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2005年12月25日

4thプラン

4thプラン(11月26日製作)

①11月26日(土)
コペンハーゲン(デンマーク)16:30発 -毎日→ 翌27日ブリュッセル(ベルギー)6:00着

今回の予定で決まったのはこれだけ、
とにかくコペンハーゲンから逃げることを最優先とすると土曜日の夜行バスは
ベルリン、ブリュッセルの2つしかなく、
ベルリンはこの次の目的地のポーランドのクラクフ行きのバスが運行していない、
そもそもこのせいで私の完璧だった1stプランが崩壊した。

ということでブリュッセルに行くしかなくなった。
寒くてあんな何にもないところにまたいくことになるとは・・・、
この旅はなぜかブリュッセルはやたら縁がある。

このあとの予定はというと

②11月27日(日)
ブリュッセル(ベルギー)19:15発 -水日→ 翌日クラクフ(ポーランド)16:00着

ただこれは日曜日にブリュッセルに着いたとしたらチケットオフィスがやっていない、
それだとチケットがもらえないのでのれないことになる。

でもブリュッセルはバスなのにチェックインというシステムがあって、
それ専用のオフィスがチケットオフィスのすぐそばにある。
前回のときは早朝についてここでチケット発行してもらおうとしたら午前9時にチケットオフィスに行って、
といわれたけど日曜日だとやっていないから、
勘弁してよ!チケットちょうだい!
とお願いすればもらえる可能性がある。
ユーロラインパスだから乗せてくれるようにお願いするだけでも可能性はある。

でももしこれがダメだったことも考えておかないといけない、
クラクフ行きは週2便しかないので月曜日にはいけないからその次のプランとしては、

③11月28日(月)
ブリュッセル(ベルギー)14:15発 -木以外毎日→ 翌29日(火)バルセロナ(スペイン)10:30着

これぐらいしかない、
もういい加減ヨーロッパもかなり回ったのでいくところもスペイン方向、ロンドン、そしてクラクフの3方向しかない。

ロンドンは最後に回るつもりだったのでスペインにいくことにした。
このプランだとブリュッセルに1泊することになる、
用もない何もないブリュッセルにさらに滞在時間が長くなるけど、
この時点で3連続夜行バスになっているのでそろそろ倒れそうになるのでちょうどいいぐらい。

いければヨーロッパの東の果ての極寒のポーランド
だめならヨーロッパの西の果ての常春のスペイン

気候も位置もまったく違う方向に進むことになる。
はたしてどっちに進むことになるのか・・・

この4thプランが一番適当、
これまでいっぱい考えてはダメになっていたのでやる気をなくしていたのと、
すでに2連続夜行で疲れている上に寒い中央駅のベンチに座り、パソコン出して時刻表とにらめっこしながら考えたので長々と考える気にもなれなかった。

まあどっちにしても西に行くか東に行くかも決まらないんでは先の予定なんて考えられないからね。


この予定が決まったころにはもう日も昇りユーロラインのオフィスがあく10時を超えていた、
行きのアムステルダム → コペンハーゲン行きが結構混んでいたので、
週末だしもしブリュッセル行きの夜行バスが満員だったら、
いよいよコペンハーゲンの1泊5000円のドミトリーに泊まることになる。

1泊5000円のドミトリー
建物は確かにすごかったけど中もやっぱりすごいのだろうか?
ベット1部屋に2つしかないとかなのかなー、
それならツインをシェアするという感じになるから値段的にもそんなものかも、
まさか8人部屋とかじゃないよな・・・

ユーロラインのオフィスに行き、
もしかしたらここの人がユーロラインパスに詳しくないかもしれないから、
直接コペンハーゲン → クラクフの便に乗れないか聞いてみた。
でもここはちゃんとインターネットで調べてダメ!とあっさり言われた。

まあそれはしょうがない、
じゃあブリュッセル行きの席はあるか聞くとあったのでそのチケットをもらう。

ついでにここ日曜日オフィスあいてないと思うんだけど、
ユーロラインパスで日曜日にここについてその日のうちに移動したかったらどうするの?

うーん・・・・・、どうするんだろうねー?

いやいやこっちが聞いてるんだけど、
インターネットで予約とかできないの?
ときくとあれは正規のチケットだけでユーロラインパスには使えないといわれた。
じゃあ電話では?ときくと、
それもチケットを発行するのにオフィスに来てもらわなければいけない、とのこと。

とすると日曜日についたら?

その日は泊まるしかないです!

どんなパスなんだよそれは・・・。
値段は安いんだけど使い勝手は結構悪いパスです。


『コペンハーゲン観光』

さてデンマークの首都コペンハーゲンの見所というと

さっぱりない!

まあオスロまで行く途中にあるので帰りによっただけだからそんなものでしょう。

しいてあげるとするなら国立博物館、
バイキングのいろいろなものが展示されている。

で、いってみたけどバイキングのものはあんまりなくてほとんど歴史博物館と化していた。

次の見所はというと王宮、
ちょうど町の中心にあるので歩いていくと寒いのに人がすっごく歩いている、
確かに一番の繁華街なんだろうけどそれにしても多い、
人の波ができていて歩くのが大変、渋谷かここは?というぐらい。

まさかこの時期の北欧の都市で町に人がこんなに歩いていようとは思ってもいなかった。

でもどうもデンマーク人にとってはまだ冬でないみたい、
寒いけど雪もどこにもないし、むしろ本格的に寒くなる前の歩けるうちに外を歩いておけ!というぐらいなのかも。

ちょうどクリスマス商戦が始まるぐらいなので、土曜日だしそのせいもあって買出しで人が多かったのかな。

南米で非常に人口密度の低いところばかりいっていたので人ごみが苦手になった私はなんとかかき分けて歩いていって王宮に行く。






コペンハーゲンの繁華街
予想外にめちゃ人いる


王宮はというと、うーん別に大きくないしなんか普通といった感じ。
中にも入れるんだけどこれなら他にも王宮いっぱいいろんなところで入ったし、これからも入りそうなのでどうでもいい。(北欧だから高いしね)

ということで外を眺めてそのまま歩いていく。





王宮
みためにもそんなものか・・・、というぐらいでしょ
見る気なくすよねー


あとデンマークの見所といえば

人魚像

らしいです。
よくわからないけど何かで有名みたいよ、
見所ないから無理やり作ったのでは?という気がしないでもないけど。

人魚像は町の中心から20分ぐらい歩くとつく、
ここにくると観光客ぐらいしか歩いていなくてみなさん人魚像を目指して歩き写真を撮る。

人魚像はというとかなり小さくてどうでもよい感じ、
これが見所なのだろうか?やはり無理が・・・






観光名所?の人魚像
これを名所といわなければいけないぐらいコペンハーゲンは見所ないのか?



そんなだまされて来てしまった観光客の怒りのせいかもしれないけど、
この人魚像は腕をもぎ取られたり、首を切られたりしているらしい。

挙句の果てに爆破までされたとか・・・、

爆破ってなんでだろうねー、よっぽど頭にきたのかねー。

でも爆破されたということはこれは新しいものを作り直したのでは?
となるとこれはただの新品の人魚像、やっぱり見る価値ないかな。


これでコペンハーゲンの観光名所終わり、
もっとあるのかもしれないけど私のガイドブックにはこれぐらいしかなかった、
まあ町も小さいしあってもたいした物はないだろう。

3時間で観光が終わってしまった。

ちょうど正午ぐらいから観光を始めたので16時半のバスに良い感じの時間だった。

しかし当初の予定ではここに一泊して、
しかも深夜23時半のバスに乗る予定だった。

そんなに時間あったら何をしていればよかったのだろうか?
3連続夜行になってしまったけどそれはそれでよかったのかもしれない。





コペンハーゲンのバスターミナル
といっても普通に路上、ターミナルなんてない
待合室とか案内ないし、時間通りに来たからいいけど1時間とか遅れたらこの寒空の中でひたすら待たなければいけない
ヨーロッパ最悪のターミナルかな



『フェリーでシャワー』

バスに乗ると2時間ぐらいでフェリーに乗ることになる、
デンマークからドイツに渡るのにフェリーになる。

バスもそのままフェリーに乗り込むからバスを乗り換える必要はないけど、
フェリーが走っている間は降りてフェリーの中にいなければいけない。

本当はバスで寝ていたいところなんだけどしょうがないので降りる、
オスロに行くときもこのフェリーをつかったんだけどそのときは気づかなかったけど、
このフェリーはなんと・・・

シャワーがついていた!

バスを降りて階段でラウンジに上がっていこうとしたらシャワーのマークがあった。

とりあえずそのままラウンジまで行ってそこでフェリーの案内板を見てシャワーを探す。
すると1箇所だけ外れたところに隠れるようにあった。

早速そこを目指していく、
シャワー室はラウンジの階じゃなくて下のバスとかをとめる階との中間みたいなところにひっそりとあった。

そんなところなのでもちろん他に使っている人はさっぱりいない、
というかこれは船の従業員用か?
とも思ったけど長期のバックパッカーにはそんなこと通用しません。

普通に中に入ってシャワーを浴びる、
3連続夜行バスなのでひさしぶりのシャワー、やっと一息ついたといった感じ。

でもタオルは夜行バスでもトイレとかで顔ぐらいは洗えるので使うから手荷物のバックにいつも入れていたけど、さすがにシャンプーとか石鹸はない。

どうしたものかなーと思ったら、
このシャワーにはトイレも併設されていてそこに洗面台があり手洗い用の液体の石鹸があった。

これでも同じでしょ?

ということでこれを使って頭を洗う、全然問題なくあわ立ってよい感じだった。
当然そのままこれを使って体もしっかり洗っておいた、
おかげさまで綺麗さっぱりになってなんか疲れも取れた感じ。

フェリーは45分ぐらいでドイツについてまたバスに乗って走り出す。


『バスのファーストクラスシート』

夜行バスには1つだけファーストクラスのシートがある、
別にファーストクラスだからといって値段が変わるわけではなく、
そもそもヨーロッパのバスはなぜか基本的にすべて自由席なので早い者勝ちになる。
このシートは人気があるといえばあるけど意外と普通にあいていたりもする。

そのファーストクラスのシートとはバスの一番後ろの席、
他の席は左右に2列シートだけどここだけは真ん中にもシートがある、
なのでここを1列占領すると横のフルフラットシートへと早代わり!

私も夜行バスの旅は相当な経験をつんでいる、
とはいえやっぱりリクライニングするシートでは限界がある、
しかもヨーロッパのバスは南米のバスに比べていまいちな感じで疲れ安い。

なのでこの一番後ろのファーストクラスのシートを如何に確保するかが、
その日の夜行バスの明暗を分ける。


ちなみに南米のバスにはこのファーストクラスのシートはありません、
なぜかというと南米のバスは一番後ろにトイレがついているから。

南米のバスとヨーロッパのバスはかなり違っていて、
南米のバスはトイレが一番後ろにあって出入り口は一番前の運転手の横だけ、
それに対してヨーロッパのバスは中央に出入り口があってそこにトイレがある。
このおかげでファーストクラスのシートができる、
でもたぶんそのせいでリクライニングの倒れが悪い気がする。


この日はバスは15人ぐらいしか乗っていなくて、
私はすばやく乗り込んでファーストクラスのシートをゲットしておいた。

いい加減夜行バスも3連続だしこれぐらいのシートじゃないと疲れが取れないです。
さすがファーストクラスのフルフラットシートだけあってこの日はかなりよく寝れた。

『モーニングコール』

ひたすら寝ていて午前5時ぐらいに起きる、
バスは予定では6時につくはずなのでそろそろおきて身支度などをしておかなければいけない。

特に重要なのがトイレ、
ヨーロッパは日本と違いトイレが有料なところがほとんどなので、
たいした値段じゃないけどバスについているならしておいたほうがよいので、
私は降りる前に必ず行くことにしている。

トイレは先に書いたようにバスの中央の出入り口のところにある、
おきていこうとしたんだけど、

今日はハードルの数がいつにも増して多い、
いつもはないかあっても1,2つぐらいなのに今日は5本もある、
そもそも私の席からトイレまでの横の列は6列しかないからほとんどの列にハードルがある。

今日のコースはかなり難易度が高い!

まあとにかく挑戦してみるしかないので、いざ!

トウ、トウ、トウ

とハードルをまたいでいってトイレに行く、
ハードルとハードルの間が50cmぐらいしかないので足を入れるだけでも大変、
高さも50cmぐらいあるのでまたいだらあたるぐらい。

トイレから出てくると結果発表、
今日はすばらしい記録が出ました、

ハードルの残り本数、1本!

合計4本なぎ倒しました!


このハードルとは私もファーストクラスが取れなかったときにやるんだけど、
廊下をまたいでとなりの席まで足を伸ばして無理やりフルフラットシートみたいにして寝る方法でできるもの。

それでもやはりかなり寝やすくなる、
ただやっぱり人の目とかも気になるので人数が少ないとき限定、
そして普通はやっている人いないです。

まあ私はそんな中でもさっぱりお構いなしにやるけどね、
もちろんやるとしたらできるだけ後ろの席で夜遅くになってから、
私のようにトイレに行く人がいるとしたらトイレから離れていればいるほど人が通らないのでよい。

いつもはこの人間ハードルがやっているとしても私ともう1人ぐらいなのに、
この日に限ってはほとんど皆さんやっていた。
ヨーロッパ人もなかなかやるね、いや北欧の人だからかな?
バイキングの血がなせるわざか・・・。


帰りには1本になっていたので4人たたき起こしたことになるね、
まあもうすぐ目的地のブリュッセルにつくから、

モーニングコールしてやったよ

と自分の中で納得しておいた。


バスは午前6時につく予定だったのに、
容赦なく30分も早く午前5時半につく。

そんな時間に疲れて旅行者にどうせいというのよ・・・。
鉄道だと夜行なら朝8時ぐらいにつくように時間を調整して走るらしい、

バスには一切そんなことないです!

普通に早朝につきやがる。

ブリュッセルはターミナルはなくて普通に路上につくというヨーロッパ有数の最悪バス停、
でもチェックイン制度があるのでそのすぐ近くにオフィスがあってそこは開いている。(でもせまい)

とにかくこのあとの予定がどうなるかはここできまる。
もしだめならさっさとホステルにでも行って寝ればいいのですぐにカウンターに行く。

そしてユーロラインパスもってるんだけど、
②11月27日(日)
ブリュッセル(ベルギー)19:15発 -水日→ 翌日クラクフ(ポーランド)16:00着
のチケットほしいんだけど、くれ!

というとじゃあちょっとまってね、
といわれてそのまま手書きでチケットにパスナンバーとか名前を書いてくれてチケットくれた。

なんだここでもちゃんとチケットくれるんじゃん、
バスターミナルはないけど日曜日でもチケットくれるなら、
意外と使えるぞブリュッセル!


こうしてベルリンからすぐのところだったはずのクラクフに、
わざわざベルギーから20時間ぐらいかけて行くことになった。

もちろん4連続夜行バス、ヨーロッパの旅行はかなり大変だ・・・
(バスで旅行しているから大変なんだろうけどね、待ち時間もやたらあるし)

投稿者 nabe : 2005年12月25日 23:01


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