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2007年03月26日

『使えない人』

今回のテーマは使えない人、
世の中にはたくさんの使えない人がいます。
もちろん使える人もたくさんいます。

この使える、使えない人というのは、
バカとはまた少し違う。

この場合の使える、使えないは仕事のできるできないのこと。

その仕事ができるできないでもまたただ仕事ができないのとは意味が違う。
今回私が問題にするのは自分の年齢や役職に能力がついていかない人のことをいう。
別に平で給料が安い人が仕事ができないのはその分お金ももらってないし、まあいい。

でも年をとっていたり、役職がある人はお金をそれなりにもらっているのでそれ相応の仕事をしなければいけない、と私は思う。

ここで問題になるのが日本の昇進制度。
年功序列型だったこともあり、年をとる=役職とかにつくというようになっている。

ついでに問題があるのが、仕事ができる人=役職に昇進という構図があること。
一概に間違いではないのだけど実際にはイコールではない。

というのも課長だったり部長に求められるのはマネジメント能力で個人能力ではないから。
だからいくら個人で仕事をすごくできても、所詮それは1人でする仕事で限界がある。
それよりは10人の部下とかを効率よく働かせることができればそっちのほうが会社としては全然儲かる。

もちろん個人での仕事もできたほうが良いが、役職の人に求められるのはマネジメント能力のほうが全然大きい。

考えればあたりまえのはずなのだけど、なかなか思うようにいかないのがこのマネジメント能力、そもそもその能力を測る基準がない。

個人の能力だったら営業成績とかではっきりとわかるので簡単にきめられるけど、
マネジメント能力は部下を育てたりだとか、部下が失敗をしないように管理するなどの能力。
なので実際には目に見えない。

この能力を見抜くには同じ能力を持ってないとさっぱりわからない。

ピカソの絵を理解するにはピカソ並の能力が必要とされるのと同じ。
(それにしてもあの有名なゲルニカは直接見たけどさっぱりわからんかった、
どうみても小学生の落書きのほうがうまいんじゃないのか?というぐらいわけわからん)

なかなかこのマネジメント能力を磨くというのは難しいもの、
性格的に世話好きとかそういう人が勝手に身につけるものかな。

昔なら終身雇用だったのでお互い助け合い、同じ会社で一生やっていくんだということである程度は勝手にそういう力が身につくものだった。

しかしいまは欧米型の実力成果主義に変わりつつある、
これがまた曲者でとにかく個人の成果を重要視するのでそれこそ下手をしたら周りの人は敵と考えられかねないぐらい。

これでは個人の能力はあがっても管理というマネジメント能力は上がらない。

なんか日本人の良いところが仕事の欧米化によってどんどんなくなっていくねー、これで大丈夫なのか日本。
(やっぱりもうだめなのかな・・・)

投稿者 nabe : 2007年03月26日 03:23


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