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2005年02月21日
世界ウルルン滞在記 in チチカカ湖アマンタニ島
2月16、17日の世界ウルルン滞在記にでかけてきました。
朝8時に迎えが来てそのまま港まで行きボートに乗る、
前日にチケットを買う時におじさんがいっていた通り22人乗りだったけど、
おじさんは30人乗りだと狭いといっていたけどこのボートは、
逆にぼろいから22人乗りなのでは?
というようなボートだった。
だって2/3しか屋根がないんだもん、
雨が降ったら全員は屋根の下に入れないよ、どうするの?
今回のメンバーは日本人は私だけであとはすべて欧米人、
ほとんどがカップルかグループなのではやくも浮いた存在。
ボートは8時半に出向して50分ぐらいでかなり小さいウロス島に到着、
今回のウルルン滞在記の日程の説明とウロス島の説明を英語とスペイン語でしてくれた。
説明は簡単なものなのでスペイン語でも十分わかるもの、
私のスペイン語もなかなかのものに。
でもウルルン滞在のアマンタニ島はケチャ語オンリーらしいのでさっぱり意味ないみたい。
説明の後、次のウロス島までトトラでできたバルサと呼ばれる船で行くか、
それともボートで行くかを選ばされる。
バルサだと5ソルかかるらしいけど今回はウルルン滞在記なのでもちろんバルサで行く。
みなさんウルルン仲間なので当然ほとんどの人がバルサを選択して一緒にのっていくことになる。
15分ぐらいで次の島に到着、
たいして大きくないけど公衆電話とかもあってかけている人もいた。
しばらくいていよいよ本日のメインイベントのウルルン滞在のアマンタニ島へと移動することに、
でも3時間もかかるらしいのでチチカカ湖は湖上ではただの湖でしかない、
今日の夜はダンスパーティーのはずなのでひたすら寝る。
13時半過ぎにやっとアマンタニ島に到着、
降りてすぐにホストファミリーに引き渡される。
私は1人なので他の2人ぐらいの人と一緒かと思ったらそのまま1人でウルルンだった。
それはそれでウルルン度はかなり高いのだけど言葉通じなくて一人はちょっとつらい。
ホストファミリーのおばちゃんについていって家まで行く、
どうやら本当にケチャ語しか話せないようで私のなんちゃってスペイン語も通用しない。
さらにウルルン度が増していく。
家はまあ普通、といってもボロいけど・・・、
とにかく思っていたよりはしっかりしていた。
そのまま部屋に案内される、
完全に別の部屋で少しウルルン度が減少、
でも部屋は3つベットがあってなかなか味があるのでよい感じだった。
すぐにここの家の主人のおじさんが来て挨拶をする、
この人はスペイン語が話せるみたい。
ウルルン度はさらに減少。
やることないのでなんか疲れたのでベットに横になる。
そのまま15時ぐらいまでまったりしていると、
もうこのままお昼はないのかなと思ったころにまたおじさんがやってきて、
お昼を持ってきてくれた。
食事はジャガイモをメインに使ったジャガイモとジャガイモスープ、
現地の食事がそのままというのはいいけど、
やっぱりウルルンとしては家族と一緒じゃないと・・・。
さらにウルルン度は急降下していく。
残さず食べようと頑張ってみたけど、
ジャガイモそんなに食べれません、
半分以上残してしまう。
こんなことではウルルンが・・・。
15時半ぐらいにおばちゃんが来て、
ツアーの集合場所のサッカーボール場に連れて行ってくれる。
相変わらず無言なのでちょっとつらい、
しかも結構山を登っていくので標高3800mではなかなか大変。
15分ぐらい歩いてやっとつく。
しばらくまっているとそのうち他のツアーの人と現地人のサッカー対決が始まった、
頑張って参加してウルルン度を上昇させようと思ったけど、
標高3800mでサッカーをやる気にならない。
もともと頭脳派なのでここはクレイジーな欧米人に任せることにする。
30分ぐらいやっていたけど終わったときには参加した欧米人は死にそうになっていた。
このあとアマンタニ島の遺跡パチャカカにいく、
アマンタニ島の陸の頂上にあるので結構上まであがっていかなければいけない、
サッカーなんてやってたらとてもじゃないけど登れなかった。
頂上は遺跡といってもたいしたものがあるわけでもなく、
しかも中に入れるのは1年で20日間だけらしいので眺めるだけだった。
ここからのチチカカ湖の眺めはかなり良かった。
降りてサッカーボール場に戻り今度は娘が迎えに来てくれてまた家に戻る。
戻るころにはそろそろ日が暮れて暗くなってきていた、
部屋に戻って電球がついていたのでつけ方を教えてもらおうとジェスチャーで示すと、
ロウソクを持ってこられた。
ウルルン的には良いんだけどロウソク1つでは部屋めちゃくらいです。
こう暗くては何にもできないのでまた寝る。
20時からダンスパーティーのはずなのに、
夕食が19時45にやっと出てくる。
ライスとなんかを煮込んだものと変わったスープ、
今回も1人での食事だった。
そしてまたまた残念ながらあんまり食べられなくて、
半分以上残すことに・・・。
ウルルン度はほぼゼロになっていく。
20時10分をすぎてもダンスパーティーのことについて話に来る気配はない、
忘れているのかな?
それともホストファミリーの任意参加なの?
今回のウルルン滞在記のメインが・・・
と思ったら20時15分にやっとドアをノックされて、
娘にダンスパーティーにいく?と聞かれた(娘はスペイン語が話せる)
よろこんで!
とでもいってやりたかったが残念ながら日本の居酒屋をしるわけもないアマンタニ島の娘さんにはさっぱりわからないだろう、
というかそもそもスペイン語でなんていったらいいのかわからない。
もちろんいくと伝えると、
民族衣装なるものを持ってきてくれた。
ガウンみたいなもので服を着たままで上からかぶるように着るだけだった、
あとはセットの帽子を装備して準備完了!
娘も民族衣装(といってももともとそれに近い格好だったけど)をきていて、
つれられて会場へと行く。
会場はまだ人が集まってくるところでダンスは始まっていなかった、
他の人はビールを飲んだりしてくつろいでいた。
もちろん皆さん民族衣装を装着済み。
現地人の人もたくさんいるし、いよいよウルルン滞在記らしくなってきた!
20時半過ぎに音楽がなりだしてダンスパーティーが始まる、
しかし実際のところどんなダンスをするのだろう?
外人は皆さん同じことを考えていたようで、
ダンスをするわけでもなく、かといって座っているのも、
という非常に微妙な空気が流れていた。
でもそこは相手もなれたもので、
現地人のほうからやってきてくれてダンスに誘ってくれる。
最初はよくわからないけど、
みんなが手をつないで1つの大きな輪になってくるくるとまわる、
部屋が広くはないので途中で曲がったりしてそれでもくるくるまわる。
みなさんビールを飲んだからか、やけになっているのか、
なぜか笑いながらくるくるまわっている。
私ももちろん参加する、
大の大人が笑いながら輪を作ってくるくるまわるのは、
それはそれでなかなか見れるような光景ではない、
まわっているうちにつられて笑い出してあとはもうどうでもいいやという感じ。
次は1対1の非常に簡単なダンス、
現地人の人が誘いにきてくれるのでそれで踊りを教えてもらう。
5~10分に1回ぐらい音楽が終わってちょっと休憩してまた踊るというのを繰り返す、
踊っているうちにどんどんハイになっていき、
他の人は見ているだけとかいう人もいたけど私はひたすら踊り続けていた。
1時間ぐらい踊りまくる、
現地人の若い子はまだ恥じらいがあるのか踊ってもただ普通に踊るだけだけど、
おばちゃんとかはかなりハイテンションでいろいろやるし、リードもしてくれるので面白い、
踊るならおばちゃんのほうが全然いい。
1時間たってちょっと長い休憩になる、
疲れたので座ってまったりしていると、
外人が写真を撮ってくれといってくる。
一人旅をしていると写真を撮ってくれというのに狙われやすいのでなれたもの、
とってあげたのはいいのだが、
このグループが10人近くいて当然カメラを皆さん持っていて、
カメラを次々に渡されて5,6枚取らされた。
やっととり終わって休もうかと思ったら一緒に写真をとってくれといわれる。
一緒に写真をとる?
なんで私と?
今日は私達のツアーとは別にもう1つ別のツアーがいる、
でもダンスパーティーは同じところで合同でやっている。
そしてこのグループはその別のツアーの人たち、
まさかとは思うけど・・・
写真を撮るために横に並んだときに
「私はデジカメを使いこなせるサービスのいい現地人じゃないよ」
と冗談のようにちょっと言ってみる、
すると
違うの!
というような返事が返ってきた、
やっぱり現地人と間違えられていたのか・・・
最近現地人にもチーノ(中国人)とかいわれたりするし、
マチュピチュであった日本人の女の子に絶対現地人だと思ってましたとか言われるし、
現地人化しすぎかな、
黒くなりすぎたせい?
でもアメリカ人はノリがいいので、
まあいいか!
という感じで、
私も笑いながらOK,OK,ノープロブレム!と言いながら写真とられてた。
ひたすらハイテンションでさらに30分ぐらい踊り明かして、
だんだん人がへっていきそのうちダンスパーティーはお開きとなった。
あとは帰って寝るだけだったけど、
このダンスパーティーだけでも現地の音楽を演奏してくれて現地人と踊り明かすので、ウルルン度はかなりのものでよかった。
次の日はまた朝は1人で食べる、
パンと小麦粉を薄く延ばして焼いたもの、
おいしかったのではじめて完食できた。
本当は昨日のプーノを出る前に果物でもお土産に買っていこうかと思ったのに、
時間がなくてそのまま出向してしまった。
でもちょうどウルルンで飯がとてもじゃないけど食べれないものだったらと、
パンを買っておいたのでそれを遅まきながらギフトとして渡しておいた。
さらに部屋を出るときにテーブルの上にチップを2ソル置いておいた。
あとはまたおばちゃんに連れられて港へいき別れの挨拶をして、
ツアーの人が集まってボートでタキーレ島に行く。
途中で大雨が降ってボロい船なので窓から浸水したり、
もともと屋根がないところもあってそこにシートをかぶせていたけどがんがん水が入ってきて大変だった。
タキーレ島は普通に観光してあとはプーノに戻って今回のウルルン滞在記は終了した。
全体としてはまあまあのウルルン度でした。
やっぱり1人での参加はちょっときついです。
2,3人でいけばもっと積極的にホストファミリーとコミュニケーションが取れそうな感じです。
食事が一緒ならかなりのウルルン度になっただろうけど、
その場合は残すのがさらにつらくなるのでやはり1人での参加は避けた方がいいです。
あと完全な現地食なので南米名物の下痢を経験したあとじゃないとあぶないです、
未経験の人は次の日に南米名物の下痢にかかる可能性が非常に高いです。
南米の下痢は半端じゃなく、
ツアーの最中にかかるとトイレにもいけなくて最悪なので、
短期旅行者はこのウルルン滞在記は避けた方が無難だと思います。
以上、
世界ウルルン滞在記 in チチカカ湖アマンタニ島
でした。
投稿者 nabe : 2005年02月21日 18:44
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