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2006年04月01日
いよいよアフリカ縦断
アフリカ日記 その1
「いよいよアフリカ縦断」
中東日記はほとんど更新できないまま終了?
中東自体は忙しかったような気もするけど実はエジプトのダハブで2週間もいたりなんかしていたりもした。
まあそこはそこでいろいろ忙しかったり暇だったりだけど更新にはいたりませんでした。
本当は心を入れ替えてアフリカ日記こそはできるだけ更新して行きたいと思うところですが、
なにせそこはアフリカ、気合を入れて一気に下っていかないとやる気がうせそうだし、
危ないからゆっくりしている余裕もなさそうなのでまた更新も微妙。
唯一良いのは治安が悪すぎてアフリカの夜は歩けたものではないので、
その分夜が暇なのでそこの間に頑張れば更新できるかも・・・
エジプトはあえに短期で来たことがあるので2週間ぐらいであっさり抜ける予定だったのに、
ダイビングのライセンスとって、他のところでもダイビングして、砂漠に行ったり、遺跡に行ったり、さらには日食を見にリビアの国境まで行ったりなんかしていたら結局1ヶ月以上もいることになりました。
1ヶ月ぐらいで中東を見終えてアフリカ縦断を始める予定が50日もかかってやっとスタートできそうです。
4月3日にエジプトの国境の町アスワンからナイル川をせき止めるアスワンハイダムの上流からフェリーにていよいよスーダンへ!
スーダンはアフリカ最大の面積を持つ国にして厳格なイスラム教徒が多いことでも有名、
すごく親切な人が多くて困っているとすぐに助けてくれるところらしいです。
ただいままでの中東、エジプトと違って英語が相当通じなくなるらしく、
アラビック話せないのでジェスチャーでカバーしていくことになりそうです。
あと世界を一周した他の旅行者に言わせるとスーダンの移動があらゆる国の中で一番大変だったとよくいわれる。
それはスーダンが異常に暑い上に交通機関がいまいちで時間がかかるかららしい。
夏はもちろんのこと基本的に冬の数ヶ月以外は日中はほとんど40度を超える、灼熱地獄スーダン!
とはいえ実際のところそんなに暑いものなのか?
夏は別として4月とかに気温が上がったとしてもそこまで違うか?
仮に上がったとしても日照時間が短いので夜になれば砂漠だから涼しくもなる。
まあ大変は大変だろうけどそんな気温のところで炎天下の中マラソンをするわけでもないし、
移動は鉄道とかバスだから日陰でじっとしていれば良い。
しかもスーダンは基本的に1週間しかいないのでその間だけ耐えればよいだけ。
昔のこととはいえ夏といえば外で炎天下の中仕事をしていた私、
気温40度のコンクリートの照り返しの中、長袖長ズボンでヘルメットをつけて動いていたことを考えると、
はたしてスーダン本当にそんなに大変なのか?
というぐらいに思っている今日この頃。
こんな感じでスーダンめちゃなめてかかっているけど実際のところはどうなることか、
まあすでにアスワンにいてスーダンとの国境のすぐにあるアブシンベルまで行ったけど特に暑さ変わらなかった。
からっとしているので日本の同じ気温よりも日陰なら涼しく感じなので、
やっぱりスーダンそんなに大変じゃないでしょ・・・。
とりあえずこんな感じでアフリカ縦断最初の国スーダンへと向かいます、
スーダンは見所ないのでさっさと抜けて次にエチオピア、そのあとはケニアへと向かいます。
いつもの私ならアフリカを旅するというと不安になる感じだけど、
今回はなぜかあんまり不安になっていない。
別に何か自信があるといわけでもなく、
思っていたよりは一般的にいける感じで公共交通機関が完全にあるわけではないけど、
ヒッチハイクで必至に移動しなければいけないというほとでもない。
(ヒッチハイクなんていらないみたい)
まあ治安は危なそうだけど注意していれば命をとられるほどではない(と思うなー)
しかもアフリカなんて旅行者がすくないから南米のブラジルみたいにひたすら一人旅かと思っていたら、
ちょうど同じ方向に向かう夫婦の旅行者にあってしまい、
2人はもともとヨーロッパに行く予定だったんだけど、スーダンとエチオピアの良さにひかれて(そそのかされて?)アフリカは15日間でエアを使って旅をするぐらいしか興味なかったのに、
そのまま普通にアフリカ陸路縦断の旅に巻き込んでおいた。
3人だとタクシーとかも使いやすいし、分業ができてかなり楽、
おかげさまで専属の交渉係ができたので私は交渉はほとんどしなくて良い、
もともと1人のつもりできているのでこれが減るだけでめちゃくちゃ楽。
しかもちょうど旅のスタイルがあって、
長期で高速移動のお金をある程度使うパッカー同士なので意見も合って良い感じ。
思いのほかにアフリカの旅は楽になりそうです。
とりあえず2人とはケニアのナイロビまでは一緒になりそう、
このナイロビまでがアフリカの中では一番大変なところになるのでここまで行けばあとは治安だけで余裕のはず!
もはやアフリカは終わったようなもの!
と、まだ縦断が始まってもいないのにアフリカ縦断したような気になっています。
まあスーダンとエチオピアは旅行が大変な変わりに治安がアフリカの中ではかなり良くて、
強盗とか殺人は少ないのでケニアのナイロビまでは大丈夫でしょう!
(ナイロビは世界でも有数の治安悪化地帯らしいけど・・・)
とりあえず目指せ3週間でナイロビ!
旅行中の小話 Part-4
『短期学生パッカーの価値観』
ここのところ学生旅行のハイシーズンだったこともあり学生パッカーによくあっていた。
私はあんまり学生旅行はしていなく、その後は社会人の短期旅行なのでバブリーパッカー、
今も社会人上がりで思いのほかに株で儲けたので長期だけどバブリーパッカーを続けている。
それからすると学生さんの旅行は本当に大変、
でも実際にそこまでする必要はあるのか?というぐらいでもある。
エジプトでダハブという町から9時間ぐらいかけてカイロまでバスでやってきた、
ちょうどバスの中に日本人の学生パッカーがいてちょっとだけ話をした。
カイロについて中心地に近いターミナルに着くつもりだったけどそこではなくて少しはなれたバスターミナルに着いた。
ガイドブックの広域の地図には載っていてそこからは中心地までは8kmぐらいあってとてもじゃないけど歩ける距離ではない、
市バスでいくという手もあるけど回路のバスはかなり混んでいるのでバックパックを持ってのるのは難しい。
となるとあとは地下鉄までいくことになるんだけど、
ガイドブックを見ると最寄の地下鉄駅までも2kmぐらいあった。
これはタクシーしかないな、とおもって学生さんに一緒に行こうと言おうと思ったら、
なぜか学生さんはすでにバスターミナルから出て外を歩き出している。
外で1人でタクシーを捕まえるつもりかな?
こういうときこそ日本人同士助け合って少しでも安く済ませればいいのに、
意外と内気な学生さん?
急いで追いついて声をかけると
「タクシーで行くんですか?」
と驚いたように言われる。
なにを驚いている?
ここのバスターミナルが中心地に近いのと勘違いしているのかと思って、
「地図を見せて今ここだよ?」
というと、
「わかってますよ」
とあっさり言われた。
わかっているのになぜ歩いていこうとする?
「2kmぐらいあるからタクシーで行くんじゃないの?」
ときくと、
「タクシーですか?
聞いたら10ポンドといわれたんでやめました」
いやいや、確かに10ポンドで2kmはかなり高いけど、
エジプト人が高い値段を言うのは挨拶みたいなもんだから、
挨拶をまじめに受け取られてもエジプト人も困るよ。
学生さん心に余裕をもたなければダメだよー、
「じゃあちょっと聞いてくるから待ってて」
といってタクシーと交渉をする、
何台か聞いて5ポンドになったので、
「5ポンドだけどどうする?」
というと
「この距離なら2ポンドでいけると思うんですよー、
2kmっていったら30分ぐらいですよね、自分は歩きます!」
おいおい、まじかよ学生さん、
5ポンドって100円だよ?2人で分けたら50円ずつ、
50円のために重いバックパックをもって30分も歩くの?
「もう少し交渉するからまってて」
(よく考えると別に私だけで行ってもたいした値段じゃないから待っててもらう必要もないんだけど、
同じ日本人として大変なのを少しでも楽させてあげたいとは思う)
しょうがないからさらに交渉して3ポンドのタクシーを見つける。
「3ポンドになったよ」
というと、
「2ポンドでいけると思いますよ、絶対いけますよ!
2kmなんで自分は歩いていきます!」
といってきたので
「俺が払うから乗れ!」
といってのせてやった。
勘弁してくれよ学生さん、
3ポンドで1人1.5ポンドって30円だよ?
もし2ポンドになったとしてその差額は10円しかないんだけど?
そんな値段のために2kmバックパックを担いで歩く方がいいってどういう思考ルーチンだよ!
あんまりかわいそうになって私が払ってでも無理やりにでものせてあげたくなってしまった。
なんか学生さんのパッカーはお金がないのはわかるけど、
意味ないところで極限までお金を払わないようにするのもどうなの?
かわいそうすぎるよ学生パッカー!
でもその割には他のところでタクシーを相乗りしたときに、
タクシーを降りるときに
「私が払っておくよ」
というように普通の感覚で運転手に時間をかけさせないためにも、
ひとまずまとめて払ってあとで割り勘にするのが一般常識なのに、
奴らは
「ありがとうございました!」
といってきやがった!
えーーー!
割り勘じゃないのかよー!
いくら社会人とはいえこっちも長期だし、
なぜここで先輩でも上司でもない私がいきなり全部払うという考えがでてくる?
恐るべし学生パッカー!
でもねー、
なんでも若さゆえの過ちで済むわけじゃないぞ!
と声を大にしていってやりたいおじさんパッカー。
交渉とかをさせるというか、もともと期待していないのでさせるつもりもないんだけど、
率先していってしまう人もいてとんでもない交渉をしてきたりする。
イスラム系の人は挨拶代わりに高値を言ってくるんだから、
それを鵜呑みにしてから交渉するなよ!
奴らは気を抜くととんでもないことをしてきたりするので長期旅行者には要注意です!
まあそれもアフリカを南下する分には短期の人はいなくなるし、
そろそろ季節もはずれていなくなるのでこれからは襲われることはなさそうです。
投稿者 nabe : 2006年04月01日 21:03
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