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2006年11月30日

『アジアトラブル!日記』

アジアトラブル!日記 その11


『アジアトラブル!日記』

えー、このアジアトラブル!日記もはやくも第11回目を迎えました。

今回も数々のトラブルを報告します。

中国にて

この日はベトナムとの国境へむけて移動するために前日に夜行バスできて朝からまたバスで移動。
バスを待っていてやっとバスが来てバスの方へと歩いていく、

と、そのとき!


グキ!


という音と共に(私の中では聞こえた)左足首が曲がる。

段差に足が乗り上げて変な方向に力がかかり足首が無理やり曲がってしまった。
そんなことはよくあるけど反射神経が意外によい私は曲がってもすぐに力を逃がすからいつもたいしたことになることはなかった。

でもこのときは25kgぐらいあるであろうバックパックを背負っていた。
挫きながらもそのまま何とか力を逃がすためにそのまま座り込むように倒れる。

やった瞬間にこれはやばい!

と思う、荷物重いし体勢悪くて力が逃げ切れていないのはあきらか。
そのまま倒れこんでとりあえず動かない(動けない)

まずいぞこれは、もしかして歩けないんじゃないの?

とさえ思うぐらいだったけど、
とりあえず歩けないことはなかった。

でも痛かったのでとにかく座ってそこで安静にする。
はじめのうちはそんなに痛くなかったけど時間がたつにつれて痛くなってくる。

まずい、まずいよ、バックパッカー旅行中に歩けなくなったらどうすればいいの?

幸い歩けないほどではなかったけど歩くともちろん足が痛い。

旅行中なので歩かないわけにも行かないし、バックパックを背負って歩くこともある、
おかげで直りが相当遅くてもう2週間ぐらいたつのにいまだにただ歩いているだけでも痛くなってくる。

予定ではダイビングをするつもりなのに困難で大丈夫なんだろうか?

歩くのが大変になるような怪我をしたのはこれまでで始めて、
またトラブルが1つ増え。

投稿者 nabe : 18:04 | コメント (0)

2006年11月29日

『2台目のデジカメが逝く』

『2台目のデジカメが逝く』

旅行を始めて1ヵ月半でデジカメが壊れてから南米で使っていた予備のデジカメを使用していた。

このデジカメは電池式でなんか電池の部分の接触が悪くなっていて電池があるのにバッテリー切れとかでたりしていた。

それでもまあ使えないことはなくてそのまま使っていた。

カンボジアのアンコール遺跡群にて

いつもどおりちょっと調子が悪いけどいろいろ写真を取っていた。
なんか最近レンズの前のふたがちょっとだけ開ききらないという現象が写真を編集していたら写真の下のほうに黒い陰ができていてわかった。

でもこれは起きたり起きなかったりでだいたい起きないので無視していたけど、このときはたまたまそれがわかる。

まあそれなら手で開けるかとそのふたの部分を触ったら、
カメラがいきなり焦点が合わなくなり、
そのままバッテリー切れと表示して止まる。

電池はこの日に換えたばかりでなくなるわけがない、
再生モードでチェックするとやはり電池はある。

なんど電源を入れなおしてもやっぱり焦点があわなくてバッテリー切れとなり止まる。

いろいろやってみたけどダメでそのうちレンズが収納されなくなる。

これはダメだ、もうなおらないよ。

2台目の予備のデジカメまで壊れるとは思わなかった。

これまで2年旅してきて1度も壊れたことなかったのに・・・

でも大丈夫!

用意の良い私はこんなこともあろうかと予備の予備のフィルムカメラも持ってきているから大丈夫。

って、そんなわけないじゃん!

デジカメ2台も3ヶ月で壊れるなんて誰が考えるんだよ!
落としたとかじゃなくて故障により3ヶ月の間に2台も壊れるなんて思うわけないじゃん!

やってられんよ!

まあ幸いだったのはこの旅の最後のメインの観光地のアンコールワットを撮った後で壊れたことかな。
1日目でもう1日いる予定だったのであんまりまじめにとっていなかったけど不幸中の幸いかな。

このトラブルの多さはどうにもならないけど・・・

投稿者 nabe : 18:08 | コメント (0)

2006年11月27日

『またまたまたまたまた祝日に当たる』

『またまたまたまたまた祝日に当たる』

やっと最後の国のタイに12月1日にたどり着く。

そして移動をどうしようかと考えてとりあえず聞きにいくと、
今日からちょうど祝日に入ったからバスとかすごく混んでる、
とのことだった。

えーと、それはいつまで続くのかな?
と聞くと、

今日1日から6日まで、
この間はタイの人が地方とかに遊びに言ったりするからどこいっても混んでいてホテルとかも探すの大変よ!
ついでにバスとかも混んでいるから最低でも1日前、できれば2日前には予約しておいた方がいいわよ!
とのことだった。

また(中国)また(ネパール)また(インド)また(パキスタン)また(タイ)その国のゴールデンウィークのような連続休日に当たってしまった。

3ヶ月の旅でなんでこんなに連続休日ばかり当たるの?
というかそもそも今回の旅は7カ国しか回っていないのにそのうちの5カ国で連続休日ってどうなのよ?

おかしくない?

日本で連続休日といえばゴールデンウィークとお盆しかないよ(正月は除く)、他の国でもだいたい年2回ぐらいしかないはずなのに、
なぜこんなにあたりまくるの?

本当にいい加減にしてほしいです。

投稿者 nabe : 18:10 | コメント (0)

2006年11月26日

『ついに荷物の盗難が・・・』

『ついに荷物の盗難が・・・』

ある日の夜、
バックパックなど荷物を一式持ってタクシーに乗って移動する、
このときは他に3人の旅行者と一緒だった。

そしておりる、他の人の荷物を下ろしたりしていて下ろして私のサブバックをとろうとするとタクシーが走り出してそのままいなくなる。

サブバックにはパソコンとか一式はいっているのに!

ホテルで手配してもらったタクシーなので大急ぎでホテルに戻ってタクシーと連絡させる。

その間に考えることはこれから盗難証明書を警察署に取りにいって、
保険会社に連絡をして・・・

まあついていない旅だ、起こるべくして起こったのかも。
トラブルになれてそんなに驚かなかったけど、
やっぱりタクシーが走っていったときはあせりました。


と、こんな夢をみました。
かなりリアルでびっくりしました。

私はあんまり夢はみないけど、
みると結構リアルだったりしてなぜかその夢の中で普通に考えたりします。
そのおかげでよりリアルになり驚きます。

トラブル続きの旅だからこんな夢を見たのかなー、
旅に疲れてるのかも・・・。


とにかくなんか今回の旅は本当におかしい、
なにか悪いことでもしたのだろうか?

そういえば今回の旅行ではパスポートが新しくなったんだよなー、
他のものはまったく変えてないし、
もしかしてパスポートがのろわれてるんじゃないのか?

そうとしか思えん!

またホームシック(やってられなくて帰りたくなる)にかかりながらもあと半月ぐらいなのでなんとか旅を続けてます。

投稿者 nabe : 18:12 | コメント (0)

2006年11月25日

『悪いこと 良いこと』


アジア日記 その10

『悪いこと 良いこと』

最近悪いことばかりおきていてその報告ばかりになっているこの日記。

とりあえずいつもどおり悪いことから。


いよいよトラブル続きのこの旅も最終段階、
そしてついに来るべきときがやってきた。


11月20日
この日は夜行バスでの移動だった。

ベトナムに入っての初めてのバスでの移動。
ベトナムはローカルバスもあるのだけど旅行者が一般的に使うのは大変。

ましてやなんちゃってバックパッカーの私はできるだけする楽をしたい。

そんなバックパッカーの望みをかなえてくれるのがオープンツアーバスというもの。

これは主要都市への移動のバスをツアー会社が主催しておこなうというもの。

南北に長いベトナムは旅行者は一方通行で南から北、北から南と移動する。
寄り道するところもそんなにないために移動ルートは誰でもあんまり変わらなく、バックパッカーはほとんどの人がこのオープンツアーバスを利用する。

もちろん私も利用する。

このオープンツアーバスというのはいろいろな会社が主催していてバスのグレードなどでもかなり差がある。

午後7時過ぎにバスが着て乗り込む、
バス自体は結構良い感じ、ただ

なぜか現地人が乗っている

あれ、これって外国人専用のツアーバスじゃないの?

私が勝手に思い込んでいただけなのかもしれないけど、
普通こういうのはお金を持っている外国人が高いお金を払う代わりに便利、快適に移動することができるというもの。

だから現地人には高いので乗ってくることはない。
ついでにやはり所得が低い人を乗せると荷物の盗難とかの心配も出てくる。

それらのことを考えても外国人だけかと思っていた。

これは荷物の盗難に注意しなければ。
と思いながら乗り込む。

この日は珍しくすごく雨が降っていてバスに乗り込むだけでもかなりぬれるので、荷物はバスの下に入れる余裕はなくて車内に持ち込む。

他にも一緒に乗り込んだ人がそうしていた。

乗り込んで前のほうには現地人が7,8人ぐらい座っていて、
その奥のほうには外国人がのっていた。

私も奥の方に進んで荷物はイスの上に置いて座る。

バスは目的地へむけて出発する。
でもすぐにとまってまた人が乗ってくる。

それがまた現地人。

運転手と車掌のお小遣い稼ぎなのか、
もともとこのツアー会社が少しでも儲けようとしているのかわからないけど、
現地人がさらに5人ぐらい乗ってくる。

これじゃあローカルバスとあんまり変わらないんじゃないのか?

しかも前のほうの席がなくなったので一番後ろのほうの席にまでやってくる。

荷物の盗難の可能性がさらに上がってくる。


バス自体はクーラーも効いていて快適で良い感じ、
調子よく進んで行き、夜行なので寝ておく。

午前2時ぐらいにどこかのレストランに着く、
トイレ休憩となんかちょっと食べたければ食べてもいいみたい。

とりあえずトイレだけ行く。
5分ぐらいで席に戻ってくると・・・

な、ない!

どこにもない!

そんなばかな、もしかして盗まれたのか!

私の大事な大事な

毛布がな~~~い!

どうなってるんだよー、
でも確かにバックパックの上においておいたはずの毛布がなくなっている。

まさかそんなもの盗まれるとは思ってなかったよー。

荷物の方はバックパックとサブバックはワイヤーでつないでいて、
そこにさらにもう1つワイヤーでイスにもつないである。

なのでワイヤーカッターでも持ってきてきらない限りは盗まれない。

まあここまでやっていて盗まれたらしょうがない、
バックパッカーで荷物盗まれる人はだいたい普通にイスの下にただおいてあっただけとか、
酷い人はサブバックのチャックに鍵をかけておかないで簡単に開けられるようになっていて寝ている間に盗まれた、とかいう人も結構いる。

私は眠りが浅いのですぐにわかるけど、
そんな私が厳重に鍵をかけるのに、盗まれてもわからないぐらい熟睡する人がなんでカギかけないの?

日本の感覚とかなのだろうか?

それはいいとして、
バックパックとかは盗まれなかったけど、
なぜか毛布が盗まれていた。

なんで毛布を?

その辺の外人のシートの下におきっぱなし、上の棚に無造作に置かれているサブバックとかをもっていけばいいじゃん。

毛布なんて盗むなよ、
人が使っている毛布なんてわざわざ盗むほど貧乏なのか?
全然高級なものではなくむしろ安っぽい毛布なのに・・・

家に帰ればそんなものあるだろう!

値段はただみたいなものだけど、
かれこれヨーロッパ旅行から1年近く一緒に旅をしている。

思いではプライスレス

こんなところであっさりなくなってしまったのは結構ショック、
しかもここのところのトラブル続き、

ついに盗難までやってきたか、
と思うとこの旅は最後にはどうなるんだ?
俺、死ぬんじゃないのか?

と思うぐらい、へこんでいた。

もちろんすぐにその辺の外人に毛布見なかったか?
と聞くけどみんなしらない。

どうもここで降りる人もいるみたいでそいつの中の1人が持っていったのだろう。

だから現地人なんてツーリストバスに乗せちゃダメなんだよ!

一応運転手とか車掌にもきくけどもちろんわかるわけない。

これはもう見つからないわ、
かなりがっかりしながら席にすわる。

そして出発をまっていると
後ろの方に座っていた現地人はみんな席に戻ってくる、
あれこいつら降りるんじゃなかったの?

どうも前のほうに座っていた現地人も(まったく関係ないけど)降りる人はいないみたい。

じゃあ誰が降りたんだ?

どうもここからトレッキングに行くことができるみたいで、
数人の外国人が降りただけだった。

ということは犯人は外人か!

イスラエル人がいたのだろうか?
(イスラエル人は他人のものは自分のもの、ちょっと借りるだけよーん、見たいな感覚で目に付くものはすべて持って行く対象物)

でもよく考えるとここは元フランス領、
元フランス領はなぜかやたらフランス人がいっぱいいる。

ここもなんかフランス語を話している外国人が多い、
フランス人もイスラエル人並とは言わないけど、
結構たちが悪いことが有名で、

やっぱりその辺にあるものを普通に持って行ったりするらしい。

ついでフランス人カップルはどこでもやりはじめることでも有名で、
ドミトリーでやり始めることも多々あるらしい。

そんなことドミトリーでやられても困るよ、
寝たフリしておけばいいのかなー?
幸いヨーロッパ旅行中にそんなのに当たらなかったから良かったけど。

そうかー、フランス人かやっぱり奴らは信用ならん!

確かにバックパッカーにとってはあの薄手の毛布は結構使い勝手がいい(私が1年も持ち歩いているぐらいだからね)

これから先は東南アジアで暑いところばかりだけど、
暑いところでもこの薄手の毛布はかなり使える。

暑いところは毛布とかが一切おいていないところが結構ある、
さすがになんにもかけないで寝るとお腹が冷えて次の日大変なことになりかねない。

もし毛布がなかったらタオルとかTシャツをかけて寝ることになる。

フランス人めー、バックパッカーならそれぐらいもってこいよ!

怒り心頭と気分落ち込みでバスは進んでいく。
このバスはちょっと小さめの毛布が各席についている。

なんでこれを盗んでいかないんだよー!

まあちょっと厚手で持ち運びに不便だけどわざわざ私のを盗んでいくなよー。

こうなったらしょうがない、
このバスの毛布を借りていく(交換で持っていく)しかないか!

朝になってバックパックにしまおうかなーと思っていたら、
後ろにいた現地人がなんか話しかけてくる。

ベトナム語なんてわからんぞ、
と思っていると、

そいつは私の毛布を持っていた

犯人はお前かー!

返せ!

といっても別に盗んだわけではないみたい、
なんか朝になってバスの毛布のなかに紛れ込んでいたらしい。

まあそりゃそうだよな、
こんな毛布盗んでいく奴なんていないよ。


幸い未遂(思い込み?)で盗まれないですんだ。

でも1年持ち歩いた毛布を盗まれたと思ったときはさすがにへこんだよ。

ここまでこの旅はついていないのか、
もう本当に帰ろうかと思った。

今回はオープンチケットみたいなものだからいつでも帰国日を変えられるしね。

はー、せめて1週間連続ぐらいはトラブル無しで普通に旅がしたいものだ、
このついてない状態ではむりかな・・・

投稿者 nabe : 04:56 | コメント (0)

2006年11月24日

『良いこと』

アジア日記 その10-2

『良いこと』

さてそんなトラブルばかりの旅ですが、
たまーーーには良いこともあります。


盗難事件があったのと同じ日、
この日は前日から私にしては珍しく日本人が多い宿に泊まっていた。

この時期のアジアの日本人旅行者は私とはどうにも旅のスタイルがあわない。

私もそうだけどこの時期は長期の人ばかり、
ただその長期というのがアジアの場合、すごく無駄に!長期という人ばかり。

私が0泊とか1泊で観光が終わるところに1週間とかいたりする。

じゃあそこで何をしていたの?
ときくと、

いや特に何も、居心地がよかったんで長居しちゃいました。

馬鹿じゃないの!

まあ長い旅でたまにならわかるんだけど、
こういう人たちはほとんどが常にこんなペースで旅行をしていて無駄に時間を使っている。

私にしてみるとあまりにも馬鹿すぎて話にならない、
普段なら少々馬鹿な人がいても態度には出ないけど、
あまりにも馬鹿だと態度にでて隠し切れない。

お互い雰囲気悪くなることだし、
アジアでは日本人旅行者とはできるだけ接触をさけている。

そんなわけで日本人が多く泊まる宿も避けていたんだけど、
ことのきはベトナムにいって最初の都市で夜9時ぐらいについてあんまり探している余裕がなく、
ついでにここに日本人がいっぱいいることも知らなくて泊まってしまった。

移動するのが面倒になりそのまま泊まっていて11月20日に夜行バスで移動になった。

出発前にホテルのフロントでバスを待っていると日本人が2人いた。

やばい、見つからないように隠れなければ!

と思ったけど隠れる場所もない、
バスは待っていなければいけないし、
しょうがないのでそのままいる。

10分ぐらいするとそのうちの1人が声をかけてくる、
まあ声をかけられたらはなさないわけには行かない。

できるだけ態度に出ないようにしなければ、
と気を引き締めたはなす。

するとなんかこの人やたら移動速度が早そうな感じ、ついでに結構若く見える。

でも学生さんならこの時期はもちろん授業があってこれるわけがない。

ということは珍しく私と同じような高速移動をする旅行者なのか?
この時期にそんなに移動速度が速いバックパッカーといえば世界一周をする人ぐらい、
ついに世界一周のバックパッカーにであったのかな?
でもやけに若い。

ついでになんか旅行慣れしていないような感じ、
私が今回は3ヶ月ぐらいアジアをまわっているというと、

3ヶ月ですか!

と聞き返された。
この時期のアジアの旅行者なら3ヶ月なんて当たり前、
6ヶ月、1年とかもいくらでもいる。

どうなっているのか気になり、
学生さん?
と聞くと

そうですといわれた。


そういえば忘れていたけど、
この時期に隠れキャラとして学生さんが現れることがあるんだった。

普通は授業があるんだけどこの時期に一時的に授業がなくなることがある、それは

学園祭

どこの大学にもあるもので1週間ぐらいは学校が休みになる。

1週間では旅行は大変だけど2,3日休めば10日ぐらいになりアジアなら出かけることができる。

そんな学生さんは今回は10日間の旅行でベトナムをまわるらしい、
ベトナムは南北に長くて多大どうするだけでも首都のハノイから南の大都市のホーチミンまで40時間ぐらいかかる。

その途中にいくつかみ所がありそれを見てまわると結構時間がかかる。

ハノイからはいってホーチミンから帰るというもので
途中にフエ、ホイアン、ダナン、ニャチャンとまわっていくらしい。

ハノイに2泊してホーチミンも3泊するのでのこり5日でまわるらしい。
相当大変な日程、2都市ぐらいでは泊まるけどあとは夜行で移動して朝ついてさらに夜行で移動するというスピード。

私よりも速いスピードの人を見るのは今回のアジア旅行では初めて。

久しぶりにまともな人に出会えた!

もう1人の人も別のところから来てやはり学園祭で短期でまわっているらしい。

学生さんはお金に結構シビアなのがちょっと私のスタイルとちがうけど、
それはあんまりたいした問題ではない。

お金は別に人それぞれ使い方があるだろうし、別に気にする必要もない。

とにかくまともに旅行している旅行者に会うことができて、なんかほっとした感じ。

あー、日本人でもまともに旅行している人もいるんだったなーと思い出したぐらい。

アジア旅行はトラブル続きで大変だったけど、
久しぶりに良いこと(こんなことが良いことになるぐらいアジア旅行は大変)があってよかった。

もう少しすると卒業旅行シーズンになるからまともな学生さん旅行者が増えるんだろうなー、
この時期のアジアはダメダメ、目が死んでいる日本人に合うのはちょっと辛いです。

投稿者 nabe : 04:58 | コメント (0)

2006年11月19日

『初体験』


アジア日記 その9

『初体験』

先日、世界一周旅行に出てから初めての体験がありました。

世界一周も2年も旅をしているといろいろなことが起きて経験済み、
なので初体験というのは少なくなっていく。

おかげで

感動が薄れる
物事に動じなくなる
どうにか何でも何とかできる

というようになっていきます。

そんななかで11月13日に久しぶりに目新しい経験をしました。


旅を2年していて初めての初体験とは・・・

列車に乗り遅れる!

世界一周をしている人ならだいたい皆さん何度かは経験していること、
でも私はこれまで一度もなかった。

世界一周旅行者で列車に乗り遅れる一番の理由は

寝坊

早朝の便にどうしても乗らなければいけないところもあり、
そのときに寝坊して乗り遅れる、これが一番多いケース。

しかし私は

目覚まし時計を鳴らさない男!

なのでまったく問題ない。

目覚まし時計はもちろん一応かけてはおく、
でも鳴ることはめったにない、年に5回ぐらいかな。

私はだいたい眠りが浅いので夜中に2,3回は起きる、
最後に起きたときがだいたい起きる時間の2,3時間前になっているので、
あとそれだけ寝れるなと確認してまた寝るのでその時間に起きれる。
だいたい30分ぐらい前には起きているので目覚ましを鳴らすことがない。

逆にごく稀になったときは結構びっくりする、
そんなに寝てしまったのか!というぐらい。
夜中に1回も起きないでさらにすごくよく寝れたという条件のときだけに目覚ましがなる。

起きたい時間に「起きるぞ」と思って寝ればその30分前ぐらいには必ず起きるので私と寝坊はまったく無縁の関係。


その次にあるのが出発に間に合わないというケース。

バスターミナルや駅に行くのに時間に余裕がなくて間に合わなくて乗れなかったということもあることにはある、
でも意外にバックパッカーでこれはあんまり聞いたことがない。

私はというと計画的な旅行者なので乗り遅れるということもまずない、
飛行機なら3時間前ぐらいに飛行場についていたりするし、
バスターミナルとかにも予定にもよるけどやることなかったらついておいてガイドブックを読んでいたり日記を書いていたりするので1,2時間前ぐらいについていることが多い。

ということでこれも私には無縁

となるはずなんだけど今回はそうではなかった。


11月13日は中国南部の成都から昆明へと午後1時の便で移動する予定、
段取りの良い私はチケットは3泊4日のツアーに行く前に購入済み。

ホテルのチェックアウトが12時なのでそれまでゆっくりしてそれから駅に向かえばちょうどよいかなというぐらい。

予定通り12時にチェックアウトしてちょっと食料とかを買って12時10分ぐらいに駅に向かい始める。

いつもなら1時間前には必ず着いているのに今回はホテルのチェックアウトの時間もちょうどよかったので珍しく遅かった。


不運 その1:いつもよりかなり遅い時間に駅へと向かい始める


とはいえこのホテルから駅までは4kmぐらいしかなく、
来るときは10分で着いてしまった、なので別に余裕はある。

通りを渡って駅に向かう方の道でタクシーを待つ。
普通のバックパッカーはお金がないから?かバスを使うみたいだけど、
バス1元(15円)に対してタクシー10元(150円)高いという見方もあるかもしれないけど日本からしたらかなり安い。
バックパック持ってバス待ってのってたったまま20分ぐらい(バスだと止まるので時間がかかる)のっていくのとタクシーだと、
バブリーパッカーの私にはタクシー以外考えられない。

だって中国人のサラリーマンどころか普通の手ぶらの若いおにいちゃんとかでさえ1人でタクシーバンバン使ってるんだよ?
何でお金持ちのはずの日本人が重いバックパックもってバス乗らないかんのよ?

そんなに節約してるの日本人ぐらいだよ、
欧米人パッカーとかも安い国ではどこでもタクシー使ってるよ。
なんで日本人はそんなにお金がないのだろうか?
(金銭感覚がちょっとアジアでおかしくなっているのかな?
別に安い国だからってそこに合わせる必要はまったくないと思うのだけど・・・)


まあとにかくいつもどおりタクシーを待つ、
中国のタクシーがやたら安いのは供給過剰だから。
やたらとタクシーがいっぱい走っているのでそりゃ価格競争で安くもなる。(というか値上げできない)

いっぱいいるからすぐに捕まえられるだろうと思っていたら、
このときに限ってタクシーは来るけどみんな人が乗っている。

いつもなら1分もあれば余裕で捕まえられるのに3分待っても捕まえられない。

まだ時間に余裕はあるはずだけどいつもよりはシビアなのでちょっとあせる。

そんなところは駅行きのバスがやってくる。

タクシー捕まらないし、まあバスの方が安いことは確かだし、
ちょうどきたのならのるか?ということで珍しくバスに乗る。
(観光ではバス使っているけどバックパックもっての移動ではタクシー使っている)


不運 その2:いつもなら速いタクシーでいくところを珍しく遅いバスで駅に向かう


乗ると混んではいたけど座ることができた。
バスは駅へと向かって進んでいく、
まあバスでも20分もあればつくはずだからまだまだ余裕はある。

調子よくバスは駅に向かって進んでいっていたけど駅が近くなると道がいきなり渋滞し始める。


あれ?駅からホテルに向かうときはこっちの方向も自分が進む方向もどちらも全然渋滞なんかしていなかったのになぜ?


かなり混んでいて進みはするけどものすごく遅い、
駅に近くなっているとはいえまだ1.5kmぐらいはある。

おりてバックパック持って走って駅まで言って間に合う時間ではない。

何とか進んでくれ!と祈りながら待つけど渋滞はさっぱり解消しない。

そんなことをしているといつのまにか12時45分を過ぎている。

あかん、これはもう間に合わないかな・・・

タクシーは別の道に行ったりうまくぬって走ったりして進んでいっている。
タクシーならもうついてるだろうなー。


不運 その3:予定外の渋滞、そんなときに限って図体のでかいバスに乗ってる


やっと駅がすぐそこまで見えてくるとその近くで乗用車が事故を起こしてとまっていた。
こいつのせいかよ!


やっと駅の前についたらもう12時55分だった。
もう間に合わないだろうけど一応駅へと向かう。

中国の駅はなぜか手荷物検査がある、
X線で簡単にチェックするだけだけどみんなやるので入るのにもちょっと時間がかかる。

それをとりすぎてやっと駅構内に入ったところで午後1時だった。

今日の列車はこの駅が始発、
中国の列車はかなり正確であんまり遅れない、
ましてや始発なんて時間通りに必ず出発する。

これがインドだったら十分間に合う可能性があるのになー。


不運 その4:こんなときに限って時間に正確な国にいる

中国は先進国みたいなものだからまあしょうがない。

はなし違うけどヨーロッパ旅行のときにイタリアには驚いた、
先進国なのに始駅で列車が30分ぐらい遅れてるの、それどういうこと?
まあおかげで別のところから来てこれまた1時間ぐらい遅れてついて乗り継ぎがもう間に合わないと思ったところにまだいたから良かったんだけどね。


とにかくこうして2年間に及ぶバス・列車乗り逃し無し記録がストップしてしまった。
あとすこしで世界一周旅行も終わりだったのに・・・。

ちなみにチケットはというと中国は出発した後でも80%のお金が返ってきます。これは出発前でも同じで20%がキャンセル料。(日本はどうなのかな?)

しょうがないのでキャンセルの窓口に行ってチケットをキャンセルした。

中国の列車は意外に本数が少ない、人口からするとどう考えても供給不足なので常に非常に混んでいる。

なんとか今日中に移動しておかないとこの後の予定が狂ってしまう。

中国は窓口は完全にオンライン化されていて簡単にチケットを発行しているのに、なぜか自動販売機がない。
出発地と到着地を入力すればでるぐらいにちゃんとしたシステムができているのになぜ自動販売機を作らないの?

人口多い中国は駅の窓口もいつも長蛇の列、
15ぐらい窓口は開いているけどそれぞれに30人ずつぐらいは並んでいる。

これだけ先進国みたいな感じなのになんでここは先進化しないのだろう?
まだ中国人が自動販売機を使えるほどに頭がよくないのか?

それとも社会主義でこんなに人口多いから仕事を少しでも与えなければいけないので、
そのために自動化したら人が減ってしまうからやらないのか?
(共産圏の中国なら十分考えられる)


まあ中国人はインド人とちがって非常に働き者で仕事も速い、
30人待っていてもスイスイ進んでいって15分ぐらいで私の番になる。

インドはならんだことないけど見た感じでは30人もならんでいたら1時間は軽くかかるね。
(インド人アホで働かないからね)

昆明への列車はこのあと2便あり、1便はもう満席だったけどもう1便は席(寝台ベット)があり買うことができてなんとか旅程を崩すことなく移動ができた。


今回はとにかく不運が重なって列車を乗り逃してしまった。
旅行をしていればこんなこともあるといえばありますが、
それにしても不運が重なったものだ。

まあ今回のアジア周遊の旅はトラブル続きなので、
ああここでもトラブル起きるんだというぐらいですでに驚かなく放っていたけど。

投稿者 nabe : 13:03 | コメント (0)

2006年11月18日

『さらに初体験』

アジア日記 その9-2

『さらに初体験』

列車の場合はほぼまったく問題ないのですがバスの場合にだけある困った問題がある。

それはおいていかれること。

バスの場合はトイレとかの休憩で何度も止まる、食事とかの時は長く止まる。

当然降りて用をすませてくるのだけどこのときにおいていかれるということが稀に起こる可能性がある。

日本なら出発前に全員いるか人数を数えるだろうけど、
海外の場合数える方が少ないぐらい、30%ぐらいは数えるかな。
南米はあんまり数えない、ヨーロッパは結構数える、アジアはやっぱりあんまり数えない。

南米の場合はスペイン語が話せたこともあり、
どれぐらい止まるの?とか聞けたし、
どう見ても旅行者の日本人な私は目立つので運転手もさすがに覚えているので7ヶ月旅したけど大丈夫だった。

それが中国になると、中国人は日本人の見分けつきません。
まあ非常ににているししょうがないといえばしょうがない。

中国語でなにか言っているけどさっぱりわからない。
それでも何回もバスには乗ったけど特に乗り遅れるということはなかった。
中国の長距離バスは基本的にトイレ休憩だけど食事休憩ないのが多かったのもあるかな。


11月17日
この日は夜行バスで移動していた。

バスの場合次のトイレ休憩がいつになるかわからないからできるだけトイレ休憩があったら行くようにしている。

いつものように何回か止まってトイレに行く。
そして午前2時ぐらいにふとおきるとバスが止まっている。
ガソリンスタンドで給油しているみたい。

止まってからどれぐらいたっているのかわからないけどほとんどの人が眠っている、でもトイレから戻ってくる人もいる。

一応行っておくかなとでていってトイレに行く。

戻ってくると・・・

バスがいない!

マジかよ!

おいていかれたー!

と思ったら少し向こうにバスがゆっくりと走っていた。

100m10秒ぐらいのスピードで(私の感覚ではね、遅かったんですぐ追いついたけど)走っていってドアをたたいて

止まってー!

とアピールする、
でも止まらなくてそのまま走っていく。

これはもう前に出て無理やりとめるしかないか!

と思ったらバスはガソリンスタンドを出るのではなくなぜかその裏側に曲がる。

どこ行くんだ?
とおもったらその裏にちょっとしたマーケットがあり食事とかができるようになっていた。

なんのことはないただそこに止まって休憩するだけだった。

でもいきなり動くのはやめようよー、
相当びっくりしたよ、寝起きの午前2時にそんなことされたら心臓に悪いよ。


あやうく列車の乗り逃しに続き、バスの置いてけぼりまで食らうところだった。

この旅はついていないからそれが起きたとしても、
まあこれもおきましたか、いやーついてませんね、大変大変。
というぐらいでしかなかったと思うけど。

トラベルマスターどころか、
トラブルマスターになりつつある。


このトラブル続き、
列車乗り逃すとか、デジカメ壊れるとかは別にこんなたいしたことないからいいけど、
これだけ不運が続くと残るトラブルは荷物の盗難とかになってくるかも。
荷物が普通になくなるとかならいいけど強盗とかはさすがに勘弁してほしいです・・・

投稿者 nabe : 13:05 | コメント (0)

2006年11月09日

『ホームシック!』


アジア日記 その8

『ホームシック!』

海外旅行にでるとどうしてもかかる病気

ホームシック

なれない海外旅行生活、まったく違う環境、日本の常識が通じない世界、いろいろな要因が重なって日本に帰りたくなってしまいます。


南米旅行のときは旅行を始めて3週間ぐらいで風邪と異常な腹痛で1週間ぐらい体調悪くて相当なホームシックにかかった。

まあそもそもヨーロッパとかアメリカなどの旅行のしやすい先進国を1ヶ月ぐらいの旅行しかしたことない人が、
いきなり半年以上の旅行でしかもそこが南米。
英語さっぱり通じなくて旅行かなり大変だし、もちろん1人だし、そりゃホームシックにもかかるよ。

まあその後はスペイン語を覚えたし、旅行にも慣れたし、南米以外に旅行しやすいところだったので(南米で一番旅行しにくいのがホームシックにかかったエクアドルとペルー=一番始めの方だった)まったく問題なかった。

その次のヨーロッパ旅行はというと、
ヨーロッパなんて余裕でしょう!
と思っていたらスイスで風邪を極限までこじらせて肺炎かな?というぐらいセキがでて吐きそうになったりと5日ぐらい寝込んだときにやっぱりホームシックに。

一人旅は病気にかかるとかなりテンションさがります。
しかも基本的に非常に健康体な私は普段さっぱり病気にかからなく風邪を引いても1日で治るので、逆に病気がちょっとでも酷くなると深刻に考えがちでテンションのさがり方もさらにすごい。

そのあと2週間ぐらいはセキが止まらなくて結構大変だった。(まあそれでも旅は続けたんだけど)


中東、アフリカ旅行のときは、
中東を旅していたときはちょうど学生旅行シーズンでいっぱい日本人がいて私には珍しくほとんどいつも誰かと一緒に行動していたので余裕だった。

エジプトに入ってもダイビングをしたりしていて、その間半月ぐらいツインの部屋をシェアしていたこともあり、
そういえば一人旅できていたんだっけ?と思うぐらい快適で楽しく過ごしていた。

そして部屋をシェアしていた人が先に移動していっていざ1人になると、これまで楽しかった分反動が逆に大きい。

しかもこれからあの大変なアフリカ縦断すると考えるとかなり不安。
大変なのは覚悟してきていたんだけど、一度人と長く一緒に旅(または居てしまうと)をしてしまうと一人旅なんてできるの?という感じになる。(みたい、私の場合)

ホームシックというほどではないけど、このときもテンションかなりさがった。

まあでも今回はアフリカ縦断するために来ているんだからと気を取り直して次の日に私も半月いた部屋を出てスタート地点のカイロに移動する。
ビザとかを翌日に取ろうと思っていたら早朝にダイビングツアーであったコーイチ、ナオコ夫婦に運命の?再会。

たまたま同じ宿でしかも他に部屋が何部屋かあるのに同じ部屋。

2人はアフリカに行く予定はあったけど飛行機を使ってケニアとか見所だけを半月ぐらいでまわる予定だった。

でも私がなんかやたらアフリカ縦断を簡単なように言うのでそれならついていってみる?ということになったらしく、
1人になって3日目にしてまた一緒に旅をする人をあっさり見つける、それも一番大変なアフリカ縦断で。

これはラッキー!

まあ旅のスタイルとかも人によって違うし、特に旅のスピードは私はかなり速いほうで、ついでにお金も結構使うほう(自分ではそんなんでもないと思うのだけど、日本人が使わなすぎるだけだと思っている)だからたぶんあわないだろうから、
一番大変そうなスーダンとエチオピアをぬけてケニアぐらいまで一緒に行けたらいいなーなどと思っていたら、
やたらと旅のスタイルが合ってこんなに一緒な人はいろいろあったけど初めてで(日本人にしては変わったスタイルみたいなので)、
結局南アフリカのヨハネスブルグで私は日本へ、2人はヨーロッパへと飛行機で別れるまでアフリカ縦断をすべて一緒に行動していた。

そんな感じだったのでアフリカ縦断中はホームシックとかとはまったく無縁、楽しくてラクラクでここアフリカだったっけ?というぐらい余裕の旅だった。

そして今回のアジア旅行。
そもそも私はアジアをかなりなめていた。

アジアといえばバックパッカー入門の地、
物価が安いし、旅行者が多くてガイドブックも詳しくのっていてかなり楽に旅行できる。

すでに2年も海外旅行をしていてもはや旅行が生活みたいな感じになっている私。

南米、アフリカという最も大変なところも終わらしているし、危なくもなくて旅行にお金もかからないアジア。

しかもたった3ヶ月の短期?旅行の予定なんだからホームシックになんかかかるわけないだろう!

しかしこのアジア旅行が実は今までの旅の中で一番大変になろうとは思いもしなかった・・・




トラブル その1

チベットへと向かう闇バスにのっているとき、
バスの最後部のシートだったのでかなり揺れがすごくて50cmぐらいはねたりしていた。

私はたえられたのだけど、ソニーのMP3プレーヤーは耐えられなかった。

チベットについてMP3プレーヤー使おうとしたら電源が入らなくなってた。
電池がなくなったのかと充電してみたけどやっぱり動かない。
どうやら衝撃でハードディスクが壊れたようだ。

それ以来、24時間の移動とかも音楽まったくなしの無音移動、
アジア旅行の勉強は簡単でガイドブックはもうベトナム、カンボジア、タイにいたるまで読んでしまって暇でやることないし、音楽なしの移動は辛いです。






トラブル その2

チベットについて中国のゴールデンウィークが10月1日からはじまるのでそれから逃げるように急いできたんだけど、もうゴールデンウィークが近すぎるからかネパールに行く車がなかった。

2日間探し回って何とか見つけたけど値段は通常の2倍で1万円近くもした。

まあなんとか中国のゴールデンウィークを脱出できたと思ったら、
抜けた先のネパールも同様のゴールデンウィークの真っ最中。
しかもネパールはもっとすごくて半月ぐらいお役所とか休むみたい。

ついでに車の安全祈願のお祭りもかねているらしく、
国境から首都に行くバスも運休でタクシーをチャーターして通常の3倍ぐらいのお金を使ってなんとか首都まで移動する。

移動した先は普段なら繁華街で活気があるのだろうけど、
店の人がみんな帰省していて90%ぐらいの店がやってなくて活気がまったくない、町がほとんど完全に死んでた。

せっかくいっぱいお金をかけて中国脱出してここまで来たのにこれでは・・・






トラブル その3

10月2日月曜日

ネパールではこの先に行くパキスタンのビザをとらなければいけない。
インドでも取れるらしいけど前は取れなかったこともあり、いつ情勢が変わるかもわからないのでここでとっておいたほうがいい。

パキスタンのビザを取るためには日本大使館のレターがいるのでまず日本大使館に行くことになる。
でもいまはネパールのゴールデンウィークの真っ最中。
当然日本の大使館も現地の休みにあわせて休んでいるはず。

現地人にこの休みはいつまで続くんだ?ときくと、
人によっては明日までというし、別に人は8日ぐらいまでかなーとかなりまちまち。

しょうがないので日本大使館に電話をしてみると自動音声で4日まで休みといっていた。

5日にレターを申請するともらえるのは次の日なので6日、
6日は金曜日になるのでパキスタンはイスラム教の国でイスラム教は金曜日が休日になる。
パキスタンがどうかはわからないけど休みだと申請できない。
土日がやっているのかも不明、
そもそもパキスタン大使館のゴールデンウィークがいつ終わるのかも不明。

ネパールの役所は8日まで本当に休んでいた。

ただでさえ店が閉まっていて何にもやることがないこんなところで最低でもあと4日はいなければいけない。
それでもビザちゃんと取れるかも不明でそんなに待っているほど暇なバックパッカーではない。

もともと計画的でスピーディーな移動をしているのでやることがない都市に長くいるのは時間の無駄。

しょうがないのでインドでパキスタンビザが取れることを願いつつ移動する。

インドでとれなかったら旅行計画根底から覆る、
ものすごく計画的な旅行者なのにゴールデンウィークのせいでかなりいきあたりばったりに・・・






トラブル その4

前に書いたインドでのパキスタンビザ取得大苦戦
かなり大変でさらに気分が落ち込む。






トラブル その5

なんとかパキスタンビザを取ることができてその日の夜行列車で国境へと移動。
国境を抜けて近くの町のラホールまで行こうとするとバスがいない。
どうなっているのか聞くと、
ラマダーンの最終日なのでみんなあんまり仕事していないとのこと。

ラマダーンとはイスラム教の断食月でイスラム暦なので毎年1ヶ月ずつぐらい早くなってくる。
今年は9月の終わりから10月24日までだった。
断食は日中の日が出ている間だけ行いこの間は水すら飲まない、夜は食べられるのでいっぱい食べる。
そして寝て早朝日が昇る前に朝食を食べる。

昼間は何も食べない、朝早く起きて食べたので眠い。
ついでに空腹なので昼間は仕事やる気にならない。
なのでこの1ヶ月は基本的に仕事の能率が非常に悪くなる。

効率悪いってイスラム教!

ついでに年1ヶ月ずつづれてくるので冬は飲まず食わずでもいいだろうけど、夏は水は飲まないときついでしょう。

今年もかなりきつかっただろうけど来年は8月から9月になる、
イスラム教の国は中東に多くて砂漠があるぐらいめちゃ暑いところ。
そんなところで水も飲まずに日中を過ごすのは自殺行為、
でもイスラム教の人はやります!

夏のラマダーンはいっぱい死者が出るらしいよ、
さすがイスラム教、宗教のためなら死ねるようだ。
政教が完全に分離している日本からは考えられないねー。

まあそんなラマダンの最終日のおかげでバスも本数が減っていた。
また休みに当たるのかよーと思いながらもなんとかラホールまでは移動した。

次の日、首都のイスラマバードの方へと移動しようと朝7時過ぎに外に出る。
人さっぱり歩いてない、車も1台も走っていない。

なにこれ?

ラマダーン明けで休日にはなるだろうけどまったく走っていないのはおかしいでしょう。
と思ったら朝からモスクでラマダーン明けのお祝いの集会をやっていて皆さんそれに参加していた。

昨日もラマダーンのおかげで店がほとんど閉まっていたのだけど、
今日はそれに輪をかけてやっていない。
というよりも開いている店を探すのが無理なぐらいやってない。

肝心の移動のバスはというと、
ホテルの人に聞いたらそんなの動いているわけないじゃん!
とのことだった。

じゃあ明日は?ときくと

うーん、この休みは3日続くからなー、たぶん無理。

勘弁してくれよー、なんで休みばっかり当たるんだよー!

中国、ネパール、インド、パキスタンと移動してきたけど、
休みのために困らなかった国1つもないぞ!

だめもとでバスターミナルに行ったら首都行きのバスは動いていていけたけど、
その後のバスは次の日にならないと運行していなくて首都で無駄に1泊。

この休みばかりに当たるのにはいい加減かなり頭にきていて、
パキスタンでも当たったのでさすがにあきれて旅のやる気がかなり失せた。




トラブル その6

パキスタンに入国した日、なんかデジカメを立ち上げると変なエラーがでる。
はじめは電源入れなおせばよかったのだけどいきなりそれでもダメになる。

電源入れて立ち上げるとピントが合わなくてそのままエラーとなって「電源を入れなおしてください」とでる。

何回電源入れなおしても同じようになり、原因不明だけどいきなり完全に壊れる。

まだ旅の折り返し地点なのに、
ソニーのMP3プレーヤーに続き、パナソニックのデジカメまで壊れるなんて・・・。

なんか今回の旅は物がよく壊れる、ついてない。

一番新しいMP3プレーヤー、次に新しいデジカメ、どちらも1年半使っていないぐらい。
そろそろパソコンも壊れるころかな、2年半以上使っているしなー。

ちなみにデジカメは段取りの良い私は、
壊れることも予想して(ついでに盗難にあうことも)予備を持っているのでそれを使っている。
南米のときに使っていたもの、壊れてはいないけど結構ボロい。

電池で動くので電池をいっぱい買わなければいけなくて面倒。






トラブル その7

これまでかなり高速で移動してきた、
さすがに疲れてきたことだしちょうど折り返し地点になるパキスタンのフンザ。
ここは標高2500mぐらいにあり周りを7000m級の雪山に囲まれていて非常にきれいなところ。
小さい山間の村は私は好きなのでここでちょっとだけゆっくりするつもりだった。

ついた日は前日からの夜行バスでの移動で疲れていてちょっと村を回ってあとは部屋でゆっくりしていた。

あと3日ぐらいゆっくりしようかなーと思っていたら次の日の昼からなぜか電気が来なくなる。
この当たりは停電がよくあるらしいのでそれだろうと思っていたら夜になっても来なくてそのまま夜はキャンドルで過ごす。

ゆっくりするつもりではあったけどパソコンをやったりしながらゆっくりするつもりだった。(こんな文章をかきながら外を見ると雄大な景色という環境が良い)

電気がこなければパソコンなんて使えない。

まあ明日には来るだろうと思ったら次の日も来ない、
トレッキングに行ったときに途中であった現地人に聞くと、
昨日から発電機のクリーニングをしているから明後日まで来ないよ
といわれる。

勘弁してよー、ゆっくりするつもりだったのに電気なかったら何にもできないじゃん!
ガイドブックとか読んで今後の予定を考えるにしても夜はキャンドルで暗くてとてもそんなことやる気にならない。

結局その次の日には逃げ出すように中国の国境へと向かって移動を開始してしまった。

ちょっと疲れていてなんか体調も悪かったのでゆっくり休もうと思っていたのに・・・





トラブル その8

フンザで電気が使えなくて移動した国境の町は電気が使えた。
これは良いと思っていたらなぜか肝心の夜になって電気が来なくなる。

もういい加減にしてください。





トラブル その9

今回は大急ぎで移動していることもありちょっと体力的にきつい、
でもまあ世界を旅しているし大丈夫だろうと移動していたけどやたら風邪を引く。

始めに風邪になったのは北京からチベットへ移動している間、
いつもなら1日で治るのに5日ぐらいかけて何とか治ったと思ったら、
ネパールでまた風邪を引く。

いちいち風邪なんかで予定を変えてられないので移動しながら治す!
と移動していったけどいつもなら直るのに今回は治らない。

インドに移動して1週間ぐらいたったコルカタあたりで調子の悪さがピークを迎える。

その後デリーでビザとりでちょっとゆっくりしたので治りかけたけど、
パキスタンに行ったらまた悪化。

フンザに3日いたので何とか治った、
と思ったらその後の移動がまた連続移動だったので中国に入って3日目ぐらいでかなり悪化。

風邪薬いつもよりかなりいっぱい持ってきたのになくなりそうな勢い。

この風邪はどうも風邪ではないような感じも有り、
熱はないし鼻水も出ない、でも腹が痛くて喉がすごく痛い。

それでもやっぱり移動していったけど西安にたどり着いたころには調子がかなり悪くなっていた。
ネパールから考えるともう1ヶ月近くたっているのにいつ治るのこの風邪?

というかたぶん風邪ではない別のものだと思うけど、
風邪でこんなに長引くことはないでしょう。

いまだ治ることなく今日に至っています。

腹痛は治ったけど喉だけがやたら痛い、
最近はセキも出るようになって来ました。

命に別状はなさそうですが、旅行をするのには体調不良は結構大変。
でも熱とかなくて普通に動けて食事もいっぱい食べているので、
いつまでたっても治らないので治りそうにないしそのまま旅行することにしてます。




このように今回の旅はとにかくトラブルばかり起きています。
アフリカとか南米で半年旅行していてもこんなにトラブル起きてないのに、
アジアでしかもまだ2ヶ月たっていないのになんでこんなにトラブルばかり起きるの?

そりゃいい加減頭にきて

日本に帰ってやるー!

という気にもなりますよ。
ホームシックとはちょっと違うけど、日本に帰りたくなっていることは同じ。

あと1ヶ月ぐらいだから何とか旅は続けていけそうですが、
この分だとトラブルはまだまだ続きそうです。

次は何だろう?

荷物が盗まれるとかかなー。

アジア旅行は大変です。

投稿者 nabe : 23:47 | コメント (0)

2006年11月06日

Weblog更新の注意書き


このWeblogですが(HP自体も)、
見ると前は更新されていなかったのにいつの間にか更新されている。

しかもその更新日が前に見たときよりも前の日付になっているのに!

嘘ついてやがる!

と思う人がいるのかどうか、
気づくほどそんなに頻繁に見ている人がいるとは思えませんが、
一応説明しておくとなにせ海外旅行中なので文章は夜にいつでもかけるけど、更新となるとインターネットができるところじゃないとできません。

よっぽどのところじゃないとインターネットができないところなんてないのですが、移動を繰り返していたりするとあってもできなかったりといろいろあります。

なので文章はもうとっくにできていたのに更新ができなかったということもよくあります。

いつのまにか2,3更新がたまってしまうと、
まともにその更新の日にすると特にWeblogは日にちで分けられるので無理。
HPでもわかりにくくなってしまうし、なんか更新サボっていたみたいじゃん。

ということで更新日は基本的に文章が書き終わった日
すなわち私が更新したかったなーと思っていた日ということになってます。

ついでに更新がHPのトップページには更新したと書いてあるのに実際には更新されていないこともあります。
これはFTPの接続の問題とか回線のスピードの問題などでトップページはできたけど他はできなかったということです。


なので更新の日付がバラバラだったり、更新されていなかったりしますがあんまり気にしないでください。

Weblogの制限とHPの見栄え(=作者の気持ち)の問題でなっているだけです。

投稿者 nabe : 23:52 | コメント (0)

『パキスタンビザ』

アジア日記 その7-1

『パキスタンビザ』


インドを旅行していってパキスタンビザがとれるデリーにたどり着く。
計画的な旅行者の私は日程を何とか切り詰めて水曜日の夜にデリーについてその翌日の木曜日に申請をする。

これはパキスタン大使館が金曜日休みだったばあい、
そのまま土日も休んで月曜日にしか申請できないと無駄に3日も余分に必要になるのを防ぐため。

さらにインドのカレンダーを事前にチェックしてこの次の土曜日と火曜日は祝日だった。
土曜日はもともと大使館が休みだからいいとして火曜日が休みだった場合、
先の月曜日に申請になってしまった場合に火曜日が休みだともらうのは水曜日になる。

そうすると通常2日でとれるのにビザを取るのに6日間もかかってしまう。

まったくさっぱりやることのないデリーでそんなに無駄にいるつもりはさっぱりない。
時間がもったいなさ過ぎる!

ということで木曜日に申請しておかないと大変なことになりそうだと判断してインドに入った瞬間から逆算して10日後ぐらいになんとかちゃんと水曜日にデリーにたどりつくように計画して旅行してきた。


『日本大使館なのここ?』

そして木曜日に日本大使館に行ってレターをもらう、ここは15分ぐらいですぐにくれる。
なんか窓口は同じ敷地内だけど本館とは別の場所でそこはインド人とかが日本ビザを請求するのと同じ場所だった。
窓口は珍しくインド人しかいなくておかげさまでやっぱりアホで働きの悪いインド人は申請用紙を渡して、
どうみても1分あればかけるものなのにそのまま10分ぐらいどこかへ消える。

さらにインド人がビザの申請にきたら1列に並んでたったまま列を作り始める。
狭い部屋なので並ばれるといっそう狭くなりせっかく椅子がおいてあるのにさっぱり意味なし。

ここ日本大使館だよねー?
なんで整理券とか配らないの?
別にインドだからってインド式にひたすら立って待たせなくてもいいと思うんですけど・・・

インド人の会社にアウトソーシングでもしているのだろうか?
こんな馬鹿なことをしている日本大使館始めてみた。
それはそれでさすがインドといった感じ。


レターは15分ぐらいでもらえてそのままパキスタン大使館にいってビザを申請。
翌日にくれるはずだけど23日の月曜日に来いと言われる。

やっぱりパキスタンは金曜が休日なのか?と思ったら金曜日はインドが休みみたい。
カレンダーは土曜日しか祝日になってないのだけど金曜日もそうみたい。

あぶなかった金曜日に申請に来ていたら私が一番恐れていたことが現実になっていた。

月曜日までは4日あるけどまあデリーを2日ぐらい観光して、あと2日はちょっとゆっくりしていればいいぐらい。
多少無駄はあるけど木曜申請自体がかなり無理してここまで来ているのでまあできうる限りにおいて最大限努力したのでよしとしよう。

でも時間がもったいないので月曜日の朝にはビザがもらえるらしいので、その日の夜行列車でパキスタンの国境へと移動するためのチケットをすぐに買っておいた。

投稿者 nabe : 23:51 | コメント (0)

2006年11月05日

『恐れていたことが現実になるとき』


アジア日記 その7-2

『恐れていたことが現実になるとき』


そして月曜日、
午前9時半ぐらいにパキスタン大使館にいく、
ビザとかの手続きは本館ではなく敷地の脇にある外の窓口でおこなう、
そこは他にもいろいろ手続きの窓口があり、たぶんインド人であろう人がいっぱいいた、この前は・・・

今日はなぜか1人も人がいない。

なんか非常にいやな予感が・・・

恐る恐る、
いやもはや結果はわかっていたけど一応確認だけはしなければと窓口に行って見るけど

ばっちり閉まってる!

すべての窓口がしっかり閉まってる!

そしてその窓口の脇には張り紙がしてあって

10月23~25日までパキスタン大使館休みまーす!
用がある人は26日に来てねー!

と書いてあった。

お前、23日にこいって行ったじゃねーかよ!
どうなってるんだよ!

26日ってあと3日もあるのかよー、
すでにデリーに4日もいて観光はとっくに終わって2日間はやることなくゆっくりしていたぐらい、
そこにあと3日も追加で何をすればいいのよ!

いままでできるだけはやく、見所をちゃんとまわった上で1日でもはやく旅を終わらせようと頑張ってきたのに、
それをすべて無駄にしてお釣りが来る5日間の無駄。

かなりショックでその場にへたり込む。

しかもよく考えたらもう鉄道のチケット買ってるじゃん!
それをこれからキャンセル料を払ってキャンセルしてしかもまた26日の予約を入れなければいけないなんて、めんどくさーーーい!

まあ23日は休みの可能性もあるかなーとは思っていたけどさー、
24日休みなら23日休めば5連休になるしね。

鉄道のチケットはキャンセル覚悟で買ってる(もともと1000円ぐらいのチケットで捨ててもいいし、キャンセル料100~200円ぐらいだしね)、
お金はどうでもいいけど時間が・・・

せっかく予定をきりつめて木曜日に申請したのに結局ビザ取れるの次の木曜日かよ、
それならゆっくり旅行してきてその木曜日に申請して次に日の金曜日でもよかったじゃん・・・

まあなってしまったものはしょうがないけど、
計画的旅行者にとって8日間の無駄は相当こたえます。
そもそも3ヶ月90日の旅で8日間無駄にするということは1割ぐらい無駄になる。

やってられないよもう、という感じになっていた。

投稿者 nabe : 23:49 | コメント (0)

2006年11月04日

『救世主現る?』

アジア日記 その7-3

『救世主現る?』


途方にくれて15分ぐらい呆然としてまあしょうがないから戻って鉄道のチケットキャンセルするかと戻ろうとすると、正門の方に人が何人かいた。

どうも私と同じように今日はパキスタン大使館がやっていると思ってきた人たちだな。

なんか電話をかけたりしているみたい。

うーん、どうせこのまま帰ってもやることはまったくないんだし、
この人たちと一緒にいたら万が一でもなんとかビザ取れるかもしれない。

暇だし一緒にいてみるかな。

いたのは2人にビジネスマンのイラン人と3人の欧米人旅行者。
どちらも今日パキスタン大使館が開いていると大使館員にちゃんときいてやってきた人だった。

イラン人のおじさん2人はビジネスで飛行機とかも予約しているみたいでかなり困っているみたい。
そのため携帯でパキスタン大使館に電話したり、入口の門をガンガンたたいていたりしている。

頑張れイラン人!
影ながら応援しているぞ!
同じイスラム圏の君なら何とかなる!

欧米人の3人組も携帯で電話したりといろいろしている。

私はというと日本の携帯は海外では使えないので(もちろん持ってきていない)できること何にもない。
日本の携帯は何で海外で使えないのでしょうか?
まあ最近は使えるのも増えてきているみたいだけど、世界では使えない携帯なんて存在するの?というぐらい当たり前なんですけど・・・

いろいろやっているけどやはり休みは休みみたいで厳しそう、
そこへカナダ人のビジネスマン2人がやってくる。

この人たちは休暇とビジネスをかねていてどうしても今とらなければいけないというわけではないけど、
できれば今日申請して木曜日にもらってすぐにでもパキスタンに行きたいみたい。

この人たちも携帯とか使って頑張っていた。

私はというとやれることといえば神に祈ることぐらい、
パキスタンだしイスラム教の唯一神「アッラー」に祈っておけばいいのかな?

そんなことをして1時間ぐらいが過ぎると、
なんかパキスタン人の窓口みたいなのが別のところにあるらしく、そこへ皆さん移動し始める。

それは私もついていかなければとついていく。

投稿者 nabe : 23:48 | コメント (0)

2006年11月03日

『交渉人「イラン人」』


アジア日記 その7-4

『交渉人「イラン人」』

そっちの窓口は人がいてイラン人のおっちゃんがその人と交渉を始める。
この人も私と同じくビザの申請はもうしていてパスポートのビックアップにきただけ。

もうビザはできているはずだからピックアップぐらいできるだろう!
月曜日にこいといわれてきてるんだ!
飛行機ももう予約していてビザないといけない!

といろいろとあの手この手と頑張っている。

いいぞイラン人、
私もピックアップだからおじさんがもらったらすかさず私も、

僕もピックアップでーす!
パスポート頂戴!

といってもらおう。

窓口の人は今日は休みだという、

イラン人のおっちゃんは
月曜日にこいといわれたからきてるんだ!
木曜日に申請した時に言われてるんだぞ!
今日はインドもパキスタンも祝日じゃないだろう!

というと、
いや金曜日の夕方に決まったから、
とあっさり言っていた。

小学生の夏休みの計画じゃないんだから、
3日後の休みをいきなり決めるなよ!

今日休みにしたら5連休になることなんてカレンダー見れば何ヶ月前からでもわかるだろう!

パキスタン人馬鹿なんじゃないのか?とイラン人のおっちゃんもあきれていた。

さすが世界有数の最貧国だけはある、計画性なさ過ぎだよ。

イラン人のおっちゃんはそれでも食い下がって、
ピックアップだけなんだから人1人ぐらいよこせるだろ!
というけど

窓口の人はいやいないからという、
でも車が来て門が開いて中が見えたときに見てみると

明らかにここに住んでる!

子供とか普通に中で遊んでてマンションみたいになっている。

どう考えてもいるだろう!
1秒でわかる嘘つくなよ!
と私は心の中で抗議しておいた。

イラン人のおっちゃんはとにかく人をよこして何とかピックアップだけさせてくれとお願いして待つことにしたみたい。


かなり強く言ってくれたし、中に明らかに人いるし何とかなる可能性も高いぞ、よくやったイラン人!

投稿者 nabe : 23:45 | コメント (0)

2006年11月02日

『交渉人2「カナダ人」』

アジア日記 その7-5

『交渉人2「カナダ人」』


そして2番手はカナダ人のビジネスマン
この人たちはビザの申請に来たのだけど窓口が開いていなかった。

同じように抗議していたけどこっちはまた別のアプローチを試し始めた。

今日が休みなのはわかるけどこっちもビザが取れないと困るんだ、
いくらか余分に払ってもいいからなんとかビザ取れないか?

というようにお金をちらつかせてみたみたい。
うーんこれはイスラム圏の人には非常に有効そうだ。
ワイロであっさり即日ビザ取れるなんていくらでもあるだろう。

払うといっても100~200ルピー(250~500円)も払えばパキスタン人にとってはそれなりのお金だろう。
もう少し払って1000円分ぐらい出したとしたらかなりのお金。
でも先進国の人にとってはそんなのタダみたいなもの、
それで1日とか2日時間が短縮できるなら全然安いだろう。

文句を言ったり、パキスタンをほめてみたりとこちらもかなりのやり手。

こういうときの欧米人は非常に役に立つ、
ツアーとかで内容が違ったりしたときに怒った欧米人は100人力、
めちゃくちゃ強く文句を言うので見ていればだいたいお金が返ってきたり、ちゃんとツアー内容がその通りになったりする。

普段は無駄にお金ばかり使って物価を上げるだけで役に立たないが、このときだけは役に立つ。

この人も10分ぐらいいろいろいってがんばっていた。


もしいくらかだしてもらえるようなら手持ちのインドルピーは少ないので、
ドルでもいい?とかいってもらわなければ。
おかげでますますビザがもらえる確率が上がったぞ、
よくやったカナダ人!

『交渉人3「その他の人々」』


そして3番手、
フランス人のお兄ちゃん、3人できていたけど2人はなぜかどっかいなくなっていた。
この人もビザは申請していてピックアップ。

カナダ人のお兄ちゃんが窓口を空けたのでこのおにいちゃんが行くけどなんかあんまりやる気ない、
すでにあきらめモードみたいな感じで1分ぐらい普通に話をしただけで終わった。

もっとアピールしなければいかんよ!

イラン人が論理的に
カナダ人が金銭的に
アピールしたんだから君の仕事は情に訴えることでしょ。

切実さを伝えないと、
病気の友人が明日にも死にそうなんだ、行かせてくれ!
とでもいってほしいものだ。


もう他に人がいないので後は私だけになる。
しょうがない使えないフランス人に代わって私がやるか!

窓口にいって話はするけど

うーん、やっぱり無理みたいよーん。

なんか窓口小さくてさー、
あいつら声小さいんだよねー。
ついでに英語もなんか変で聞き取りにくい。

あと私はヒアリングは相当できるんだけど話すのはあんまり得意じゃないんだよねー、
まあある程度は普通に話せるんだけど難しい話になると無理。

病気の友人が明日にも死にそうなんだ、行かせてくれ!

ぐらいはいえるけどそのあとが続きません。
あんまり変な嘘ついてビザ自体くれなくなっても困るし、

月曜日こいっていったから来たんだよー、
誰かいるんじゃないのー、ピックアップだけさせてよー、
今日の夜行列車のチケットもうかっちゃってるんだよー。

というぐらいのアピールはしておきました。
イラン人のおっちゃんがすでにそっちはかなり強くアピールしてるから意味ないけどね。

私が窓口で話した時間30秒、
フランス人のお兄ちゃんより短かった。
まあ他の人が頑張ってるからもうやることないしね。

その後もうちのエースのイラン人がいろいろはなして頑張っていた。

でも30分ぐらいしてあきらめて帰っていってしまった。

おいおいマジかよ、
エースが帰っちゃまずいでしょ。
同じイスラム圏のおっちゃんが無理じゃあ他の人なんてどうにもならないでしょう。
年もおっちゃんは50歳ぐらいだけど他の人はみんな30歳ぐらいだし。

イラン人のおっちゃんが帰ると、
これはダメだなというムードになり始めて、
5分後に次期エースのカナダ人も帰っていってしまった。

投稿者 nabe : 23:40 | コメント (0)

2006年11月01日

『漁夫の利 棚から牡丹餅 残り人には福がある』

アジア日記 その7-6


『漁夫の利 棚から牡丹餅 残り人には福がある』

あの頑張っていたカナダ人まで帰ってしまうと残されたのは、
使えないフランス人ともっと使えない私だけ。

こりゃもうだめだな、
トータル1時間半ぐらいかかったけど、
まあやることなかったことだし、ちょっとだけでも夢が見れて良かったよ。

私も帰るかな、
とカナダ人が帰って5分後ぐらいに立ち去ろうとすると、
フランス人のお兄ちゃんが窓口に言って何かをはなしている。

今更君が頑張ってもねー、
と思っているとなんか窓口から紙をもらっていた。

そしてあわててどこかに行こうとするので、
呼び止めて

お兄ちゃんその紙なに?
と聞くと

これはビザ代の領収書でいまからパスポートのピックアップに行く
といってきた。

えっ!
ピックアップできるの!

お兄ちゃんちょっとまって俺も一緒に行かせてくれ!

急いで走っていくお兄ちゃんに私もあわててついていく。

ついたところはちょうど先の窓口の反対側のビザを申請した窓口、
つくと確かに閉まっていた窓口が開いている。

お兄ちゃんが領収書を渡すと中の人がパスポートを探しておにいちゃんに渡した。

パスポートは束になっていて他にも10ぐらいあった。
その中に私のパスポートもあるはず!

渡して窓口を閉めようとするところを
私も引換券を手にもって無理やり手を入れて、

このパスポートもピックアップさせて!

と叫ぶ。
すると係員が引換券をとってパスポートを探し始める。
すぐに見つかってこれか?と渡してくれた。

また窓口をしめようとするので

ちょっとまて!

と体でふさいですばやくパスポートにちゃんとビザが貼られているかをチェックする。

ビザはちゃんと発給されていて大丈夫だったので、
どいてあげるとすぐに窓口は閉まった。

こうしてかなり大変だったけどなんとか予定通りにビザを取ることができた。

でも一番頑張っていたイラン人のおっちゃんと、その次に頑張っていたカナダ人は何にもできなかった。

そしてあんまり頑張っていなかったフランス人と、まったく何もしていない私がビザが取れてしまった。

うーんなんか悪いなー、
90%ぐらいはイラン人とカナダ人の頑張りによるものだろうからなー。
あと15分も待っていればビザ取れたのに、あきらめるの早すぎるよ。


とにかくビザ取れて遅れながらもさらに日程が遅れることなく移動を開始できたけど、
なんか今回は休みにやたら当たってすごくついていない。

頑張って日程を詰めてきているだけに予定が崩れてすごく面倒。
そもそも今回の旅は今までになくやたら運が悪いし、最後の旅行にしてはいまいちです。

投稿者 nabe : 23:31 | コメント (0)