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2007年08月31日

『時代は4σから6σへ』

標準偏差 その6

『時代は4σから6σへ』


最近は4σで作ったSONYや松下のリチウムイオン電池が発熱したりして、
回収などにものすごいお金がかかっている。
松下はこの前の携帯の電池の不具合で200~300億ぐらいの回収交換費用が必要ではないかといわれている。

松下の電池事業の純利益がどれぐらいのものかわからないけど、
おそらく数年分の純利益に相当するのではないかと思われます。

このように今のグローバル化の時代4σでは会社を揺るがしかねない深刻な不良品が発生してしまうのです。

そこでGE社は6σでそこまでの規格にもっていくのには4σよりも管理も厳しくて大変でお金はかかるけど、
そこにかけたお金は深刻な不良品による損害よりは少ないだろう、
さらに企業イメージもあるのでそこを考えれば不良品がないほうが良い
という考えになったようだ。


昔はアメリカとかは3σで作っていて、
日本はその時代に4σで製品を作っていたから

メード・イン・ジャパン

が不良品一切なしの良質ブランドになった。

品質が高いのも日本ブランドの重要な要素なのに、そこで他国に先手を許すとは・・・、
大丈夫なのかな日本は?


ちなみにGE社が行なう6σ、
これは2パターンの方法で改善して6σにもって行くことができる。

1つはσ自体を小さくしてしまう方法。
製品のばらつきを減らせばσは小さくなるので、
小さくなれば規格値内に収まりやすくなり6σを達成することができる。

平均100 、標準偏差 1 、規格値±3
3σ=3×1=3
となり、この時点で規格値を超える値がでてきてしまうので3σのレベルとなる。

標準偏差を0.5にできれば
6σ=6×0.5=3
となり、6σで規格値に収まり、6σのレベルで製品を作ることができる。

しかし製品のばらつきを減らすことは非常に難しい、
4σのレベルの製品で6σに対応するようにばらつきを減らすなんて事実上不可能に近い。


そこでもう1つの方法をとることになる、
σを下げることが難しいなら規格値を広くすればいいじゃないか、という方法。

平均100 、標準偏差 1 、規格値±3
3σ=3×1=3

これを規格値±6にすれば

6σ=6×1=6
となり、6σで規格値に収まることになる。


昔、3σが主流だった時代に日本が4σにいち早くできたのは、
ばらつきを減らして標準偏差を減らす方法によるもの。(じゃないのかなー)
3σから4σならそれでいけるだろう。

しかし4σから6σへの移行はこの方法では無理、
でも日本は昔の成功例からとにかくばらつきを減らしたら不良品は出なくなるという考え方が主流のようだ。
4σまで落とした標準偏差を落とすのは無理だって・・・


ではGEはどのようにしているかというと、
規格値をあまくしているのだけど実際の方法としては、
たとえばリチウムイオン電池の発熱で考えると、

不純物がはいるから不良品のものは発熱するとする。

日本の方式はとにかく不純物が入らなければいい、
とひたすら不純物が入らないようにする方法を考えて製造ラインを組む。

これにたいしてGEが行なうのは、
4σのレベルででもどうしても不純物が入ってしまうのならもうそれは仕方ない、
じゃあはいっても発熱しないような電池を作ればいい、
そういう規格値をもつ電池を作ろう。

まあこれは端的な例で、
ある程度は入らないように努力する、
それでも入るとして深刻な影響を与えるレベルがどの程度かを考えて、
深刻なレベルに達しない範囲で規格値をできる限り大きく取ることにより6σを達成する。

ようは設計段階でできるかぎり広い規格値に対応するものを作ろう、
そのために多少性能が落ちる、コストがかかるというのは仕方がない、
そこにお金をかけたとしても深刻な不良品が及ぼす被害よりは安い、
というアプローチの仕方で6σを目指す。

GEの方法なら6σを達成するのはそこまで難しくはない、
日本の方法ではまあ無理だろうねー。

それが最近の電池のリコールなどにつながっていると見てよいでしょう。

最近の日本の会社は性能を求めすぎだと思う、
性能を上げると製造が難しくなり、むしろ標準偏差は大きくなる方向に働く。

性能を上げるのはいいけど、
それによる製造が難しくなる分の規格値を広く取るという設計がこれからの設計には必要なこと。

なんか今の感じだとそれはやっていないようだし、
日本の先行きは厳しいなー、
6σを達成する会社は日本に現れるのでしょうか?

まあたぶん無理だね、松下とかSONYがだめなんだし、トヨタも無理そうだしねー。

中国とかインドもそのうち4σレベルには到達するだろうから、
そうすると日本の優位性がなくなる、
6σはリスク回避にもなるので4σレベルではその点でもいつ深刻な不良品が出て巨額の回収費とかがかかるかわかったものじゃなくて、結局利益が上がらないなんてことになる。

日本に明るい未来が考えられるような話題がないかなー、
いつも最後はやっぱり日本はダメという結論になるのがいかんね。

投稿者 nabe : 20:12 | コメント (0)

2007年08月30日

『日本のリスク管理にも物申す!』

標準偏差 その7

『日本のリスク管理にも物申す!』


品質管理は重要なんだけど、意外と問題が起きないと見直されない傾向にあるのが問題。

品質管理といえば先日起こった新潟の地震のときの日本の自動車会社のリスク管理のなさ、
リケンという会社がシェアの70%を握っている部品がその工場が止まっただけで、
すべての自動車会社の製造が5日間もストップするなんて考えられない。

トヨタのカンバン方式というもののが原因で、
在庫は一切持たないで必要なときに必要なだけ調達するというようにしている日本の自動車会社。

それは通常時はいいんだけど、ああいう異常時にはあまりにも弱さを露呈してしまう。
普通の会社なら製造がとまるような部品は1週間ぐらいは在庫で持っているものでしょう。

取引先がストライキで工場が動かないので製造できません

じゃあうちも一緒に休みます

ってそれはバカのやることでしょう。
他社とかで調達できるものなら別にいいだろうけど、
そこに依存しているならそれは在庫を持つのがあたりまえでしょう。

それもあまりにも大きい部品で在庫を抱えるにも保管場所にも困るとかならわかるけど、
リケンのその部品は手のひらサイズのかなり小さい部品、
それがないだけで全工場5日ストップって・・・

馬鹿にもほどがあるでしょう。

コストカットはいいけど、リスク管理をした上でしないと意味ないよねー、
何でもかんでもカットすればいいというものではないのに、
それも世界でも有数の会社なら資材管理部とか総務部とか部署も人もいっぱいいるだろうに、
でかいだけで仕事全然できない人が集まってるのだろうか?

トヨタとかISO-9000とかとっててもただの紙切れじゃ意味ないよな、
あれは書類を残したり、責任の所在を決めるだけのものじゃなくて、
それよりもリスク管理とか、仕事上でどの仕事が重要なのか、仕事同士の相関がどうなっているかなどを見える化するものでもあるんだけどなー。

それがまともに動けば、1社依存の部品に在庫なしという状況は誰かが気づいて進言するだろうに・・・

いま大企業に派遣で勤めているけど、
大企業はほんとだめ、仕事遅いし、なにをするにも行動鈍い、しかも報告連絡相談も大してされていない、
ついでに研究系では管理者不足(研究はすごいけど管理能力なしの人が圧倒的に多い)、
これでよくあれだけの利益を出せるものだと感心する。

逆にあんな状態で利益が出せるんだから、それが改善したらもっとすごい利益を出せるはず!

それなら日本の未来も明るいじゃないか!

とやっと、日本の未来についてもほんのちょっとだけ明るい兆しがあります、
でもそれが企業とかがどんぶり勘定で仕事ダラダラだからというのもどうかと思うけどね・・・。

なんとか無理やり日本の明るい未来を探してみました、
必死に考えてやっとみつけたのがこの内容、
やはりなんともならんね日本は・・・

投稿者 nabe : 20:21 | コメント (0)

2007年08月12日

『メキシコ小冒険旅行 その1』

『メキシコ小冒険旅行 その1』

「嘘か真か、ジンベイサメ大量発生ポイント」


前に旅行中に下書きしていたものをすっかり忘れていて、
今頃出てきたので、いまさらだけどせっかくなので書いてみました。
ちょっとまえのメキシコ旅行の時のお話です。



5月19日

この日はメキシコのカリブ海の島「コスメル」からメキシコ本土にもどり、
そこでセノーテという鍾乳洞の中を潜るという世界でも珍しいダイビングをする。

ダイビングはなかなか良い感じで満足のうちに終わる。

ダイビングが終わって町まで車で戻るときに今日のダイビングのガイドに

「今日はこれからカンクンに行って明日はまたカンクンでダイビングをするつもりなんだけど、どこがいいポイントか知ってる?」

ときく、まあここで仕事をしているぐらいなんだから50km北に行っただけの有名なリゾート地のダイビング情報も知っているだろうと思って聞いてる。

すると、カンクンねー、カンクンはここにくらべるとそんなにいいところではないからなー。

といういまいちな反応が返ってくる。

それでもどこがいいの?ときくと、

「あと何日メキシコにいるんだ?」

『3日』

「3日というのは今日も入れてか?」

『いや今日をいれないで3日』

「それならオルボシュに行ってみたらどうだ?」

『そこにはなにがあるの?』

「おるボッシュはホエールシャーク(ジンベイザメ)が見れるところで有名なんだぞ、シュノーケリングで一緒に泳ぐことができる」

ジンベイザメは私も1年前ぐらいに知っただけだけど、
ダイビングをする人にとっては憧れの存在。

世界最大の魚で体長10mを超えるものもいる、
ただ個体数が少ないのとそもそも生態系自体がよくわかっていなくてここに行けば見れる!というところは存在しない。

この時期にこの辺によく出没する、
というので有名なのがモルディブだったり、タイだったりする。
それでも100%ということはなく、いる確率が高い(10~20%ぐらい?)という程度。

私の情報不足かもしれないけどメキシコで見れるなんて聞いたことがない。

せっかくなのでもう少し詳しく聞いてみる。

『それはいくらぐらいするものなの?』

「80ドルぐらいだったと思う」

高い!

一気に行く気がなくなっていく、
80ドルあったらダイビングに普通にいけてしまう。


そもそも実は私はすでにジンベイザメと泳いだことがある、
去年の12月にタイでダイビングをしていたとき、

普通に?ジンベイザメが現れて、
ちょうどダイビングに行くところだったのでそのまま飛び込んでジンベイザメとダイビング。

これがまだダイビングを始めて24本目のダイブ、
普通ではありえない話で1年間タイでダイビングのガイドをしていても見れなかったりすることもあるらしい。

まあでもダイビングですでに一緒に泳いでしまっているのでいまさらシュノーケルで一緒に泳いでも・・・。
(ジンベイザメとダイビングで泳げるのは奇跡に近い確率(1%未満)らしいです)

それにシュノーケルで泳ぐということならモルディブだったりオーストラリアでもできるという話を知っている。

それなら別に・・・

と思っていると、


「お前そこがただジンベイザメが見れるところだと思っているだろう?」

『なにか他に見れるの?』

「お前見れるなんてものじゃないぞ、
そもそもそこはジンベイザメが群生していて一度に10頭とか15頭同時にみれてりするんだぞ!」


ええーーー!
そんなところこの世に存在するのかよ!
私はジンベイザメについてはさっぱり詳しくないけど、
ちょっとダイビング雑誌とかを読んだ感じではものすごく貴重な存在。
1頭みれたらものすごくラッキー、と書いてあった。


『お兄ちゃん、それ本当か?』

「当たり前だよ、去年俺もはじめていったんだけど、
そのときはジンベイザメを5頭見れたぞ」

おいおい、マジかよ、ジンベイザメってそんなにいるものなのか?

「さらにそのときはマンタもいて、
マンタが右から迫ってきてぶつかりそうになったからよけたらジンベイがいて、
マンタとジンベイに挟まれちまったよ。
そしてその前をイルカが2頭はねていたぞ」


それはいくらなんでも無理がないか?
クリスチャン・ラッセン(有名な抽象的な海の絵を書く人)の絵を見たんじゃないのか?

ヨーロピアンのいうことだからアメリカ人よりはましにしても誇張表現は多そう、
しかし話半分にしてもジンベイザメには会うことができそうな感じ。

『それでジンベイザメには必ずあえるの?』

「1頭なら必ずあえる!
それはそのツアーのギャランティーになってるからな
あとは何頭みれるかの違いかな。
運がよければ10頭以上いてジンベイザメにかこまれることもあるらしいぞ」


そんなすごいところがあるとは、
行ってみたくはあるがそもそもそのオルボッシュというのがどこかわからない。

聞くとカンクンからさらに北へ行ったところでメキシコ湾とカリブ海がぶつかるところ、
そのためプランクトンがいっぱいいてそれを食べるジンベイザメがやってくるらしい。

行き方を聞くとお兄ちゃんは自分の車で行ったからわからないけど、
カンクンからチキーラという場所にバスが出ているはずで、たぶん3時間ぐらいかかるんじゃないかな。
チキーラの対岸がオルボッシュ島で船で30分ぐらい、1時間に1本ぐらいの割合で出ているはず。


行き方がはっきりわからないのでは行きようがない、
ついでに地図も何にもないところに行くのはなんちゃってバックパッカーには辛い。

基本的にガイドブックに乗っているとか、地図があるところしかいかない軟弱?パッカーなので・・・。


まあとりあえずどちらにしてもカンクンにいくことにする。

バスでカンクンに行きバスターミナルについて、
そこでチキーラをさがすとちゃんとバスが出ていた。

さっそく何時に出るのか聞くと、
朝7:50と午後13:30の2便だけだった。

どちらにしても今日移動するのはもう無理、
行くとしても明日だけど、あのダイビングガイドのお兄ちゃんの話だけを信じて、
いや実は違ってたなんてことになったら時間の無駄。

そもそも帰国日は23日早朝で、今日が19日だからあと3日しかない。

ジンベイザメを見に行くツアーは早朝かららしいけど、
帰りのバスも1日2便しかなくて最終が13:30発。
これを逃したらその日のうちに帰ってくるのは無理になるだろう。

かなりギリギリの日程になる、
短期旅行者にこのふって湧いたような話に乗るのはさすがに厳しいかな。

この日は近くの島まで行く予定で、
本来なら明日からダイビングをするつもり。

まあどちらにしても今日はとりあえずその島まで行くことにする。

投稿者 nabe : 15:30 | コメント (0)

2007年08月11日

「カンクンで情報収集」

『メキシコ小冒険旅行 その2』

「カンクンで情報収集」


島についたのが午後6時過ぎ、
日が落ちる前にちょっとだけビーチを見てそれからダイブショップを探す。

島自体が小さいのとこの時期は超オフシーズンにあたるため数少ないダイブショップがそもそも開いていない。

なんとかあいているところを見つけてダイビングできるか聞くと、
50ドルぐらいでできるみたいだった。

ついでにここでオルボッシュについても聞いてみることにする。

カンクンのあたりは観光案内所というものがないので、
情報収集はホテルの人だったりに聞くしかない。

でもオルボッシュのことをしってとも思えないし、
ダイビングショップの人ならジンベイザメが見れるんだし知っているだろうと思って聞いてみる。


『ダイビングとまったく関係ない話になるんだけど1つ質問してもいい?』

「おう、なんでもききな、どうせひまだからね、この時期は」

中南米によくみかける太ったセニョール(おじさん)はやっぱり親切で優しい。

『オルボッシュというところ知ってる?』

「オルボッシュか、もちろん知ってるぞ」

『そこは有名なところなの?』

「有名といえば有名だな、でもフィッシングでだけどな」

『じゃあ旅行者がいっぱい行くところなんだ』

「いや、そうでもないな、島自体が小さい上に交通の便が悪いからな」

『他のダイビングショップで聞いたんだけど、
オルボッシュではジンベイザメがいっぱい見られるって本当?』

「ああ、見られるよ」

『それって有名な話なの?私ははじめて聞いたんだけど』

「うーん、有名といえば有名だけど、
特に有名になりだしたのはここ最近かなー。
それでもダイビングスポットのコスメルとか、ここほどは有名じゃないけどね」

『じゃあ明日オルボッシュに行って明後日みることはできるの?』

「たぶんできると思う、ただいまはこのあたりはどこもローシーズンだろ?
そのツアーは船で1時間ぐらいいかなければいけないからある程度人数が居ないと船が出せない、もちろんその分君が出せばいけるけど500ドルとかになる。
だから人がいるかどうか次第かなー、そこまでは私もわからない」

『でもツアーが出れば100%ジンベイザメが見れて、一緒に泳げるの?』

「それはまずまちがいない、シーズン中に行けば必ずジンベイザメはそこにいるからな」

『シーズン?1年中見られるわけではないの?』

「餌を求めて動き回っているからな、
だいたい5月中旬から9月中旬がシーズンになる、
たしか5月15日にツアーをはじめるというのを新聞で見たからまさに今始まったばかりかな」

『それだとまだジンベイザメがきていなくて見られないかもしれないこともありそうだね』

「いや大丈夫だと思うぞ、昨日うちで潜ったダイバーがオルボッシュから来て、そこでジンベイザメと一緒に泳いだといっていたからな」


どうやら噂は本当のようだ、
しかもちょうど今がシーズンが始まったところらしい。

これはまさに運命?

私は基本的に運がいい方だからだいたい降って湧いてきたような話に乗ってもうまくいくことがほとんど、
まあ今回のようにちゃんと情報収集をしたうえで乗っているというのも成功率が高い要因だろうけど。

ダイビングは明日の朝来てもいけるらしいので今日のうちに考えておくといって店を出る。


でて町を歩いているとツアーとかの客引きに声をかけられる、
ちょうどいいからこの人からも情報収集をしようと話を聞くと、

やはりオルボッシュでジンベイザメが見られるのは有名な話らしい、
5月15日からシーズンが始まったというのも同じ話だった。

でもこの人は5月15日から始めたけど、
ジンベイザメがまだいないから5月25日まで辞めているといってきた。

新聞で見たといっているんだけど本当かなー、
ダイブショップの人は見てきたという人に会っているわけだしー。

悩んでいると、この人は
ハッパ、ハッパ、いるか?と日本語で聞いてくる、

いらん!

というと、
草、草、いるか?

いらん!

女、女、いるか?

こりゃダメだ、こいつは怪しい客引き過ぎる。

まあオルボッシュでジンベイザメが見れる確率が相当高いことだけは情報を得ることができた。


ホテルに戻ってどうしようか考える、
カンクンからの午後の便で13:30にでて3時間で16:30について船で渡っても18:00ぐらいまでにはオルボッシュにつきそう。

そこから次の日のツアーを探してというのは普通の状況なら可能だろう、
でも今はオフシーズン、ツアー会社自体がしまっている可能性もあるし、
人がいないから早く閉める可能性もある。

そしてそれより大きな問題が、

明日が日曜日であるということ。

キリスト教の国の日曜日は本当にたちが悪い、
神も休むんだから(旧約聖書参照)俺達も休むに決まってるだろう!

という感じで、本気で何もかも休む。
日本ならデパートとか旅行代理店は休みの日こそ人が来ると考えるが、
キリスト教の国では日曜日は休み!と決まっているのでやっていないことが多い。

事実、今日聞いたダイブショップも、
明日はダイビングに行くけど営業は午前中だけだよ、といっていた。

となると午後から出て夕方については店がやっていない可能性が高い、
ツアーは話によると早朝7時ぐらいから出発するらしいので、
当日にブッキングすることは不可能と見てよい。


せっかく行ったのにツアーに参加できないのでは意味がない、
まあここに午前中だけ居てもダイビングはできないし、どうせやることはない。

ちょっと朝早くて大変だけどオルボッシュもまあ有名なところではあるらしいし、
行ってみれば綺麗なビーチとかがあるかもしれない。

しょうがないから朝7:50のバスで行くことにする。

なんかこの旅は朝が早いことが多いです、
ダイビングをしていると朝8時集合とかになるので大変、
仕事をしていれば当たり前だけど遊びに来ていてそれだと忙しいという気になります。

投稿者 nabe : 15:32 | コメント (0)

2007年08月10日

「小冒険開始!オルボッシュへ」

『メキシコ小冒険旅行 その3』

「小冒険開始!オルボッシュへ」


5月20日

朝6時に起きて6時半の船に乗る、船は7時にカンクンについてバスターミナルに移動。

7:15についてチケットを買う、
出発までまってバスに乗り込む。

2等バスなのでどんなにボロいのだろう?
と思っていたらそうでもなくてちゃんとエアコンも効いて涼しくて良い感じだった。

しかし2等だからかやたらと人を途中で拾っていく。
それがバス停とかで拾うならわかるんだけど、
その辺の道にいる人が手を上げるとそれで止まるので町中では止まってばかり。

なんかもう少しどこかに集めるようにするとか考えろよ、
市バスに抜かれる長距離バスってどうなのよ!

たった5kmぐらい走れば町中を抜けるのに30分ぐらいかかった。

これは3時間ではとてもじゃないけど着かないな、早朝のバスに乗っておいて良かった。

バスは途中でも人を乗せたり下ろしたりする、
長距離バスなのに立っている人もいる、運転手のお小遣い稼ぎ?


4時間ぐらいかかりやっとチキーラの町に着く、
ダイブショップで情報収集をしたときにチキーラって大きい町なの?
と聞いたら

町じゃない、村だ。
バス会社のオフィスの前が港であとは何もない、心配しないでも地図がなくても迷うことなどありえないところだった。。
ちなみにオルボッシュもこの町よりも小さいから端から端まで歩いて15分ぐらいだ。


話の通り、チキーラの村はバス会社のオフィスと数件の店があるぐらいであとは周りに何もなかった。

すぐ前が港だったので早速フェリーチケットを買う、
ちょうど12時のフェリーが出るところで10分ぐらい待つだけで乗れた。

フェリーはおおむね1時間に1本出ているみたいだけど、
この次のフェリーは14時だったりたまに間があいたりする。

船を待っているときになんかその辺のおじさんがオルボッシュに行くのか?
インフォメーションだ、といって小さい地図をくれた。
そこにはホテルとかお店ものっていた。

そのまま何かの勧誘をされるのかと思ったらなんにもなくそのままさっていった。
こんな小さな村でビラ配りの仕事でやっていけるのか?

あとバス会社のオフィスの近くにタクシースタンドがあって、
そこにはカンクンまで60USドルと書いてあった。

ここまで来るのに7USドルぐらいなのでそれから考えると高いけど、
片道3時間走って、当然タクシーは帰ってこなければいけない、
人を乗せてこれるとも思えないし、往復のガソリン代をいれて拘束時間6時間で60ドルなら安い。

最悪明日の13:30のバスに乗れなかったらタクシーだな、
日本人にとって60ドルぐらい安いものよ!
もともとバブリーパッカーなうえに今回は短期(世間で2週間を短期旅行と呼ぶかどうかは疑問だけど・・・)旅行なので時間のほうが重要。

それで1日無駄にしないでよくて、ダイビングもできると考えれば全然安い。
短期旅行は航空券代など時間単価が高いので移動にお金を使っても時間を有効に使ったほうがお得。

船で20分ぐらいでオルボッシュの町(村?)に着く、
ついたところはほとんどなにもなくて、
人がまっすぐ北へと歩いていくので私もついていくと、
だんだん店がでてきて中央広場みたいなところに出る。






オルボッシュのメインストリート、
なかなかの田舎具合です


ここにはホテルとかもいくつかあった。

ビーチフロントのホテルももらった地図には書いてあったけど、
40ドルぐらいと高そうだった。

その辺のホテルで値段を聞くと200ペソ(約18ドル)と安かったので部屋を見せてもらう。

はじめは1階で窓はあるけど隣の言えと近すぎて光も入らなくていまいち。

上の階の部屋で窓がでかい部屋にして!

という、スペイン語がはなせるといろいろ要求ができて便利でよいです。
メキシコの観光地では比較的英語が通じるけど、
安宿では通じないことが多いので話せると便利。


2階は広場に面した角部屋で風通しもよく、明るくてかなり良い感じ。
これで200ペソなら安いととまることにする。

投稿者 nabe : 15:33 | コメント (0)

2007年08月09日

「ジンベイサメ捕獲ツアー探し」

『メキシコ小冒険旅行 その4』

「ジンベイサメ捕獲ツアー探し」

そしてすぐにでてツアーを探す。

ここに来る途中からジンベイザメの絵が書いてある看板とか、家の壁があり
ツアーとかあいてあったのでやはりジンベイザメを見るとこととしては有名みたいだけど、
恐れていた通り店が軒並み閉まっている、レストランもしまっている。

やはり日曜日はこうなってしまうか・・・。

でも思っていたよりは外人の姿を見かける、
オフシーズンでそんなに有名でもないからまったく居ないのかと思っていたら、
あちこちで見かけて島内で100人以上はいそうな感じ、
島自体が小さいので人口1000人もいないだろうから結構な数。

これなら開いている店さえ見つけられればツアーにいける!

だいたい外人は一箇所に集まる傾向にある、
こういう場所の場合はビーチフロントのおしゃれなホテルと相場が決まっている。

もらった地図にビーチフロントの地図が3軒書かれていて、
そのなかの1つにツアー会社も入っているみたいだった。

おそらくそこなら外人がいっぱいいるからツアーもやっているだろうし、
店も開いているだろう。

ビーチを歩きながらそのホテルへと向かう。

ここのビーチは広いけど砂が硬くて海草もあちこちに落ちていていまいち、
海は綺麗だけど波があるからか、メキシコ湾と接しているからか砂がま上がっていて濁っているので透明度もいまいち。

というかメキシコのこのあたりのビーチはビーチとは呼べないようなしょぼいものばかりだなー、
カンクンといえば一大リゾート地として有名なのに、日本の海水浴場と変わらないか、それにおとるようなものだからなー。

ホテルがいっぱいある雰囲気を楽しむところなのだろうか?
海が綺麗だから綺麗な海をホテルの上のほうの階から眺めて、
綺麗だねー、というようなところなのかな?


ぶつぶつ、メキシコのビーチに文句を言いつつホテルに着く、
ツアーやってる?ときくと、
あっちにデスクがあるから聞いてみてといわれる。

いくとちゃんと店は空いていて早速話をする。


『ここでジンベイザメとシュノーケルで泳げるツアーにいけると聞いてきたんだけど、やってる?』

「もちろんやってるよ、いつ行きたいの?」

『明日』

「何人?」

『私一人です!』

「1人ね、大丈夫だよ」

おお、以外にあっさりOKがでたぞ、
結構行く人が多いのかな?

『それでいくらになるの?』

「80USドル」

値段も情報どおりだ、できれば間違っていて安くなってくれれば良かったんだけどなー、
まあ高くなるよりはいいけど。

他の店が開いている状態ならうまく交渉して安くできるんだけど、
まったくあいていないのでとてもじゃないけど交渉は無理。

『それでジンベイザメは100%みれるの?』

「そこにいる2人は今日ツアーに行った人だよ、聞いてみなよ」

さっそくその2人に聞いてみる

『今日ツアーにいったんですよね、ジンベイザメは見れました?』

「見れた?」

『見れなかったの?』

「見れないわけないじゃないか、だってあそこに住んでるんだぞ?
どうしてそれで見れないんだ?」

やっぱりいるんだジンベイザメ

『それで何頭ほど?』

「2頭同時に見れたぞ」

『ジンベイザメ2頭同時に見られたの!』

やっぱりここは噂どおりすごいところのようだ。
これはいっておかなければ!

でもここで即決するほどでもない、
話によると午後7時まで店はやっているからそれまでに来てくれれば明日のツアーにいけるといわれた。

じゃあもう少しツアー会社を探してみても悪くないだろう。

その辺のレストランでお昼を食べてツアー会社を探す。

看板はあちこちに見つけるんだけどやはりしまっている、
でも昨日今日しまったという感じではなく、しばらく営業していないといった感じ。

まだシーズンが始まったばかりだからそんなにやっていないのかな?
観光客もそんなに多くないしね。

ただ商店とか店はしまっていたところがあいていたりした、
どうやら私が歩いていたときはちょうど12時半ぐらいでお昼休みでしまっていたようだ。

ぶらぶらと歩いて探しているとあいているツアー会社を見つけて入ってみる。

値段、内容とも同じ感じで値段が80USドルか800ペソ(約75USドル)でよかった、
この町は銀行がないらしく、そもそもこのあたりに銀行というものが存在しないため、
ドルキャッシュでお金をもらってもカンクンまでいって変えなければいけないらしい、
だからペソで払ってくれたほうが助かるからペソ払いが安いみたい。


ブッキングする前にツアーの詳細について聞いてみる。

ツアーは朝7時半から8時ぐらいに集合してビーチすぐの桟橋から10人乗りぐらいのボートでポイントに向かう。
ポイントまでは1時間ぐらいでついてそこからジンベイザメを探すらしい。

ジンベイザメが多い時期は30分もしないで見つかることもあるけど、
この時期は少ないので3時間とかかかることもあるらしい、これはもう運次第。

ただジンベイザメが見つからないということはまずないらしい。
話によると去年のシーズンは5月終わりぐらいから10月初めまでで毎日のようにツアーがでて、
ジンベイザメが見られなかったのは3回だけ、あとはすべてちゃんと見れたらしい。

そして一番肝心なのがジンベイサメとどのように泳ぐのか、
これはそのポイントの辺りが国の自然保護地域に指定されていて、
必ずガイド1人と3人以内で泳がなければいけないらしい。

ジンベイサメと泳げる時間は見つけられた時間にもよるけど最低1回は一緒に泳げる、
あとは状況次第で2回、3回と泳げる、
基本的には2回以上は泳げるらしく、だいたいもういっぱい見たから十分です、という感じで終わるらしい。

いまはまだシーズンがはじまったばかりでそこまでいっぱいはいないけど、
7月8月のハイシーズンは一箇所にジンベイサメが10匹とかいて囲まれることもある、
これがその写真だといってみせてくれた写真には、
背びれが水面にいっぱい浮かんでいてその中心みたいなところでシュノーケリングをしている人の写真だった。



ジンベイサメに囲まれている人
合成写真じゃないのか?というぐらいいっぱいいる


なんですかこれ?
イルカがいっぱいいるの?
ときくと、

この背びれが全部ジンベイサメのものだ、といわれた。

ジンベイサメがこんなにいっぱい群生しているとは、
さすが噂の?オルボッシュ!


ちなみにジンベイサメが見られなかったらどうなるの?
お金を返してくれるのかな?
と質問してみると、
半額は返せるけど半額はボートの燃料費とかで使うので返せないということだった。
でもまず見られないことはないから心配する必要はないとも言われた。

あと問題になるのが帰ってくる時間、
バスが13時半出発でその前のチキーラへのボートは13時出発、
これに乗り遅れるとタクシーになるのでできれば間に合ったほうがいい。
そこで普通は何時ぐらいに戻ってくるの?
ときくと、

大体11時半から12時ぐらいかな、
たださっきいったようにジンベイサメが早く見つかるかどうかによってかなり変わる、
見つけるのに3時間かかると午後2時ぐらいになるかもしれないし、
30分で見つかれば11時にはもどってこれる。

この辺も運次第かな、
まあジンベイサメは見られるようだし、
ここまで来たんだからいってみよう!

そのままここのショップでツアーを頼む、
朝は迎えに来てくれるといっていわれたけど私のホテルから20mぐらいしか離れていないので、
自分で来るからいいよ、代わりに荷物をおかさせてくれとお願いしておいた。


お金を払ってでて遅いお昼を食べてホテルに戻ってゆっくりする。

日が落ちることにビーチに行って夕日を見ようと思ったけど天気がよすぎてあんまり綺麗な夕焼けにはならなかった。

小さい町をブラブラと歩く、
日が落ちると少し涼しくなってきて道を歩いている人も増えてきた、
やはり町には外人も結構いる。

この町は小さくてレストランがあまりない上に夜は営業していないところも多くて、
おかげで外人さんはほとんど数件のレストランに集中していた。

私もその中の1つで夕食を食べる、ビールも飲んでホテルに戻って日記をかいて午後11時ぐらいに寝る。

投稿者 nabe : 15:39 | コメント (0)

2007年08月08日

「ジンベイサメ捕獲ツアー!」

『メキシコ小冒険旅行 その5』

「ジンベイサメ捕獲ツアー!」


5月21日

朝6時半に起きて7時にツアーのオフィスに行く、
オフィスに行くとツアーのお兄ちゃんがいてこれから人を集めに行くから一緒に行こうといわれる。

このオルボッシュにはなぜかゴルフのカートがいっぱい走っている、
というかゴルフのカートしか走っていないといってもいいぐらい多い。

初めて乗るけど意外と乗り心地も悪くなく、静かで良い感じだった。

人を集めていくと、
まあある程度予想をしていたけどやはりカップルばかり、
海外の現地ツアーは2人単位での参加が基本になる。

夫婦とカップルが80%をしめて、
あとは友達同士というようになる。

したがって海外での現地ツアーに1人で参加するのはなかなか勇気がいる(私には)。
だから極力現地ツアーには参加しないで自分でいけるところは自分で行くようにしている。
(まあそれのほうが安く済むしね)

しかし今回のように現地ツアーでなければいけないようなところはどうしょうもない、
今回の現地ツアーもカップル率が高くてなかなか大変そうだ・・・

桟橋に着くとすでに他の客も集まっていた、
カップルが3組と友達同士が1組、あと1人の人が2人いた。
私を含めて11人、なかなか大人数、たしか12人が最高でそれ以上になったら2人に分けるといっていたので、最大の人数に近い。

当然ジンベイサメとのシュノーケルは人数が少ないほうが長い時間、回数も増えるので人数は少ないほうがいい、
今回はあんまりジンベイサメと泳ぐことはできないかも。







今回のボート、屋根もついていてまあまあ快適




船は8時過ぎに出発してなかなかスピードも速くてどんどん進んでいく、
ジンベイサメを見つけるのはガイドの仕事なのだけど、
その見つけやすさは波の多さに反比例する。

ジンベイサメを見つけるにはジンベイサメがプランクトンを食べるために海面まであがってきて、
そのときに背びれをだすのでそれを探すことで見つける。

だから波が少なければ遠くまで良く見渡せるけど、
波が高くて多いと波に隠れてしまって見えにくくなる。

ついでにシュノーケリングをするにしてもあんまり波が高ければ大変、
したがって波が少なければ少ないほど早期に発見できて泳げる時間も長くなるし、
泳ぐときも楽に泳ぐことができる。

今日の波は・・・

すごい凪、
完全な凪、
まったく波がなくて外洋なのに港内ぐらいに波がない。

まさにベストコンディション、
ここのところ結構天候が悪くて波が高くてジンベイサメを探すのにも苦労していたみたいで、
今日は久しぶりの凪のようだ。

私の運はやはりなかなかすごいぞ、
これは今日はジンベイサメ10匹ぐらいに囲まれちゃうのかなー。


1時間ぐらいでポイントについたみたいで、
スピードを落としてジンベイサメを探し始める。

凪なのですぐに見つかると思ったけどこれが意外に見つからない。

しばらくすると背びれらしきものが見えた、
これはジンベイサメか!

とおもったらマンタだった。






マンタを船からこれだけ近くに見るのは難しいだろう

そして日差しが強い船の上から液晶が見えないのに、3倍ズームを使ってこんな写真を取れてしまう私はやっぱりすごい!




この辺りにはマンタも多いらしく、
マンタもプランクトンを食べるので同じように水面に上がってきたりするらしい。

本来ならこのマンタも非常に貴重なもので見れたらすごくラッキーというぐらいなのだけど、
今回はジンベイサメを見に来ているのでこんな小物には興味はない!

マンタはモザンビークでのダイビングで山のように見ているのでどうでもいい。

それでもせっかくなので写真は取っておいた、
よく考えたらマンタを水面で食事をしているところを見れるのはやっぱり貴重なのかも、
ダイビングではゆったりと泳いでいるところしか見れなかった。
食事中だったので口をいっぱいにあけてプランクトンを食べていた。

探し始めてから1時間ぐらい、いまだに見つからない。
ボートは他にも出ているみたいで咽んで連絡を取り合っているみたいだけどまだ見つかっていないようだ。

しかしそのうち有力な情報が入ったみたいで、
スピードをだしてどこかに向かっていく。

5分ぐらい進むと他のボートがいて動いていなかった、
そしてそのボートの周りにはシュノーケルをしている人がいた。

意味もなくシュノーケルをするわけもない、
ということはそこに・・・

近づいていくとでかいジンベイサメがいてそれと一緒にシュノーケルで泳いでいた。

ついにジンベイサメが!

やっぱりでかい、
ダイビングで遭遇したときは上からは見なかったので相対的な大きさはわからなかったけど、
ボートの半分ぐらいの大きさはありそうだ。

よーし、私も泳ぐぞ!

と思ったらなぜか私たちのボートはその場を離れていく、

なぜ?
1頭に1ボートとでもなっているのか?

でもそんなんで見れなくても困るから、
ここは後から来て悪いけど私たちもこのジンベイサメと泳ごうよ~。

そうこうしているうちにボートはかなり離れてしまった、
なにやってんだよー、ここは持ちつ持たれつ、遠慮なく一緒に泳ごうよ!

と思っていると、
すぐに別のジンベイサメが見つかる。

どうもジンベイサメが1頭いるところはそのあたりにプランクトンが多いので、
他のジンベイサメもそのあたりに集まってくるらしい。

だから1頭いればそのあたりを探していれば別のジンベイサメが見つかるというのがここではあたりまえのようだ、
さすがオルボッシュ、1頭1ボートの割合でジンベイサメがいるとはすごいね。





船のすぐそばにジンベイサメが、こんな風に見られることは他のところではなかなかないだろう。

そしてジンベイサメはでかいのでズームのポイントあわせがすごく難しい、
ズームしすぎては全体が取れないし、ズームが甘いと小さくなってしまう。
日差しが強い船の上から液晶が見えないのにこんな写真を取れてしまう私はやっぱりすごい!(2回目の凄腕アピール)


投稿者 nabe : 15:44 | コメント (0)

2007年08月07日

「ジンベイサメ捕獲成功!」

『メキシコ小冒険旅行 その6』

「ジンベイサメ捕獲成功!」

ジンベイサメの近くについて、ジンベイサメの進行をさえぎらないように併走する、
やはりジンベイサメはかなりでかい、
食事中だからか近くにいっても逃げないでそのまま水面を泳いでいる。

早速シュノーケリングの準備をする、
ガイド1人と2人で泳ぐようだ。

ジンベイサメがどの程度のスピードで泳ぐのかわからないので1組目はパスしておく。

1組目は女の人2人でジンベイサメは結構早く泳ぐようで30秒ぐらいで振り切られていた。

上がってきてガイドがどのように泳ぐのかを再度説明する、
ジンベイサメは結構早く泳ぐのでボートはジンベイサメの進行方向の前のほうにいる。
向かってくるジンベイサメの前でボートから飛び込んでくる前に泳ぎ始める、
するとジンベイサメが向こうからやってくるのでそのまま並走して泳ぐことで長く泳げるとのことだった。

1組目の人たちは飛び込むのが遅れたために、
すでにジンベイサメがすぐ近くまで来ていて飛び込んだときにはすでに先に行ってしまっていたようだ。

それをふまえた上で2組目のカップルが泳ぐ、
今度は結構ついていけて2分ぐらい泳いでいた。

これなら頑張れば意外とついていけそうな感じだ。

あんまり遅くなるとジンベイサメがどこかに行ってしまっても困るので3組目に私も志願して泳ぐことにする。

ジンベイサメの前からボートに飛び込んで泳ぎながらジンベイサメが来るのを待つ、
すぐに追いつかれてでかいジンベイサメが姿を現す。

やっぱりすごくでかい!

そして1mと離れないぐらいの距離で泳げる、
ジンベイサメは白い斑点模様が綺麗できらきらと光っていた。

それはいいんだけどー、
あまりにも近くで泳ぎすぎて全体がわかりにくい。
ヒレとかエラとかはよく見える。

ジンベイサメがすごく早く泳ぐのかと思ったら、
お食事中だからかそんなに早くもなかった。

頑張って泳げばそれなりについていけて3分ぐらい一緒に泳げた。






ジンベイサメと泳ぐ人々

左右から挟みこむようにして泳ぐことでジンベイサメがまっすぐ泳ぐのでついていける



ボートに上がって他の人が泳ぐのを見ているとどこからかマンタがやってきた、
マンタとジンベイサメが一緒に泳いでいる光景、これもかなり貴重なものだろう。

2週目になると3人ずつ泳ぎだす、
1組目が泳いでいるとどこからか2頭目のジンベイサメがやってくる。

2頭同時にジンベイサメをみれるなんてさすがオルボッシュ!

しかしすぐに二手に分かれてしまったので新しく来たほうを追っていく、
こちらはまだ体長5mぐらいしかなくて子供らしい。

2組目で私もこのグループに入り泳ぐ、
子供だからか泳ぐスピードも遅く余裕でついていける、
これなら1時間でも一緒に泳げる、
このまま捕獲してお持ち帰りとかできないのかなー。





囲まれる子ジンベイサメ君、ゆっくり泳いでくれるので簡単に囲める



しかもたまに止まったりして方向を変えたりするのでじっくり見ることができた。
潜ったりもしてくれてまたすぐに戻ってきてといろんな角度からいっぱいジンベイサメを見ることができた。

子供だから人に興味があるのかなかなかサービス精神旺盛なジンベイサメで10分ぐらい一緒に泳ぐことができた。

他の人ももぐっていって3週目にはいる。

しかしこの時点ですでに11時半ぐらい、
このままではバスの時間に間に合わなくなってしまう。

もうジンベイサメといっぱい泳いでいて十分、
さすがに3週目をまともに泳ぐと30分はさらにかかるからどう考えてもバスには間に合わない。

このまま3週目もまわっていくのかなーと思ったら、
1組目で終わりだった。

1組目はこのサービス精神旺盛な子ジンベイサメと泳いでいなかったので泳いだだけだったようだ。

ボートは急いでオルボッシュに戻っていって12時45分に桟橋に着く、
ツアーのオフィスの人がゴルフのカートで港まで連れて行ってくれてギリギリで船に乗ってチキーラにつく。

なんとかバスに乗れてそのままカンクンに戻ることができた。


オルボッシュは噂どおりのジンベイサメ大量発生スポットだった。
よく知らないけど世界中で見てもこれだけジンベイサメがいっぱいいるところは他にないんじゃないだろうか。

ただちょっとアクセスが不便なのが難点かな。


しかし次の日にカンクンの近くの島を歩いていたらジンベイサメがかいた看板があって、
これなに?と聞いたらジンベイサメを見に行くツアーだった。

似たようなポイントに行くみたいで、どうやらわざわざオルボッシュに行かなくてもこのポイントにはいけるようです。(ただここからだと120ドルぐらいかかる、しかし往復の交通費とか時間を考えたらそれでも割安なんじゃないかな)
結構時間をかけてわざわざオルボッシュにまで行ったのは時間の無駄だったの?

プチ冒険旅行を満喫してせっかくいい気分だったのに最後に余計な情報を仕入れてしまった。
無駄に情報収集能力があるのも考え物かな・・・


ちなみに今回使ったツアー会社は

Turistica

というところでホームページももっているので興味があったら見てみてください。
英語でなら予約とかもできると思います。


http://www.holboxislandtours.com

投稿者 nabe : 15:58 | コメント (0)