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2005年05月23日
アマゾン川下りの旅 3日目 『ブラジル人は原始人?』
5月16日、朝5時ぐらいにどこかの港に着く、
もう人は10人ぐらいしか乗っていなくてその人たちもあわただしく降りていった。
でもジミー寝ているので私もそのまま寝ている。
7時ぐらいにジミーが起きて、
ここがマニコレという町で船を変えるところだといわれる。
変える船はすぐ目の前にいてそのまま船から船へと飛び移り荷物を移す。
とりあえずハンモックは張ったけどこのままではダメなので、
ジミーに「この町にハンモック売ってるの?」ときくと、
「売っているはず、買うのか?」
ときかれたので、
「このハンモック寒くてダメね、もちろん買う!」
ということで早朝から港町へと繰り出す、
さすがに朝早すぎてまだ店はほとんど開いていなかったが、
それでも開いている店があり、そこにハンモックが売っていた。
ジミーが
「安くていまいちなのと、それなりの値段でいいものとどっちがいい?」
ときいてきたので、
「ムイ・バラート(一番安いの)でいい、だってあと1日しか使わないもん」
ジミーが店の親父に安いハンモックくれと聞いてくれて、
だされたのは25ヘアルした。
もっと安いのないのか?
と聞くと、
20ヘアルのものがあると出してくれた。
もっと安いのは?
と聞くと、
18ヘアルになった。
ジミーに聞くとそんなものだ、
といわれたけど、
まあ他の店も見ようと、
またあとで来るといって出て行こうとすると、
15ヘアルになった。
ジミーが15ヘアルは安いよ、買っとけ。
といったので買うことにした。
店を出たあとジミーが、
「マサは買い物がうまいな、
最安値ぐらいだぞそれ、
船も旅行者なのに現地人価格で乗ってるし」
といってきたので、
「日本人はこんなもんだよ、
欧米人は馬鹿だからホイホイとお金払うけど、
日本人はお金あるけど使わない、安い値段で物を買う、
だから日本人お金持ちなのよ」
といっておいた。
あとはロープを買ってこれでハンモック完成!
ジミーはまたライターを売りに行くというので、
私は船に戻ってハンモックを作って張る。
早速寝てみると、
うーんやっぱり布じゃなくちゃダメだよね!
風をまったく通さないというわけでもないので、
昼間もそこまで暑くはなく、
夜は寒さをしのげる。
アマゾン川を下るのは現地のハンモックに限ります!

ニューハンモック!

新しい船のハンモック群
密度めちゃ高いです
船は午後12時に出るので、
新しいハンモックで寝て待つ、
ジミーと11時に外で昼食を食べて12時40分に出航、
今回はたった40分遅れただけだった。
日中は暑いのでまたお昼ね、
新しいハンモックはなかなか快適でよい。
この船は荷物もいっぱいのせているけど、
客船でもあり、2階がハンモックスペースで横幅が昨日までの船の2倍ぐらいありかなり広い、
でも人もかなり多いので人口密度はさらに高くなってる。
あと船首の方には2人部屋がいくつかありエアコンとかも付いている。
この船は3階建てで3階はバーラウンジになっていてくつろげる。
なかなか広くてよい船だ。
しかし広くなってもやることがないのは同じ、
ひたすら寝たり、ジミーと話をしたり、他のブラジル人と話したり、スペイン語の勉強したりと代わり栄えのしない日。
夜になって21時ぐらいにどこかの港に着く。
そしてまた荷物を降ろし始めたんだけど、
いつもどおり
人力による手!
と思ったら今回はフォークリフトが登場!
これははやくなるのか!
とおもったけどブラジル人は馬鹿なので、
フォークリフトをそのまま船の縁につけて、
あとはいつもどおり手でフォークに板みたいなのを載せていってた。
ある程度のせてフォークリフトがそれをおきに走っていった。
その間にも荷物を降ろそうと板を船外にだしていく。
でも、ブラジル人は原始人なのでー
板をそのまま地面にベタ置きです!
えーーー、それってフォークリフトの意味全然ないじゃん!
地面にベタに置いたらフォークリフトきてもそのままのせれない、
そして奴らは当たり前のように来たフォークリフトにまた手でつみなおしていた。
あまりの悲惨な光景にかわいそうになってくるぐらい、
だれかフォークリフトの使い方教えてあげようよ、
というかいくらなんでも気づくだろブラジル人!
なんでフォークの形しているとか考えないのか?
ジミーにあいつら馬鹿だよねー、
日本だったら下に木をおいて浮かせておいて、
そこでフォークですくうよ。
まあそれよりも、
そもそも船の外に出さないで木で浮かせておいてそのまま持っていけるようにする、
それかもともと台車か何かに乗せれるように浮かせておくよ。
するとジミーも、
ペルーでもそうするね、馬鹿だよあいつら。
といっていた。
ペルー人に馬鹿にされるブラジル人って・・・。
その隣では冷凍した鶏肉の積み下ろしをしていた。
かなり長いトラックを船の横にトラックの後ろがくるようにつけている。
そしてまた3人で手で、
1人がトラックの荷台に投げてあげ、
残りの2人が荷台にいて一番後ろから7mぐらいあるいて1つずつ前に運んで並べていっていた。
奴らに頭を使うということはないのか?
せめて台車ぐらい使おうよ、
7mもいちいち1つずつ持って歩いていかないで、
台車に10個ぐらいのせてそれを運んでおろせばだいぶ楽でしょ。
またジミーと話をする、
「ジミー、あいつら本当に何にも考えてないよね。」
ジミー「たぶん人が余ってるんじゃないの?
仕事なくなるから人力でやるんじゃないのか」
「日本だったらあんなことしないよ、
日本は電動だから、人力なんて使わないよ、
この仕事もクレーンとかうまく使ってやるよ、
仕事速いし、人も少なくていいしね。
ブラジル人めちゃ力ありそうだけど、たぶんこんなことしてるからだね。
日本人が力ないのは全部電動で頭使って仕事してるからだよ」
ジミー「電動とまではいかなくても、もう少しやり方あるよな、これは酷いよな」
あまりにもかわいそうになって見てられなくて、
ハンモックに戻って寝てた。
なんか2時間ぐらいしたら船がまた走り出してた。
あんな簡単なことに2時間と人をあんなにかけるとは・・・、
今はBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の時代が来るといわれているけど、
ブラジルが先進国になるのはまだ遥か先の話かな。
見てはいけないものを見てしまったな、
後進国の仕事ってこんなものなのかなー、
自分が仕事していたときは早く、楽に、効率よくが一番だったので、
そのまったく逆をしているブラジル人にかなりカルチャーショックを受けた。
ポルトガル語さえできれば教えて上げられたのに、
でも自分で気づかないとすべて人に教えられていてもしょうがないしな、
あれぐらいのことは気づいてもらわないとなー。
教えてあげたいけど教えてあげられない感じ、
神様ってこんな感じなのかなー、
人類の進歩は一日にして成らずやね。
毎日のようにあんなことをしているんだとすると、
あのブラジル人達の進歩には何年かかるんだろうか?
ブラジル人の未来を心配をしながら3日目の夜が過ぎていった。
投稿者 nabe : 2005年05月23日 14:14
コメント
バカなブラジル人です(^O^)
また、遊びに来ますねw
投稿者 Andre : 2005年07月20日 16:54
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