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2006年08月14日
パスポートの更新
『初めての更新』
2006年8月14日
パスポートがついに期限切れを迎えてしまった。
10年のものを作ったのが20歳になってすぐの3月。
あのときははじめての個人海外旅行で韓国への3泊4日の旅、
といってもほとんど手配旅行みたいなものでホテルとかも日本で全て予約していった。
あれからもう10年がたとうとしている。
あのころはちょっと旅行に出るだけでもすごいことだったけど10年たった今は海外旅行しているのが仕事?みたいになっている。
時がたてば人は変わるものだ。
と感傷に浸るのはまあいいとして、
そんな10年パスポートも来年の3月で期限が切れる。
本来ならまだまだ7ヶ月ぐらいあるはずなんだけど、
国によっては入国にパスポートの残存期間が6ヶ月以上必要というところがある。
特にビザが必要な国は6ヶ月以上というところが多くて、
これから先旅行をしていくのにいちいちそんなことを気にして旅行なんてしていられない。
ということでこのたびパスポートの更新というものを初めてすることになった。
次の旅行先が事前にビザ取得が必要な中国なのでパスポートを新しくしないとビザを取ることもできない。
いい加減私も30歳が近くなってきたのであんまりゆっくりもしていられないのでできるだけ急いでパスポートの更新をしたい。
ということで思い立ってが吉日ですぐにいくことにする、
でも8月14日でまさか休みではないだろうけど行ってみてやっていなかったら面倒なので
朝9時過ぎに旅券センターに電話をする。
するともちろん今日はやっているけど
ものすごく混んでいるから!
といわれた。
なんでも1年で一番混んでいる時期らしい、
いきなりまた明日にしようかなーと思ったけど明日もおんなじ感じらしいのでしょうがないから早めに行くことにする。
いろいろ準備をしていたら結局ついたのは11時になっていて旅券センターについたらすごい人がいっぱいいた。
『戸籍謄本は必要?不必要?』
とにかく申請用紙をもらうためにまずそっちの列に並ぶ、
さすがにこっちはすぐにまわってきて話をする。
まず書類があるかどうかをチェックするといわれて、
写真とかをみせていく。
でもチェック項目に戸籍謄本とか書いてある、
戸籍謄本?そんなものいるの?
ネットで調べたときには書いてなかったよそんなの!
チャキチャキの江戸っ子の私?は本籍地が東京にあるので戸籍謄本を取ろうとすると連絡して取り寄せてとかなり大変なことになる。
住民票は住記ネットで調べれるらしくて提出は必要なかったのでたいしたものは必要ないと安心しきっていたところにこれ。
マジかよ、これは1週間ぐらいはかるく申請が送れそうだ。
いろいろ申請書類を見せていってついに戸籍謄本になる。
戸籍謄本のほうは?
ときかれたので、
いるんでしたっけ?
ととぼけていってみたら、
ないんですか?
ないと申請はできないので用意してきてもらってからということになりますけど
でもネットで必要書類チェックしたときは必要書類になかったような気がするんですけど?
あ、もしかして更新の方ですか?
そうですけど
というとそれならなくてもパスポートがあればいいですといわれた。
パスポートを渡してチェックをしてもらう。
申請はできるということになり申請用紙をだして、
今回は10年のパスポートでいいですか?ときかれる。
10年だと16000円、5年で11000円なので10年のほうがお得だ、
ついでにまた5年後に更新しなければいけないので手間から考えても10年のほうが絶対いい。
『バックパッカーのパスポートは5年がいい』
でもことバックパッカーの使い方を考えるとまた違ってくる、
10年のパスポートを私のように常時持ち歩いて使っているととんでもなく汚れる、
一応カバーとかには入れているけどそれでも出入国のときは出してページをめくらなければいけない。
そのたびに少なからず手の油とかがついてどんどん汚れていく。
さらに写真の部分は機械に通すこともよくあるのでその部分のカバーがはがれてきたりする。
10年も汚れたパスポートを使うのも考え物。
それ以上に困ったことがパスポートがスタンプだらけになると出入国で手間取るようになる。
まず入国記録とかを探すだけでもどこにスタンプが押されているかわからなくて探す、
探すのでついでにパスポートも汚れる。
まあこれだけならまだいいんだけど、最近はテロの影響で出入国が厳しくなっている国が多い。
その最たる国がアメリカ。
アメリカはこの世界一周旅行が終わったとしても行く可能性が高い。
アメリカの国立公園好きだしね、ハワイとかも行ってみたいし。(できれば新婚旅行で・・・)
ちなみに今までのパスポートはというと、
今回の旅行でレバノン、シリアのピザをゲット、
シリアは最近アメリカが敵対視しているのでこのビザがあるよくない。
さらいに今回はスーダンのビザもゲットした、
スーダンはビンラディンが過去に潜伏していたこともあり、いまでもアルカイダの支援をしているとかいわれていて、
次のアメリカ軍の攻撃はシリアかスーダンかといわれているほど。
ちなみにスーダンはアメリカ人は旅行できないらしい、
ビザ発給してくれないとのこと。
イギリス人も出してくれなくて入国できないみたい。
EUの人はどうなんだろう?
まあとにかくこの人たちはアフリカを陸路で縦断することはできないというかわいそうな国の人たち。
(他の迂回する国はそれ以上に危なくて普通に旅行できるところではなく本気の命がけ)
話しそれたけど、
これから行く予定の国で危ないところがパキスタン、
まだ行くかどうか決めていないけどよいところらしいのでちょっとだけのぞいてみたい。
本当はイランもいってそのままトルコまでアジア横断しちゃおうかな?とかも一応考えている。
当然この2つの国はアメリカがすごく敵視している、
特にパキスタンは今はすごく旬の国でロンドンのテロ未遂のほとんどがパキスタン系だったらしい。
これらの国のビザがあるとアメリカ本土の入国(今はアメリカはトランジットであっても必ず入国しなければいけない)は別室行きは覚悟したほうがいい、
最悪入国拒否をくらって向こう5年間入国できない(=トランジットも不可)
というとんでもないことにもなるらしい。
下火になってきたときにあのテロ未遂なのでまた厳しくなるだろう。
やっと本題に戻るとそれらの国に行くのに10年のパスポートでビザとかもらってしまうと10年間もそれが残るので非常に困る。
汚れるのと厄介なビザをとることになる、
この2つのために今回は5年物のパスポートにした。
5年パスポートでお願いしますというと、
パスポートの増補のほうは一緒にしますか?ときかれる。
私のパスポートは査証欄がアフリカ旅行の途中でなくなりそうになって増補をした、
そのときは2500円ぐらいかかった。
ただなの?ときくと、
いや別にお金がかかりますとあっさり言われた。
5年パスポートは10年パスポートより査証欄がすくない、
でもスッチーじゃないんだから使い切ることはないだろう。
じゃあいらないです。
といって申請用紙をもらう。
それをかいてまた並んで整理券をもらう。
50人ぐらい申請を待っていた。
『日本人の仕事は黒人の5倍』
これは相当時間かかるなと思ったらかなり進みが速い、
バカな黒人の集合大陸のアフリカから帰ってくるとこの仕事の速さには相当驚かされた、
日本人本当に仕事速い、そして黒人はんぱじゃなく仕事が遅いね。
日本人1人ですくなくとも黒人5人分ぐらいは働いてるよ。
おかげで30分ぐらいで私の番になる。
申請用紙と書類を渡して質問を受ける。
身分証明証が必要だろうと思って免許証をだしたら、
古いパスポートが身分証明証になるのでいりませんといわれた。
良く考えたらパスポートこそ一番の身分証明証か、
日本でパスポートなんて使わないからすっかり忘れていた。
そして申請用紙を見て、
この署名書き足ししませんでした?
と聞かれる。
そういえば署名を書くときにちょっといまいちだったので書き足したような気もする、
私のパスポートの署名はローマ字になっていてこの文字を使うのは、
クレジットカードを使うとき
出入国の書類を書くとき
ハガキの送り主の署名
この3つしかない、
どちらもどうでもいいものなのでいつも適当に書いている、
もちろんまじめには書いたけどついついいつもののりで書き足してしまった。
署名はそのままパスポートに写すのでさすがに書き足しや訂正はまずいです
といわれる、
やばいこれは申請書類を初めから書き直しでは・・・、
チラッと現在の待っている人の数の表示を見ると100人とかなってた。
書き直すとなるとまた並ぶことになるのか?
50人で30分だと100人では1時間になる。
それは勘弁してほしいので、
うーん、そのままでもいいのでは?
いままで署名きにしている出入国係官みたことないですよ。
下手すると書類かいてるのにそれを一切見ないで出入国スタンプ押したりするしー、
まあ大丈夫なのでは?
ダメです!
やっぱりだめか・・・
もう1回並ぶことになるんですか?
ときくと、
いや、書き終わったらここにまた来てくれればいいです、
もし別の人の手続きをしていたら後ろで待っていてくれればすぐに呼びます。
といわれた。
これが黒人なら、
はい、もう1回最初から並んでください!
(順番抜かさせたりするの面倒なのでやってらんないわよ、そんなこと
客なんていくらでも待たせておけばいいのよ!)
となっていることだろう。
まあそもそもやつらは並ぶことが好きなので整理券なんていう制度はないけどね、
ひたすら1列に長い列を使って並んで立って待っているというのが黒人。
それならとまた申請用紙をもらって書き始める。
『申請の必要なものと申請書の書き方を訂正』
申請用紙の書き方というものが机のところに張ってあるのだけどこれに
署名欄をはじめに書きましょう!
と書いてほしいものだ、
というか書くべきなのでは?
まあそれぐらい自分で気づいて書くべきなのかもしれないけどさー。
それとほとんどの人が備え付けのペンを使ってるんだけど、
あの3本100円ぐらいで売っていそうなペンを使って10年使うパスポートの署名書いていいのか?
私はもちろん自分のいつも使っているペンを持ってきたけど、
申請に必要なものの中に
使い慣れたペン
を書いておいたほうがいいのでは?
あんなペンでみんな署名書いているけど慣れてないペンではうまくかけないでしょ、しかもあんな安物では。
せめてもっと高級な使いやすいペンを何種類か用意したらいいんじゃないのか?
ほんの1時間ぐらい更新の申請できただけでいろいろ目に付く問題があるけど、これでいいのか外務省?
日本人の仕事もまあそこまですごくはないかな。
すぐに書き終わってもって言ってまた申請する。
今度はOKで受理される。
『古いパスポートとお別れ』
そして古いパスポートですが使えないように穴を開けますけどよろしいですか?
ときかれたので、
いやです!
といってみたけど、
そこは日本のお役所、冗談が通じなくて、
でもそれでは新しいパスポートのほうの発給ができなく・・・
いや冗談です、
一応聞かれたので心情的には穴をあけられたくないなーと思ったのでいってみただけです。
あけていいです。
するとパスポートを穴を開ける機械にセットする、
しかしなぜか写真のあるページだけではなく追記の欄まで一緒に穴をあけられた。
追記には世界最南端の町ウシュアイアに行った証の記念スタンプがあるのに!
まあ勝手に追記の欄に押しただけなんだけどね、でも追記としては世界最南端にいったことがあるというのは重要でしょう!
パスポートを返してもらって申請は受理されて1時間ぐらいであっさりパスポートの更新申請は終わった。
これで10年使ったパスポートともお別れ、
とくにこの1年半は常にポケットにいれていて四六時中一緒に旅をしていた。
バックパックと同等かそれ以上の旅の友のパスポート。
穴をあけられるといわれていやといったけど、
もちろん冗談もあったけど一部本気でもあった。
アレだけ一緒に旅した旅の友に穴を開けるのはけっこうしんみりだった。
1週間後には新しい5年物のパスポートができあがる、
今度のパスポートはそこまでいろいろな国には行かないだろうけどそれでもまた一緒に旅をする新しい旅仲間。
またパスポートナンバー覚えなおさなくてはいけないな。
投稿者 nabe : 2006年08月14日 23:47