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2007年01月24日

国債について

今回のテーマは国債です。

なぜかこんなテーマかというと・・・

思いついたから!

以上です。

まあこのブログはそんなものなので。

さて日本の国債ですが今果たしていくらぐらいあるのでしょうか?

だいたいですが570兆円ぐらい。

うーん、途方もない値です。

日本の国債はいまは金利が安いので年率1%ぐらい。

ということは570兆の1%と考えても

年間利息だけで6兆円近いお金!

6兆円の国家予算がある国って世界でいくつぐらいあるのだろう?
それが利子として払われるお金なのです。

ちなみに日本の税収はだいたい年間50兆円ぐらい、
しかも歳出はそれをさらに上回り70兆円以上、
利息も含めると25兆円ぐらいを新規国債発行でまかなっている。

これを一般の家庭で考えると

年収500万円の人が6000万円ぐらいの借金があるようなもの!

まあ金利がお安いのでそれはいいけど、
でも使うお金が年間700万円もあり借金があるのにさらに借金をしている。

どう考えても普通の人なら自己破産、
でも国だからそれでもやっていっている。

しかし自転車操業の火だるま状態、
日本はもうだめだよ、借金を減らすどころか増やしてるんだから。


とここで終わってしまうとただの一般常識になってしまいます。
まあ一般常識といっても知らないふりをしているのかわかっていないのか、
あんまりこの話題を聞くことはありません。

マスコミとかもたまーに取り上げるけど、まあしょうがないよね?というぐらい。

私もこれまではやっぱり日本はダメだ、と思っていたのだけど、
最近ふと別の考え方もあるということがわかった。


日本の国債という借金は一般的な借金の考え方とはまったく別物。

もし普通の人がお金を借りるとしたら銀行とかにいってお金を借りる、
金利などのかえす先は全て銀行になる。

では国はどこからお金を借りているのでしょうか?

国債の引受人がお金を貸していることになり、
それは他の国だったり、銀行だったり、個人の人だったりとかなり多種多様。

そんな日本の国債の一番の引き受け手はというと、

日本人

となります。

日本の国債の相当数(50%ぐらい?)を日本人が保有しています。

でもでも、私は国債なんて買ってないよ?
私の周りの人でも国債を買っている人なんてほとんどいないですよ?

とお思いになるでしょうが、
それは間違っています。

日本人のほとんどが実は国債を買っているのです。

もちろん直接は買っていません、
かわりに預金という形で買っています。

日本人は資産を運用するという考えがあまりないので、
普通の人の個人資産はほとんどを貯金にまわされています。

郵便貯金が預金残高100兆円以上あることからもわかるでしょう。

そのほかにも銀行にもお金は預けられているのでかなりの額になります。

銀行は利息という形で預金している人にお金を上げています、
それは銀行が預かったお金を自分で運用しているからでその運用先として国債が使われています。

特に郵便貯金はもともと国が運営していたのでかなりの額の国債を引き受けています。

この結果として日本人は国債を買っているのです。

企業なども国債を買っていたりしていてかなりのお金が国債に流れています。


さてではこれのどこがいいのでしょうか?
別に国が国債の利息を払わなくてよくなっているわけではありません。

ただ払う相手が日本人ならそのお金も国内で使ってもらえる、
それなら結局それは企業の利益になったりして税収として戻ってくる。

うーん、まさに内循環型のリサイクル社会?

まあすべてが日本人が持っているわけではないのでそのほかの分は国外で使われてしまう。

でももう1つ日本人がもっていていいことは、

死なない人はいない

ということ。

人が死ねばお金は遺産となる。
遺産はうけとるには相続税がかかる、
これがかなり高額でお金持ちほどいっぱい払わなければいけない。

ということは国債という借金もそのうちは国のお金になる!

これは現代によみがえった錬金術なのでは?



さらに考えるとなんと日銀も国債を持っています!

いろいろ議論があったようで日銀は国債を購入するのを禁止されている。

まあそれは当然だろう、
なにせ日銀はお金を発行するところだからね、
そりゃいくらでも買おうと思えば買えてしまうよ。

そんな掟破りはさすがにやばいでしょう。

でも裏技?なのか保有はOKらしい。
日銀がお金を銀行に貸し付けたりしたときにその担保として国債を受け取ったりして、それで保有しているらしい。

おいおいいいのかよそんなことして。

それも小額ならいいだろうけど100兆円ぐらいもってるらしいんだよねー、
OKなのそれは?

独占禁止法とかそういうものには引っかからないの国だから?

日銀にいくら国債があってもそれはないようなもの、
結局その分は利息なしでOKのようになる。


このように考えると国債は発行額は途方もない値になっているけど、
実際の負債と考えるとそこまででもない感じ。


日本の未来について結構悲観していた私ですが、
まあしばらくは大丈夫なんじゃないの?
というちょっと楽観的な見方もできるみたいです。

ただこれだけの話なんだけどね、

でも日本人で日本の国債残高とそれがどうなっていくかとかを考えている人は全人口の1%もいないだろうから、
日本の未来について考えましょー!
という意味のほうが強い文章(のつもりです、勝手にね)

投稿者 nabe : 2007年01月24日 00:59


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