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2005年08月14日

第八話 「地球防衛軍のお仕事」

北の国から '05 8月14日(6日目・日)
第八話 「地球防衛軍のお仕事」


8月14日の写真

田舎の実家生活3日目、
今日は本当はさっぱりやることないんだけど、
この次の目的地が大学の強制収容所で一緒に収監されていた同所(?)生で福島の会津若松市にすんでいる、
ここから会津若松は隣みたいなもので2時間ぐらいで着く。
でも今日は仕事の日で明日が休みらしいのでせっかくここまで来たのだからあっていきたいので田舎でまったりすることにする。

ということで起きたら午前10時をまわっていた、
子供は夏休みなのになんであんなに朝が早いのでしょうか?
別に学校があるわけじゃないんだから朝8時に暴れはじめなくてもいいと思うのに・・・。

まあ人の家でまったり午前10時まで寝ているのもそれはそれで微妙、
でもバックパッカー(私だけ?)はそんなことには動じません!

起きるとなんか4、14、24日という4のつく日にだけやっている市が近くで開催しているらしいのでそれに子供と一緒に連れて行ってもらう。

お盆のときは毎回やっていることになるので、
昔に来ていたときも何回か行ったことがあるのだけど、
記憶に比べて規模がめちゃくちゃ小さくなっている。

私が大きくなったからか?
というレベルではない、
露天で出ているのだけど店と店がすきまだらけでスカスカ、
話によると今はあんまり人が来なくなってきてだいぶ規模も小さくなってしまったらしい。

こんなところにまで少子化と都会化の波が・・・、
日本から田舎がなくなる日も近いな。

ただなぜかクジラの肉があちこちで売っていた、
捕獲禁止なのになぜ?密漁?

店とかで出しているところもあるとは聞いたけど、
それは研究・調査用の捕鯨で捕まえたものを買っているらしいけど、
それがこんなところにごろごろ売っているものなの?
1000円とか1500円ぐらいでちょっと高級な牛肉ぐらいの量、
昔はこればっかり食べていたとおじさんはいっていた。
せっかくなのでとおじさんが買って夕食にクジラ汁として出してくれることになった。

ちなみにクジラは販売元は東京の会社になっていた、
こんな露天で売っているぐらい販売しているってどんな会社なんだろう?


あとは買出しに付き合ったりして戻ってきたらもう12時を回っていた。

今日の朝に親戚のおじさんとおばさんが来ていて、
今日の夜はこの2人が寿司を買ってきてみんなで食べようといっていた。

それで買いにいくのでせめて来るまでおくり迎えだけでもと運転していく、
回転寿司で夕食用に予約をする、
私は車の中で待っているとなんか呼びにこられて、
昼を食べてないだろ?ここでたべていこう、といわれて寿司を食べる。

田舎にいるとお金1円もなくても暮らしていけそうだ。

もどってきてちょっとまったりして、
小さいころに来ていたときにいっていた温泉に行ってみることにする、
私だけだったので場所を教えてもらってナビをセットして向かう。

小さいころは結構遠くに感じたけど、
今自分で運転していくと20分ぐらいですぐそこだった。

大きくなると時間の感覚やものの感じ方がかなり違ってくるねー、
田舎はそんなことを実感させてくれるので久しぶりに来るとすごく楽しい。

ついたところはこれまたすごーーーくボロかった、
小さいころはかなり大きかった感じがしたのだけど、
めちゃボロい、今にも崩れそうでしかも窓全開で外から丸見え、
というかすでにおっちゃんとか見えてます!

こんなんだったか?
と思うけど、
確かにお寺の境内のすぐ横にあり、
なんとなくある記憶ともかなり一致する、
それに一緒にいっていた人に場所を教えてもらっているのだから間違っているわけもない。

本当に大きくなるとなにもかも違って感じる、
「少年の心をもち続ける28歳」はさすがにもう無理あるかな、

これからは
「青年の心をもち続ける28歳」に改名しよう。

さっそく温泉?(ただのちょっと大きい風呂では・・・)にいく、
料金はめちゃ安くて150円、
ちゃんと源泉掛け流しの100%温泉。

まあこんだけボロいとボイラーとかであっためているといわれたほうがびっくりするけどね、
値段も値段だし、循環ろ過とかなんてしてたらどう考えても再三あわない、
掛け流し以外に成立しないよこの温泉。

シャワーとかもいっさいなく、
ひたすら温泉が流れているだけ、
風呂も5m四方ぐらいしかなくあんまり広くない、
でも露天ではないけどあらゆる方向に窓がありそれがすべて全開なのでほとんど露天と同じ。

ただその窓の先に旅館の廊下があったり、道路があったりもする、
なかなかないよこんな温泉、昔きていたときはなんとも思わなかったけどねー。

一応ここは温泉場で旅館が近くに5軒ぐらいありその人たちが入りにきていたり、
あとは地元の人が入りにきていた。

でもおっちゃんとおじいちゃん、あとは子供だけだった、
青年は私だけねー、まあいまどきこんな超レトロの温泉にくる青年はすくないよ。

温泉は掛け流しで湯温がちょっと低いみたいでちょうど真夏で外は暑いので長く入るのにはちょうどよいぐらい。

でも基本的に外から丸見えなので花も恥らうお年頃の青年の私にはちょっとね・・・。
(まあ見えても全然いいんだけど、露天でもないし、ぬるいし、レトロなだけでこれといって何もないし、長湯する意味がない)

30分ぐらいででる。

家まで戻るともう寿司を取りに行く時間でちょうどよいのでそのままのせてとりにいって戻ってくる。

そして食べる準備をしているとなぜか皿とハシの数が少ない、
親戚のおじさん気づいたみたいで数少ないんだけどどうして?
とこの家のおばさんきくと、

おじさんは今日は近くの家で集まりがあるのでそっちに行っている、
お兄ちゃん(この家の長男)は今日は盆踊りがあり仕事でそっちに行っている。
といわれていた。

ということは男は私とおじさんだけ、
あとは女の人が3人の大人は実質5人、
子供は子供用のサビ抜きの寿司なので別枠である。

で、寿司はというとちょっと多めで8人前もある、
これはどう考えてもあまってしまう。

寿司食い放題、
これはまさに私の予定通り寿司食べまくってビール飲んで・・・

いや目的は墓参りなんだけどね、
でもこのままでは寿司は残ってしまい悪くなったら捨てられてしまう、
せっかくの貴重な資源を無駄にしてしまうなんて許されない!

ここは地球のために私が犠牲になろう!
地球のためなら私が太ることなんてどれほどのものか!

ということで頑張って寿司いっぱい食べておきました、
さすが新潟、日本海から取れた新鮮な寿司なのでおいしい、おいしい、
ウニとかいくらとかいっぱいあるので山ほど食べました。

もう北海道で食べなくてもいいんじゃないのかなー、というぐらい。

それでも残念ながらやっぱり残ってしまうぐらいあった、
まああとは明日の間にはこの家の人たちで食べれるぐらいにはなったから、
なんとか資源を無駄にしなくてすんだ。

あとクジラ汁はというと、
クジラの白身は油がすごく多くてただ煮込んだだけですでに豚汁みたいな感じになっていた、
味もそれに似たような感じで特においしいわけでもなく、まあ普通の肉といったぐらい、
値段はちょっと高いのであえてこれを食べる理由はさっぱりなし。

まあクジラなんてなかなか食べられないから貴重な体験だった。


で、また9時ぐらいに食べ終わったんだけど、
ビールいっぱい飲んでしまい、
酔っ払い状態。

日記は書いたけどHPを書く気にはさっぱりならない、
なのでガイドブックを見て今後の予定を考えることにする。

でも前にも書いたけどこのガイドブック買ったの出発の前日なんだよねー、
だからほとんどまったく読んでいないの。
とりあえず明日から東北に入るので東北編を始めから通して読んでおいた。

でも眠くなって、休み休み読んで、
とやっていたら11時を過ぎていて眠くて活動限界が来て寝る。

こんな感じで時間はあるのにHPは書いていないという日々がこれから続いていきます。


追記の小話:「恐るべし、バックパッカーパワー」

先日、2週間かけて北海道に上陸したので、
連絡しそびれていてあんまり時間がたってしまい逆にしにくくなり、
北海道に入ったら家に報告の電話を入れようと思っていてやっとする。

で、連絡するとママさんがでて、
連絡まったくなかったのでどうしているのかと心配していたといわれた。

とりあえず無事で2週間もかかったけど今日やっと北海道についたというと、

もうついたの?
もっとかかるのかと思ってたわ。
じゃあ1ヶ月ぐらいで戻って来れちゃうの?
といわれた。

うーん、これはどうなんでしょう?
普通の人が2週間旅行したら相当長い方になるのではないのかな?

サラリーマンの人なんて1週間か長くても10日ぐらい、
ましてや日本の旅行なんて3泊4日もあれば長い方、
それをたった1ヶ月というのはどうなの?

私は南米感覚だから2週間なんてあっという間で、
むしろ7ヶ月も旅をしていたから日本に帰って家にずっといるほうが違和感があるぐらいで、
やっと日常に戻ったという感じだったけど。

長期旅行すると家族の旅行日数に関する感覚も相当狂うようだ。

1ヶ月の旅行を短いというのはおかしいでしょう、どう考えても。
長期のバックパッカーの親はみんなこんな感じになっていくのだろうか、
自分だけじゃなく家族も普通ではなくなっていく、
恐るべし、バックパッカーパワー・・・

「8月27日正午 日本最北端宗谷岬にて更新」


6日目終了

本日の会計 150円(温泉入浴料のみ!)

通算 13,445円(1日平均2,241円)



本日の移動 新潟県阿賀野市

移動距離 0km  全移動距離 692km

投稿者 nabe : 2005年08月14日 14:37


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