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2006年12月07日
『ジンベイと遭遇、そして遭難・・・』
アジア日記 その14-5
『ジンベイと遭遇、そして遭難・・・』
じゃあそろそろダイビングを開始しようかと思ったけど、
目標がさっぱり見つからない、ガイドがコンパス見てそっちの方に行こうとするけどまわり何にも目印とかない。
1分ぐらい動いてみたけどやっぱり何にも見えない、
こりゃだめだと一度上がることになる。
上がってみると船が50mぐらい向こうにいる、
もともと流れが強かったところにジンベイが波に乗って泳いでいたみたいでそれについていったので相当遠くまでドリフトしてしまった。
波もあるし、流れに逆らう方向だし、遠すぎる。
これはダメだということで、
ガイドが緊急救助要請のブイ?に空気を入れて船に向かって振り出す。
それ本気で使ってるのはじめて見たよ。
これはいわゆる漂流というものなのかな?
波もあって見つかりにくいのか、一向に見つけてくれないので船に向かって泳いでいく。
しかし高波ありの、流れに逆なのでかなり大変、漕いでも漕いでもなかなか近づいていかない。
そんなことをしているとしたから別のグループが上がってくる、
おなじダイブ船の人でダイブマスターの講習の人たち、
もちろん講習なんて後回しで同じようにジンベイを追っかけていて流されたようだ。
これで漂流メンバーは5人になった、ちょっと心強い。
ダイブ船は5船ぐらいいるのになかなか見つけてくれなくてとにかく近づいていく。
相当大変だよ、普通のダイビングよりはるかに疲れている。
15分ぐらい泳いでいってやっと見つけてくれて迎えに来てくれる船がいた。
乗り込むのかと思ったら後ろからロープを投げてくれてそれにつかまってそのまま曳航される。
これがめちゃくちゃ大変、
もちろんゆっくり走ってくれているけどそれでも水の抵抗はすごくてロープを放さないようにしがみついているのがやっと。
あれー、普通こんな救出の仕方するの?
乗り込むのかと思ったよ。
まあ30mぐらいだからなのかな、それにしてもきつい。
女の人が2人いたけど1人は耐えられなくてはなしてしまって後ろにいたガイドに捕まえてもらって支えられていた。
そしてなんとか自分達のダイブ船にもどって一息つく、
相当疲れていてもしこれからダイブに行くといわれたら断ろうかと思ったけど、
時間もすでに45分ぐらいたっていて1本分の時間でもう時間なくて1本目はこれで終わりだった。
上がってやっと一息ついたところで船の中を見るとなんか見たことない人たちがいる、
あれ?これ別の船だっけ?
このダイブッショップ船が2つあるからそっちの船に乗ってしまったのかな?
と思ったけど自分の荷物を見てみるとちゃんとある。
じゃあこの人たち誰?
5人ぐらいでいるんだけど?
と思っているとなんか向こうから船がやってきて、
近くまで来ると海に飛び込んでそっちの船に戻っていった。
どうやら私達と同じように漂流してこの船に助けられたようだ。
そのあとすぐに船が動き出して、次のポイントに行くのかな?と思ったら5分ぐらいで止まる。
ここにも漂流している私達のダイブショップの人たち6人がいた、
君たち相当流されたねー、船で5分も走るってかなりの距離だよ。
結局、この船の人はみんな漂流していたようだ、
他の船も似たようなものでかなりの人数があちこちに遭難していた。
ジンベイが出るとみんななりふりかまわず飛び込んで、
後のことなんか考えないでジンベイを追いかけていくので大変なことになるみたい。
ジンベイ見るのもちょっと命がけ?
ついでに船の揺れがすごくて早めに助けられた人たちの中には酔ってしまって吐いている人が5人ぐらいいた、ジンベイ見るのも大変、大変。
投稿者 nabe : 2006年12月07日 23:05