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2005年10月19日
クレタ島(ギリシャ)
ヨーロッパ日記 その8
旅行21日目「クレタ島(ギリシャ)」
『クレタ島に客引きは・・・』
10月18日
午後5時、サントリーニ島から高速船フライングキャットにてクレタ島へとむかう。
船は予定通り午後7時半にクレタ島にたどり着く、
さすがにこの時間ではもう日が暮れていて真っ暗。
これは急いでホテルの客引きを捕まえないとこんな時間にウロウロしていられない。
いつもどおりに船から大急ぎで下りて客引きを探す、
でもそれらしき人がさっぱり見当たらない。
ここの港かなり大きくてとてもそんなものが繰るような雰囲気でもない、
いっぱいいるのは他の島ではさっぱりいないタクシーの運転手ばかり。
まあこの島は今までの島とは全然規模が違って数十倍はあり、標高2000mぐらいの山もあるようなかなり大きい島。
いろいろなところから船がやってきてはでていく、
なのでいちいち客引きなんかしてられん、自分できな!
というような感じになるみたいだねー。
まあいないものはしょうがない、
とりあえず中心街へ行けばそこの地図はガイドブックにのっているのでそこからはホテルとかもわかる。
たぶん欧米人が持っているあの無駄に分厚いギリシャのガイドブックならいくらでものっているだろう、
だからあいつらについていけば中心街へと導いてくれる。
と思ったのに、
もともとサントリーニ島で港へ行く市バスに15人ぐらいしか乗っていなかったのに、
そのあと300人ぐらいどこからともなくやってきた、
だからその300人ぐらいはまたバスとかでどこかへとそのまま散っていった。
タクシーつかうわけにもいかないので、
その辺にいた港の係りの人に中心街どこ?
ときくと歩いて15分ぐらいということだったのでいわれた方向に歩いていく。
(船から下りて歩いている人はほとんどいなかった)
この時間に歩いても危ないということは全然なくて普通に歩ける、
まあ世の中の町でこの時間にまともに歩けないところの方が少ないと思うけど。
とりあえずガイドブックにのっているホテルで安いのはユースホステルぐらいしかなかったのでそこへ向かう。
はいってベットあるか聞くともちろんあって10ユーロだった、
シングルはあるのか聞くとドミトリーを1人で使うなら13ユーロといわれた。
それならそっちの方がいいのでとりあえず部屋を見せてもらう、
すると8人ドミトリーでかなり広い部屋。
でもよく考えるとドミトリーで10ユーロでこの部屋を1人で13ユーロは安すぎる、31ユーロと効き間違えたかな?
おりていって聞くと13ユーロだったのでそれなら安いからここに泊まることにする。
たぶん空いているから安くとめてくれるのだろう、
でも他の旅行者は8人部屋にしかも男女相部屋で5人ぐらい泊まっていた。
そんなにお金ないのだろうか?
とりあえず早速町を歩いてみる、
さすがでかい島でしかもその中でも一番大きいイラクリオンという町、いままでののどかな島の感じとは全然違ってかなり都会、車もいっぱい走っていて渋滞すら起こっている。
適当に町をぶらぶらして夕食を食べて戻る、
あとは日記を書いたりして明日の準備をして寝る。
『ミノタウロス狩り』
10月19日
朝9時に起きて出る準備をする、
とりあえず荷物はそのままでアテネへむかう船を探す、
旅行代理店に入って聞くと毎日夜8時半と9時にそれぞれ別の会社が運行しているらしい、値段は8時半の方が6ユーロ安く、つく時間は朝5時とどちらも変わらないのでこっちにしておいた。
すぐに部屋に戻って荷物をまとめてチェックアウトをする、
なんかここは午後6時以降荷物を預けるのには2ユーロ別に必要だった、普通ただなのに珍しい。
クレタ島のメインの観光地はクノッソス宮殿、
ここはかつて4000年ぐらい前にクレタ島文明の中心地だったところでかなり高度な文明を築いていたけど、
3500年ぐらい前に地震の被害で地下に埋もれて消えてしまった文明。
そのなかでも怪獣ミノタウロスを迷路のように作ったこのクノッソス宮殿にはなって封印したという伝説が残るようなところ。
これはミノタウロスを退治しに行かなければ!
ということでさっそくクノッソス宮殿に行く、
さすがクレタ島一の観光名所だけあってかなり人が多い。
入り口で南米産の偽者だけど本物の学生証をみせると6ユーロが3ユーロになった、
この学生証のおかげでいろいろなところで安く済んでいる。
中に入ると思ったよりもかなり小さい遺跡、
崩れた3階建ての建物とかもありかなり高度な文明であったことはわかるけど、
ミノタウロスこんなところでは閉じ込められないでしょう、猫だって5分で逃げ出せるぞ。
ミノタウロスは頭が牛だから馬鹿なのかな?
それにしてもこれでは、伝説を作るにしても無理がありすぎのような・・・
まあ遺跡自体はいろいろあってそれなりによく、
4000年前にあまりにも高度な文明なのでここがあのアトランティスではないかといわれるぐらいだなーというのもうなずけるぐらいだった。

クノッソス宮殿全景
この規模ではミノタウロスを閉じ込めるのは・・・

クノッソス宮殿、地下があったりして建物はなかなか大きい
2時間ぐらい見てまた町に戻って今度は考古学博物館に行く、
ここも学割が効いて半額になった。
でもなんかいろいろおいてあってミノタウロスの仮面みたいなのもあった、
いろいろ見てまわって1時間ぐらいででる。

ミノタウロス?
ただの牛の模型?

ミノタウロスの斧?
人が扱うにはかなりでかい

蛇を持つ女の像
よくわからないけど有名らしいです、みんな写真とってた。
でも実はすごく小さく手のひらサイズぐらい
あとはやることなくて船の時間まで町をぶらぶらしたりしてすごす、
そして船の出発の1時間半前ぐらいに船へと向かう。
『アテネへの夜行フェリー』
今日は久しぶりの夜行フェリーなのでデッキ(一番安いクラス)は完全に自由席なのでよい席の確保が非常に重要。
どうせもうやることないのでできるだけ早く行ってよい場所をとった方がいい。
港はサントリーニ島から来たのと同じところ、
私の船は28ユーロでちょっと高い34ユーロの船はやっぱり高いだけあって向こうの方がかなりよさそうな船。
まあボロくても別にのって寝ていればつくんだから関係ない。

今回のフェリー
なんか聞いたことない会社
船に乗り込んで上がっていきとりあえずラウンジを見る、
すごく小さくてソファーもかなり少ない、
寝るなら基本的にはここしかないのにこれではかなりつらい。
それならイスのところへ行ってみるかなといくけどかなり奥の方でこれまたそんなに数は多くない。
その代わりにキャビンはやたら多くて船のほとんどの部分を占めている、
これはもう選択の余地がない、
ということでさっそくラウンジに行く、
どの船もラウンジは一応バーみたいになっていてメニューとかもおいてある、
ほとんどの人はコーヒーとかを頼んで座っているけど、
そこは日本人バックパッカー、
1人なのにでかいソファーに注文なしで座る!
まあ他にも同じようなことやっている人もごく少数ながらいるから。
ねれるようなソファーは全部で10個ぐらいしかなくてそのほとんどがまだ1時間前なのにキープされていた、皆さん考えることは同じ。
私が何とか確保したソファーはテレビが置いてあるところのすぐでちょっとうるさい、
でも他に足を伸ばしてしっかり横になって寝れるところもないのでしょうがない。
あとからだんだん人が増えてきたけど以前にのったロドス島からシロス島への夜行フェリーに比べると人の数はかなり少ない。
まあ皆さんキャビンをちゃんととってそこで寝るのかもしれないけどね。
21時船はしっかり30分遅れて出航する、
本当ならもう1つのアテネ行きの船も出る時間だけどそっちもしっかり遅れているので問題ない。
1時間ぐらいは起きていたけど、
明日は朝も早くつくことだしさっさと寝ることにする、
前もそうだったけどギリシャ人はおとなしい?のかせっかくソファーをキープしているのにおおっぴらに横になって寝る人はすごく少ない、
小さく体を丸めて寝たりソファーなのに座りながら寝たりする、
すごく混んでるならしょうがないけど人もそこまで多くないのに何でだろう。
私は外国人なのにさっぱりお構いなしでむしろ率先して横になってやる。
テレビのすぐそばなので見ている人とかもいるけどお構いなし、
バックパッカーもそろそろ1年近くになるので人目が気にならなくもなります。
1時間ぐらい寝て一度起きてちょっと体勢を変えようと一瞬体を起こしたらそこへおばちゃんがいきなり入ってくる。
ちょっとまってよおばちゃん、
ここは無理でしょ、本当に1人分のスペースしかないよ、
私が寝ているすぐ横に座られてもー、これはこまったなー。
と思っていたけど、よく考えたらこのおばちゃん私の後ろのソファーに座っていなかったっけ?
振り返るとそのソファーがしっかり空いている、
そっちは私が一番寝たかったところでテレビからも離れるから静かになるしよいところ、
どうもおばちゃんはテレビが見たくてこっちに来たみたいなので、
それなら私も移動させてもらってさらによい席をゲット!
そしてさらに1時間ぐらい寝ているとなぜかその先にいた家族もどこかへ行ったしまう、
なんでキープしたソファーをわざわざ開けるのだろう?
まあそれならテレビからさらに離れるのでそっちへ移動させてもらおう、
ここは私の中ではこのラウンジでも一番よいソファー、
あとは喫煙だったり、寝にくかったりと変なところばかり。
というかこの席ならキャビンと全然変わらない、
ソファー長いからもしかしたらキャビンより快適かもというぐらい。
ちょうど日付が変わったぐらいだったので、
これはよいと本格的に寝る。
さすがいい席だけあってめちゃ熟睡できた。
なんか陸(バス)海(船)空(飛行機)すべての乗り物で寝ることにすごく慣れたなー、
いよいよ本格的なバックパッカーになってきたかな。

ラウンジ
ここでのイス(ソファー)取りゲームが夜行フェリーの快適さを左右する

ギリシャ人の寝方はこんな感じ
なんで広く使えるのにわざわざコーナーで丸まって寝るのだろう?

私の今日のベット
この船のソファーの中では最高の位置
ギリシャ人を気にしないでめちゃ広く使って寝てやる
投稿者 nabe : 2005年10月19日 20:38
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