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2007年08月30日

『日本のリスク管理にも物申す!』

標準偏差 その7

『日本のリスク管理にも物申す!』


品質管理は重要なんだけど、意外と問題が起きないと見直されない傾向にあるのが問題。

品質管理といえば先日起こった新潟の地震のときの日本の自動車会社のリスク管理のなさ、
リケンという会社がシェアの70%を握っている部品がその工場が止まっただけで、
すべての自動車会社の製造が5日間もストップするなんて考えられない。

トヨタのカンバン方式というもののが原因で、
在庫は一切持たないで必要なときに必要なだけ調達するというようにしている日本の自動車会社。

それは通常時はいいんだけど、ああいう異常時にはあまりにも弱さを露呈してしまう。
普通の会社なら製造がとまるような部品は1週間ぐらいは在庫で持っているものでしょう。

取引先がストライキで工場が動かないので製造できません

じゃあうちも一緒に休みます

ってそれはバカのやることでしょう。
他社とかで調達できるものなら別にいいだろうけど、
そこに依存しているならそれは在庫を持つのがあたりまえでしょう。

それもあまりにも大きい部品で在庫を抱えるにも保管場所にも困るとかならわかるけど、
リケンのその部品は手のひらサイズのかなり小さい部品、
それがないだけで全工場5日ストップって・・・

馬鹿にもほどがあるでしょう。

コストカットはいいけど、リスク管理をした上でしないと意味ないよねー、
何でもかんでもカットすればいいというものではないのに、
それも世界でも有数の会社なら資材管理部とか総務部とか部署も人もいっぱいいるだろうに、
でかいだけで仕事全然できない人が集まってるのだろうか?

トヨタとかISO-9000とかとっててもただの紙切れじゃ意味ないよな、
あれは書類を残したり、責任の所在を決めるだけのものじゃなくて、
それよりもリスク管理とか、仕事上でどの仕事が重要なのか、仕事同士の相関がどうなっているかなどを見える化するものでもあるんだけどなー。

それがまともに動けば、1社依存の部品に在庫なしという状況は誰かが気づいて進言するだろうに・・・

いま大企業に派遣で勤めているけど、
大企業はほんとだめ、仕事遅いし、なにをするにも行動鈍い、しかも報告連絡相談も大してされていない、
ついでに研究系では管理者不足(研究はすごいけど管理能力なしの人が圧倒的に多い)、
これでよくあれだけの利益を出せるものだと感心する。

逆にあんな状態で利益が出せるんだから、それが改善したらもっとすごい利益を出せるはず!

それなら日本の未来も明るいじゃないか!

とやっと、日本の未来についてもほんのちょっとだけ明るい兆しがあります、
でもそれが企業とかがどんぶり勘定で仕事ダラダラだからというのもどうかと思うけどね・・・。

なんとか無理やり日本の明るい未来を探してみました、
必死に考えてやっとみつけたのがこの内容、
やはりなんともならんね日本は・・・

投稿者 nabe : 2007年08月30日 20:21


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