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2004年11月27日

サル知恵 秘儀「両落とし」

今日は自転車のパンク修理をまたしてみました。

アメリカ旅行に行く前にパンクしてたのをそのままにしていったので1ヶ月ぐらい放置していたことになる。
もちろん空気は完全に抜けていた。

前に(10月2日のWeblog)書いたようにパッチでの応急修理はこの自転車ではすぐにまた漏れていまいち、
それにチューブも安くて600円もしない、
さらに売っているところが私の家から歩いて5分もかからないところ。

となればどうせチューブをはずすのは同じだし、
この前みたいに10kmぐらい走った後にパンクして電車で帰ってきて夜に回収しに行くことを考えれば、
チューブを交換してその心配がなくなったほうがはるかに安い。

ということでチューブの交換をすることにした。

したはいいのだが、
前と同じものなのでこのチューブは25〜32までつかえ私の自転車は28なので、
どう考えても余ります、
すっごく余ります。

そして前もこれで苦戦したのだが今回はさらにかなり苦戦、
1時間半かかってもまだつかない、
どうしてもこのあまり具合がなんともならない。

しかしあの手この手とやっているうちについに私は画期的な方法を発見しました!
それは・・・


秘儀 「両落とし」


これは今までの常識を覆した画期的な方法、
普通は自転車のタイヤからチューブを取って戻すときは、
半分だけを溝から落としてそこからチューブを取り出して元に戻す。

これがぴったりサイズのチューブならなんら問題なくこの方法で戻るのだが、
余るチューブだと戻すときにその余った部分を収めるのが非常に難しく、
ちょっとづつ均等に余らせたりして何とか入れる。

しかし私の自転車はタイヤが28mmと細い(普通の自転車だと38mmぐらい)、
細いために入り代が少なくよりいれるのが難しい、
そこであみ出されたのが「両落とし」

これは読んで字のごとく溝から両方ともタイヤを落としてしまう方法。

片方だとなぜきついかというと、
もともとホイールにぴったりになっているタイヤに、
さらにチューブを入れた分だけ膨らんだため、
それが余るようなチューブでは折れ目とかができてそこにのってしまったらもっときつくなる。

そこでサル知恵で考えた、
もともときついなら両方とも落としてしまったらどうなの?

片方だけ落とすからホイールにタイヤがあたるためにきつくなる、
ホイールに両方とも落としてしまったら(ホイールの外側にタイヤがはさむように入れる)、
そのときのタイヤの内径はホイールよりもかなり小さくすることができる、

実際にやってみると余裕でチューブが入ります!

余ったとしてもすでにタイヤの中には入っているので、
ちょっと空気を入れてやればちゃんとホイールに沿うのできれいに入る。


まさに完璧な方法!


やっとのことでチューブを入れることができたのだが、
空気をいくら入れても入っていかない、
どうなってるんだこれは?
とおもったらもうチューブに穴が開いてた。

いやーあんまりにも入らなくて途中でかなり無理やりやってたからねー、
そのときにいつのまにかチューブに傷をつけていたみたい。

先に書いたようにチューブはすぐに手に入るし、買ったほうが安上がりなのでまた買いにいく。

戻ってきてチューブを入れる、
今度はチューブを入れてタイヤ本体を組み立ててチェーンをのせるなどの全てを完了させるまででも15分もかからなかった。


チューブを入れるのに1時間半もいろいろとやっていたときに、
タイヤの空気圧がタイヤに書いてあった。

いままではよくわかっていなかったので適当に硬くなったところでやめていた。

しかしこのタイヤには6気圧までは大丈夫と書いてあった。

このタイヤはフレンチ式のバルブというちょっと特殊なものを使っている(普通の自転車は米式)、
そのため空気入れもそれようのものになり、圧力計がちゃんと付いている。

いままでの硬くなったというのは1気圧もないぐらい、
それでも普通の自転車では十分硬いぐらい。

6気圧はさすがに入れすぎなので(というか入れるのも大変)、
その半分の3気圧を入れてみる、
3気圧を入れるだけでもかなりポンプを上下しなければいけなかった。
(ポンプをいれる手もかなり力が必要で途中で破裂しないかとちょっとドキドキだった)

入れてみるとかなりパンパン、
手でおもいっきり押してもびくともしないぐらい、
感じとしては自動車のタイヤ並みの硬さ。

走ってみるとかなり調子が良い、
なんか最近はあんまりスピードが出ないなーとは思っていたのだが、
こんなもんだったかな?
いや高いんだからこれで十分早いんだと自分に言い聞かせていた。

やたらパンクが多いのも、
私が太っているわけじゃないんだよ、
この自転車がちょっとデリケートにできているだけなんだ、
と自分を偽っていた。


でもそんなことはないよね、
スピードはやっぱり出てなかったよ、
それに太ってるといっても100kgとかあるわけでもないし、
普通の人でも65kgはあるし、180cmの人とかなら75kg以上あたりまえにあるんだから、
私の体重程度で簡単にパンクするわけないじゃん!

全ては空気圧が異常に低かったから、
低いためにタイヤの設置面積が増えるし、円形ではなくなるので回転効率が落ちてペダルが重い割には進まず、
空気がないために段差などですぐにタイヤがホイールにつぶされてパンクしていただけ。


復活した私の自転車は、


めちゃ早いです!


これよ、これ!
このスピードのために6万円も出してクロスバイクを買ったんだから。

普通に走って10kmを30分で走ってた、
平均時速20km、しかも街中で信号に止められながらで、
走ってるときに普通にこいでいるだけなのに25〜30kmでてたからね。
(私の自転車はスピードメーター装備済み)

しかもこのスピードで走ってもそんなに疲れない、
お店に寄ったりしてだけど25kmぐらいいつのまにか走ってた、
段差も全然問題なくもしろ跳ねるようにがんがんぶつかっていける(限度はあるけどね)。


やっぱりクロスバイクは最高です!

投稿者 nabe : 2004年11月27日 00:56


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