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2006年12月10日

『日本の常識が通じない日本人パッカー』


アジア日記 その15-5

『日本の常識が通じない日本人パッカー』


『日本人パッカー事件簿 その3』

なんとか両替ができて国境も越える

ここの国境はというと
中国でてからネパール側のイミグレがあるコダリの町まで相当の距離があり、乗り合いタクシーを使うことが当たり前なことで有名

と思っていたんだけど・・・


中国の国境を越えてすぐに

ネパールの国境どこにあるんだろ?
見当たらないなー
とか3人でいい始める。


アジアパッカーのすごいところ
『地図とかさっぱり持っていない』


しょうがないので結構遠いはずだよ
というと

そうなんですかー、全然知らなかったです、
じゃあ行きましょうか、といって歩き始める。


アジアパッカーのすごいところ
『まったく情報をもっていない、調べていない』


あわてて、
ちょっとちょっと君たち歩くの?
というと

そうですけど?
とあっさり言われる。

いやたぶん相当遠いよ、
ガイドブックとかには車道で8km、歩きの近道でも3kmはあるって書いてあるよ。

そうなんですか、遠いですねー、どうしましょう?

あそこにいる乗り合いタクシーみたいなのを使えばいいよ。
といって交渉してあげる。

はじめは20元といわれたけど、
ここは10元で乗れることを知っているので10元にする。
さあ乗ろうかと思ったら、

10元かー、高いなー。
といいだす。

10元が高い?
と思っていると

それにもう中国元ないんです。

お前ら残しておけよ!
ここで10元つかうことはバックパッカーの常識じゃないのか?
本当に勘弁してよー。
(どうも普通はしらないみたいです、日本人パッカーの間では。
ちゃんと情報収集している人なら常識だけどね)

もってるからかそうか?
というと、

いや高いしいいですよ、歩きます!
と言われてしまう。

いや本当にたぶんかなり遠いよ!

大丈夫です、歩きます!


日本人パッカーのすごいところ
『150円払えばタクシーに乗れるのにバックパックを持って3kmの距離を普通に歩いていしまう』


まあそういわれてしまうとしょうがない、
そもそも私もどれだけ遠いかははっきりとはわかっていない、
歩いたら大変だという距離だとは思うけど確かではないので、
間違っていて近かったら嫌だし、歩くと言われたらそれ以上とめられない。


日本だったらどう考えても歩く方がおかしくて1:3で乗るほうになるかもというぐらい、
まあ日本にいたら99%の人が乗るでしょ、20kgの荷物もって3kmの山道をわざわざ歩く馬鹿が日本人にいるとは思えん!
日本人パッカーが相手だと3:1で乗らないほうになってしまう。

どうかしてるよ日本人パッカーは、頭おかしくなってるんじゃないのか?


1人ぐらいだったら、
出してやるからのれ!

とでも言ってあげるところだけど、
さすがに3人もいるとそこまでする気にもならない。

逆になんだこいつ、自分は金持ってるとアピールしたいのか?
とでも思われてもかなわん!

3人を見送って、
バンに乗り込んでじゃあ行ってくれ
というと1人じゃいけない、
といわれてしまう。

まじかよー、
歩くのは嫌だし20元だすから行ってくれないかなー、
と思ったら

別のバンが来て荷物を下まで運ぶみたいで10元でのせてくれた。

さておりて行く道はというと、とんでもない下り道。

ぬかるんでいて泥みたいになっていて、ものすごく距離がある。
バンもスピードが出せなくて25分ぐらいかかってやっと400mの標高差をおりきって国境の橋までたどり着いた。

やっぱりとても歩けたもんじゃないな、乗っておいた良かった。

2日後に偶然この歩いた3人のうちの1人に会った、
そして聞いてみると

めちゃくちゃ遠くて2時間半ぐらいかかったらしい。
途中でネパール人に近道を教えてもらったけど、
それは崖みたいなところで転落しそうなぐらいだった。
さらにこのあたりはトラもいるらしくてその鳴き声みたいなのも聞こえたらしい。

日本人パッカー本当にかなわん!
なんとかならないんですか、その無計画と頭の悪さとお金のなさ。

見てると面白くはあるけど、
度を越えると不憫でかわいそうでもある。

やっぱりかかわらないのが一番なのでしょうか?
現地人相手にするより大変よ、日本人パッカーの相手は。

投稿者 nabe : 2006年12月10日 14:50


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