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2005年05月30日

最悪のツアー

5月28日、いろいろいった南米のツアーで最悪のツアーにであいました。

これまではウユニ塩湖のツアーで、
ボロい車でやたら壊れて遭難して見所見れなかったりしたのがワースト1でした。

でもそれを上回る最悪のツアーにおそらく南米最後のツアー参加にしてであってしまいました。

それはベネズエラのギアナ高地のエンジェルフォールへと行くツアー、
ギアナ高地は世界遺産に登録されていて、
テプイとよばれるテーブル状の山が外界とを隔絶していて、
その頂上には太古の生態系が残っている特別なところ。

そんなところだけにアクセスも大変で飛行機でしかいけない、
さらにエンジェルフォールはさらにその奥地でボートでしかいけない。

ということで必然的にツアーに参加しなければいけないというところ。

そこで私もツアーに参加しました。
ツアーはシウダーボリーバルというこのギアナ高地に行くのに一番安くいける町からの参加。

各地の日本人宿の情報ノートでシウダーボリーバルにあるAdrenaline Expeditionというツアー会社がすごく良いと評判だったのでここに行きました。

ここの人は英語を話してそれなりに丁寧にツアーの説明をしてくれました。

そして値段はというと230USドル、
あんまり評判がよいのですっかり値切るのを忘れていたけど、
たぶんこれはぼっている値段、
200USドルぐらいが相場のはずなのですでにこの時点でやられたといった感じ。

まあ値切るのを忘れたのは私だし、
30ドルぐらいでよい旅ができるならと割り切ることにする。

早くも不信感を覚えつつも、
翌日の午前7時にオフィスに行く、
そこで朝食を食べて8時半には空港につく。

ここでこのツアーは、
昨日は今日は他に人が集まらないからギアナ高地の村のカナイマに一泊して、
次の日からツアーが始まる、
ツアーは2泊3日だけど実質3泊4日、
でもはじめの1泊は食事とか宿泊もタダ、
といわれていた。

まあタダなら時間はそれなりにあるしいいか、
と思っていたらこの空港に着いたときにこの会社の人が、
ツアーは今日からだけど最後にもう一泊するの?といってきた。

まあ別に一泊してもいいけどというと、
宿泊はタダだけど食事は金がかかるとのこと、
1食10ドルぐらいかかるみたい。

しかも今すぐどうするか決めてといわれた。
そんなんなら朝食食べている間にさっさと言えよ!

しょうがないのでツアーが終わったらそのまま戻ってくることにする。


ここの人は10分ぐらいで飛行機の人が呼びに来るからといってそのまま帰る。

そのあと1時間半何の音沙汰もなし、
オフィスに電話しようかと思ったらやっと呼ばれて飛行機に乗れた。

あんなに朝早くよんだのは何のためだったんだ?

なんだこのツアー会社、あの評判のよさは嘘か?
別のツアー会社と間違えたか?

と思いつつも飛行機に乗る、
飛行機といってもかなり小型のセスナで6人乗り、
そこに荷物が大量に乗っているのでパイロットを合わせて4人と荷物。

飛行機は小型の割にはそんなに揺れることなく1時間15分ぐらいで、
ギアナ高地の入り口のカナイマという村につく。

ここでまた別のガイドがやってきて、
とりあえずお昼を食べるためにロッジに移動する。

ここで食事を食べて他に5人の人と一緒にツアーが始まる。

ツアーはまあ別に普通の内容、
でもかなり小さいボートでキャンプ地へと川を上っていく、
そしてめちゃ雨が降っていてカッパ着ていても全然意味なくて、
かなりつらい移動で2時間ぐらいかけてやっとキャンプ地につく。

ここで1泊して次の日に朝7時に朝食を食べて、
さっさと行けばいいのに8時半にやっと出発。

このギアナ高地は天気が非常に変わりやすいみたいで、
昨日も30分前まで晴天で暑いぐらいだったのに大雨が降ってきたりする。

この日はとりあえず曇っていてエンジェルフォールが見れるかは結構微妙。

1時間半ぐらいかけてトレッキングの入り口について、
そこから1時間のトレッキング。

そしてやっとエンジェルフォールにたどり着く。

このエンジェルフォールはギアナ高地のテプイの中でも最大の面積があるアウヤンテプイと呼ばれる所から流れている。

その周りの景観もよく、
そしてこの滝は世界最長で滝つぼまで979mもあり、
水が下におりるまでに霧になってしまうというところ。

やはり曇っていてきりも多かったのでちょっとみにくかったけど、
まあそれなりには見えたし、なかなか良い。

30分ぐらい見たらなんか下の小さい滝にいくという、
展望台からそれが見えたけどそこに下りたらエンジェルフォール見えなくないか?
でもみんなで行くみたいなので仕方なくついていく。

ついたところは、
恐れていた通りエンジェルフォールがほとんど見えない。

で?
こんなところにきてなにするの?

と思ったら、
なんかガイドがその滝つぼに飛び込んで泳ぎ始めた。

はあ?
それは何かの儀式?
ここで何でそんなことしてるの?

するとガイドは他の人も呼び始めて、
馬鹿な欧米人は喜んで入ってはしゃいでいた。

私にもこいよとガイドが呼んだが、
何いってんだお前?
バカ?
見たいなジェスチャーしてもちろんはいらない。

欧米人本当にバカなんだよねー、
エンジェルフォール見に来るのに高いお金払ってきてるのに、
こんなエンジェルフォールとさっぱり関係ない、
しょぼい滝の滝つぼミニプールにはいって泳いでどうするの?
エンジェルフォールが見えるならいいけど、さっぱり見えないぞ。

こんなしょぼい滝の滝つぼなら自分の国にいくらでもあるだろ!
なんでこんなところで高い金払って入らなくちゃいけないんだよ!

欧米人はレジャー感覚できてるからこんなことになるのかな?
自然を見に来ている私とはそもそも心構えが違うな。


私だけ展望台にもどってもいいかと聞いたがダメだった。

なんとかそのあたりでも少しでも見えるところを探して、
そこからちょっとでも見るようにしていた。

馬鹿は40分近くこんなところに時間を割いて泳いでいた。

そしてやっと上がってきてまた展望台に戻る、
この往復に20分かかったので、
合計で1時間こんな無駄なことに使った。

しかもその無駄に使っているときがかなり天気がよく、
日がさしていたので絶好のビュータイムだったのにもかかわらず。

やっともどってまたエンジェルフォールを見れるようになり、
まだちょっと天気良かったのでそれなりの写真が取れた。

ゆっくり腰をすえてさあ見るぞと思ったら、
戻るよ!
といわれる。

はあ?
まだ10分ぐらいしかたってないぞ!

でも戻るといわれると団体行動なのでどうにもならない。

結局45分ぐらいしかエンジェルフォールを見ることができなかった、
1時間もあのバカなスイミングに時間をとったおかげで。

さらに戻った後もまだ全然時間があり、
キャンプ地に戻ったのは16時半でそのあと日が暮れるまで2時間ぐらいやることさっぱりなし。

なめてるのかこいつら!

エンジェルフォール見にきてこれはかなり酷い、
しかもめちゃ高いツアーで。

これのどこが評判がいいツアーなんだ?
日本人も意外とあんまり何にも考えない人も多いから、
こんな間違った情報になるの?

まあガイドとか食事とかは良かったけど、
でも肝心のエンジェルフォールが長く見れなかったら全然意味ないでしょ!

かなりがっかりしてツアーは次の日に終了。

また飛行機で戻ってきたけど、
飛行場についても誰もいない、
飛行場までの往復の交通も含まれているはずなのにどうなっている?

40分ぐらい待っても誰も来ないのでしょうがなくタクシーでオフィスまで行く、
そして迎えいなかったから自分でタクシーで来たというと、
じゃあお金払うよといわれてお金を払われて終わり。


ツアーもダメなら、ツアー会社も全然ダメ、
まさに最悪のツアーだった。

でも本当に各地の情報ノートにはすごく良いツアーだったのかいてあるんだよねー、
住所とかも間違いないし、もともと日本人従業員がいたところだから、
そのこともいっていたしねー。

前評判が良かっただけにこの落差がいっそう酷く感じられた。


エンジェルフォール自体はすごくいいところなんだけどねー、
南米の見所の中でも1,2位をあらそうぐらいすごいところなだけに、
この最悪のツアーだったのは非常に残念だった。





Salto Angel (Angel falls)






Salto Angel (Angel falls)

投稿者 nabe : 2005年05月30日 17:39


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