいつでも乗ることができる。

でもスイスはかわっていて切符を買うとすでにそれに日付がはいっている、
その日の間は途中下車とかも自由だけど日付の変更とかはダメ。
EUにはいっていないからかEU各国共通の切符もスイスだけは全然違う。

しかし今日の切符だけはEU共通の切符になっていて日付が入っていない。
これならいつでもよさそうなので駅まで行って明日とかでもいいのかきくと、
OKだったのでそのままホステルに戻ってまたさらに1日泊まる。


9日目、
いい加減なおってもよいのでは?
などと考えていたけどやっぱりここまで悪くなるとさすがになかなか直りません。
でもさすがにこんな何もない山奥でさらに1日無駄に過ごすのも行動派のバックパッカーには耐えられない。

まあそろそろよくなるんじゃないのかなー、
もう弱ってから9日もたっているしね。

ということでそのままドイツへと移動開始!

しかしこの風邪、いや果たして風邪だったのか?は相当強くて、
このあと1週間ぐらいかかってやっとセキも止まってなんとかそのまま旅行を続けることができた。

さすがに9日目で直らなかったときには旅行中止して帰らなければいけないか?
と本気で考えたぐらい。

こんな感じでスイスはとにかくひたすら病弱でよれよれだった。
ついでにお金めちゃかかった、1カ国でしかも10日ぐらいしかいなかったのに10万円ぐらいかかった。


いまさらだけどなんとなくヨーロッパの日記ちょっと書いてみた、
スイスは大変だったので印象に残っていたからそこだけピックアップして書いてみました。

旅行の準備もそれなりに忙しいからやっぱりなかなかHPは更新できそうにないかな・・・

投稿者 nabe : 05:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月20日

家事手伝い

やばい、さっぱり更新がない、
1年の計は元旦にありとかいってちょっとそのときだけ頑張ってみたけど、
三日坊主とはまさにこのこと、しかも今年の一年の中で最短で実行、
まさにダメ人間。

まあ今流行のニート?なのでそれはそれでちゃんとニートやっているともいえる。

この厳冬の日本、寒いんだからしっかり引きこもっておこう!
と思っていたところに、

会社の仕事忙しいんだけど図面だけでも書いてくれ!

と社長直々にいわれてしまった。

やめた会社に用はない!

とでも言いたいところだけど、
なにぶんニート先の家主なので心優しい私は気も引ける。

聞いてみると配管の図面でそんなにないから2,3日で終わるはずとのこと。

まあそれなら家にお金も入れていないことだし、
たまには頭を使わないとおバカさんになってしまうので、
ニートから家事手伝いに昇格するためにちょっとやってみることにした。

で、やってみると・・・

そういえばすっかり忘れていた、
この会社できる人にはひたすら仕事が増えるだけの会社だった。

しかも実際に現場いってみると、
配管なんて何にも調べたりとかしていなくて、
そもそもうちの会社の責任者ですらどんな配管すらわかっていない始末。

作る配管の寸法などを取るどころかまず配管のルートから決めなくてはいけなかった。

そんなことなのでちょっとで終わるはずだったのにすごく長引く、
ですでに1週間、まだ次の旅行の出発日すら決まっていないのにこんなことしていていいのだろうか・・・

ということでいろいろ(すべて家事手伝いのせい)忙しくてHP更新できない
(ということにしておけばいいかな、しかも明日も家事手伝いなのにこんな時間までおきていていいのかなー)

投稿者 nabe : 01:54 | コメント (0) | トラックバック